ヘスター・ギャロップ【Hester Gallop】
新国連事務総長にして、世界政府準備議会代表を務める女性。アメリカ人。
独自の立場を貫くアルヴィスに対し、技術の譲渡を迫る。
【CV:藤田淑子(無印)→鳳芳野(『EXODUS』)】
人物像
好戦的な性格で、「勝つ事が人類の尊厳、勝利こそが希望であり人類愛の象徴」であると主張しており、フェストゥム打倒によって今の権力の座を確実なものにしようと目論んでいる。
強引ではあるものの煽動を駆使して人類をまとめ上げるなど、政治家としては優秀な人物だが、反面、戦術知識などの軍事方面には疎く、ミツヒロに付け入る隙を与えてしまっている。
登場作品
【蒼穹のファフナー】
初登場は第4話。
事務総長としてアルヴィスに強硬にノートゥング・モデル譲渡を要求し、無理矢理承諾させるもフェストゥム襲来により頓挫。マークエルフ?捕縛時やヘブンズドア作戦発前では扇動能力を発揮し、人民を鼓舞している。
【蒼穹のファフナー EXODUS】
本作でも事務総長として現役。ナレイン達フェストゥムとの共生を掲げる派閥に対して快く思っておらず、交戦規定アルファを発令している。人類救済策たる「トリプル・プラン」を提唱しているが、既に破綻しつつあり、バーンズからは別目的のすり替えの可能性も疑われている。