キャラクター/【チョコボ】

Last-modified: 2024-04-02 (火) 20:11:48

全般

FF2から登場した二足歩行の黄色い大きな鳥。
ナンバリングから派生、はては独立・外部作品まで、FFシリーズの代表的なマスコットとなった。
ゲーム中では主に乗り物として使用される。鳴き声は「クエッ」。


野生のチョコボも多いが飼いならせば非常におとなしく、様々な作品で乗物や荷役、時には「競走」や労働力として活躍している。
またデブチョコボ、白チョコボ、黒チョコボなどの亜種が多数存在する。
騎乗できるその性質から他ゲームにおけるのニッチ(生物的地位)を占めることになる。


翼が退化しているため空を飛べない、という設定はほとんどのシリーズで共通している。
チョコボシリーズでは空を飛べない代わりに闇との境界を越えることが出来るという大層な設定がついた。


「乗っている間は敵に遭遇せず、降りると去っていく」という特徴を持つことが多い。

  • 初期シリーズのチョコボは結構デカい。逆にFF12とかはかなり小さい設定にされてる。

FF3での設定以降、「ギサールの野菜」が好物ということになった。


天野画だと結構強烈な外見。
こんなのにキックされたらたまらないと思うに違いない。

  • 「Siggraph'97」に出展された「Chocobo de Battle」のチョコボは、
    この天野チョコボを3DCGにしてさらにサイボーグ化した様な姿をしており、もはやモンスターである。

シリーズが進むとグラフィックの進化に伴ってリアル鳥類に近づいていくため、昔とイメージが変わってしまった人もいるかもしれない。

  • 昔は昔で、あの怪鳥とも思える姿の天野絵か、ドット絵しかなかったが、現在、チョコボと聞いて多くの人が思い浮かべる姿は、おそらくチョコボシリーズの丸っこくデフォルメされたものだろう。

群生地のチョコボの森
FF3以降は不自然に小さく独立した森が存在するのでわかりやすいが、
FC版2ではだだっ広い森に何の目印も無く、偶然見つけただけの人も多かったと思う。
リメイク版以降は森の場所だけマップチップが違う。


匂いだけでチョコボだと解るほど独特の体臭を発するらしい。
作中内の人によって好き嫌いも分かれているようだ。
イヴァリースの魔物に対し凶暴化をおこすトリガーになる物質が含まれてる……らしい。

  • 12や14ではチョコボ臭いのは嫌われている。
  • 野生の動物には動物臭さがあるものであるし、鳥類も独特のにおいがすることで有名である。インコのにおいなどは「インコ臭」と呼ばれることもある。そういった類のものなんじゃないだろうか。

チョコボを数えるとき、「匹」と「羽」のどちらが正解だろうか。この項目では「匹」が使われている。

  • 繁殖システムのあるFF零式では「羽」となっている。
    他作品で確認できた場合は追記をお願いします。

FFのグルメを見れば分かるが最近の作品では結構食われている
飼われていることもあるし、狩りをしなくても手に入る貴重なタンパク源として昔から重宝されていてもおかしくない。
チョコボの卵は美味らしい。

  • ダチョウの肉はそこそこ美味しい。脂が少ないから健康的。
    チョコボの肉も大体そんな感じの味ならば、食用としての活躍も期待できそうである。
  • ダチョウの卵は水っぽくておいしくない。、その差はどこにあるのだろうか。
  • そもそも、食材にできそうな動物がモンスターを除けばチョコボ以外あまりいない。
    カエルや豚はパーティも状態異常でなってしまうため避けた方が良いだろう。
    結局、新しい食材の設定から用意するのでなければチョコボが選ばれるのもおかしくは無いだろう。

作品によって鳴き声の表記や効果音に差異がある。

  • FF5では「クエっ」。
  • FF7では画面上の文字表記では「クエッ」。音は「ホヒィヒョオッ」or「アキヒコォッ」(異説あり)
  • FF8、10、Tでは「キュ~ン」な感じ。
  • DFFチョコボシリーズじゃ「キュピ」。
  • チョコボの不思議なダンジョンなどでは大幅にボキャブラリー(?)が増えている。
  • FF零式では、チチリが「クワーッ!」って感じの鳴き声を出していた。
    「クエッ」という鳴き声とは程遠い感じがする。
    他のチョコボは馬が鼻を鳴らすような声?と「キュゥッ」という感じの鳴き声である。
    それでもメッセージでは「クエッ」ではあるが。

英語での鳴き声の表記は「Wark」。A○cの英辞○で単語検索するとちゃんと載っている…。もちろんChocoboも。

  • 読みは「ワーク」ではなく「ウォーク」の方が近い(おそらく)。
    英語の"war"というスペルにアクセントがある場合、ほとんど/wɔː/(ウォーに近い)と読むという法則のため。
    • war(スターウォーズとか)・warm(ウォームアップとか)等はカタカナ語でもウォーである他、warp(ワープ)・reward(リワード)等のカタカナ語ではワーと読む単語も本来の英語ではwarやwarmと同じ発音(ウォープ・リウォードの方が近い)だったりする。
      ※ただし、上記英*郎の発音記号を見るとワーと読める発音記号も載っていたりする。

最近の作品では日本準拠の「Kweh」に訂正されている。ファンの間では「Wark」派と「Kweh」派がいるとか、いないとか。


こちらも参照→モンスター/【チョコボ】幻獣/【チョコボ】音楽/【○○・de・チョコボ】

参考

元ネタはチョコボールのキョロちゃん。鳴き声「クエッ」も同じ。

  • チョコボシリーズと森永製菓のコラボレーション商品として、
    そのものずばり「チョコボのチョコボール」が発売された事もある。
  • 週刊ファミ通1991年11月1日号の「FFプレーヤーズクエスチョン」でチョコボの名前の由来について読者から質問されており、元ネタはチョコボールであると説明されていた。

    スタッフが名前を考えているときに、テレビからチョコボールのCM(とんねるずのヤツ)が流れてきたんだって。「これだ!!」と思ったスタッフは、〝チョコボール″から〝チョコボ″を作ったのだ。


「風の谷のナウシカ」のトリウマがモデル。
PSP版のFFTのエンディングではラムザとアルマが乗っているチョコボが水を飲んでいるムービーがあるが、
その水を飲んでいる姿はまさにトリウマが水を飲むシーンそのもの。

  • アニメ銀魂の113話後半のナウシカパロディにおいてもトリウマをパロったらしき生き物が一瞬出るが、
    これがまたほとんどチョコボである。

モデルはディアトリマとも言われている。
一時期森永とタイアップしてチョコボのパッケージのチョコボールが出回っていた。
今でも稀に未開封のままオークションで出品されていることがある…。


チョコボの生みの親である石井浩一氏によれば、モデルは小学生の時にお祭りの夜店で買ってもらったヒヨコで、
名前の由来はドット打ちの時に口ずさんでいた森永チョコボール。


「25th メモリアル アルティマニア」に掲載されているFF2のフィールド上ドット絵についての内部資料には、チョコボのグラフィックに(巨大なだちょう)と注釈がついている。

FF1

ファミコン版には登場せず、各種リメイク版でも名前すら出てこない。
(同じく準皆勤賞のシドはGBA版以降で名前だけ出てきたが……。)

しかしWSCリメイク版以降のコーネリア城の玉座の間には、左右に1対のチョコボの石像が配置されている。
特にPSP版の解像度だとわかりやすい。


ファミコン版『ファイナルファンタジーI・II』のパッケージには、
チョコボとともにデフォルメされた(FF1の)戦士・赤魔術師・白魔術師・黒魔術師が描かれている。
ゲーム内では両者は同時に見られることは無いので、シリーズの象徴のような意味合いだろう。

FF2

初登場。カシュオーンの南にあるチョコボの森に行けば乗れる。
敵に遭遇しないが、森が辺鄙な場所にあるので役立つ機会は少ない。
当時は色は白だったようだが、以降のシリーズでは設定カラーの黄色になる。
白が好評の人が何人かいる模様。


ソースは失念したが登場初期のチョコボは超巨大(10メートルぐらい)だったはず。


ゲーム中ではヨーゼフ死後のサラマンドの住民からチョコボについてのヒントが聞ける。

カシュオーンの みなみのもりに チョコボというなの
へんなとりが すんでいるらしい


初プレイ時偶然発見し、色々な場所を探索、パラメキア城を発見し入ってみようと降りると去っていくチョコボ。
エンカウントするとそこには歯が立たない強敵が…。
こんな思いをしたのは自分だけではない筈。

  • カシュオーン城から南下して帰るときは、絶対にチョコボから降りてはならない。
    ノーヒントではあるが、うかつに未知の領域に足を踏み入れるととんでもないモンスターが出ると経験したプレイヤーなら、巨大砂漠の雰囲気から「きっとここは得体の知れないモンスターが出るんだろうな」と察することができるかもしれない。

シリーズ恒例の音楽もここで初登場。
音楽/【チョコボのテーマ】


ストーリー上で乗る機会は、大戦艦破壊に向かう時と、ヒルダ救出のために闘技場に向かう時(どちらも飛空挺でカシュオーンまで行ってからチョコボに乗って砂漠を縦断)だろうか。
今作のチョコボは渡河が不可能なので、ミシディアに行くことは出来ないのが残念。

