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もしかして:条約国家連合機構 |
概要
共和制連邦 Leipsz’sos Fawqsia | |
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国旗 | |
構成国 | 内訳 エスティオ自治共和国 ユヴァラーチャ特別自治区 ソヴェル自治共和国 ログロムヌス自治共和国 西グラス自治共和国 |
標語 | 友よ、星を見よう |
政治体制 | 大衆的合意形成議会制 |
連邦代表 | アレン・M・ヴォストーク |
公用語 | 英語 ロシア語 エスティオ語 |
与党 | (事実上)国家連合機構議会 |
野党 | 多数 |
連邦政府所在地 | Vendetta州/Maxwell市 |
最大都市 | Vendetta州/Maxwell市 |
人口 | 211,980,000人(2020年度統計) |
GDP | 不明(未設定) |
国旗情報 | 左右の青:民主主義/中央の赤:国民の努力 |
建国日 | 1967年4月23日にGlass連邦より独立 2020年2月10日に政治体制変更によりEtGCCに |
主軸世界線 | Aglet(独自世界線) |
国際指標 | 経済:高度 |
インフラ:中規模 | |
福祉:中程度 | |
軍事:中規模 | |
研究:高度 | |
主流思想 | 修正科学主義 |
政府
政府機能の他に「CCUS兵器管理局」という特殊な組織が存在する。この組織はその名の通り兵器管理を行っているが、かなり特殊なので内部機構を以下に記す。
共和制連邦においては、各自治共和国の政府機関を国家連合機構議会と自治委任部の委任項目承認を以って委任を行なっている。
この委任項目は政体の「保護法」において定義される問題が発生した際に臨時で変動させることが認められているため、経済・軍事的危機が起きた際は委任項目を一時的に取り消し国家連合機構による統治を行い救済処置を行うという形式をとっている。
なお、諜報機関はCCUS兵器管理局の防諜部に属する。
各自治共和国は、多少の差異はあれど基本的に同じ構造の政府を用いる。
機関 | 自治機関名 | 機能 |
---|---|---|
外政部 | 外交省 | 外交・貿易などを行う。条約批准・承認は共和制連邦議会の役割。 |
防衛省 | 自治共和国の武器・兵員状態を監査する。政府が承諾し、財務省の承認を得ることで増強できる。 | |
内政部 | 税務省 | 税金の収集及び増税や減税などの指示を各地方機関に行う。 |
文化省 | 教育基準・指導要綱などの管理を行う。各自治共和国によって差異が大きい。 | |
交通省 | 公共交通機関における労働基準管理や道路整備を行う。 | |
産業省 | 一般産業における労働基準管理や全体的な産業による収支・傾向の統計を行う他産業関連の政府指示統括を行う。ついでに財務省の支援も行う。 | |
公安省 | 国内の治安維持。連邦治安維持委員会内の「共和国小委員会」がここに当てはまる。また一部重大事件に対しては国家治安維持機関の管轄下におかれることもある。 | |
情報部 | 財務省 | 国内における年間収支や、貿易などでの収支、各省への議会で設定された年度ごとの資金供出を行う。 |
公祉省 | 国民の戸籍情報集計や国家単位で行われている社会保障制度などに関する統計・情報管理を行う。 | |
司法部 | 司法省 | 判決記録、最高裁の任命等司法における管理を委任する |
裁判所 | 連邦法の定めるものと各自治共和国における法に基づく裁判。CCUS規定においては政府機構に組み込まれているが、司法部は司法権の独立を有するため事実上の独立組織である | |
福祉部 | 国営失業者支援企業 | 失業者への手当、再就職支援を行う。ただしこれは保護法に基づいた執行形態の一つであり、実際には政府には属さないため自治共和国によってその差異がある。*1 |
国家治安維持機関 | 失業者に対する支援を受け持つ、公安省の執行部隊と基幹を同じくする組織。失業者に対する支援政策などを打ち出し、それを実行する過程で対象者となった人物のリストアップなどを行っている。 | |
CCUS兵器管理局 | / | |
管理部 | 兵器管理局が用いる管理システムと総括を行う。各兵器・艦船の管理などを行うことが出来る。*2*3 | |
収集部 | 兵器管理局が用いる兵器の分類コードを指定し、それを管理する。*4 | |
防諜部/連邦治安維持委員会 | 情報インフラネットの維持及びセキュリティ構築、敵対的反乱勢力の掃討。暗号送受信システムの構築まで実施する。*5*6*7 | |
CCUS直接コマンド部隊 | 事実上の工作機関。特殊工作部隊や旧近衛軍などを編入し、CCUS(ないし共和制連邦)そのものが保持する軍事戦力。その規模は連邦法の定めるところにより自治共和国を制圧する能力を保持する規模になってはならないとされている。*8*9 | |
レープスツ主義委員組合 | 総局及びα部隊、Δ部隊を擁する対外諜報機関。CCUS直接コマンド部隊の中に併設される。*10 | |
88888888 | 888888888888888 | 888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888 |
企業
共和制連邦における企業は、第1に大企業の数が少ないため一部の大企業が大まかなジャンルを担っている。
ここに記載されている企業は、国民が「大企業」として広く認知していて、かつ会社の規模が巨大である(支社などが多く存在する)こととなっている。
ただし実際のところ労働者の大半は社会全体で98%を占める中小企業に属しており、本社などの大企業に直接的に参加する企業は多くない。
例えば南ヴェンデッタ・メルゼン兵器廠は8つの兵器開発局が連合を組んだものであり、その代表格が南ヴェンデッタ・メルゼン兵器廠であった、というケース。このような「複数企業の複合体の代表が大企業として認知される」というややこしい問題が起きている。
企業名 | 主な活動ジャンル | 標語 |
---|---|---|
ナスカ-OKSS | スマートフォン・半導体・精密機器 | 頭脳の大動脈 |
ノルド-OKSS | 衣服・家具 | 背広団 |
ケルブリッド-OKKM | AIコアシステムのライセンス販売 | そのために、前進! |
エンケ-OKKM | 宇宙開発・コンピューター部品・CPU | 空想家 |
北ヴェンデッタ-OKKM | 兵器製造・プレハブ小屋・乗用車 | 意志の連合 |
ベーリング-OKSS | 造船・交通機関で運用される設備の製造・製鉄 | 草原、海原、大空 |
国営南ヴェンデッタ・メルゼン兵器廠 | 兵器製造 | 我らは続ける、自由の時まで |
政治
共和制連邦は条約国家連合機構の主要な国家としても知られ、大衆的合意形成議会(EtGCC)を用いる。自治共和国議員の選出は各自治共和国から2年に1回、地区ごとに当該自治州に立候補した議員に対して州に属する国民が投票し決定する。全自治共和国の議席数の規定は150議席までとなっている。議会においては半数の75議席を共和制連邦議会が連邦法によって掌握し、残りの75議席を各自治共和国の代表が立候補する。このために、連邦政府の意向が大きく反映される形式となっている。
各自治共和国の議会は2ヶ月に1度開催される。なお、開催日はエスティオ、ユヴァラーチャ、ソヴェル、ログロムヌス、グラスの順に1日ずつずらすことによって、全議会への連邦議員の出席を可能とする。
共和制連邦議会の議員は4年に1度選出する。各自治共和国において既に選出された議員よりさらに選出するものとし、80名の議員を選出する。
なお、連邦政府首相(連邦議会議長)の選出は8年毎に行われる。
共和制連邦議会は、原則として条約機構の国家全体の決定に関与する連邦法の制定に関与する。この連邦法が憲法のような役割をし、連邦法に基づいた下位法が法律としての役割をする。なお、連邦法の改定においては各自治共和国の「与党」より10議席の席を確保し、審議を行う。
連邦法は、次の5つ項目からできている。
- 管理法:連邦の審議制度、各自治共和国と、国家連合機構の差異、議席数等の基本原則の定義
- 人間法:国家に属する人民の権利、保証、その他終身的に課される義務及び保護の定義
- 権利法:社会における企業、法人、その他存在するそれぞれの権利の定義
- 保護法:終身的義務・保護に対し、義務の継続が困難である場合の国家及び企業より可能な保護の定義
- 自治法:自治共和国の加盟、権利、国家連合機構によって可能な処置等の定義
詳しくはFawqsia’i-Geirzsへ
補足;上から順にエスティオ語で「あなたのための法律」、「私たちのための法律」、「私のための法律」、「彼のための法律」、「彼自身のための法律」と訳せる。
なお、軍事的な指揮権等は平時は各自治共和国に分配され、治安維持や災害派遣などに用いられる。一方で、戦時に突入した場合は国家連合機構の指揮の元に全部隊の指揮権を委譲し各国の指揮官が指揮を行うという形式を取っている。これは保護法の「国家人民が組織的武力による被害を受けた場合」の項目において細かく定義されている。
自治共和国議会においては、連邦議会の議員75名と自治共和国の議員75名による参加の元議会が開催される。ただし共和制連邦の当該自治共和国出身の人物も参加できるために実際には4:6の状態で議会が進行するほか、連邦法において自治共和国の議席がこの進行を妨げることを禁止している。また、連邦議会を通じてそれぞれの自治共和国は他の自治共和国に対して干渉することになる。
それぞれの自治共和国における最大政党は、議席の項目に示す。
議席
現政治体制に対する批判
- 実質連邦政府の独裁ではないか?
