FF7
独立マテリアの一種。装備者のHPとMPの最大値を入れ替える。
MPの最大値が4桁(最高で9999)になるので魔法が使い放題になるが、
その代わりHPの最大値が3桁(最高でも999)になってしまうのでものすごく打たれ弱くなる。
防具や他のマテリアで守りの面を強化しないと魔法を使うどころかすぐ死ぬことになる。
MPを増やすというよりも、HPの最大値を低くすることで受けるダメージの割合を相対的に大きくし、 リミットゲージの増加量を上げるという使い方ができる。
入れ替わるのはHPとMPの「最大値」だけで、現在値は入れ替わらないので、付け外しによってMPを回復することはできない。
アルティマニアΩで低レベルでウェポンを倒すためだけに用意されたマテリアと評価されている。
- 1桁台の低レベルの場合、どうせ普通に攻撃を喰らったら一撃死なのでHPの低下は全くデメリットにならない。
逆にMPは最大値が他の方法ではまず得られない数百単位にまで上がるため、非常に有用な増加手段となる。 - ナイツオブラウンド+まほうカウンター×7(消費MP1750、必要AP5600000)は、ナイツによるHP(MP)減少がネックだが可能。召喚マテリアの回数制限は「1個あたり最大5回」だから、このセットなら召喚回数は最大35回。
マテリアには所持数制限があるので、マテリアを増殖させたい人にとっては入手しない方が良い。
ノースコレルエリアのマテリアの洞窟に存在する。入手するには山川以上のチョコボが必要となる。
労力に見合った性能とはいえないネタマテリアだが、初見でのインパクトは絶大。
- 入手タイミングがナイツオブラウンド入手までの直近なのでやはりナイツを存分に撃つために設計されたマテリアと見るべきか。
受けるHPダメージの最大値も999になる。
海外版での名称は「HP<->MP」
アイテム名に記号が使われている珍しいケースである。
不思議なデータで始めた場合はそれなりに存在感がある。
序盤からナイツオブラウンドなどの大技を撃ってみたければこれを装着するのが手っ取り早い。
まぁ、HPにはより気を配る必要があるが、装備や他のマテリアでカバーしよう。
バグ技では地味に便利。これを装着しておけばファイナルアタックでの乱れ打ち回数を増やせる(増殖作業時間を延ばせる)ため。
AP80000でMASTERとなる。
最高売却額は1ギル。
能力値補正は特にかからない。
FF7R2
独立マテリアの一種。装備者のHPとMPの最大値を入れ替える。表記は「HP・MPいれかえ」。
チャプター11以降のニブル山・グニパヘリル幽谷に落ちている。
効果自体に変更はないものの、本作のMP自体がブーストを重ねてようやく3桁に届くといったレベルのため
オリジナル版以上にピーキーで扱いづらいものとなっている。
- 一応、戦闘に参加させるつもりのないリザーブメンバーに装備させてケアルタンクにするといった使い道はある。