FF3

やはりチョコボの森で乗れる乗り物として登場。森は浮遊大陸古代人の村付近にある。
チョコボで浮遊大陸を一周すると、古代人の村で小人のパンが貰えた。
FF5に登場したミラージュベストイベントの原型である。
チョコボのテーマセリフ/【チョッコボー チョコボ チョッコッボー】


古代人の村付近だけでなく、ゴールドルの館の山の裏辺りにもチョコボの森は存在する。詳しくは該当のページで。
また、乗り物としてだけではなく召喚魔法としても登場し、さらにはデブチョコボなる新キャラクターまで登場した。


FF3から川を渡れるようになった。

  • 底無し沼の上も渡れる(要:浮遊草の靴)。

速力は120ノット。定員は5名である。
体長が10m以上の怪鳥としてNTT出版の書籍*1では紹介されている。

  • ほとんどのチョコボは鞍や手綱をつけたまま生活をしているようだ。
  • 120ノットをわかりやすく換算すれば、222.2 km/hである。
    もちろん最高速度であるだろうが、これに手綱と鞍だけで乗る人もすごいと思う。
    そんな巨体に超速度で蹴られても微々たるダメージしか出せない召喚魔法って一体…。
    • それはチョコボが怒ってないからなのだろう。怒ったチョコボは下手な黒魔法顔負けの暴れ振りらしい
    • 合体召喚のチョコボだったら実際、術者の熟練度次第ではフレアの破壊力に迫る。

3はFCでもDSでもやたらと速い乗り物があるので、あまりチョコボに乗る機会は無いかも…

  • 飛空艇類が無い時とか。
    グルガン族の谷からオーエンの塔へ直行、アムルからゴールドルの館への行き帰り、後は攻略情報無しでフィールドを周りたい時くらいか。

ギサールで飼われているチョコボはなんと「チョコボだよーん!」と喋る。


浮遊大陸、地上世界含めて各地域に13箇所も棲処が存在している事から、FF3の世界には色んな場所にチョコボが生息している事になる。
チョコボがいっぱい。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版のオープニングムービーでは一人乗りの大きさ、レフィアと戯れている姿はとても可愛らしい。

FF4

基本的にFF3と同様。ゲーム開始直後から利用できた。BGMはチョコボ
乗り物としてはやや影が薄い。試練の山からミシディアに帰るときに使う程度か。

  • 飛空艇が手に入るのが比較的早い本作では、フィールドを長々歩く機会は少ない上、
    ホブス山→ファブールのような肝心な時にチョコボの森がないせいだと思う。

ゲームの最初でバロンからミストの洞窟に行く時に使うこともできるが、
そんなに遠いわけでもないしザコ敵に苦戦するわけでもないのであまりメリットがない。

  • 磁力の洞窟からチョコボの村経由でトロイアに帰るときにも使えなくはないが、やはりメリットは乏しい。
  • トロイア隣に飛空挺を下ろそうにもそのスペースは1マスしかなく、諦めて徒歩で行く場合があるかも。
    その場合トロイアの南にもチョコボの森はありこの時の面々はほぼジジイ軍団
    苦しい戦闘はなるべく避けたいので行き帰り共に利用価値はある。

データ
●全長:約190センチ
●全幅:約120センチ
●全高:約180センチ
●出力:約1.5馬力
●速力:約35km/h
●定員:通常1名

  • 大腿部は100~120センチ。
    • 人間と同程度の速度しか出ていないとは…
      • 装備をガチガチに堅めたキャラを乗せたのではそんなものかも知れない。
        無人・ポロム等の軽量級のキャラでこの速度なら、
        重い槍や盾を持った者を乗せて騎兵扱いなど夢のまた夢、
        加えて、全力で約1.5馬力程度の力しかないのであれば戦闘用には力不足かも知れない
        (1馬力は荷物や荷馬車を引っ張る馬の継続的な仕事率を基準とした単位で、馬1頭辺りの最大パワーでは無い。国によって算出方法等扱いが違うのでここで詳しく説明は出来ないが、ばんえい馬等になると10馬力は出る)。
        乗用なら兎も角、軍馬のような使い方をするには向いていないように感じる。
        もっとも、チョコボは多種で、軍用に適した能力を持つものも居るかも知れない(特にFFT)。
  • FF2・FF3では、パーティー全員が1羽に乗るという設定のため恐竜並のサイズだったが、ここで初めて一人乗りに。
    • PS版で追加されたEDムービーでもセシル1人を乗せれるくらいのサイズしかない。

グラフィック上では1匹しかいないように見えるが、上の定員設定より、
実際は人数分のチョコボを捕まえて分乗しているものと推測される。

  • 「一匹」ではなく、「1羽」では?

白チョコボ黒チョコボ(BGMはサンバ・デ・チョコボ)が新たに登場。
従来のチョコボは黄チョコボ、あるいは単にチョコボと呼ばれる。


放送されたCMから「チョコボはダチョウだったのか?」と思った人は何人いるだろう。

  • FF4イージータイプの初心者の館では、実際「ダチョウのような生き物」という解説有り。ただ、イージータイプのコンセプトから考えれば、「生態や特徴がダチョウに近いかどうか」はともかく、「現実に存在する生き物で例えた場合の話」かもしれない。

幻獣の街には「よお!」と親し気にリディアに話しかけてくるチョコボがいる。
恐らく幼少時から彼女が呼び出していたチョコボ本人なのだろう。


普通ならまず意識しないが、64階層バグを利用する際は事前にチョコボから降りる際、チョコボが左から画面外へ走っていくようにすること。右からだと移動不可・デジョン&テレポ不可のバグマップに高確率で入って詰むため失敗したら、左から退出するまで乗りなおすこと。
しかも、64階層バグを初めて有効に使えるのがゴルベーザ戦後のドワーフ城でつまり地底になる上に、しばらく地上に戻れないため要注意。絶対事前に地底行くまでに済ませること。

FF4(DS版)

序盤のザコ戦がそれなりに堪えるものになっているDS版なら使えるかもしれない。

  • 黄ではなく黒チョコボで帰ってきてトロイア近辺に停めておけば、
    後々「たつまき」を取りに行くのに便利かもしれない。
  • 試練の山でパラディンになった直後は、ズーが厄介。
    こんな時こそ、チョコボを利用してミシディアまで帰るとよい。

FF4TA

トロイアの近辺は川でフィールドが寸断されているため、チョコボが重要な足となる。
パロム編、エッジ編のイザヨイの章ではチョコボがいないとクリアできない。

集結編では、チョコボは姿を消してしまい、
かろうじてチョコボの森と呼ばれる隠しマップに召喚魔法用アイテムとして遺されているのみである。

FF5

主人公バッツが「ボコ」というチョコボに乗って旅をしていた。
そのため、降りてもその場で待っていてくれる。
第三世界ミラージュベストを入手するために欠かせないほか、川を乗り越えられるボコに乗らないと行けない場所も存在する。
主人公の相棒ということで明確な個性を持っていることも手伝い、存在感はこれまでの作品より濃くなっている。
BGMはボコのテーママンボdeチョコボ(黒チョコボ)。


タイトル画面で放置した後のOPデモでは、メインテーマと共にバッツを乗せて疾走するボコの姿が流れる。


第二世界にもチョコボの森があるが、ここの雌チョコボは人を嫌がるせいか乗る事が出来ない。
仮に乗れたとしても、北の湖周辺の立地が孤立しているので全く意味が無い。

チョコボ「クエーっ!」
バッツ「めすのチョコボだ… のれないや。」


「ボコ」は1匹しかいないことが明らかなので、どうやらがんばって最大4人を乗せているようだ。
第三世界になると、ボコはバッツが旅をしている間にお嫁さん(ココ)を見つけ、さらに子どもを作っていたことが判明。
エンディングでは産まれた3個の卵が孵化し、バッツ、レナ、ファリスがチョコボに乗る場面がある。
レナとファリスが乗っているのはボコの子供たち、バッツが乗ってるチョコボはボコ本人か、あるいはボコは引退して子供に乗っているのだろう。

  • みんな子チョコボに乗っているとしたら一人ずつしか乗れず、クルルだけ飛竜に乗っていることになる。

OPデモと共にプレイヤーキャラクターがチョコボに騎乗する姿を見られるのは、おそらくFF5が初めて。
しかも後ろ・横・左斜め前という3角度から。ここがEDのクライマックスの1つ。


奥さんが出来て幸せいっぱい状態でも、相棒のバッツを手助けするためにボコは旅に付いてくる。
陸地しか行けないためにどこかしらで放置される運命にあるが、チョコボ世界一周というミニゲームがある分飛竜よりはマシ。 魔法のランプの入手にもボコの協力が必須。

第三世界の蜃気楼の町の森に置いておくと乗れなくなるバグがある。
このことはファミマガに対処方法共々取り上げられた。


時々、翼を器用に使ってこちらに手を振るような動作を行う。ボコ、ココ、挙句の果てには黒チョコボまで!
その仕草はなかなか可愛いが、もしかしたら翼は腕へと進化しているというメッセージだろうか?