連邦政府が議会の半数を掌握しているために独裁と言われている。
事実、半数を掌握しているというのは法案可決が容易であるということだ。しかし、連邦政府は連邦国家の意向を各自治共和国へ反映するを行うのが目的である。また連邦法において内政干渉ではなく国家間連携が実際の目的であり、規定もされている。
そして、連邦政府から議会に参加する者の中には自国民から選出された議員も含まれているため、実際の議論においては連邦政府が過半数を握る事態は避けられるようになっていると説明されている。他方、国家連合議会側で連邦派が大多数を占めてしまうか自治国内で連邦派が浸透してしまった場合には機能不全を起こすとされている。
- 政府機能において兵器管理局は必要か?
政府・議会は論ずるまでもなく「我が国は武装中立国家であり、過度な徴兵及び兵器生産は行わないが少なすぎる軍備は絶対に避けなくてはならない」
と説明している。この問題に関しては近年の「治安維持のための軍」政策から見れば問題を抱えているが、元々のスタンスを保ちつつその方針を採っているといった具合に解釈的には合法であるとなされている。一部の派閥によってはこれを連邦法に対する違反であるとみなし、FalGなどが率先して改組運動を起こしている。
- 人民主権政治は真に実現されているか?
共和制連邦の掲げる思想はレープスツ主義、レープスツ思想であり人民主権思想の原点に立ち返る思想である。
しかしながらエスティオ連邦共和国時代には急進ゲラノド主義者が政権を組織していた。これは一党独裁に違いなく、最終的に人民主権思想は一党独裁の下で実現された。これ自体は問題がない。
人民主権思想とはすなわち人民に主権があればよい。良いが、それは人民が皇帝であるがゆえに、政府はそれを優越してはならず、況して人民の主権を侵害してはならないのである。エスティオ連邦共和国は国家治安維持機関や連邦治安維持委員会を形成し国家の統制に徹底して務めた。この体制下で対急進ゲラノド思想執行集団ソフィアなどが結成され、都合の悪い思想は排除されていった。
これは人民主権思想の実現からはかけ離れていた。これは人民主権思想においては許容されるべきではない。人民が国家に帰属する以上、皇帝たる人民は同時に国家であり、人民は人民自身を守るために合意のもと自身たちを統制するべきである。
であるがゆえに、条約国家連合機構はそのようにする。
共和制連邦はそのようにする。国家に擁立された自由は存在してもよいはずである、とするのが共和制連邦の立場である。
「三つの全て」政治改革
2022年度連邦議会で可決された一連の法案を形容する言葉。貴族政治の追放及び大企業群の解体を命じた三つの法案及びそれに付随する連邦政府の施策を指す。
2020年世界恐慌の影響によって連邦政府は混乱し崩壊の危機に陥ったが、それに際して大企業群の上級階層は何ともなく生活をしていた。それを目の当たりにした市民、特に国家連合機構議会のAsViGやUSoS、FieTが支持母体となり可決されていった。改正法案の可決には2/3の賛同が必要であったが、FEUの議員一名が造反したことでその規定を満たし可決される。
先んじて連邦政府はこれら三つの法案を可決し;
- 全社法によって大企業の一部を買収、部門ごとに分割、解体、独占禁止することで国有資産の拡大と貴族の一掃を図る
- 全人法によって中小企業に対する税負担を削減、失われた税収に対応する形で国債の追加を開始
- 全公法によって国際化を容認、自由な経済活動を保障するため社会保障政策に関して失業時給付と国営失業者支援企業をCCUS福祉部再就労監督機関としての復活によって「ベンチャー→失業→国営企業→民間企業→ベンチャー」の連続体を形成
さらにこれに準じて;
- 貴族の企業資本を停止(グラス系王族およびログロムヌス王族、ソヴェル王族といった貴族が擁する企業群を買収解体拡散し、民営化を強行
- 貴族の企業を買収して発生した資産を下層へ解体売却し中産階級および下層階級への再配分を実施
- 貴族の企業で認められていた汚職を摘発し差し押さえ命令を発令、さらに貴族企業の弱体化及び解体を推進
これらが実施され、ここに共和制連邦の大企業及び貴族企業は崩壊した。
教育体制
教育(進学進路)は次の通り
最終進路 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
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軍士官 | 乳幼児保育委託所 略称:保育委託所 | 初等教育学校 略称:初学校 | 中等教育学校 略称:中学校 15~16歳で適性検査を 受け自由選択に | 連邦士官学校広範部門 | 職業軍人(士官) | 定年(60)→軍事理論家へ | ||||||||||||||||||||
軍兵 | 連邦軍学校戦術部門 | 職業軍人(一般兵) 職業軍人(戦車兵) | 定年(40)→第二次産業へ or 第一次産業へ | |||||||||||||||||||||||
政治・経済 | 高等教育学校 | 連立大学校 法人経営大学校 | 修了研究後 →政治家・経済学者に →各種科学分野へ →社会評論家など →情報工学・電子工学・材料工学など | |||||||||||||||||||||||
物理・化学・生物研究 | 科学校 | |||||||||||||||||||||||||
社会学研究 | 社科学校 | |||||||||||||||||||||||||
工学研究 | 工科学校 | |||||||||||||||||||||||||
第一次産業従事者 | 農業・漁業・畜産業等指導学校 | 就業 | 軍役(1年半) | 職に戻る | ||||||||||||||||||||||
第二次産業従事者 | 工業学校 | |||||||||||||||||||||||||
第三次産業従事者 | 情報学校 各種専門学校 |
地理
エスティオは地理的な分類上においては「北西トーラサズ」に属する。大東洋において発生する暖流とそれによって発生する暖かい空気が偏西風によってエスティオなどへ流れ込み、高緯度なのに対して比較的温暖な気温が観測される。
一年を通して気温変化・降水量ともに乏しく、ゲルビス平原の草原を維持することに役立っている。
クーロンブ半島やゲルビス平原は開けた地形で、旧来よりエスティオやグラスといった強大な文明が出現するなど「文明の生地」としての素質も備えているほか、河川沿いの輸送事業といった形で利用されることもある*11。
近年においては河川流域において都市が発達する傾向にあるため、半島北端部や連邦東部の人口がVendetta地区へ集中する傾向にある。
州ごとの特徴
- Celsk特別市
小さな州。港湾都市として経済的に独立し、北極海交易圏のハブとして機能している。
都市自体が一つの国家として完結しており、連邦政府の管理下に置かれているがそれまでに行われていた自治体制は維持されている。
