【生物】/竜

Last-modified: 2024-03-17 (日) 12:24:03

アルファベット表記：Dragon／Dragon Race
読み：りゅう／どらごん
分類：区分-竜
生息地方：大陸全域
生息域：種族・個体による
発案者：tocoma110
【Tag: 生物竜真竜類亜竜類擬竜類発案:tocoma110 】

概要

生来の守護者、天然の獣の王、幻想の頂点に立つ者。
竜種、護星種とも。
数ある特異生命体の中でも強大かつ、環境を選ばず誕生する稀有な存在。
これに属する存在は例外なく強大な力を持っており、半端な竜であっても並大抵の特異生命体を凌駕する力を発揮する。

特性として「竜の三類」と呼ばれる特徴を持っており、それをどれほど備えているかで竜としての種類が判明する。
三類すべてを備える真竜類（Greater Dragon）、三類を部分的に備える亜竜類（Lesser Dragon）に大別される。
竜の三類を備える彼らはいずれも強大であり、並みの生物をはるかに凌駕した存在と知られる。
また、対竜の概念・特性を無力化し物理概念の双方で、圧倒的な力を持つ個体を総じて、竜王種（Dragon Ruler）と呼称する。

その他、「竜の上っ面だけを獲得した生命体」として擬竜類（Doragonic Beast）が存在する。
擬竜類は表皮を覆う鱗・甲殻・羽・樹皮などに特徴的な紋様を備え、見た目などもいわゆる「竜」「ドラゴン」像に近いものを持つが、まったく別種の生き物である。
その本質を全く備えていないため、生命としての力は概ね一段見劣りする。
しかし、中には成長した真竜類ほどではなくとも強大な力を備える種もおり、また生息数の多さからエルネセトア大陸では危険な野生動物として有名。加えて、該当する生物の幅も極めて広い。

なお、さらに例外として「龍に似た形質を持つが、真逆の性質の存在」として偽竜類（Gidrah）が存在する。
これは擬竜類以上に竜の本質からほど遠いが、力だけで言えば真竜類に相当するものを持っている。そのため、「擬竜喰い」と呼ばれるような生物や戴冠種など以上に、明確な竜の天敵となっている。
また、偽竜類はその性格上、他種にとっても非常に危険な存在である。

余談

竜の種類ですが、某国民的モンスター収集ゲーム風に喩えると、こんな感じです。

擬竜類…タマゴグループが「ドラゴン」だが、ドラゴンタイプではないもの
亜竜類…ドラゴンタイプで各地に点在し捕獲可能なもの
真竜類…ドラゴンタイプで『伝説』『幻』であるもの

　
具体例で言うと、
リザ〇ドン・ギャ〇ドスは「擬竜類」（ドラゴン的特徴を持つがドラゴンタイプではない）、
ボ〇マンダ・ガ〇リアスは「亜竜類」（ドラゴンタイプで野生で捕獲可能）、
レック〇ザ・レシ〇ム・ゼク〇ムは「真竜類」（ドラゴンタイプかつ『伝説』）、
ということになるでしょうか。
あと、後天的にドラゴンタイプになるXリ○ードンは、「転生型の真竜類・亜竜類」に相当しそうです。
（強さや価値を考えると前者っぽいです）
管理人はポケモンほぼ未プレイなので、あくまで大雑把なイメージとしての話ですが……