FF6

フィガロ城脱出作戦時にケフカを出し抜いたり、行商人やフィガロ兵が乗っていたりと結構活躍した。
BGMはテクノdeチョコボ
乗用に飼育されているらしく、多くの町に「チョコボ屋」が存在し、ギルを払うとレンタルできる。


チョコボ屋があるのは町だけではなく、一見何も無いように見える森の中などに隠れていることも。
具体的にはコーリンゲンを南下する時や、帝国の周辺を回る際には崩壊前のマランダ付近、
崩壊後のツェンの北側やモブリズ南等蛇の道を移動する際に。


ワールドマップでのキャラの頭身が上がったためチョコボそのものの頭身もアップ。
FF4までの(キャラを乗せても)チョコボだけだったのが、きちんとキャラを乗せたグラになった。
操作時は疑似3Dっぽいが、あんまりスピードは速くない。

  • しかし頭身が上がったおかげでマスコット的な可愛さは減った。
    FF5ではジョブシステムの説明で出てきたが、今作ではガウの説明を新参者のカッパに取られている。
    同じくマスコット枠のモーグリはプレイヤーキャラにもなっているので迂闊に使えないし…。
  • チョコボに乗っている時は歩数がカウントされない。自分の足で歩いていないからだろう。
    • それだけでなく、移動方法による理由もある。歩数カウントはマス単位の移動数でカウントするのだが、チョコボ移動はマス単位ではないため、カウントのしようがない。

またセッツァーのスロットでチョコボが揃うと「チョコボラッシュ」が発動。
敵全体に魔法防御無視の無属性ダメージを与えるが、
空中の敵には効果がないのであまり使われない攻撃方法。

FF7

本作では捕獲したチョコボを育成する要素が登場。
チョコボよせのマテリアを装備した状態でチョコボの足跡の場所をうろついていると他の敵とセットで出現し、
チョコボを残して他の敵を倒すと捕獲可能である。
(間違って攻撃すると怒って攻撃するが、特定の条件でチョコボックルラーニング可能。
また、インターナショナル版では野菜を与えないと逃亡する)
チョコボを育成できるのはメテオ後であり、敵のセットや地域によってチョコボのランクは異なる。
配合によって、山チョコボ川チョコボ山川チョコボ海チョコボと移動可能な地形が増えていく。
海チョコボは「ナイツオブラウンド」の入手に不可欠。
また、育てたチョコボをゴールドソーサーチョコボレースに出走させることもできる。
 
インターナショナル版ではルビーウェポンを倒すと、海チョコボが一匹手に入る。

  • 厳密には落としたアイテムカームにいる人物と交換すると手に入る。
    この海チョコボはレースに関する能力値が極端に低い。
    使う機会はないだろう。 
  • ファミ通だったと思うがチョコボはどれだけのダメージで死ぬのか検証でナイツオブラウンドでも倒せなかったという記事があった。
    HPはレベル×10しかないので、正確には倒せないのではなくHP0になった時点でファイナルアタック扱いの特殊アクションが設定されているのである。ルーファウスパルマー、タークス連中と同じ。
  • 騎乗したままハイウインドに乗り込むことが可能なので、目的地から離れた場所にしか着陸出来ない場合でもエンカウントなしで移動出来る。

捕獲したチョコボはチョコボファームで移動させないとオスかメスか分からない。
従ってカップリングには根気がいる。

  • 出産した後や生まれた直後はしばらく経過しないと新たな個体を産む事はできない。
    山と川を同時に出産させる場合には、BCランク(すごくいいチョコボ/いい感じのチョコボ)のチョコボを4体確保する必要がある。
    • クラウド復帰後ならゴールドソーサー闘技場に何回か出場すれば、「しばらく経過」したことになる。
    • 闘技場含めた戦闘をこなせば(逃走も可)しばらく経過したことになる。
      • …はずなのだが(デスペナルティの)撃破数稼ぎ・(チョコボックルの)逃走回数稼ぎのために戦闘を繰り返し、しばらく経ってから久々に交配しようとしたら交配できなくなっていた…。
        その際の戦闘回数は30790→33199で、その後も交配不可能の状態が継続中…。
        どこかでカウントがループしたりカンストしたりしているのだろうか…?
      • カップリング制限が解除される戦闘回数(目標値)が32767以下の時、厩舎に戻らずに(厩舎内マップに切り替えた時に解除判定が行われるため。)戦闘回数を32768以上にしてしまうと、現在値がマイナスと扱われてしまって制限が解除されなくなる。
        これを防ぐには、戦闘回数が32767を超える前に一度厩舎に戻ること。もしくは目標値だけが32768を超えた場合はマップ切り替えだけで再カップリング可能になるので、それを確認する。(カップリングを行う以外の要因で制限フラグが設定されることはない)
        ちなみにバグ制限にかかってしまったチョコボは、頑張って数万回戦ってカウンターを1週させるか、諦めて逃がすしかない。
  • うまくカラーチョコボをヒットさせても狙った性別がヒットしなかったときがつらい
  • 捕獲時ではなくちょこ房に移動させたタイミングで性別が決まるため、
    事前にセーブしておけば何度も捕獲→移動→逃がすのサイクルを行う必要は無い。
    面倒な事には変わりないが。
  • 実は近親相姦が可能だったりする。
    オスとメスであれば、たとえ親子だろうと兄妹だろうとカップリング出来てしまう。
    ゲーム的には手間が少しでも省けていいのだが、リアルに考えると…。
    • ダビスタでは初期から可能だった模様。
    • 強制的に交配させているのであれば、チョコボから見たクラウド達は
      エアリスとレッドXIIIを交配させようとしていた宝条と同じ様に映るだろうなあ。
    • 親子の近親相姦だけはどうしても避けたくて、例えばゴールドソーサーエリアでチョコボをオスメスひとつがい捕獲してきて子供を生ませ、狙い通りの子供ができたらその親チョコボを逃して今度はアイシクルエリアでまたチョコボをオスメスそれぞれ捕獲……なんてことをわざわざやっていた。

FF5と違ってメスチョコボにも乗れる。


主人公髪型もチョコb……いや、なんでもない。


近代的で乗り物も複数存在するミッドガルでも、チョコボは一応活用されているようだ。
(とはいっても、ティファを乗せたチョコボ馬車一台ぐらいしか確認できないが)

  • 同型のチョコボ車がコレルプリズンの砂漠に登場する。
  • 人力車みたいに、観光用かも。

交配に関して
※ランク=チョコボの潜在能力(例:す、すごいチョコボ)、クラス=チョコボレースの成績S~C

  • 特殊交配
    • 山チョコボ/川チョコボ=すごくいいチョコボorいい感じのチョコボ×すごくいいチョコボorいい感じのチョコボ+カラブの実(生まれない場合もある)
      • 「す、すごいチョコボ」でも生まれる可能性あり。実際「海チョコボ×す、すごいチョコボ」で生まれた。
      • 実はカップリング時に先に選ぶ方がすごくいいチョコボorいい感じのチョコボであれば、後に選ぶ方のランクは関係ない。
        最高ランクでも最低ランクでも生まれることを確認済み。(PSインター版)
    • 山川チョコボ=山チョコボ×川チョコボ+適当な実(なんでもよい、生まれない場合もある)
      • カラブの実だけでなくパラムの実で生まれる(Windowsダウンロード版)。
    • 海チョコボ=山川チョコボ×す、すごいチョコボ+ゼイオの実(生まれない場合もある)
  • 特殊な実以外を与えた場合、子の色・及びランクは親のどちらか一方と同じになる。
    • つまり、カラーチョコボが生まれたが性別が望んだものと異なった場合は、生まれたそのチョコボを後で適当に掛け合わせればよい。
      25%の確率で望んだ個体が生まれるはず。
    • 「海チョコボ×海チョコボ+カラブの実」だと普通のチョコボが生まれた。これは特殊交配なのか?
  • チョコボレースのクラスを上げればカラーチョコボの生まれる確率が上がる。
    • 特に、「『すごくいいチョコボ』同士で、勝利数を2匹合わせて4勝にし、カラブの実を用いる」と山チョコボか川チョコボが100%生まれる。
      これによって、山/川チョコボを生みやすくなるだけでなく、生まれたチョコボのランクも後から推定することができる。
      (→引用元日本語の参考議論
  • チョコボレースをまったく利用しなくても、海チョコボまで誕生させることは可能。確率は低めだが。
  • 子の能力は両親の能力の平均と同じかそれより上になると思われる。
    (→参考議論
    • 確認したところ、能力が両親の平均の個体が生まれる場合がほとんどだが、たまに突然変異(?)で平均ではない個体が生まれる。
      この変異個体の能力は、与える実や下記の値の都合によっては、上がるだけでなく平均から下がってしまう場合もある。
  • リセット→ロードして交配し直しだとなかなか目当てのチョコボが生まれない場合がある。
    生まれてくるチョコボの種類・能力・性別を吟味したければ、何らかの操作を挟むとよい。
    操作の例としては、「モンスターとn回エンカウント」「チョコボファームをn回出入り」「適当なチョコボに野菜をn個与える」などがある。
    • 低レベルを維持したまま吟味したい時は、チョコボファーム前でセーブ後「交配→ダメなら外に出てエンカウント→自滅→ロード→交配(以下略)」がおそらく一番効率的。
  • 最高値はトップスピード(ダッシュ):176Km、スタミナ:999、スピード:約173Km
    「スピード」はクリンにどのチョコボが一番か教えてもらえる通常時の最高速度で、能力画面には表示されない。
    他のパラメータとして、賢さ(クリンにどのチョコボが一番か教えてもらえる)・仲の良さがある。