牧歌的かつ過密でない都市構造が特徴で、土地を広く利用して牧歌的な地域になっている。市街中央はいくらか高層ビルが並んでいるところも散見されるが、この年の多くは港湾都市としての機能と、一時的にこの都市に滞在する人々に向けたものに最適化されている。 - Vendetta州
国家の中核州。首都である条約国家連合機構管理下のVendetta特別市郊外南部には代替実験施設、企業特区が存在し、ここに大半の大企業が本社を置いている。近年では、その人口増大に伴い周辺州の一部を分割、Vendetta付随地区として再配分されている。- 北地区
Vendetta市の中でも最も平和かつ牧歌的な地域。港湾の立ち並ぶ地域を抜けてしまえば軽く整備された林などが散在していて、保養地として用いられることもある。
一部の富裕層は都市での暮らしよりも北地区での安定したインフラ網と牧歌的性質を好みこの地域に居住することもある。 - 東地区
元クーロンブ=ゲラノド共和国シュラハト市であり、Vendetta市の拡大に伴って統合された。エスティオ時代の建築物、文化が色濃く残っており特に1933年建設の人民革命記念館(旧市民議会会館)*12は観光スポットないし展示場としてよく用いられる。
ビル街よりは低層ビル、アパートが多く存在する。 - 中央区
港湾都市を外れてもっぱら軍事施設や実験施設、近郊農業の農作地などが大半を占める。エスティオ連邦共和国時代においてはここに最高司令部が設置され、戦術弾道弾指揮所や陸軍参謀本部が置かれるなど高度に軍事化されていた。
北ヴェンデッタ産業の生産施設はここに多く置かれている*13。 - 南地区
最も盛んに商業活動や生産活動が行われ、労働者階級の居住地としても用いられる。新規開発された宅地・埋立地に労働者の多くが在住しているが、連邦共和国で最も監視の厳しい地域としても知られる*14。
スラム街が外延部では形成されていて、グラス自治共和国・ソヴェル自治共和国両政府はこれに対して他の地域への移動を促すカルマサズ計画として大々的な移住推進キャンペーンを行っている。
- 北地区
- Nolz州
辺境、牧歌的地域。そのように形容されるのがNolz州にはふさわしい。ソヴェル共和国の中でも人口密集地からかけ離れたこの場所は過疎地であり、人口減少に苦しむ地域の一つである。
ソヴェル政府は過疎化した地域への対策として高速道路網を建設し内陸部に工場を誘致する計画を実施しており、大企業の実験都市や実験施設として州の運営を成立させようとしている。 - Velz州
Vendetta州南地区から漏れ出したスラム街の人口やOpz-Iserz州からの難民が殺到していた地域。
戦後復興においてはその立ち位置から復興が遅れ、ソヴェル共和国内で次に過疎化が進んでいる地域である。スィーザーラント、ナジギ・オテッマ州と連携しようとする運動こそ見られるが、スィーザー人との交流は好調ではない。 - Ostuber州
かつてはこの都市に大規模な鉄道施設が置かれていた。連邦の輸送拠点であり、大規模なスクラップヤードや保管庫、倉庫が置かれている。穀物備蓄施設の役割もあり、連邦の保管庫としても機能している。その性質のため農村が多く、第二のVendetta北地区とも形容される。
貧困層が労働力となるために農村に定住することもままあり、近年では人口の増加傾向が認められている。例にもれず、一部の地域は連邦の軍用地に指定され、NKpOBが駐屯していることから未だに戦争から抜け出せない地域の一つとも言われる。 - Noe-Glazi州
旧Glass連邦ノルドバーグ州。この地域は連合軍の電撃的進軍により特に戦闘は起きず、硝子戦争で受けた被害が少ない地域に入る。グラス連邦時代の文化のほとんどを保持しているために一部の観光産業が栄え、歴史的価値の高い建物が多く存在する。
ノルドバーグ防衛戦時に放棄された車両・兵器は、いまだに南部のYolk州に隣接した地域では見つけることができる。
また、南部の牧歌的地域では後述するYolk州やOpz-Iserz州などへの前哨基地が建設され、南部地域の遺産回収・戦後調査などが行われるうえでの拠点にもなっている*15 - Erz-Iserz州
ノルドバーグ防衛戦の主戦場であり、Syrni州郊外の都市。西グラス共和国時代には大規模な要塞化が施され、その名残に内海側には大規模なフェンス・警戒線が敷かれ東からの工作員侵入を防止するための設備が整っている。
貧困率が高く、スラム街が形成されている地域もある。闇取引などでここを指定して取引されることも多く、連邦政府はVendetta南地区の監視ネットワーク網の拡大を実験するため連邦議会での議決が進んでいる。 - Yolk州・Opz-Iserz州(汚染地域)
原始爆弾が起爆されたValgaegradにほど近いこの地域はほとんどが汚染によって居住不可能になっている。また、ヴァルガグラードに近づけば近づくほど線量が増加し、Yolk最南端の1番Valgaegradに近い区域では3分で一般人が限界に達すると言われる。
Yolk州の広大な領域は一切が手つかずであり、硝子戦争中の兵器が未だに残されている。雲は直方体となり、地面は立方体に侵され、汚染地域の様相を呈している。また近年ではその汚染地域が拡大していることが報告されている。
Opz-Iserz州はValgaegrad近郊の大都市であったが、同様に汚染によって放棄された。大規模な廃墟群が存在することから略奪・調査の宝庫であり、一部の研究者はOpz-Iserz州に研究施設を置いている。
なお、この汚染地域においては国内法適用外となるため多くの失業者や貧困層がこの地域に定住し、自給自足生活を試みている。彼ら彼女らはカルネトSaMS?などから提供されている生活用品、そして独自の資源管理によって独立国家に近い様相を呈している。それは正規軍と比較するとほとんど無力であるため、正規軍の展開する封鎖線および連邦法に干渉しない限りはその自治を容認している。*16
人口
人口ピラミッドは1950年~1940年生まれが極めて少なく、それ以降徐々に回復するような形をとっている。基本的には星型で相違ない。
211,980,000人(2020年度統計)のうち、ユヴァラーチャ人が3000万人、ソヴェル人が6000万人、エスティオ人が5000万人、西グラス人が4000万人、ログロムヌス人が3000万人となっている。特にソヴェル・エスティオは連邦産業の中枢であることから人口が集中する傾向にあり、ログロムヌスやユヴァラーチャといった外縁部は牧歌的地域のままになっている。
経済
歴史
概略
共和制連邦は、エスティオ連邦共和国、そしてその前身であるグラス=ゲラノド連邦、革命以前のグラス公国?を経て現在に至る。グラス公国時代に全公位階と呼称される君侯会議を創設していたことが、その後に続く人民主権思想へとつながっている。
1890年ごろ、ヴィクトリア戦争?において人民主権思想は拡大し続ける三光騎士帝国の内部に巣食い、北西トーラ政変?を引き起こす。この際グラス連合?として人民主権思想を唱える臨時政府が成立するが、この後の戦後処理に際して臨時政府は国内の混乱し続ける様々な勢力に統合を示すことができず、ガリシヴィヴ派率いる旧グラス公国主流派を取り込んだ第一次グラス内戦?とその後に続く17年戦争?の惨劇を招いた。
