【生物】/波音器官

Last-modified: 2022-03-30 (水) 13:46:53

アルファベット表記：Aria Spot
読み：はおんきかん
分類：器官・機能
発案者：tocoma110
【Tag: 生物器官生体機能精素精素現象発案:tocoma110 】

概要

波音を放つことを可能とする生体器官。

その部位が声帯である場合のみ、波音声帯と呼ばれる。

秘境に棲む生命体の一部などに見られるが、同盟種にも極稀に備える種族がいる。

その機能の振れ幅は種族のよって大きく変わるが、簡単なものであればそれほど珍しいというわけでもない。
独力で波音術と同質の現象を行なえるため、これの有無は秘境で生き抜くうえでは非常に大きい。
その一方で、種によっては本器官に依存しすぎて精素濃度が低い環境では生きられない例もあり、一概にこの器官があるからと言って有利というわけでもない。

波音器官の形状は多種多様であるが、一般的には角・翼・背面突起物・尻尾などが多いが、最も著名なのはブレス器官であろう。
その他、大型飛行種の翼やクァッル類の肉髭なども広く知られており、人類種中では海歌いの民の声帯なども有名である。