多くの要素を持つだけに、BGMワルツ・デ・チョコボ(チョコボ&モーグリのマテリアを入手時)、エレキ・デ・チョコボ(バトルでのチョコボ遭遇時)、シンコ・デ・チョコボ(フィールド搭乗時)、フィドル・デ・チョコボ(チョコボレース)と4曲もある。

BCFF7

チョコボスクェアで購入するか、16章と18章のフリーモードで捕獲すると、チョコぼう(GSアプリ)で育成出来る。
現実時間一週間につき一歳ずつ歳をとっていき、10歳になるとレースに出場できなくなる。
色ごとにレースでの速さ(前半中盤後半)や、トレーニング可能回数などが違う模様。
レースのCOMチョコボは色によって使う魔法が違う。
効率は悪くなるもののチョコボも餌も0GPのものがあるので、
育成自体は事前準備もコスト消費も無く始められて、初めてのプレイヤーでも気軽に飼える。

CCFF7

幻獣/【チョコボ】特技/【チョコボキック】

FF7FS

騎乗したり、牧場で育成したりできる。

FF8

世界各地に存在するチョコボの森ウィンヒルに生息している。BGMはMods de Chocobo
チョコボの森のミニゲームで、親のチョコボを捕獲すると騎乗させてもらえるようになり、
チョコボの親愛の証(ストーン系アイテム)を見つけると、以降はその森で捕獲しなくても乗せてくれる。
初めてチョコボの森で親のチョコボを捕獲すると、ちょこ坊がプレゼントしてくれるコチョコボは、
おでかけチョコボRPGの主人公で、本編では乱入型G.F.として活躍する。


鳴き声は「クエ」ではなく「チャーン」。


ウィンヒルで走り回っているコチョコボをいじめるとアイテムが手に入るが、
やり過ぎると親のチョコボが報復しに来てスコールを撥ねる。


陸地のほか、浅瀬も渡ることができる。
さらにこの浅瀬を通して、トラビア大陸グランディディエリの森(エスタ)セントラ大陸は繋がっており、
一匹チョコボを捕まえれば上記の大陸を自由に行き来可能である。
特にグランディディエリの森はDisc3まではチョコボなしでは訪れられない地域であり、
チョコボの聖域もここにある。


Disc4でラグナロク回収するために乗ることになる。回収しなくてもクリアは可能。


電波障害により電波を使った通信一般ができないため、伝書チョコボが存在する。

FF9

霧の大陸にあるチョコボの森で遭遇できる。
モーグリであるメネと知り合った縁から、メネの相棒チョコに騎乗可能。
その後世界に3か所あるチョコボ系の地域(~の入り江~の空中庭園)でミニゲームここほれ!チョコボができるようになる。
時間こそかかるが、根気よくやることでレア装備などの「おたから」を得られる(チョコボのお宝さがし)。
モグネット本部隠しボス、そしてジタン最強盗賊刀入手のカギ。

  • ミニゲームを進めていくと海に入れるようになったり、空を飛べるようになったりする。
    野暮なツッコミになるだろうが、イーファの樹を超える高度、飛空艇に近い速度で飛行できる。
    ここまでできるというのに、森にしか着陸できないのはお約束。なんなんだアンタ。
  • エクスカリバーII入手の時には、移動速度上昇によるプレイ時間の短縮+敵とのエンカウントを避けるために呼ぶ局面も割と多い。

また、チョコボも夢を見るらしく、夢のお告げを受けてチョコボの桃源郷を目指すことになる。
この夢の中のイメージも摩訶不思議というか、とてもシュールで、
宇宙に浮かぶ小さな惑星の上で、玉座に座ったデブチョコボと、
その周囲でカラフルなチョコボたちが直立したままグルグル回っているというカオスすぎる空間だった。
チョコボが持つ世界観は到底人間に理解できるものではない、ということか。


Disc4ではフィールドBGMが陰鬱なものになり、飛空艇に乗っても変わらなくなるが、
チョコボに乗ると軽妙なものに変わる。気分転換にどうぞ。

FF10

ミヘン街道ナギ平原などで騎乗可能…ではあるが、10自体にワールドマップがないため存在感は薄め。
ナギ平原でのミニゲームはティーダ最強武器入手のキーになっている。

  • 実はユウナ最強武器もチョコボに乗らないと強化できない
    • というか、メンバー全員の七曜武器の強化に必要なはチョコボなしでは手に入らない。

騎乗中はエンカウントがなくなり、画面での移動速度が非常に早くなる。
(歩く速度の3倍、走る速度の2倍ほど)
普通に走るに比べて非常に快適であるのだが、騎乗可能な場所と時期が…。

  • 宝箱をキックで開く。

道端に落ちているチョコボの羽(?)の前で○ボタンを押すと、チョコボが華麗なる身のこなしで隠しエリアにたどり着いてくれる。


連絡船にて「チョコボ動力」として使われている。

  • チョコボの歌?を口ずさんでるキャラがいるらしい
    チョコボを回し車の中で走らせて動力としているのだ。
    また、討伐隊に「チョコボ騎兵隊」がある。
  • 「チョコボ動力」はFF9にもほぼ同じ形で登場していた。

天敵が登場したり、戦いで多くの命を散らしたりと、シリーズの中でもろくな目にあっていない部類である。

FF10-2

マキナの使用が広まったためにチョコボの利用者が減り、ゲーム開始時点ではFF10で騎乗できた場所でも騎乗できなくなっている。しかし、ストーリーレベル2のミヘン街道でミッション「チョコボッ!」をクリアすることで、チョコボに騎乗できるようになる。


ミッション「クラスコの新天地」をクリアするとチョコ牧場が利用できるようになる。チョコボを派遣し、アイテムや隠しダンジョンを発見できるようになる。


なお、上記のクラスコのエピソードで出現する
チョコ牧場の奥、隠しダンジョン「ナギ平原・遺跡の奥」をクリアすると
「すんごいチョコボ」を入手することができる。

この「すんごいチョコボ」はこれまでのチョコボたちと同様に派遣できるほか
他のチョコボの派遣を支援することが可能で、しかも逃げることがないスーパチョコボ。
ただし、ここまでチョコ牧場を進めたプレイヤーには今更必要がないかもしれない。
なお「すんごいチョコボ」への指示のみクラスコを介さず、直接話しかけて行う。


利用者が減ったために捨てられて野生化したのか、敵として通常出現するようになった。倒すと幻光虫が出ることや、後述のクリーチャークリエイトから魔物であることが判明。上記の通りギサールの野菜で手なずけることができる。


また、インター版で追加されたクリーチャークリエイトでは捕獲することができる。捕獲すると魔物コロシアムでチョコボ杯が開催される。
魔物人生から、通常の魔物と同様、前世が存在していることが判明。

FF11

主要都市や各地のテレポイントに設置されたレンタルチョコボ屋からチョコボに騎乗出来る。
マウントチョコボホイッスルを使用すれば、自分で育てたマイチョコボに騎乗出来る。
ただし、騎乗するにはクエストで取得する「チョコボ乗り免許証」が必要で、マウントもクエストで取得する大事な物が必要。


移動速度が速く、チョコボ騎乗中は敵に襲われない為、安全快適にフィールドを移動可能。
マウントの実装後はマウント対応エリアでも移動が出来るようになった。
ただし、チョコボに乗ったまま町やマウント非対応エリアに進入する事が出来ない。
マウントやチョコボホイッスルで呼び出したチョコボを降りた場合は、マウントで1分間、チョコボホイッスルは5分間の間はチョコボに再騎乗出来ない。
騎乗出来る時間は、地球時間で30分(専用装備で時間延長可能)、騎乗できる時間が過ぎると、問答無用で降ろされるので注意が必要。
騎乗中は、好物のギサールの野菜を与える事で、サブコンテンツ「チョコボ堀り」を行う事も出来る。


公式→チョコボについて
ユーザー側の見解はこちら→チョコボ

FF12

産地によって色の違うチョコボが登場している。
を装備した血統書つきチョコボもいる。
乗れるが時間制限を設けるといった形はプレイヤーの大顰蹙を買った。
フォーン海岸~セロビ台地のルートは専用の通り道が通れずに時間切れになると遠回りする事になる。