結果としてグラス公国地域での人民主権思想は旧貴族階級の権力を大きく存続させたものとなってしまい、名ばかりの思想 - 急進ゲラノド主義を生み出してしまった。
その後、グラス=ゲラノド連邦は硝子戦争を引き起こし、崩壊。しかしながらその貴族権益と勢力図は多少改善されたとは言えどもエスティオ連邦共和国という形で存続してしまい、大企業群による権益独占と財閥化に行きついてしまう。この体制が打倒されるのは、第二次北西ゲラノド戦争?の最終的結果としてアレン・ミヴェルスク・ヴォストーク率いるアレン派改革勢力のクーデターと、その後のレープスツ主義?の拡大を待たなければならない。
2020年時点で、共和制連邦はその幼い政治的基盤を抱えながらも北西トーラサズ大陸にようやく登場した人民主権思想国家としての地位を確立するべく、連邦と機構の二つの姿を纏って前進し続けている。
年表
エスティオ | ソヴェル | ユヴァラーチャ | 西グラス | ログロムヌス | ||||||||||
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年 | 政権 | 起きたこと | 年 | 政権 | 起きたこと | 年 | 政権 | 起きたこと | 年 | 政権 | 起きたこと | 年 | 政権 | 起きたこと |
1971 | 抵抗運動臨時政府 | 硝子戦争の終結に伴い独立 | 1971 | 国家保守運動臨時政府 | 硝子連邦より離脱し、再独立 | 1971 | 独立国協定指導部 | 崩壊しかけた領域を再統合し、独立 | 1971 | 国家ゲラノド防衛司令部 | 陸海空軍首脳によるによる臨時政府の建設 | 1971 | 王政派執権政府 | 国家保守運動に支持されたログロムヌス家の皇帝が復位 |
1973 | 第一次パスヴィア政権 | 旧エスティオ共和国の指導者、パスヴィア・D・ヴォストークによる組閣 | 1972 | ガリシヴィヴ政権 | 硝子連邦の保守派で、重鎮と呼ばれる"ガファニエト"硝連構想派のコルヴィナ・ガリシヴィヴが就任 | 1972 | 各地域に残存するグラス軍の掃討と解散を促す活動を開始 | 1973 | 軍首脳部による戒厳令の発布と軍事独裁の開始 | 1974 | ログロムヌス王族による立憲君主主義運動の推進開始 | |||
1976 | 国家の再建と、"ゼメアゲレ"小領強国構想に基づく周辺国再統合の呼びかけ | 1976 | ガリシヴィヴ政権のエスティオへ合流する運動。民主政治と強大な国家を望む国民の支持を得てさらに加速する | 1975 | 国内の再統合と州区分の再制定。国内は未だ統合が不完全で難航気味になる | 1977 | 国家ゲラノド防衛司令部 連邦国家再建部門 | 硝子連邦の再興を望む派閥と、国家を再建することを望む派閥で内部分裂 | 1975 | エスティオ支持の動きと、周辺国との全方位外交開始 | ||||
パスヴィア=ガリシヴィヴ共同政府 | ソヴェルとエスティオが統合され、共同政府が樹立される | 1976 | エスティオに対して再度の合流をする計画。国内の鎮定が急がれ、エスティオの支援を受けることに | 1978 | 国家ゲラノド防衛司令部 | 連邦国家再建部門が西グラスを制圧しグラス共和国の建国を宣言。国内が内戦状態に陥る | 1977 | SNRとの国境問題についての打開策を見いだせず、スィーザーラントへの接近を開始 | ||||||
1977 | ソヴェル条約締結。正式名称「旧グラス=ゲラノド連邦の国境および外交政策に関するソヴェル市合意」発効。 | |||||||||||||
エスティオ連邦共和国 | ||||||||||||||
1978 | パスヴィア政権 連邦中央政府 | ユヴァラーチャが合流し、旧NINP諸国が集結。エスティオ連邦共和国を建国。臨時の首相はエスティオ共和国のパスヴィア・D・ヴォストークが続投 | 1979 | 西グラス地域との紛争が膠着状態に。和解などが模索される。エスティオ連邦共和国は国家として承認せず | 1978 | エスティオ連邦共和国の建国を支持し、スィーザーラントとの結びつきを強化。政治改革と同時に国防の増強も開始される | ||||||||
1979 | 連邦中央政府による再統合に対し、国内の共産主義者の一部が過激化。エスティオ連邦共和国内において各構成国間の軋轢が生まれることに。連邦中央政府は臨時議会を招集するも、政治体制の根幹が存在せず臨時的に直接民主制的政治体制を導入。 | 1981 | 停戦交渉が失敗し、再度内戦状態へ突入。国内の政情不安定は継続し、社会不安の増大を招く | 1979 | NINPとスィーザーラントの外交窓口として活動し、窓口を介してエスティオ連邦共和国とスィーザーラントが貿易を開始。副次的利益として、スィーザーラント製格安兵器の導入を開始 | |||||||||
1981 | 「連邦基本法」の制定と、それに基づいた各共和国の自治的法律の制定を認める案で合意。得票率92%、うち賛成64%。連邦中央政府は臨時の基本法制定と草案の提出を担う連邦秩序委員会を設置し連邦基本法の制定を早急に行うことで各共和国代表と合意。ユヴァラーチャでの共産主義活動の活発化が確認され、テロリズムへの対応が急がれる。各共和国より戦力を抽出した連邦軍の編成を行い、治安維持任務を開始 | 西グラス共和国がログロムヌスを介してエスティオに接近し、兵器の支援を取り付ける。東グラスは旧グラス連邦の戦力とごくわずかな生産基盤しか有しておらず、停戦交渉が再開される | 1981 | ログロムヌス王家の立憲君主主義化推進政策を通し、政党の結成が認められ、君主は象徴的な存在とされるが議会の可決があった場合に臨時に政治を可能とすることを認める | ||||||||||
エスティオ連邦共和国 | ||||||||||||||
エスティオ共和国 | ソヴェル共和国 | ユヴァラーチャ | ||||||||||||
1983 | パスヴィア内閣 連邦中央政府 | 連邦基本法の制定に伴い、エスティオ共和国首相にパスヴィア・D・ヴォストークが就任。連邦基本法は5つの法律から構成され、連邦中央政府は信任を受けたエスティオ首相のパスヴィアが兼任することになる。 | 1983 | ノイゼントルツェン内閣 連邦中央政府 | ガリシヴィヴは政権を退き、保守派政治家としての活動を開始。国家は彼の親友であり、政友でもあるノイゼントルツェンを推薦し、国民の支持も受け就任する。 | 1983 | 連邦中央政府委任監督部門 | 国内の不安定な状態が続くユヴァラーチャでは、国内の治安を回復するために連邦中央政府による監督が行われる。 | 1984 | 停戦交渉が成立し、10年の平和が約束される。国内の産業基盤回復と、内戦時に装備を輸入していたがためにCSFの傀儡となりつつある政府の政治改革を急ぐ | 1983 | 王権と政府の分離が行われ、最初の首相を選出する選挙が1984年に行われることで決定。王権を追求する一部国内の反対派によるクーデター事件が発生(3.30事件)したが、国王自らの解散命令を受け解散することになる | ||
