【人種】/凍月の民

アルファベット表記：Lunan
読み:とうげつのたみ/るなん
区分：肌人
発案者：七橋
【Tag: 人種 肌人 凍月の民 同盟種 発案:七橋 】

概要

畏州南方で開拓の民の次に見られる人種。

• 一般的に痛みなどの刺激に鈍感で、ある意味では忍耐力に優れると言うことができる。
• この特徴のため、畏州の戦士階級によく見られる。

分布

• 爬州北方から畏州南方

形態

• 色素の薄い肌と真紅の瞳を持つ。
• また背に蝙蝠の羽のような波音器官を持ち、短時間の飛行を可能とする。

生態

• 肌人の中でも最も低い耐毒性を持ち、ニンニクを誤飲した場合、少量でも死の危険がある。
• また白性精素など一部の精素に対しても耐性が低く、特に白銀精素及び聖銀への耐性が著しい。
  そのため、聖銀製の道具に触れただけで皮膚が焼け爛れることが確認されている。
• その一方でそれ以外の精素に関しては氷輪の民に次いで精素適性が高い種族の一つで、多様な精素を操る術に優れる。

文化

• 畏州南方側ではイルヴァース聖教の信徒である場合が多い。
  そのため、宣教師として遠方に赴くことになるものも多い。

• 爬州北方では竜信仰の信徒が多い傾向にあるが、、
  1500年代にはイルヴァース聖教に改宗する者が増えている。
• 一般的に葡萄酒を好むが、アルコールに弱い傾向がある。

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