  • まぁ、いつまでも乗ってられたらナブラディア地方とか脅威でなくなるしなぁ。
    • モンスターを設置している意味がなくなるではないか。
    • 序盤から終盤まで、いろんな地域をチョコボを利用して進むことができる。
      それだけに、あまりにも長い間チョコボで進んでいれば低レベル+金欠で危ない。
  • 商売上手なチョコボ屋ガーディの策略か。

頭身にあわせてリアルに大きい。
が、乗る時は1人しか表示されないので、ズラッと並んでは走れない。残念。
やはり1匹に何人も乗っているのだろうか。


がモンスターとして出現。


装飾をつけていない黄チョコボは存在しない…と思いきや、ラバナスタのチョコボ屋の奥の方にしっかりと確認できるが、非常に小さくしか見えないので、かなーりレアである。


チョコボ騎乗中は感知を無効化するが、アザーメンバーの居るモブ戦では何故かモンスターにピッタリと追尾される。1度でも戦闘態勢に入ると、どれだけ遠くてもこちらを認識している模様。

FF13

FF13ではサッズがアフロの中に雛チョコボを入れている。これは息子ドッジの分身のような扱いらしい。
さらに雛チョコボがドリンク・エリクサーの絵柄にもなっている。
FF13-2では店替わりのチョコリーナなるキャラが登場した。さらに色違いの敵(一応、仲間になるが)としても登場。


登場人物の一人であるサッズのアフロ頭の中に手乗りサイズの雛チョコボがいる。
コクーンではノーチラス・パークで観光客を歓迎してくれる。
グラン=パルスのチョコボはコクーンのものより一回り大きく、顔つきも精悍である。
最も特徴的なのが長いもみあげ。
公式小説によれば、人の言葉を理解できるほど知能の高い動物であるらしい。


乗り物にはならない…かと思われたが乗り物としても登場。もちろん従来のモノと同じく人よりも大きい。
何をどうやったらあの雛からここまで大きくなるんだ…食事か?時間か?突然変異か?
因みにデザインは人間で言うもみあげ辺りの部分にフサフサしてそうな毛が伸びてた。

  • もみあげがあるのは下界のチョコボ。コクーンにいるチョコボにはもみあげはないらしい。
  • サッズのチョコボが小さいと考える方が自然じゃないだろうか。
    小さすぎて捨てられたのを拾ったとか。
    • サッズのチョコボはペットショップで買ったもの。
      騎乗用と愛玩用で育つ大きさが違うのかも。
      • 野生のチョコボの雛もサッズのチョコボの雛と同じサイズ。
        つまりあの小さいサイズがあの大きさにまで成長する。

ボス格の敵が出てくるとWARNINGの代わりにこいつが泣いて知らせてくれるのかもしれない。


残機制になった。
敵と接触するごとにLIFEが減っていき、全部なくなると乗っているキャラクターを振り落として帰ってしまう。が、減ったLIFEは一定時間乗っていると回復するうえにその時間も短いので、
そうそう振り落とされることはない。
ただし油断してると、
敵によっては一度接触しただけで残りLIFEに関係なく振り落とされてしまう場合もあるので注意。


雛チョコボはあんな小さい翼でどうやってヘリコプターの如く自由な飛行が出来るのか?
そして大人になるとどうして飛べなくなるのか? 謎である。

  • 恐ろしい跳躍力を持っている。
    この跳躍力はFFシリーズ最強。

歓楽都市ノーチラスにはチョコボパークなるものが存在している。
ふれあい広場になっており、その辺りにチョコボが大量にいるのだが、みんな大人しくその場に留まっている。
観光客の中にもチョコボ目当ての人がちらほらいるのだが、観光客の1人はチョコボアレルギーなので無理と拒否している。
チョコボにも猫アレルギー的なものがあるのだろうか。

FF13-2

ほとんどすべてのマップに登場。
ただし、必ず訪れるマップではある程度ストーリーを進めて特定のフラグメントを獲得しないと出現しない。


エンカウントがシンボルエンカウントからランダムエンカウントとシンボルエンカウントを
組み合わせたような形態に変わったため、FF12以前のエンカウント回避に戻った。
ただし、初めからマップに出現している敵の近くに行くと勝手に降りることになってしまう。


通常の黄色いチョコボのほかに、パラドクスの影響による突然変異で生まれた暴れん坊チョコボも登場。
普通のチョコボはギザールの野菜を食べさせればその後降りるまで乗り放題であるのだが、
暴れん坊チョコボは乗る時だけでなく、一定時間が経過するたびにギザールの野菜を消費する。

  • その食欲はとても旺盛。
    騎乗している時は常に野菜を食う。たとえ、NPCとの会話中であっても。
    一応フラグメントの回収状況で、捕食間隔を伸ばすことができる。
  • 暴れん坊チョコボは羽毛が赤い(尾のみ青色)のが特徴。
  • 普通のチョコボは一度降りてもその場に待機してくれるが、暴れん坊チョコボは逃げるように走って行ってしまう。

基本的に本編のストーリーで必ず通過するエリアには通常チョコボ、
それ以外には暴れチョコボが配置されるようだ。

  • ただし、死にゆく世界は必ず通過するエリアだが暴れん坊チョコボが配置されている。
  • フィールド状態で敵のシンボルが近くで登場すると、チョコボがなぜかそのシンボルの元に駆けつけ攻撃しはじめる。
    • しかしいざバトルが始まってみると、その敵のHPが減っていることもなければ、チョコボがセラたちに加勢してくれるわけでもない。

アルカキルティ大平原では住民が狩りをするためにチョコボが騎乗用として利用されている。
また逸楽の宮殿 ザナドゥではチョコボレースが行われている。

  • 仲間にしたチョコボをザナドゥに預けて、レースに参加させることも可能。(預けている間は、バトルメンバーから離脱。返してもらえば再びバトルメンバーにできる。)

LRFF13

キャラクター/【ヴァルハラの天使】

FF14

エオルゼアでは広く普及しており、現実の諺の鳥や馬に代わってチョコボが用いられるほどメジャーな存在。
馬車ならぬチョコボキャリッジは一般的な運輸手段らしく作中でもたびたび見かけられる。
もちろんプレイヤーも騎乗可能でレンタルして乗れるものと「マイチョコボ」が存在。
また、チョコボレースでは馬主ならぬ「羽主」となってコンテンツ専用のチョコボを所有できる。
エオルゼアでの原産は高地ドラヴァニアで、モンスターの一種として野生種が生息している。

マイチョコボ

詳細はこちら→マイチョコボバディ


新生エオルゼアの必須クエストで入手できる個人所有のチョコボ。名付けや専用の着せ替え、餌による色換えが可能。
見た目以外はほかのマウントと同様で条件を満たせば空も飛べる。
レベル30になるとバディとしてフィールドで共に戦うことが可能となり、ギサールの野菜があればいつでも呼べる。
レベルはプレイヤーに依存するが別途成長要素を持ち、様々なスキルを習得させることができる。

FF15

野獣やシガイの脅威にさらされて生息数が減少しており、チョコボポスト・ウイズでの繁殖や野生種の救助活動で個体数がどうにか維持されている状態。
嘴の上の羽毛が跳ねているのが特徴。


ルシスのオープンワールドでレガリアに次ぐ移動手段となっている。
フィールドではプレーヤーキャラ4人がバラバラに移動するため、チョコボも4匹用意される。
(イリスが加入しているときは5匹)
店でレンタルしているチョコボを笛で呼ぶことができる。
レンタルの手続きはルシス各地の拠点にあるチョコボレンタル券売機で行う。


チョコボポスト・ウイズクエスト「チョコボに会いたい」をクリアすることで乗れるようになる。

  • ちなみにレンタルには期限がある。1日50ギルで一週間まで。
  • レンタル中に戦闘になった場合、「チョコダッシュ」が選択可能。ノクトを乗せて戦闘区域外まで一目散に走りだす。しかし一戦闘につき一回の制限があり、状況によっては失敗することがある。

チョコボにはレベルがあり、騎乗距離によって最大レベル10まで成長する。
スピード、スタミナ、バトル時のアクションなどの能力が強化される。


今回のチョコボは、高い崖などから滑空したり、猛ダッシュからドリフトすることができる。
フィールド上のトレジャースポットなどを乗ったまま調べることはできない。
また戦闘では先制攻撃やリンクアタックを行う。


色と名前は変更可能。色はチョコボ関連のクエストを進めたり、チョコボレース中に落ちている果実を拾うことで増やせる。
チョコボレースの記念メダルを飾り付けることもできる。


キャンプ時にあたえる餌によって、一時的にスタミナ・最高速度・ジャンプ力をアップさせられる。チョコボレース出走時にも効果があるので、レースに出る前にはキャンプして餌をあげておきたい。


今回のチョコボは初期状態で「泳ぐ」ことができる。
ヴェスペル湖の釣場を回るのに必須で、陸に戻るまでは期限切れになってもチョコボが帰らない。
ただし海や流れのある川はチョコボが嫌がって入れないので、実質的にはニグリス湖とヴェスペル湖でしか発揮できない能力。