1984 | 国家治安維持機関および連邦治安維持委員会設立。パスヴィアによる「急進思想の統制」が開始される。治安維持機関によるVendetta市の組織的な監視体制の構築が始まる。 | 1985 | 人民内閣を名乗るノイゼントルツェン内閣であったが、実際にはガリシヴィヴによる監視下に置かれているのが実情であった。ノイゼントルツェン内閣はエスティオ共和国パスヴィア首相へ接触し、事態の解決を提案する。 | 1987 | ユヴァラーチャに残存する急進ゲラノドゲリラを撃滅するためにNVIのヘリ部隊が活躍。対ゲリラ戦において一定の成果を収める | 1986 | 国内離脱派の活動が活発化する。国家ゲラノド防衛司令部はその求心力を急激に失い、急進ゲラノド勢力たるエスティオ連邦共和国への亡命者が続出 | 1984 | 立憲王党派統一ゲラノド戦線 | 王国戦後第一回選挙が開催される。立憲王党派が当選し、当面の間の政治を担うこととなる。 | ||||
1985 ~ 1991 | null | 1985 ~ 1991 | null | 1985 ~ 1991 | null | 1988 | "栄光"単一同盟戦線 | 国内離脱派の活動により、西グラス共和国において政変が発生。連邦共和国への合流に関する交渉が開始。 | 1987 | 国内でのテロ事件。急進民族主義勢力ノーヴァス・アトリシアの活動が確認される。 | ||||
エスティオ連邦共和国 | ||||||||||||||
エスティオ自治共和国 | ソヴェル自治共和国 | ユヴァラーチャ特別自治区 | 西グラス自治共和国 | |||||||||||
1992 | 評議会人民共和国の国境紛争。サレヒローニア侵攻。 | |||||||||||||
1992 | パスヴィア政権の急進ゲラノド思想にそぐわない層の殲滅が実行される。旧グラス=ゲラノド連邦におけるパスヴィア陣営の対立者が主な被害者となった。同様に改正連邦法の施工により各構成国は自治共和国へと再編され、分権化および軍事機能の整理などが行われた。また、市民議会の設置による違憲立法審査ほかリジェクトを行う権限が追認された。 グラス=ゲラノド連邦で対立した勢力の帰還により、国内情勢の不安定化が危惧されるが、数日において制圧。パスヴィア政権の拡大および旧来の脅威を排除するための努力が行われ、国内議会におけるパスヴィア派の勢力が拡大。反動勢力としてのエルツァイ・ガリシヴィヴ派やアレン派が出現。 他方、バザルト=ヴァンピールのデータ上における恣意的な改ざんによってエルツァイ・ガリシヴィヴ他の元政府首班のデータ類を抹消する処理がされていた。後々国内におけるガリシヴィヴ派の台頭と、第二次北西ゲラノド戦争への戦端をつなぐことになる。 さらに、国内におけるガリシヴィヴ派の懐柔もとい吸収が進む中で、連邦政府は次第にガリシヴィヴ派により掌握されていった。 | 1992 | エルツァイ・ガリシヴィヴ内閣 | エスティオ連邦共和国へ正式に併合される。西グラス内部にて活動したグラスコマンド旅団が遺したバザルト=ヴァンピール記録データ?を交換条件としてエスティオ連邦共和国へ移管。エスティオの後ろ盾を望んだグラス指導部は消去され、エスティオに組み込まれるための新指導部が成立した。 | 1993 | 国内における「栄光主義」の隆盛。直近におけるエスティオ連邦共和国での拡大政策への反動および周辺諸国の脅威拡大を受けて、外交戦ではなくより「強い」国家を求める活動が活発化。国内政治の右派勢力台頭。 | ||||||||
1993 1994 | パスヴィア内閣 アレン派勢力 | アレン・M・ヴォストークが修正科学主義を掲げて行動を開始する。 パスヴィア派が勢力を保持し、エスティオ自治共和国内における勢力図が確定する。 | 1993 | ヴォストーク内閣 | ノイゼントルツェンが政治の表舞台を引退し、ソヴェル自治共和国の権限をアレン・M・ヴォストークへ移譲する。 ノイゼントルツェン自身は引退後も「影の政府」として振る舞うようなことが示唆されていた。 | 1994 | 連邦中央政府委任監督部門 "ザーロ"抵抗戦線 | 内密に上陸したジョゴルワ軍工作部隊および元グラス軍ゲリラが合流し、抵抗運動が拡大する。 | 1993 | ガリシヴィヴ派による対コーペシャフト戦線構築が急がれる。西グラス共和国内部に存在した要塞設備その他が急速にコーペシャフト戦線へ移設され、戦争への備えが始まる。 | 1994 | 立憲王党派統一ゲラノド戦線 急進民族主義運動ノーヴァス・アトリシア | ログロムヌス国内での栄光主義の流星に乗じて、三光騎士帝国が介入。急速な同君連合形成・被支配に向けた合意が形成されつつあったが、議会での紛糾により遅延する。 | |
1994 | 紛糾する国内政治に呼応するように、連邦議会においてエルツァイ・ガリシヴィヴが評議会人民共和国への先制自衛戦争に関する動議を提出。賛成票44%、反対票50%、棄権6%により放棄されるが、この決議を境に連邦共和国内部の対立構造は明確になり、さらにガリシヴィヴ派に対するNKpOBの介入が発生し、ガリシヴィヴ派に支持された「セリャツィエ」コマンド旅団?の存在により内部抗争は激化していく。 ミクロ単位においても対立構造は明確であり、グラス=ゲラノド連邦の遺した民族隔離政策の遺産として生み出された民族・思想境界線沿いにバリケードが設置される光景がみられるなど、武力闘争は避けられないところまで近づいてきていた。 | 1994 | 武力闘争の拡大。国内の政情不安定にありながら、連邦軍を引き入れることに関する決議について君主大権が発動され強行、立憲王党派の立場は連邦共和国側にあったが、そうでないノーヴァス・アトリシア諸勢力は激しい抵抗を行う。 | |||||||||||
1994 | 急進民族主義運動ノーヴァス・アトリシアに影響を受けた指揮官による国境紛争が拡大。宣戦布告なしによる国境侵犯およびエスカレーションと開戦、湾岸戦争の勃発。 | |||||||||||||
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古いバージョン
エスティオ史ですが一部国内情勢の変化に影響を及ぼすことは記されています
UGSR構成国時代 | 1940年 | グラス連合の盟主であるグラス公国が崩壊。社会主義派の連盟構成国によりがUGSRが形成される。 |
---|---|---|
1941年 | UJSUとUGSRで領土紛争と貿易摩擦が発生。関係が悪化する。 | |
1942年 | UJSU,UGSRで第一次北西部社会主義国家間戦争(NSW1)が発生する。UJSUは戦時体制に突入する。 | |
