概要
ロッカー式銃剣が組み込まれたモシン小銃。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
- | - | 〇 | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | 20.5⇒23.6 | 16.0⇒18.4 | 12.9⇒14.9 | 10.3⇒11.8 | 8.2⇒9.4 | 1.8⇒2.1 | 0.8⇒0.9 |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.62 |
---|---|
打撃力 | 20.5⇒23.6 |
銃口初速(距離/秒) | 775⇒775 / sec |
発射速度(発射数/分) | 54⇒62 / min |
リロード時間 (秒) | 2.9⇒2.9 |
垂直反動 | 77⇒77 |
水平反動 | 52⇒52 |
供給システム*1 | 5発弾倉 |
重量(kg) | 5.0 |
弾倉質量(g) | 21.8 |
射撃方法 | マニュアル |
解説
特徴
初期歩兵分隊から使用できる歩兵用ライフルで、銃剣が付いているのが特徴。
基本的には初期武器のMosin M1938 carbineの上位互換となる。
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【火力】
打撃力13と少し低めの打撃力であり、200mほど離れると敵兵のダウンも狙いにくくなってしまう。
アップデートでボルトアクションライフル全般の威力が大幅に上方修正され、一定以上の距離ではセミオートにすら負けていた今までとは一転し非常に高い打撃力を持つようになった。フル改造すれば400m弱までは胴体一発でキルが取れる。
その代わり発射速度はベルリンのソ連軍が持つボルトアクション式小銃の中で一番速くなっている。
また装備する銃剣は飾りではなく、ライフル装備時の格闘操作が打撃ではなく銃剣を使った突きになっている。ナイフに持ち替えずとも敵兵に有効なダメージを出せるため、至近距離ではどんどん使っていきたい。
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【適正距離】
小銃としては素の打撃力が低いため、遠距離射撃は有効打になりにくい。適正距離は中距離または格闘の間合いとなる。
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【命中精度】
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【総論】
小銃としては打撃力控えめの発射速度が少し速い総じて平凡な仕上がりだが、銃剣はやはり数少ない特徴である。
セミオート銃が行き届くまでは初期銃の互換として役に立つだろう。
また、余談だが本銃は銃剣による刺突が他と比べて非常に速く、ナイフに迫る速度で繰り出せるため近接戦では優位に立てる。*2
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史実
イジェフスク造兵廠にて開発され、1944年に正式化したモシンライフルの騎兵銃仕様。1943年に試験的に実践投入するために5万丁が生産され、1945年までに約740万丁が生産された。戦後も1948年までSKSやAKが開発されるまでのつなぎとして少数ではあるが生産が続けられている。
M38との最大の違いは前線での使用を考慮しロッカー式銃剣が組み込まれている点である。また、1945年以降の生産では銃床がラミネート(ツヤ有り)仕上げになっているものが多い。
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小ネタ
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出典/参考文献
https://russian-mosin-nagant.com/
↑モシンコレクターのフォーラム。生産期間が年表に纏められており分かりやすい。