  • しかし初期のバージョンであれば既定のエリアをすり抜けることで川や海を泳げてしまう。
    これによりチョコボ入手直後にオルティシエへ渡る荒業が発見された。

オンライン拡張パック:戦友

Ver.1.2.0でチョコボ関連の要素が多数追加された。

  • チョコボの捕獲と育成 - マルチプレイクエスト終了時にチョコボを捕獲できることがある。トレーニングでレベルとパラメータを成長させることができる。
  • 送電ルートの解放 - チョコボのジャンプ力などを活かし、一定以上のパラメータを持つチョコボを使って新しいルートを伸ばすことができる。
  • チョコモストロ - 闘技場でチョコボ4匹とモンスターを戦わせる。

鉄拳7

DLC3弾の追加ステージであるハンマーヘッドの背景として登場する。

FFT

ドラゴンとかいらない、と思わせる大型ユニット。
高い攻撃力と機動力でこちらのユニットを遊撃し、さらには回復能力で周りのユニットを一気に回復。
Chapter1の出だしでこいつに苦しめられたプレーヤーはきっと多い。
また、中盤以降は上位種である「黒チョコボ」「赤チョコボ」が登場。
突然飛んでくる高威力の遠距離攻撃には確実に殺意を覚える。
それこそ並のドラゴンよりもずっと強い。
 
骸旅団が「ボコ」というチョコボを飼っており、風車小屋のウィーグラフ戦では敵として登場。
その後アラグアイの森でゴブリンに襲われていたボコを助け、仲間にすることになる。


戦闘のアクションはどれも小憎らしい仕草や表情という感じだ。


普通に大量に出るし、speedもそこそこ高いし、チョコメテオが大変エグイ。
ルカヴィなんぞ目じゃない恐ろしさである。
下手するとラスボスより厄介かもしれない。

  • 特に、FFTのフリーバトルでは味方のLvが敵のLvにいくらか反映されるため、
    こちらが中途半端に高いレベルで黒チョコボや赤チョコボの群れに出くわすと文字通り「鳥葬」されてしまう。
  • ちなみに黒や赤も怖いがそこにノーマルが紛れ込んでいると仲間を回復して回るのでそれはそれで十分恐ろしい。
    特に後半になるとチョコケアルの回復量がかなり尋常ではないため
    削っても削っても倒せないという悪循環に陥る可能性がある。

この世界ではチョコボを食うらしい。
現実でも馬やダチョウを食う風習はあるので、その辺の感覚だろう。
儲け話でチョコボの手羽刺などの料理が登場する。


財宝「チョコボキャノン」の説明文によると、この世界にもデブチョコボがいるらしい。


ムービー等では騎乗した姿が確認できる他、戦闘中はチョコボに騎乗することが出来るが
チョコボにまたがった騎馬ユニットとかが出てくることは無い。

  • イベントではオーランがチョコボに乗ってたり、ザルバッグの愛羽が出てくる。
    獅子戦争勃発時のグラフィックでも両軍のナイトがチョコボに騎乗して戦ってる様子が描かれてるから
    移動手段(特に身分が高い者)や騎兵運用、輸送などで常用されてると思われる。
  • 儲け話では保護指定動物の「ハイカラチョコボ」や、機械仕掛けの「自動チョコボ車」なんてのも出てくる。
    前者はともかく、後者はどんな車なのか気になる…。

「チョコボ師団」を編成したほうが、戦争とか楽勝だろ。を混ぜれれば尚良し。暗殺に破壊活動に大活躍であろう。
しかし何故か人は乗りたがるのである…。

  • ゲーム中では一般で飼育どころか軍用に使われているチョコボはノーマルしか確認されない。
    黒と赤は常人の手には余る鳥なのかも知れない…。

カードブックの解説によると、軍馬のほうが速力があり、戦場で移動手段にチョコボを用いるのは主に戦歴の浅い見習い戦士とされる。

  • ランス構えて突撃するような騎兵部隊とかはチョコボで済まして、従者を連れた騎士様なんかは軍馬に乗ってるかんじだろうか?
  • ディリータの家はベオルブ家の軍馬を世話する馬飼いだったな。
  • なのに馬はゲーム中に一回も出てこない。それこそこの世界に馬はいないといわれても納得するくらい。

味方として見ると上位種にあたる黒チョコボ、赤チョコボと比較して、まじゅう使いなしでチョコケアルが使えるのが利点。更にまじゅう使いでチョコエスナが使えるので防御的な立ち回りができる。
反面、攻撃手段はチョコアタックのみと隣接しなければならないのが欠点。ただ、移動力は圧倒的なので問題になるのは反撃に関してくらい。

FFTA

登場はジャッジが乗っているチョコボのみ。赤チョコボもいるらしい。
チョコボグラタンチョコボパンなど、関連料理もある。
軍用チョコボもいるらしく、そのチョコボの鎧にはペイトレールが使われている。
羽根はナイフほどの大きさで、見た目に比べて頑丈なために防具にも加工される。

  • ただし、「チョコボの皮をなめして作られた」という説明のあるチョコボシールドは回避+10されるだけで防御・魔防・耐性等は一切なく、別段頑丈ではない(単にゲーム上の仕様なだけと言われればそれまでだが)。

FFTA2

主にモンスターで登場→モンスター/【チョコボ】
チョコボ士騎乗している時のみ操作できる。


ユウが牧場を作り飼おうとする。
序盤にある牧場を守るクエストとは別なので、チョコボブリーダーは他にも沢山居るのだろう。


その他、本作でも前作から引き続き「チョコボの皮をなめして作られた」という説明のある防具が同様に登場する。
ただし、今作では回避+12・スピード+2と前作より微妙に強化されているものの、やはり前作と同様防御・魔防・耐性等は一切なく、結局のところ今作でも特に頑丈ではないのは変わらないままである(前作と同じく単にゲーム上の仕様で防御力がないだけと言われればそれまでだが)。

FFCC

キャラクターとしては登場せず、防具としてのみ登場。
作成するには「きいろいはね」という素材が必要となるのだが…。

FFCCRoF

セルキー族専用武器に「チョコボアロー」が存在する。作成に必要なレシピは「幻の黄色いあいつ」。
また、ユーク族がきぐるみセットを装備すると外見がチョコボのようになる。
どちらもネタ装備っぽく見えるが基本性能はトップクラスだったりする。

FFCCTCB

クリスタルベアラーでは、キャラクターとして登場する。
「ここほれチョコボ」でギルなどを掘ることもできる。

FFUSA

ウィンディアの町の風見鶏がなぜかチョコボの形をしている。


屋根に昇って話しかけてみると…

ン?

エヘヘッ チョコボだよ!!

…それだけ。

聖剣伝説

NPCの一匹で主人公の相棒として登場するが、
最初は卵の状態で主人公が発見すると孵化する。
刷り込み効果の為か主人公を親と勘違いしたようで、以後着いてくるようになる。
攻撃は一切しないが、相談すると騎乗でき、騎乗中は一切の攻撃を受けない。
なおBGMもしっかりとチョコボのテーマがかかる。
ただし町やダンジョンには入れないのか、ヒーローに「お前はここで待ってろよ」と言われ外で待っているが、
出てきた後話かけないと着いてこないので注意。
グランス城へ向かう途中の滝の洞窟で別れるが、ジュリアスによって再度滝壺から叩き落とされ、
ガラスの砂漠で瀕死のヒーローを助けるために近くのイシュの町へ担ぎ込むも重傷を負い、
ボンボヤジの手により「チョコボット」として蘇った。
以後、陸地だけでなく海も移動出来るようになり後半の移動手段として大いに活躍することになる。
しかし海への出入りは桟橋からとなる。そのため聖剣を求める道中では長い道程を通ることとなってしまう。
因みに寒さに弱いためか雪原地帯ではお留守番することになる。
刷り込みといい寒さに弱いといい聖剣伝説のチョコボは鳥類に分類されるのか?