1945年 | UJSUが原爆を完成させ、UGSRに投下。同時期にUGSRもまたUJSUに原爆を投下する。 | |
1946年 | NSW1が終結するも、どちらの側も原爆により大打撃を受ける。居住非推奨地域の設定。 | |
1948年上半期 | 東列島に存在する東帝国とUJSUとの間で北方諸島の領有権争いにより極東紛争が勃発。UGSRは東帝国を支援する。 | |
1948年下半期 | UGSR自治州(構成国)のカーラニズとログロムヌスが弾圧に耐えきれず反乱を開始(北西部紛争)。(因子が弾圧であったかは謎であるが、通説ではある。) 反乱軍はUJSUからの支援を要請し、支援しようとするもUGSRが発見したことにより即座に中止される。 | |
1949年 | 予想されていたUJSUからの支援が無く、UGSRの正規軍部隊に蹂躙される。 | |
1949年8月 | カーラニズ自治州首都(総督府所在地)が陥落する。 | |
1949年9月 | ログロムヌス自治州首都が陥落する。 | |
1950年 | 極東紛争が終結する。 反乱軍はゲリラ戦術を主として抗戦を開始。 | |
1953年6月11日 | 北西部紛争が終結。一部強硬派はゲリラ戦を継続していたが、1960年には全て制圧される。 | |
1953年下半期 | 戦争特需が無くなった影響もあり、経済難に突入。 | |
1955年 | 民主派ラロイ政権が崩壊、社会主義のガリーシャ政権が成立。 | |
1961年 | UJSUがSENTOへ圧力をかけ始め、対抗としてCSFとUGSRで経済協定が結ばれる。 経済難を脱却する。 | |
1963年 | SENTOとUJSU間で小競り合いが発生。 | |
1964年 | 第二次世界大恐慌。UGSRが大打撃を被る。 | |
1965年 | SENTOとUJSUがUJSU側が定める元の国境線で定めることに合意し、小競り合いは終了する。 Glass連邦が経済難に陥る。 UJSUが東列島へ圧力をかける。CSFとUGSRへの敵対意思がないことを表明。 CSFとUGSRの経済協定が破錠。 | |
旧共和国時代 | 1967年4月 | Glass連邦の資金難問題で独立。 |
1967年5月 | Lestral、Hesenが独立。 | |
1967年6月 | Estio労働者が大規模な鉄鉱脈を発見、産業が大規模に進歩。 新独立国家協定(NINP)の発足 | |
1967年9月 | Glass経済難が悪化。 | |
1968年11月 | 東方生存圏構想の発表。 NINPへの再併合要求及び連合国への侵攻が含まれていた。国外諸国から猛反対を受ける。 | |
1968年12月 | NINP代表Estio、要求を拒否 | |
硝子戦争 | 1969年1月 | Glass連邦の侵攻作戦開始。奇襲のためEstioは為す術なく後退。 |
1969年1月20日 | Hesen降伏 | |
1969年2月21日 | Estio、Glass連邦に降伏。 連合の介入が決定。 | |
1969年3月 | ピエモンテ作戦開始。連合国軍の対Glass侵攻作戦。これは失敗に終わり、大きな損害を払う。 | |
1969年4月2日 | 連合のTigris共和国が降伏。 | |
1969年4月13日 | 電撃的にTSAへ侵攻。リローラ湖を突破され前線が崩壊。 | |
1969年6月2日 | 北方地域連邦共和国政府が降伏。連合国が崩壊。 | |
1969年6月7日 | CSF(中央州連邦)が降伏。 | |
1969年8月30日 | UJSUへの侵攻作戦(東方生存圏計画における最終段階)開始。 | |
1969年12月 | UJSUの国家防衛委員会第87指令書(1歩も下がるな!)が発令される。 | |
1970年2月 | ノイ・ガラーサ包囲作戦においてGlass連邦軍が勝利する。 | |
1970年4月 | UJSU首都ノイ・ベルーサ防衛戦でGlass連邦軍が敗北する。 | |
1970年5月 | ラ・イザベラの戦い。Glass連邦は敗北、衰退を開始。 | |
1970年6月 | CSF国境までUJSU軍が前進する。 | |
1970年7月28日 | Glass連邦国境線まで前進。 | |
1970年8月6日 | Glass連邦によるホロル川反攻作戦開始。 | |
1970年8月13日 | ホロル川反攻作戦に失敗。UJSU軍がさらに前進する。 | |
1970年8月17日 | ホロル川近郊のヴァルガグラードに立て篭り作戦を敢行。 | |
1970年8月19日 | UJSU軍がヴァルガグラードに到達。都市内は民間人虐殺及び住居への放火(焦土作戦)が横行し侵攻は停滞。 | |
1970年8月21日 | Glass、ホロル川近郊のヴァルガグラードで友軍を巻き込み32発の戦略核弾頭を起爆。 | |
1970年8月22日 | Glass、戦力の8割を喪失。継戦能力を喪失するも構成国から兵士を剥ぎ取り抗戦開始。 | |
1970年11月 | Glass連邦領土の全てが占領される。 | |
1971年2月 | UJSUがNINP領へ強襲上陸。地元のレジスタンスと合流し前進。 | |
1971年7月 | NINP領全土が解放される。 | |
新共和国時代 旧構成国兵器制限条約も参照 | 1971年8月23日 | Glass連邦降伏。Estio、失地回復。 |
1976年10月 | 旧Glass連邦のGlass共和国を吸収合併。Estio連邦共和国に改名。 | |
1976年11月 | 旧Glass連邦構成国、Lestral連合体を吸収。 | |
連邦共和国時代 | 1977年2月 | 旧Glass連邦構成国、Hesendrick州を吸収。エスティオ連邦共和国に改名。 |
1982年2月 | 連邦基本法制定。これにより、以下の国家名が統一され変更された へセンドリック州連合→ユヴァラーチャ レストラル共和国→ソヴェル共和国 | |
1983年3月 | 第一次産業強化計画発令。 | |
1987年5月 | 共産党過激派によるテロ。首相が負傷し、記念艦Agletが大破着底。 | |
1996年3月 | Bogue沖地震。死傷者、行方不明者計3万2312人。「エスティオ最悪の失敗」とも。 | |
1996年4月 | 救助特殊作戦群を編成。陸軍拡充計画発令。MBT-70の改造型を採用。 | |
1998年7月 | Bogue沖で再び大規模地震。死傷者、行方不明者計1374人。救助特殊作戦群の活躍により死者が1500人を切った。 | |
2003年11月 | 空軍拡充計画発令。空軍機をWW2末期クラスに変更。 | |
2008年2月 | 海軍拡充計画発令。海防艦に改良した艦艇を集めた第1艦隊就役。 | |
2012年8月 | 終戦40年記念パレードを開催中に共産党過激派によるテロが発生し、死傷者204人を発生させる大事件が発生。共産党過激派に対するヘイトが溜まる。 | |
2013年3月 | 共産党過激派一掃作戦"OPERATION XELTEK"が発令。共産党過激派のテロが1/7に縮小。 | |
