【ラグアス】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 05:05:55

パーティメンバー:DQ10オフライン

【主人公】【フウラ】【ヒューザ】【ダストン】【マイユ】―【ラグアス】―【アンルシア】

概要

DQ10の登場人物の一人。【プクリポ】で、【メギストリスの都】【王子】。DQ10オフラインでは仲間キャラクターとなった。
 
DQ10オンラインの設定資料集によれば14年前に誕生とあるので、14歳(±数か月)。
年齢よりさらに幼い印象を受けるのだが、仮に【フォステイル】になっていた4年間は歳を取らなかったとすれば、実質的な年齢は10歳なのかもしれない。
メタな事情としては、シナリオ班からの「子供時代の終わりと成長を描くためにかわいく幼いデザインにしてもらった」という要請の結果だとアストルティア秘聞録で明かされている。
ロールした髪型は、アストルティア創世記のアート班コメントによれば王族らしさを出すために試行錯誤し、小学校の音楽室にあったヨーロッパの音楽家の肖像画を連想した結果だという。
 
CVは黒沢ともよ。DQライバルズにて2019年からボイスが採用され、DQ10(オフライン、オンラインでは2021年以降)にも引き継がれた。

DQ10オフライン

ストーリー上での肩書き付き名前は「ラグアス王子」。
母はアルウェ王妃。彼女から未来を予知する力を継承したが、予知を嫌う父【プーポッパン】とは折り合いが悪い。
【オルフェアの町】の町長兼サーカス団長である【ナブレット】は伯父(アルウェの兄)。
 
【メギストリスの都】において、母の死以降自室に閉じ籠っていると言われていたが、実際はアルウェの不思議なノートの力で【フォステイル】の姿になっていたことが判明する。
フォステイルの姿から元に戻った際に不思議な声を耳にし、フォステイルの姿の時から引き続いてゲストとして主人公に一時同行。
【魔軍師イッド】を討伐後、主人公に【紫のキーエンブレム】を授け、そして正式に彼の仲間キャラとして加わる。
父が死去しているため、不在時の国政はナブレットに任せたと説明されている。
詳細は【メギストリスのおはなし】を参照。
 
メギストリスのおはなしクリア後の外伝クエスト【栄光に隠された闇】では【パルカラス亡霊王】が兵士(【下級亡霊兵士】【上級亡霊兵士】)を率いてフォステイルを倒すべく城を襲うのを予知し、主人公と共に調査を進める。
また、クエスト【500年の復讐】のクリア報酬に【月光蝶の夜会服】が含まれているため、自分が依頼したクエストの報酬として自分の【おしゃれ装備】を渡すという妙なことになっている。

戦闘能力

大まかなスペックは僧侶+パラディン+スーパースター。
ヒーラーでありながら重鎧系統を装備可能。
回復職であるにも関わらず装備やスキルパネルにより素の耐久力がトップクラスに高く、さらに防御能力を飛躍的に高める【精鋭部隊呼び】【アイギスの守り】、事故防止の【天使の守り】まで覚えるので加入の遅さに見合った素晴らしい安定感がある。
本家僧侶らしくスティック+盾一択でもいいが、弓スキルには光耐性低下のダークネスショットや主人公を魔法職起用した際に便利なマジックアロー、そして応急範囲キラポンである弓星の守り星が、ヤリスキルには与ダメージ低下のある武神の護法があるので適宜使い分けてもいい。
また、【ベストスマイル】に加え経験値、ゴールド増加のパッシブスキルがあるため、レベル上げなどの際もこれを【スキルアップパネル】で強化して本家スーパースターを差し置き必須メンバーとなる。パッシブに関しては控えでも効果があるので単純に習得し得だし、【釣り】の経験値も伸ばせてしまう。
雑魚狩りの時も【バギムーチョ】がなかなか便利。【スカラベキング】狩りではフウラと一緒に連発することになる。

なおゲストキャラクターの時のラグアスはフォステイルの時と比べると、使用呪文のうちベホイミ、キアリー、マヌーハ、マホリー、ザオラルが共通しているが、それ以外にはステータスも含めて互換性は無い。

Ver.2

もともと特技のラインナップが強力だったのもあって新規習得した補助、回復特技はどれもイマイチではあるが、戦闘の激化に伴い既存の補助特技の重要性も更に増し、躍進した賢者主人公と比べてもスティック特技や【まもりのきり】が被らないのでやはり硬いメインヒーラーとして押しも押されぬ立ち位置である。
アンルシアの加入や他のキャラの回復力の上昇により控えに回す場合もあるが、こちらもダークネスショットからの【サンライトアロー】で高火力を出すなどで火力面にも貢献しやすくなったため、総合的にはやはり優秀。

