概要
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
- | - | - | 〇 |
距離毎ダメージ減衰率
項目 | 改修前⇒改修後 | |||
---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 1500 |
打撃力 | 5.0 | 2.5 | 1.8 | ** |
貫徹力(mm) | 1.0 | 0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 9.00 |
---|---|
打撃力 | 5.0 |
銃口初速(距離/秒) | 190 |
発射速度(発射数/分) | 160-170 |
リロード時間 (秒) | 8.1 |
垂直反動 | 58 |
水平反動 | 27 |
供給システム*1 | 6 |
重量(kg) | 800 |
弾倉質量(g) | 11.2 |
射撃方法 | セミオート |
解説
標準型38口径英国式リボルバー。
特徴
チュニジア連合の戦車兵が初期から所持しているリボルバー。
ーー加筆求むーー
【火力】
かなり低い。至近距離でも胴体などに当たると耐えられてしまうことも多い。
発射速度自体は毎分160-170発とWebley Mk VI Revolverよりも高いので、ボルトアクション装備兵で室内突撃する際のサブ兵装としては使えなくもない。
装填速度はかなり長く、全弾撃ちきってしまうと隙だらけになってしまう。至近距離で複数の敵と交戦する場合、撃ちきったあとはリロードせずそのままナイフ戦闘に移行したほうがよいと思われる。また、銃剣装備の小銃を所持している場合はわざわざリボルバーに切り替えずそちらで戦ったほうがよいだろう…。
ーー加筆求むーー
【適正距離】
10m程度か。ナイフで戦うよりはマシ。
ーー加筆求むーー
【命中精度】
並程度。そもそも、遠距離を狙うこと自体がほぼないと思われるので特に気にならないであろう。
ーー加筆求むーー
【総論】
あくまでサブ武器であり、武器が弾切れになったときやボルトアクション装備兵で室内戦をする際に用いると良いだろう。少なくとも、弾倉に弾がある間はナイフよりはマシである。
ーー加筆求むーー
史実
エンフィールドNo.2Mk.Iは第2次世界大戦中にイギリスのエンフィールド王立造兵廠によって製造されたリボルバー拳銃である。大戦中はイギリス軍及び英連邦の各国軍で広く利用された。設計はWebley Mk VI Revolverに非常に類似しており、ウェブリー&スコット社との訴訟に発展したことでも知られている。
この拳銃にはMk I、Mk I*とMk.I**の3種類のバリエーションが存在した。Mk I型は1931年に採用された初期型であり、シングルアクションとダブルアクソン方式を利用できた。その後1938年に採用されたのがMk I*であり、これは軽量化されハンマーなどが変更されたほか、ダブルアクション方式のみになるなど違いがある。最後に採用されたのが1942年のMk I**であり、これは戦時中の生産のために簡略化されたものである。
ゲーム内に登場するものは初期のMk Iと思われる。
ーー加筆求むーー
小ネタ
ーー加筆求むーー