  • チョコボットは脚部がサイボーグ化されており、ジェットスキーのように海上を移動する。
  • 『はたらくチョコボ』のVジャンプブックスには聖剣伝説含むチョコボの活躍の歴史が掲載されているが、チョコボットが微妙に違う名前で紹介されており、110ページには「※メカチョコボに変身」と書かれている。
  • 騎乗中は攻撃できないが、移動速度が倍になる。

GB版では誕生シーンを必ず見る必要は無い(ガラスの砂漠ではちゃんと助けてくれる)
モバイル版ではチョコボに乗って超える溝があるため誕生シーンを見る必要がある。

  • スマホ・vita版でも溝があるため、誕生シーンを見る必要がある。

なお、初代聖剣のリメイクである新約では、タイトルからFF外伝が消えた影響かチョコボも削除されてしまっている。

  • これについて石井氏は解体真書にて次のように述べている。

    そもそも、最初の『聖剣1』にチョコボを出したのは、自分の頭のなかにいる生き物を"生き物"としてきちんと描いて、愛されるキャラクターにしたかったという理由からなんです。それまで『FF』にもチョコボが出てましたが、アイテム的なあつかいしかされてなかったのが、自分としてはちょっと納得できなくて……。(略)今回は、キャラクターが入れかわり立ちかわりで仲間になるので、つねにチョコボがそばにいるようにはできない。そうなると、言葉の通じない生き物と人間との関係って、ユーザーさんに伝わりにくくなると思ったんですよ。中途半端なあつかいになるくらいならケズったほうがと、最終的には判断しました。

  • 新約ではエンディング後(fin.が出た後)に5分間経つと少しだけ姿を見ることが出来る。オマケ要素。
  • FF外伝ではチョコボの後のNPCはダンジョン内でのみ仲間になり、フィールドではずっとチョコボがついてくるのだが、新約ではフィールドでもNPCがついてくるようになったため、チョコボが削除された模様。

GB版では親だと思って懐いているためか、ダンジョンの前などで律義に待っている。
こうした「人に懐いて森に帰らない」チョコボの原型はFF5のボコ以前には彼だけである。
またアマンダの死、ヒロインを守れなかった自責、ボガードとの口論など色々あって自暴自棄になり挫折しかけたヒーローを立ち直らせ、世界を救うための間接的な原動力となった。
これら一連のイベントを経て、後半のフィールド曲聖剣を求めてに変わる流れは今見ても変わらず熱い演出である。

  • 言葉が通じなくても改造されても生きていた事でヒーローに「自分も死にそうになったけど助かった。だから君も挫けないで、前に進んでくれ」と無言で励まし、後半では未踏の地域に進むための足だけでなく唯一の相棒として活躍してくれるあたり、今作のチョコボは名脇役と言えるのだが。

ステータス異常になった際、チョコボにそうだんし、騎乗して降りると回復する。
ただ、チョコボと一緒にいるときは騎乗して敵をスルーすることも多く、ステータス異常になることは少ない。

聖剣伝説 LEGEND OF MANA

敵として登場するときのカラーリングは黒チョコボ。
ヒナをゲットすればペットにすることが出来、一緒に闘う事が出来る。ペットのチョコボのカラーはいつもの黄色。
ステータス異常回復のシンクロを持っており非常に便利。ステータスも高めなので頼もしい戦力になってくれる。
また、メモリーカード内に『チョコボレーシング』『チョコボの不思議なダンジョン』『ファイナルファンタジーVIII』のいずれかのセーブデータがあると最初にゲットできるヒナがチョコボのヒナになる。

DFF・DDFF

ゲームのプレイプランに影響がある。カスタマイズで確認でき、戦闘1回毎に1歩前進する。
浮かれると経験値にボーナスが入り、ギザールの野菜を食べるとさらに効果が上がる。
ゴールまで歩かせると賞品が貰える。
プランによってゴールまでの距離が決まり、長い距離ほど良い賞品が貰える。
 
尚日付をまたぐと強制的にスタート地点へと戻される。
因みにゲームクリア後PPカタログで黒チョコボデブチョコボが購入でき、
ゲームプランで選択できるようになる。

  • 黒チョコボ:アイテムは手に入らないが、経験値ボーナスが多い。
  • デブチョコボ:経験値ボーナスは無いがアイテムが多く手に入れられる。

クエッ!ではなく、ピキー!とかキュピー!と鳴いているように聞こえる。。

  • 恐らく鳴き声だけは不思議なダンジョンからだろう。
    データインストール時に違和感を感じたものだ。

DFFOO

召喚獣として登場するほか、会話イベントにもたびたび登場する。


本来オペラオムニアの世界は神々が寄り合わせで作った物なのでひずみから現れる魔物以外に生物は存在しない。
そんな世界にも彼らが生息しているということは「魔物」としてひずみから現れたのだろうか……?


エースのイベントで、モンスターに襲われて瀕死のチョコボが登場する。
どうやらこの世界でのチョコボ達は魔物達に狙われる立場にあるようだ。

  • このイベントでは、瀕死のチョコボを守ろうとエースがモンスターに立ち向かう。そこにバッツ達が助太刀に入ってチョコボ助けるのだが、傷が深すぎたチョコボはみるみる弱っていく。そしてチョコボは最後、エースに感謝の気持ちを伝えて息を引き取ってしまう。
    オペラオムニアの中では珍しい涙を誘うイベントである。

来歴がよくわからないチョコボたちだが、そのへんで散歩してたり、恋をしたり、おじいさんを見かけたり、パネルミッション達成時にモーグリと一緒に現れ必殺技を繰り出したり、変な名前をつけられたりしながら、気ままに過ごしているようだ。

FFL

チョコボの森に生息している。
話しかけると乗り物として使用可能。
召喚獣としても使用可能。

FF零式

オリエンスに生息する動物。
主に大地の豊かな朱雀領に多く暮らしているが、時折辺境の地にもその姿を見かける。
朱雀では軍隊でもチョコボを利用しており、チョコボ牧場で軍用チョコボの繁殖を行っている。


魔導院で飼育、繁殖ができる。ひとつのタマゴから1~4匹ほど生まれる。
成チョコボ♂♀でアイテムのように個数表示、乗って逃がすため一匹ずつ減る。
使い捨てアイテムのような使い方なので、捕獲せずひたすら繁殖するのも手。
イベントひとつ起こすたびに孵化したりと、繁殖しやすい(作中で6時間進むと孵化する)
野菜を使うと、生まれるチョコボの数が増えたり、別の種類のチョコボが生まれやすくなる。
 
野生では、ルブルム地方以外のフィールドをのんきに走っている。
徒歩での捕獲はなかなか難しいので、チョコボに乗って捕まえるといい。
飼育・野生に関係なく、乗ってから30秒が過ぎると10%の確率で強制的に降ろされてしまう。以降は10秒ごとに10%の確率で、チョコボから降ろされるかどうか判定される。
長い時は3分くらい乗っていられるが、最短だと30秒の時点で逃げてしまうことも。

  • 降ろされる時はキャラの移動は止まってしまうが、時は止まらないのでシンボルモンスターに狙われてる最中に逃げられるとご愁傷さまである。

従来どおり乗るとエンカウントしなくなる…が、シンボルモンスターは例外。
当たるとチョコボが逃げ出してしまい、またバトルになる。
そのためシンボルモンスターは避けて移動するのがベター。


今までになかった色々なチョコボが居る。軍用チョコボてきよけチョコボなど多種多様。
チョコボには系統があり、通常のチョコボ、攻撃力・防御力の高い戦闘系、移動速度が速い移動系、制圧戦で敵の攻撃を回避し易い回避系、そして多くのステータスが優秀な特殊系の5つが存在する。
なお魔導アーマーもアイテム欄ではチョコボ分類になっている。


チョコボ牧場のオオバネがチョコボについて色々と説明してくれる。
繁殖に関してはヒショウに話しかければ行える。
彼らのチョコボに関する説明で、ついにタマゴではなく成体も「食える」と明言された。

  • またオオバネが最初説明する話を聴くに、チョコボは鳥でも馬でもなく「チョコ『ボ』」らしい。
    FF14の自虐ネタだろうか。
    • FF零式は過去作品ネタが多数盛り込まれているので、ほぼ間違いなくFF14ネタ。
      「鳥でも馬でも」と順番に言っているのがポイント。
      • 現在では新生FF14中で「馬鳥」表記も出てこないしチョコボのシステムも格段に使いやすくなっている。自虐ネタも今では過去のもの。

ここにおける雛チョコボはおそらく世界観つながりもあってか13のものに似てる。牧場に行くとプレイヤーに駆け寄って来て近くまで来ると一生懸命飛ぼうとしてしりもちをつく。可愛い。


制圧戦中に乗るとチョコボキックができる。
基本威力は結構高く、乗り手のパラメーターやチョコボの種類によってダメージに影響が出る。
ただ「チョコボ」は何処にでもいるチョコボのため、一発でも攻撃されると倒れてしまうことが多い。
戦闘系チョコボならダメージ軽減率・耐久性・攻撃力が高いため、制圧戦向きといえる。


アイテムとしてはどのチョコボも99匹で最大。捕獲はできるが。
ギザールの野菜を与えて孵化させれば、運がよければ99匹一気に手に入る。


名前ありのチョコボに、イザナの愛チョコボ、チチリがいる。


チョコボの育成システムがある今作だけに、チョコボの利用法が移動と制圧戦だけなのが残念。
移動系・戦闘系・回避系と細かく分類されているのだから、チョコボレースは勿論のこと
闘鶏ならぬ闘チョコボとか、そういったミニゲーム的なのがあったらよかったのに。
ただそんな感じのミニゲーム系は、シリアスな戦争物である今作には合わないので致し方ないのだが。
スピンオフやらお祭り物が出たら、そういった要素も入れてほしいと思ったり。


チョコボ居たぞやった捕まえよう!と躍起になると
大抵チョコボがエリア外に移動したのに気づかずにプレイヤーが別エリアに移動したり(チョコボは移動しない)
追いかけるのに夢中になってシンボルモンスターに捕まるのはお約束。

個体としてのチョコボ

チョコボの種類として、もっとも一般的なチョコボ。体毛の色も一般的な黄色。
初めてチョコボ牧場に訪れた時、オオバネから♂・♀のチョコボをそれぞれ10匹ずつくれる。
他と比べてパラメータは最弱なので、繁殖させるなりしてよりよいチョコボを手に入れるとよい。


