アルファベット表記:Yarnarde Gwan'Gwan
読み:やんなるで・ぐわんぐわん
人種:影羽の民
性別:男
年齢:10歳(初登場時)
職業・立場:博物館員→冒険者→ギャンブラー
活動時期:
発案者:春夏秋冬巡
扱い:自由使用可
【Tag: 住民 自由使用 発案:春夏秋冬巡 】
概要
「いいかげんにしろよ、このクソ秘境!!!!」
非加盟種である影羽の民。偏頭痛持ち。
種族の類に漏れず直射日光が嫌いで、羽阿以外の人種嫌いとして知られる。
無謀にも各種秘境に数度単独で特攻、毎回ほぼ悪運だけを頼りに生還。
非加盟種であるため当然、秘境開拓者としては登録されたことはない。
秘境で起きた著名な事件で数度目撃されたことから、謎のマスコット枠で知られる。
詳細
亜州にて、グワングワン氏族の子供として生まれる。
3歳の頃に棲家の洞窟「だった」岩礁大蛇?に家族一同が飲み込まれて死亡。
亜州の砂海に1人放り出され、闇商人に見つかり、違法奴隷にされる。
博物の大樹の闇市場船で売られかけていたが、樽に潜む形で湖上に脱走。
そのまま博物館内に逃げ込み、生きた珍しい陳列物と小間使いを兼ねて雇われる。
その後、8歳頃まで鑑定技術と精術を学びながら引きこもっていた。
しかしある時、稀少な展示品を一室丸ごと吹き飛ばす大惨事を起こす。
結果として、館主の大激怒を招いて追放される。直後はそれに当人も大激怒していた。
快適だった環境への帰還を志し、詫びのための上納品として古物を収集することを志す。
複数の秘境に潜り、生還するが、目的に見合った品を遂に手に入れることは一度もなく、引退。
その後、何の因果かギャンブラーとして大成し、財を為して亜州に凱旋。
博物の大樹館主との和解により、博物館での小間使いとして余生を終えることとなった。
時折、近隣の賭場を荒らしたり、逆にディーラーとして雇われていた時期もあるとのこと。
外見
四六時中、紫性晶をクチバシに咥えて煙を吐いている黒い鳥。
日中は頭部に赤染めの布を巻き、視力の弱い目を隠している。
装備・保有する特殊な技術
- 風切り笛
- 勢いよく降ることによって音を鳴らす笛。
我流の蹴術と合わせて波音術を行使していた。
手足にある麻痺の毒爪とこれを組み合わせて、賭場の乱闘はそれなりにこなしていた模様。
- 勢いよく降ることによって音を鳴らす笛。
「あ?この笛?あー、大樹のババアに勘当された時ブチギレてパチった。
え、あそこで泥棒したやつは下手すりゃ殺されるんじゃなかったかって?
……何でだろうな? それより、ほれ、上がったからチップよこせ」*1
- 鑑定眼
- 幼少期から一級の展示品を見て育ったため、審美眼は確か。
ただし、分かることと好きかどうかは違うらしく、趣味ではない。
- 幼少期から一級の展示品を見て育ったため、審美眼は確か。
- 悪運
- 異様に強かった。普通のやつなら死んでる状況での生存経験多数。
余談
前述の通り、秘境開拓者として登録されたことは一度もない。
しかし、仮に開拓者数級を付ける場合、中堅、7程度になるだろう。
だが、他者との連携経験が少なく、物資をまともに持ち帰れた逸話もほぼ皆無である。
この級数はほとんど生還に特化したものであり、組むには色々と問題があったことだろう。
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