アルファベット表記:Amorphous Remnant Message
読み:ふていけい・ざんち・ぶんしょ
分類:文字
該当地方:秘境各所
扱い:自由使用
発案者:春夏秋冬巡
【Tag: 文化風俗 秘境 発案:春夏秋冬巡 文字 秘境 】
概要
秘境にてしばしば目撃される、青く発光する謎の文書である。
内容はその秘境についての警告や、新規発生した特定個体の情報などである。
組合は誰がこの文書を記述しているのか常に調査を行っているが、一切成果は出ていない。
特に畏州で研究が行われている*1が、再現の見込みは未だ無い模様。
特徴
物質の表面に貼り付けられた精素の残滓。
常に模様が変化するため、字体そのままでの複製や転記を行うことは不可能。
数週間程度で消滅するため、現在進行系で記述され続けていることが示唆されている。
最も特異な性質として、この文字は識字能力のある人類であれば、内容を理解できる特徴を持つ。
これは個人の学習状況とは関係なく認識可能であり、生物的な脳機能に依存すると考えられている。
このため、秘境生物や精霊は、模様としてしかこれらを認識できない。
例外的に、文字を使用している魔北種族にも、この文字は読解できない。
脳機能の問題とは考え難く、体内精素の構成も読解の必要条件とする考えが研究者内での主流意見である。*2
隠された事実
「へーい、ぼく!アレ知ってる!?」
「アレってなに?」
「アレはアレだよ、うーんと、むらさきで硬くてキラキラなやつ」
「えー、ぜんぜんわかんない。くわしく」
「えーっと、こんな感じのやつ!」
(身体を地面にこすりつけるようにして、文書を記述する)
「どれどれー。わーすごい!デッカイ!見に行こう!」
「行こう行こう!とつげきー!」
「わーい、たーのしー!!」
うにたちは別に隠してはいないのだが、開拓者に自分がその能力を持っていると伝えそこねる。
「ぼくたちは呼吸ができます」ぐらいの能力認識のため、わざわざ言う気にもならないからだ。
ちなみに、呼吸する程度のこととしか思っていないため、自分が書いたことも完全に忘れる。
メタ的な共有
ソウル系シリーズの地面に残ってる文書的なアレです。
壁とか天井とかにも残せます。情報提供手段としてお使いください。
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