チョコボ全般に言えるのだが、制圧戦において、♀の個体は攻撃力が低いかわりにダメージ軽減率が高くなっている。
ただし「チョコボ」の場合、そもそも♂・♀ともに攻撃力がゼロなので、ダメージ軽減率が高い♀の方が純粋に優れている。

FFB

設定上では「各地に散ったクリスタルのかけらを拾い集めている」らしい。
そのためチョコボの他も登場するが、いずれもカバンを持っている。
チョコボに野菜を与え、喜ばれるとクリスタルのかけらは「アビリティ」となって入手する。
同時に最大3匹まで登場するが、課金野菜一つにつき1匹なので
3匹全てからアビリティ貰うには三つ与えるか運に任せるかになる。
 
なお、普通のチョコボは「黄チョコボ」と呼ばれており、よく出現する。
ギサールの野菜で高確率でアビリティをくれる。何故か課金野菜は与えられない。


チョコボの群れという表現で時々5匹や、魔鳥のように8匹なども出現する。

TFF

フィールド曲のステージにて、フィーチャーゾーン間で上手く演奏するとチョコボが登場する。
出現後はプレイヤーをアシストしてくれて、いいアイテムが入手できるようになる。
トリガー成功率が高まれば、いいチョコボが現れてよりプレイヤーを手助けしてくれる。


黄(フルクリティカル)、黒(フルチェイン)、赤(若干ミスあり)は普通に出すことはできるが、白チョコボはエアリスのあやす、もしくはアイテムのシルキスの野菜をセットしないと出現しない。
実績にすべてのチョコボを出すのがあるので一度は出しておく必要がある。


ちなみにチョコボ関連のアビリティ持ちは、上記のエアリスのほかにボコが相棒のバッツが当然いる、のだが実は彼よりもティーダのほうがアビリティのレベルが上の本気出せを覚える(低いレベルのものもティーダの方が覚えるのが早い)。
本編のミニゲームの辛さを端的に表しているといえるだろう。

  • バッツはかわりにティーダが覚えないなだめるを覚えることができる。ほかにこのアビリティを覚えるのはユウナとなぜかカイン。
    • 召喚獣や飛竜の扱いに長けているからだろうか。

TFFCC

白チョコボがアイテムやアビリティに頼らずとも出るようになった。
前作と同じFMSでの活躍に加え、今作からはBMS召喚獣の一体としても登場する。
召喚獣のチョコボについては該当記事を参照のこと。
幻獣/【チョコボ】#TFFCC


また本作では、FMSでデブチョコボが登場する。

コレカ

サポートキャラと幻獣とで二種類のチョコボが存在するので紛らわしい。


サポートキャラver
ナンバー#066のコレカ
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:成功率+10(%)
R:成功率+20(%)
P:成功率+30(%)
成功率:100(%) クリティカル率:0(%)

PFF

強化素材(メモリア)として登場する。
普通のチョコボは一体で経験値1万になる。
白チョコボは、メモリアのオーバーフュージョン値(+n)を増やす。とてもレア。
プラスチョコボである青チョコボは、対応したステータス値を増やす。
ジョブマスターみたいな星が3つ付いたマスターチョコボは、プラスチョコボの効果の最大値を上げる。


ラビリンスのイベントで、フレンド枠としてメモリアの「チョコボ」が登場した。
武器はツメ
アイコンは格闘武器だが、格闘特有の飛行相手にダメージ半減がない。
フレンドスキルは、食べたギサールの野菜によりパーティのステータスが上昇する。


バッツ(ノーマル)がプレミアムスキル「ボコ」で呼び出す。詳しくはボコを参照。

FFWWW

FFRK

FFEX

メビウスFF

FFBE

チョコボ屋共々存在するが乗ることは出来ない。ストーリー上では乗っているがそのシーンを見ることは出来ない。
乗ってるシーンはデータダウンロードの場面のみ。
デブチョコボとママチョコボには会える事は出来、スタークォーツと交換することでアイテムを入手出来る。

WOFF

ミラージュとして登場する。
モンスター/【チョコボ】

映像作品・書籍

Final Fantasy:The Spirits Within

直接の登場はしないが、逃げ惑う群衆の一人が持つアタッシュケースに描かれている。
本編で言うところの57:48頃だが、本当に一瞬の上に非常に小さいので初見ではまず気づかない。
特典映像のデータ集にその部分だけを切り出したオマケ映像が収録されているので、確認したければそちらで。

FF:U

異界に住んでいる生き物として登場。
異界を訪れたハヤカワ夫妻の著した本『界列の日』には「幸福の鳥」と記されていた。
一行も一匹のチョコボに出会い、チョビと名付けて一緒に行動することになる。
他に、大勢のチョコボを引き連れて旅をするチョコババチョコイモの姉妹も登場している。
黄色やら緑やら青やら紫やらのチョコボが何十匹も並ぶ姿は壮観。
また、前期エンディングではドット絵のチョコボがたくさん並んだり駆け回ったりする。
古い言葉で言えば駄フラ感があり、後期エンディングとの落差が非常に大きい。

チョコチョコボンボン

FF5からボコが登場。
単行本の表紙は様々な格好をしたチョコボ(ボコ)で埋め尽くされている。

FF LOST STRANGER

1話から相変わらずの家畜としてモブ出演。
チョコボ臭いのは勿論の事、特によだれは10回洗濯しないと臭いが取れない程強烈らしい。


余談だが、作中で正吾一行が最初に立ち寄った宿屋の名前は”馬鳥亭”である。

チョコボシリーズ

チョコボを題材とした独立作品が存在する。
通称「チョコボシリーズ」。こちらでは一貫して主人公。


チョコボシリーズ/【チョコボ】

半熟英雄

半熟英雄シリーズにも幕間などでゲスト出演。
また、エッグモンスターとしても登場している
この作品では珍しく、特に変なパロディは加えられていない。

いただきストリート

いただきストリートPSPではメニュー画面でドラクエのスライムと共演している。
SPではチョコボレースがある。ルールはWii版のスライムレースと同じ。
BGMはチョコボマンボ。
パッケージ裏の画像にも載っており、隠しキャラクターとして登場している。

ドラクエコラボ

ドラゴンクエスト10にシャントットと共にゲスト出演。
またコスプレ装備やハウジングに使用できるチョコボの像も実装された。


ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
デザインもDQ調にデフォルメされている。
ログインボーナス等で手に入る為、無課金でも入手可能。
特技は全体強化の「クエーッ!」と、全体回復の「チョコボダンス」。

スマブラfor3DS/WiiU

任天堂のオールスターゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にクラウド参戦に合わせて
Miiファイターの帽子としてチョコボのぼうしが有料追加コンテンツとして登場。
ちなみにチョコボは初代スマブラ拳にて「スマブラ2があったとしたら出てほしいと思うキャラ」の投票にて
「それは任天堂じゃない軍団」の最多票1位だった。
次回作の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではセフィロス配信に合わせて
FF7の仲間一行と『マリオRPG』のジーノのMiiファイターのコスチュームと一緒に復刻配信となった。

  • 最多票の名残か、シリーズ二作目の『DX』ではプレイヤーネームのおまかせ候補の一つにチョコボを意識した「ボコチョ」という名前があった。
  • ちなみにFF関連のMiiコスチュームでは唯一7以外が出典のキャラである。剣術向きなはじまりの光の戦士やブリッツのエース、魂の解放者やルシス王子とかも未登場であることを考えるとFFシリーズのマスコットポジションは伊達ではないということか。

他作品・その他

Sa・Ga2の鳥系モンスターのグラフィックはチョコボの流用。
ロマサガ3では「チョコボカード」なるアイテムが登場…しかけたが、結局没になった。

  • >鳥系モンスターのグラフィックはチョコボの流用
    流用ではなく「チョコボのグラフィックがベースになっている」が正確な表現。ちゃんと見ればかなり違うのがわかるはず。

スクウェアの格闘ゲーム「TOBAL2」にもゲスト出演している。
オマケキャラなので格闘能力は無いに等しい。
見た目や鳴き声は同時期発売のFF7と同じ。


フロントミッションオルタナティブでは、西暦2034年のアフリカにも出張してきている。


らき☆すた ネットアイドルマイスターにて、
正しいタイトルの問題のひとつに「クェッ!」の出題の選択肢の中にその名が存在している。
その他にも、裏切り騎士の名台詞名台詞なのに最後しか言わないなどネタがかなり細かい。


妖怪ウォッチ3ではFF14とのコラボレーション企画として、ジバニャンが騎乗したチョコボニャンが登場する。
ギサールの野菜も加入クエスト進行用のアイテムとしてきっちり登場。


チョコボの不思議なデータディスクでサガフロンティアを始めた場合、システムデータの名前になる。
クリア後の開発2部では最初に入力したプロフィールが判明するが、内容は以下の通り。
名前・・・・・チョコボ
星座・・・・・わからん
血液型・・・しらん


*1 1990年4月発行NTT出版のFF3攻略本 基礎知識編のチョコボの欄