ステータスデータ

  • 盾装備可能。大盾は装備できない
  • デフォルト武器はスティック
  • 素で【光属性】耐性20%を所持
 初期
(Lv17)
Ver.1 (Lv70)Ver.2 (Lv99)
基本増強最大基本増強最大
さいだいHP226446466566620660860
さいだいMP202414--580610760
こうげき魔力144304--430460550
かいふく魔力175368398488520590800
ちから106214--300--
みのまもり68142152182200210240
すばやさ100206216246290300330
きようさ90185--260--
みりょく169354404554500550700
経験値99,9873,416,32117,620,144

増強=パッシブスキル(Lv1)全取得時
最大=パッシブスキル全取得+スキルアップパネル使用によりLv5にした時

スキルパネル

数字はパネル数(初期→最終)。ロイヤルスキルは左右合わせて26→34。

花をイメージした【プクリポ】の紋章を模した形になっている。ロイヤルスキルは一つのカテゴリーでありながら左右のエリアに分断された形になっている。
スキルアップスロットは初期21個、拡張後27個。

習得する能力

※初期習得以外でスキルによって習得できる呪文・特技・必殺技については上記各スキルの項目を参照。
ゲスト時:ゲストキャラクターの時にも使用(◎はよく使う)

習得条件呪文・特技・必殺技備考


ロイヤルスキル【おはらい】初期習得済
【マホトラのころも】初期習得済
【聖女の守り】初期習得済
【聖なる祈り】初期習得済
【まもりのきり】初期習得済
【あんこくのきり】初期習得済
Lv6【ホイミ】初期習得済
Lv7【キアリー】初期習得済
Lv9【マヌーサ】初期習得済
Lv10【スカラ】初期習得済
Lv11【リホイミ】初期習得済
Lv13【ザオ】初期習得済
Lv15【バギ】初期習得済
Lv16【ベホイミ】初期習得済
Lv17【ピオリム】初期習得済
Lv19【スクルト】初期習得済
Lv20【ザオラル】初期習得済
Lv21【マホリー】初期習得済
Lv22【マホトーン】初期習得済
Lv23【キアリク】初期習得済
Lv24【マヌーハ】初期習得済
Lv26【リベホイミ】初期習得済
Lv27【バーハ】初期習得済
Lv29【ベホイム】初期習得済
Lv30【癒しの調べ】初期習得済
必殺技
Lv31【ザキ】初期習得済
Lv33【リベホイム】初期習得済
Lv35【ベホマラー】
Lv36【バギマ】
Lv37【マホターン】
Lv40【メギストリスの祝福】必殺技
Lv41【フバーハ】
Lv45【バギクロス】
Lv48【ザオリク】
Lv50【グランドライト】必殺技

DQ10オンライン

オフライン版とは異なりパーティに加入しないため、一連のクエストにおける言動が多少異なっている。
詳細はDQ10大辞典:【ラグアス王子】を参照。

トレジャーズ

お宝に【ラグアス王子の像】が登場。

ライバルズ

「光と闇の異聞録」で実装。占い師専用のレジェンドレア。

2/2/2 冒険者
召喚時&攻撃時:相手のデッキの1番上のカードを見てデッキの1番下に移動させることができる

原作で予知能力を持っていたことを意識してか、相手のデッキトップを操作できる能力を持っている。相手のトップが強力なカードだった場合、デッキの下に送ることで相手の戦略を崩すことができる強力なカード。その上2コストでおうえんを持っており使用率の高い【ベビーパンサー】の上位互換。【レッサーデーモン】との相性は非常によく、おうえんを持っている上にデッキトップの操作でじゃんけんの勝率を高めることができた。

ドラけし!

DQ10イベント「目覚めし五つの種族」8話~10話(メギストリスのストーリー)に登場。
原作とは違いイッドは登場せず、またフォステイルの姿になってもいない。
国を覆う魔瘴を祓うべくアルウェ王妃の「願いをかなえるノート」を探し、儀式の塔へと向かい、そこでは父プーポッパン王が自らを犠牲に魔瘴封じの儀式を進行していた。
ノートがあれば儀式を行う必要は無いと告げるも、既に魔瘴に侵されていた父は儀式の途中で死亡。
決意をしたラグアスはノートの力で国全体の魔瘴を祓い、時期国王として主人公に紫のキーエンブレムを授ける。
何故2つ目の願いで父を生き返らせようとしなかったのかは不明だが。
 
ドラ消しはイベント後半に実装。限定ドラポンから排出される星5の黄属性で、スキルはHPを回復する「癒しの調べ」。属性は【ミイホン】と同じであるが、こちらの方が少しだけ威力が高い。
また当イベントのバトケシ!で与えるダメージアップ中を持つ。