2017年9月 | 陸軍拡充計画発令。Vostok2A8を採用。 | |
2018年7月 | 多数の国家と国交を樹立。 | |
2018年8月 | 第二次海軍拡充計画発令。第1、第2空母打撃群就役。 第二次産業強化計画発令。 WNUに加盟。 | |
2018年10月 | 第二次陸軍拡充計画を発令。Vostok 3A6を採用。 | |
2018年12月 | 限定的な徴兵政策を開始。「武装中立国家としての地位を保持するため」と称している。 | |
2019年2月 | 無人戦闘機の実用化に成功。高G機動や、的確な判断力を備えたAIシステムの実用化が進む。 | |
2019年3月 | 自動化などを用いて人員を削減し、艦船を増やす80隻艦隊構想の提唱。テロリストの制圧能力向上を目指す。 記念艦Agletに大幅な改修を施し再就役させる。 |
共和制連邦に関連する条約
以下の物は、共和制連邦が受けている制約あるいは条約の一覧である。
共和制連邦は条約国家機構に属する国家の総称として用いられるが、国際法的には単一国家として見なされるために条約国家機構加盟国全体に適用される。
- 旧構成国兵器制限条約
- 旧構成国兵器制限条約の目的
Glass連邦の構成国、並びにGlass連邦は硝子戦争における重大な非戦闘員殺傷行為、ヴァルガグラードにおける改良型原子爆弾の起爆を行ったことは周知の事実である。
このような行為が繰り返されるのを防ぐため、旧構成国及びGlass連邦に対し制裁行為を課す。
そしてこの条約が破棄された場合、硝子戦争に関与した全国家が破棄した国家に対する制裁をする義務を課す。この条約の対象国 ・ユヴァラーチャ
・ソヴェル共和国
・エスティオ共和国
・グラス共和国
・ログロムヌス共和国期限 なし(永続的に効力を持つ) - 制限対象
以下の制限物は研究・開発並びに製造・輸入を禁じられている。ミサイル類 ・IRBM(中距離弾道ミサイル)
・ICBM(大陸間弾道ミサイル)備考:BMDや艦載兵器などで用いられるミサイルはこの例外となる。
ただし、BMD・艦載兵器におけるミサイルでも以上のものと下記に記載するものは禁じられる。兵器類 ・火炎放射器
・レーザー兵器(旧グラス連邦のパリダイヤ計画等の大型レーザー兵器も含む)
・原子爆弾
・化学兵器
・生物兵器
・放射能兵器
・地震兵器
・気象兵器(枯葉剤含む)
・ナパーム弾
・クラスター爆弾備考:敗戦国(対象国)以外の国家は対象にならない。
※戦勝国はこれらの兵器を一切使用しないことを別条約で規定しているため。技術類 ・原子技術(原子力発電所などの原子力関係全て含む) - 実態について
共和制連邦は国家連合機構による統治が行われているものの実態としてはエスティオ共和国が継承していることは明白であるために、中央州連邦などの国家はこの条約の継承を要求している。
しかし、エスティオ共和国は今や「国家連合機構の構成国」であるために取り扱いが困難で、全体に罰則を課すとしても将来的に加盟する可能性のあるその他国家への影響があるために、実際にはこの条約は有名無実化している。
この条約の継承を巡り、稀に共和制連邦外交部と中央州連邦では論争が行われる。
- 旧構成国兵器制限条約の目的
- 中立国地位確立条約
- 中立国地位確立条約の目的
UJSUと連合の間で軍事的拡張や強硬派による閉鎖政策などによって緊張が高まり、実質的な冷戦状態に突入したことから核戦争時にどちらの陣営にも属さない中立国たちとUJSU、連合の間において締結された条約。
- 中立国地位確立条約の目的
軍隊
連邦陸軍(エスティオ語:Armar'i Fawqsia)は、共和制連邦の主たる戦力である。基本的な構造はエスティオ連邦共和国に準じている。
エスティオ連邦共和国時代に見られた、一個軍を基幹とする作戦能力の理論から各構成国の実情に見合った軍備へと再編された。現在の連邦陸軍は、各自治共和国の固有である軍備を基幹とし、有事の際に連邦陸軍を編成し条約国家連合機構にその指揮権を移譲することによって成立していることから、平時には連邦陸軍というものは存在しないことになっている。
古いバージョン
エスティオは旧グラス連邦の兵器を大々的に引き継いでいるが、最近では最新鋭の自国産兵器を用いている。
最も大きな特徴は、陸軍が大きな能力を有していること。
軍全体での人員数はおよそ536350人(国民のおよそ1.02%)となっている。
命名基準(計画案)
陸軍:第n○○師団(例:第33混成装甲師団/第18歩兵師団)
海軍:第n洋上○○師団(例:第2洋上空母打撃師団/第8洋上支援師団)
空軍:第n空中○○師団(例:第7空中戦闘師団/第4空中爆撃師団)
陸軍
共和制連邦/陸軍を参照。 |
一個師団あたりの人数 | 一個中隊/大隊/旅団あたりの人数(個数) | 前線支援部隊の人数(個数) | ||
---|---|---|---|---|
機甲師団 | 13500人 | 一個大隊:2000人(2個群6個大隊) | 1500人(2個砲兵隊/3個部隊) | |
歩兵師団 | 20640人 | 一個旅団:5000人(4個旅団) | 640人(1個砲兵隊/1個部隊) | |
機械化歩兵師団 | 14670人 | 一個旅団:3500人(4個旅団) | 670人(1個砲兵隊/1個部隊) | |
一般的な空挺師団 | 2720人 | 一個中隊:600人(4個中隊) | 320人(1個砲兵隊/1個部隊) | |
マジキチ第1空挺師団の中隊数 | 一個中隊あたりの人数(合計) | 前線支援部隊の個数 | 一個支援/戦車部隊あたりの人数(合計) | 合計人数 |
16個戦闘中隊(4個歩兵中隊/12個戦車中隊) | 700人(11200人) | 2個砲兵隊 1個駆逐戦車部隊 2個対空戦車部隊 3個支援部隊 | 210人/340人(1050/1020人=2070人) | 13270人 |
師団名 | 師団数 | 人数 | ||
機甲師団 | 12個師団 | 162000人 | ||
歩兵師団 | 10個師団 | 206400人 | ||
機械科歩兵師団 | 2個師団 | 29340人 | ||
空挺師団 | 2個師団(1つはハイパワー構成) | 26540人 | ||
合計 | 427000人 |
海軍
- 人員配置
海軍にはおよそ61,750人ほどの人員が配置されている。
規模としてはかなり小さい部類に入るが、これらは海軍ドクトリンが一貫して上陸支援および平時のシーレーン確保であるために、海洋支配に対する関心はそれほど高くないものとなっている。
- 編成序列
第一空母打撃群「トールハンマー」 第二空母打撃群「ヴェンデッタ」 現役 隻数 現役 隻数 Vendetta級空母 2 Vendetta級空母 2 Albatross級ミサイル巡洋艦 2 Albatross級ミサイル巡洋艦 2 Interception級ミサイル駆逐艦 4 Interception級ミサイル駆逐艦 4 グリシャ型コルベット 5 グリシャ型コルベット 5 第一支援艦船群 第二支援艦船群 現役 隻数 現役 隻数 B-60級多目的艦 6 B-60級多目的艦 6 B-60c級指揮艦 1 B-60c級指揮艦 1 B-60ut-1級輸送艦 20 B-60ut-1級輸送艦 20 Nivel級ミサイル巡洋艦 3 Nivel級ミサイル巡洋艦 3 - 予備・モスボールほか
