【人種】/魔北種族

Last-modified: 2022-01-12 (水) 02:29:35

アルファベット表記:I'gg d laquian
読み:まほくしゅぞく/いっぐどらきあん
区分:魔北類
生息地方:魔北地方
発案者:tocoma110
Tag: 人種 魔北種族 魔北類 発案:tocoma110


「ギブグギギ」

概要

魔北類の内、人類種に相当する知性と文化様式を確立していると考えられている生物群の総称。
通常の魔北類に近しい特徴を備える生物がほとんどだが、中には例外も存在するなど、一線を画しているところがある。保有する技術レベルや知能も同盟種に引けを取らず、中には明らかに人類居住圏のそれを凌駕したい技術も存在している。
その一方で、魔北類同様に魔北外生物へ強い敵意を向けるため、友好関係を結べたという記録は存在しない。


華丹帝国の作り出した龍武隊龍器はいずれも「対魔北種族・魔北類用の軍事力」に端を発している面がある。

 

分布

魔北地方のみ。
ただし、規模の大小を問わず侵略活動を行なうため、九大州で目撃されることは多い。

 

主だった種族

これ以外にも少数種族が多数存在している。

 

文化・特徴

例外なく九大州の文明保有種に敵意を持つ。
彼らの攻撃に容赦はなく、魔北にあらずはすべて敵と苛烈な暴力と虐待をぶつけて来る。
中でも開拓の民に強い敵意を抱いており、戦場で相対したともなれば殺戮は免れない。とはいえ、他の人種に容赦があるわけでもなく、基本的に同盟種にとって不倶戴天の敵と言える。

  • この性質は単に人類を憎んでいるで片付けるには極めて強固。
    魔北種族内でも諍いはあり、種族単位での分裂すら目撃例がある。しかし、対同盟種、特に開拓の球への攻撃に際してはそうした諍いを乗り越え、一致団結した敵意と憎悪を見せてくる。
    民族的感情で片付けるにはあまりに強く、まるでそうした本能を備えるかのように映る。

基本的な骨格は肌人人種のそれに近しい種が多い。
特に上半身の骨格や顔のパーツの位置などは、まるで同種の祖先を持つかのようですらある。これは何を意味するのか、未だ明確な答えは出ていない。

  • その一方で明らかに肌人の進化に噛み合わない構造も存在し、単に同種派生と断ずることも難しい。

なお、秘境に残る不定形の文字状発行体を視認出来ても読解まで至れない。
そのため、知能面以外の部分で九大州の知的種族とは異なる体質を共通してしなえている、と考えられている。
主流な説としては生体精素の差異が挙げられるが、明確な答えは出ていない。

 

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