【Q&A形式・世界観解説】

Last-modified: 2020-05-04 (月) 19:33:32

概要

※このページは随時加筆されるべきページです。
※盛り込むべきでは?という情報があればTwitterにて提案をお願いします。
Tag: 発案:春夏秋冬巡


  • Q.このページは何?
    • 参加者全員で共有すべき情報をまとめるのが、このページの主目的です。
      Wiki形式は詳細の解説には適していますが、全体像を掴むことには向いていません。
      そのため、世界観の全体像(および一部の編集ルール)の確認のために作成しました。
  • Q.そもそもこのWikiは何?
    • 管理人であるtocoma110氏が主催のシェアワールド企画です。
      分かりやすく言うと、架空世界の設定を多人数で作る遊びをしよう、というものです。

世界観

地理関連

  • Q.このシェアワールド企画で扱うのは、どんな世界なんですか?
    • 秘境と呼ばれる危険地帯が多数存在する、エルネセトア大陸を中心とする世界です。
       
      秘境には多数の巨大モンスターや、姿かたちを持った災害など、多くの危険存在が存在し、
      そもそも土地自体に異常現象が紐づくこともあり、素人が足を踏み入れてよい場所ではありません。
      しかし秘境はただ危険なだけではなく、有益な資源や超古代文明の遺産なども存在しています。
       
      このWikiでは、この秘境という危険に挑戦し、有益な戦利品を持ち帰る、
      秘境開拓者と呼ばれる者たちの活躍全盛期である、1500年代~1600年代を主軸に取り扱っています。

精素関連

  • Q.この世界には魔法的な存在はありますか?
  • Q.なんで魔力とか魔法っていう単語を使わないんですか?
    • よくある魔法とは、精術はかなり趣の違う部分があるからです。
      一般的な魔法は、魔術師が個々に有する魔力=MPを消費して攻撃を行うものですが、
      精術における魔力である精素は、主に個人ではなく「敵味方が共有する、空間に依存した」MPです。
       
      空間に存在する精素属性割合で、発動できる精術や現象、またその出力は変動します。
      この属性割合は、自他の行動や、秘境のギミックで常に変動する厄介な性質を持ちます。
      こと、戦闘においてはこの属性パズルを上手く運用し、敵の行動を制限しながら自らは全力で技巧を行使する。
      これがこの世界において、戦闘ができる精術士に求められる技術なのです。
       
  • Q.戦闘中に属性パズルを解かないといけないの超大変じゃない???
    • めちゃくちゃ大変だと思います。
      だからこそ、精術と並んで、剣や銃は現役で運用されています。
      属性パズルに関係なく相手を攻撃できる、というのはそれだけでメリットなので……。
       
  • Q.精術にはどんな種別があるの?
    • 大きく分けて2つの種類があります。
      詠唱や音楽を用いて現象を発生させる波音術?と、精素を物質に混ぜ別の物質を生成する精合術?です。
       
      派生として、精素現象と共に自然発生する魔法陣的な発光を元にした精紋回路?を用いる場合や、
      精術を武術に取り入れて運用する精武術、自己の肉体に精素を取り込む精華術なども存在します。
       
  • Q.「精素現象と共に自然発生する魔法陣」?
    • はい、野生動物の精素利用時にも、魔法陣的な発光は必ず発生します。
      魔法陣が人類と関係なく先にあって、それを人類が解析利用している形です。
       

人類関連

  • Q.このシェアワールドで活躍する存在は、人間ですか?
    • ホモ・サピエンスも存在していますが、人間以外の知的生命体も多く存在しています。
      ウルトラマンシリーズやスターウォーズの異星人のように、姿形も生態も多種多様です。
      このシェアワールドにおいて人類とは、知的生命体を包括した呼称となっています。
      • 竜種は除く。彼らは超越種であり、事実として人類よりも上位の存在です。
         
  • Q.人類に敵対的な存在には、どんなものが存在しますか?
    • 絶対的に相容れない存在として、魔北種族が存在します。
      彼らは知的種族なのですが、積極的に人類を滅ぼそうとする意図を何故か有しています。
      • 地竜山脈?によって生息域が分断されているのですが、
        なぜか時折、人類側の生息域で活動が確認されることがあります。
        (制約が大きいとは思われるものの)何らかのワープ手段を有すると考えられています。
         
    • 非加盟種と呼ばれる、非友好的な人類種が存在します。
      絶対悪とは限らず、友好的な個体も存在しえますが、総体としては非友好的です。
      • 魔北種族へ対抗するために、人類は大陸同盟を設立しました。
        彼らはこれに未加盟、あるいは素行により除外された存在です。
      • 人類種の多くは大陸同盟に加わって同盟種を名乗っています。
        世俗的には「同盟種でないものはそもそも人類ではない」という価値観も根強いです。
         
    • 秘境に存在する原生生物姿かたちを持った災害が存在します。
      • 原生生物は、野生の狼からウルトラ怪獣規模の巨大生物まで幅広く存在。
      • 姿かたちを持った災害=実体精素現象は、FF12の精霊に近く、魔法を撃ちまくる魔力の塊とでも思ってください。
      • はっきり言って戦おうとすること自体が間違い、という存在も数多く存在しています。
        この世界において人類は、全てを征服することが許された霊長ではありません。

歴史関連

  • Q.とりあえず掴んでおくべき歴史とかってある?
    • 簡易的に一覧にしました。

  • 超古代
    • 精核兵器というGFの星晶獣やスーパーロボット的なもので大戦争していた。
      ここで一度文明が崩壊しています。
  • 大陸歴 1年
    • 魔北種族との大戦争である、第一次魔北大戦が発生。
      これに対応するべく、人類種が大陸同盟を設立。ここから大陸歴が始まる。
  • 大陸歴 1300年代
    • 第二次魔北大戦が発生。
      大戦の終戦を契機に、精術や各種教育の民主化の流れが発生。
  • 大陸歴1400年代~大陸歴1700年代終盤
  • 大陸歴 1500年代~1600年代
    • このWikiで取り扱う主要年代。
    • 大秘境開拓時代。秘境開拓(平たく言えばダンジョン攻略)の最盛期。
    • 産業革命前なので、市場や軍備物資は手工業で実現可能な範囲に収まっているかと思います。
      大規模な工房もありますが、自動化・機械化はまだ実現していないでしょう。
      • 金属製品はあるが、鉄製の船や建築物を作れるほどではない?
  • 大陸歴 1800年代
    • 産業革命。飛空艇の実用化。エルネセトア大陸とアルニア諸島の大規模な国交が成立。