モスボール中艦船リスト 解体予定 隻数 代用艦 33A級海防艦(v1/33A改修後) 19 なし 55B級海防艦(v1/55B改修後) 12 なし 67C級海防艦 14 なし 待機中 隻数 39CV級航空母艦 7 Königsberg級航空母艦 2 B-60級多目的艦 50 T8S2級潜水艦 67 Courageous級戦艦 4 - その他 [#p486f2e5]
現役 隻数 用途 10CVE級護衛空母 1 訓練用に運用 B-60級 83 輸送用に民間へ貸出 - 建造中 [#v025ec29]
建造中 隻数 配属先 Nivel級ミサイル巡洋艦 2 第一揚陸作戦群 B-60級(TME/輸送任務用拡張型) 30 30隻>なし(モスボール待機行き) Zeta級ヘリコプター揚陸艦 8 5隻>第一揚陸作戦群
3隻>なし(モスボール待機行き)Inteception級駆逐艦 5 5隻>第一揚陸作戦群
- その他 [#p486f2e5]
空軍
機体は輸入しているので存在しますが、中身が存在しません。まだ未完成なのです。
- 人員数 [#yc0e0acc]
空軍にはおよそ60,870人ほどの人員が配置されていると推測されている。
実際には完全な統計が存在していない上かなり小規模だが、相互防衛協定による支援も考えればこの規模でも十分である、と政府は考えているので拡充予定はない模様。 - 装備概要 [#c08d329c]
1個飛行隊あたりの規模:24機(この下に3個飛行中隊があり、この下にさらに2個小隊で1個小隊4機を主軸として行動する)
プラットフォーム | 種類 | 機体名 | 運用数 |
---|---|---|---|
S.F.unit(A72) | 戦闘機 | S.F.unit A72 model:F "PATRIOT" | 計測中 |
戦闘爆撃機 | S.F.unit A72 model:M "STRIKER" | 計測中 | |
攻撃機 | S.F.unit(E) A81 model:E "Sugar-Salt" | 計測中 | |
VTOL機 | S.F.unit(L) A86 model.V "Brothers" | 計測中 | |
練習機 | S.F.unit(T) T09 "Trainer" | 26機 | |
B.I.unit(A/C80) | 早期警戒管制機 | 未定 | N/A |
対潜哨戒機 | 未定 | N/A | |
空中給油機 | 未定 | N/A | |
輸送機 | 未定 | N/A | |
M.Z.unit(A104) | UCAV | Kelb. iM-30 (NH-1) | 34機 |
特殊部隊
SSU(Special Search Units/特殊捜査ユニット群)
ACEsに共産主義の制圧は任せ、SSUは国内の特殊作戦や対外工作などに動員されることとなった。
練度はこれまでの比ではない。
所属部隊 | |
---|---|
地上戦部隊 | S101地上戦闘中隊 S102地上戦闘中隊 S103電子戦中隊 S104空挺中隊 S105空挺中隊 |
空中戦部隊 | A302輸送飛行中隊 A311輸送護衛空大隊 A312予備空大隊 |
ACEs(Ais’or Cedi-geranus Ediva:sovia/対急進ゲラノド思想執行集団ソヴィア)
急進ゲラノド思想や急進民族主義運動などを取り締まるための組織。
各情報機関から成績が優秀でかつ謙虚に任務を遂行する人物が選出される。
平時は連合機構軍の中に内包される形で設置される。統一参謀本部直下の部隊として運用される。
AiUS内での呼称は「第042"ソヴィア"情報大隊」。
所属部隊 | |
---|---|
地上戦部隊 | 第1軍団 |
第1治安維持集団 | |
A111地上戦闘連隊 A112地上戦闘連隊 A121電子戦中隊 A122電子戦中隊 A123電子戦中隊 | |
第2治安維持集団 | |
A231機械化戦闘大隊 A232機械化戦闘大隊 A224電子戦中隊 A225電子戦中隊 A226電子戦中隊 | |
ネットワーク監視部隊 | 第3治安維持集団 |
N011電子情報統括部隊 N012電子情報統括部隊 N021情報工作部隊 N022情報工作部隊 |
LsBH - Leviathan(LEipsz’sos BIzATaz HANzer)/レープスツ主義委員組合
CCUS直接コマンド部隊の一部として併設される対外情報工作機関。全体的に共和制連邦の暗部である。
部隊情報以外の情報は国家機密として一切判明しない。
総局 | 概説 | |
---|---|---|
α部隊 | 第1"Solum'i Envas"総局 | 三光情報総局。極めて少ない予算。 |
第2"Grav'mik"総局 | スィーザーラント情報総局。潤沢な予算により工作活動および情報調査を行っている。 | |
第3"Paralam Lot"総局 | ジョゴルワ情報総局。ジョゴルワ崩壊後に内政干渉や政治的影響力の確保にあたって重要な地位を占める。 | |
第4"Ragnarok"総局 | コーペシャフト情報総局。全体的に低調気味であるが、グラスとの癒着を避けるための工作を行う。 | |
Δ部隊 | 第5"Erebus"総局 | 西トーラサズ情報総局。サレヒローニアにおける石油問題解決や評議会での政治工作などを担う。 |
第6"Averk"総局 | 南トーラサズ情報総局。南トーラサズにおける威怖主権主義の動向を監視すること、軍閥と連邦企業の癒着を監視することなどがその業務に挙げられる。 | |
第7"Watcher"総局 | 北プーヴェル情報総局。アイレクにおけるシンディルアイストの活動や、エルヴァーサにおける企業群の活動、ウェルモーのカルテル群の動向を監視することが主業務。第6"Averk"総局との交流が活発。 | |
第8"Bifocal"総局 | 南プーヴェル情報総局。特にトンブにおける海賊活動については援助を行うこともあるが、アーク帝国の開催するカデアサミットの監視など多岐にわたるアーク帝国の活動を主に監視する。 | |
φ部隊 | Wardog(戦争の犬) | 連邦政府最大の汚点にして、パスカーリャ・オヴラニエの暗躍を許した組織。表向きにはLsBHの失態に対する最終的解決としての役割を期待されて配置された、予備のタスクフォースである。 にもかかわらず、各情報総局が独自の予備タスクフォースを編成し、その役割を奪われていくうちに対内の先鋭化を強めていくこととなってしまった。そこをケインズに付け込まれる格好で、第6総局によるカデアサミット爆破事件に関与していく。 |
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