モンスター/【エメラルドウェポン】

Last-modified: 2023-08-23 (水) 15:52:28

FF7(INT版)

emeraldweapon.png

FF7に登場する5体のウェポンの1体。ルビーウェポンと共にインターナショナル版で追加された。
潜水艦を入手した後、海底を徘徊しており戦うことができる。

  • エメラルドウェポンを探したり追いかけるのが面倒な場合は、クレーターが見える位置で潜水と浮上を繰り返していればいい。
    エメラルドウェポンがクレーター上方に静止しているパターンになれば、簡単に接触できるようになる。

HPが100万と非常に多い上、20分という制限時間もある。
制限時間は「せんすい」のマテリアでなくすことができるが、それでもFF7最強クラスのモンスターであることには変わりない。
特に強力で有名な技は「エメラルドビッグバン」。
装着マテリア数×1111の固定ダメージを与えるため、マテリアの数を抑えるか、「ファイナルアタック」で蘇生するかのどちらかを迫られる。


戦闘開始時は本体だけだが、時間経過すると黄色の目と青い目が2つずつ開く。目のHPは25000。
黄色の目は単体にHP攻撃、青い目は単体にMP攻撃のエメラルドレーザーを発射してくる。
目を全て倒しても、時間経過でまた復活する。
目が一つでも開いているときは、本体がエメラルドビッグバンを使うことがある。
本体の攻撃は目のクローズモード時に使うエメラルドシュートを除き、全て全体攻撃。

  • 2013年発売Windowsダウンロード版では青と黄色の目の役割が入れ替わっていた。
    なんで??
  • 本体の攻撃はクローズドの時はエメラルドシュートと踏みつけ、オープンの時はエメラルドビームとエメラルドビッグバン、及び反撃踏みつけ。以上。

HPは膨大だが防御力は並、重力属性を無効化できず雷属性に弱いと、切り崩すところは多く、どちらかといえば倒しやすい方。
オメガ神竜でいうなら神竜ポジション。

  • エメラルドウェポンの対重力属性は半減であるため、属性の定義から考えれば通用しにくいと言える。
    しかし100万ものHPの前では、よほど減らさないと常にカンストダメージなので……。

防御面ではルビーに劣るが、割合ダメージ・属性攻撃が多いルビーに比べ、攻撃面は有能。
回避不能・シールドでも軽減できない技が揃っており、初手に必ず用いるエメラルドシュートやエメラルドレーザー(青)は、回避不能かつ半端なレベルでは即死。
エメラルドビッグバン等は回避できるが、確率は低い。
小手先のマテリア調整等でこいつの攻撃を捌き切るのは困難なので、素直にレベルとHPを上げるのが最善だろう。

  • エメラルドビッグバン以外は防御力(魔法防御)を無視しないので、防御・魔防を上げたうえで英雄の薬等で耐えるという手もある。
    しかし、Windowsダウンロード版以外では防具の魔法防御死にステなので、PSインター版では踏みつけ(物理攻撃)以外はドーピングが必須になる。
  • エメラルドも状態異常が効かないという点で、ルビーより防御が優秀な面もある。
    (ルビーにはスロウや麻痺が効く)
    初見殺しだが搦め手に弱いルビーと比較して、状況に関わらずガチンコのダメージレース一辺倒になるというのが強みでもあり弱みでもある。
  • エメラルドにも暗闇とスロウが有効。ただし、暗闇は色が変わる以外の効果なし。

4つ目が開いてる時に、まほうみだれうちでアルテマを使うと…

  • ゲーム止まります。
    • ハード側の処理能力の差なのか、Windows版など後期移植verではアルテマみだれうちを全て開眼した状態へ撃ってもゲームが止まることはない。
      魔力を確保すればアルテマ+まほうみだれうち(+MPターボ)で全ての目を一気に潰すことができるため、非常に戦線が安定する。
      ただし、更にHPきゅうしゅうMPきゅうしゅうまで組み合わせてしまうと、やはり使用キャラが横を向いてゲームの進行が止まってしまう。
      これはやはり複数パーツを持つリバース・セフィロス戦などでも起こる不可避の現象。
      諦めて事後回復するようにしよう。目を潰してしまえば回復の猶予は十分あるので。

上述にある通りエメラルドはルビーと比べて、回避・軽減不能技の大量保持、状態異常などの搦め手に対する耐性、低レベルでは重力が当たらない、ファイナルアタック関連のバグ等も相まって初期レベル・クラウド(又はティファ)一人旅の縛りでは、禁じ手ともいえるナイツオブラウンド解禁なしでは突破不能と言われている。


倒すと「アースハープ」というアイテムが手に入る。


消滅エフェクトや勝利ポーズを取っている間も時間は進む。その間に時間切れになると経験値入手画面でフリーズする。
なので、実質19分50秒ぐらいでトドメを刺さなければならない。
逆に勝利ポーズ後の暗転中に時間切れを起こすと…


また制限時間があるせいか、最速撃破のやり込みの対象にもなる。
今のところ最速なのはデスペナルティのダメージカンスト攻撃法、次いでケット・シーの「オールオーバー」法、そして最もやり込みらしいバレットの「アンガーマックス」法である。

【視聴覚室】

  • 最近新しい方法が発見された。
    それは、ぶんどるバグを利用した方法。
    ドーピング無しでも40秒程度で撃破できる。
    ただし、そのためにはナイツオブラウンドを3個もマスターにする必要がある。
  • youtubeに実際にこの方法でエメラルドウェポンを撃破する動画があるが、僅か10秒足らずでの一撃KOの様子は圧巻。
    恐らく敵撃破数最大のデスペナルティ&力MAXのヴィンセント怒りの指輪装備でバーサク状態にし、更にクリティカル発動による大ダメージで一撃で沈めているのだろう。
    ちなみにダメージ表記は完全にバグっており、どれほどのダメージを叩き出したのかは不明。
    計算式でも分かればいいんだけど……。
    • 予測の域を出ないとはいえ、一応既に解析されている。
      余談だが、バレットのミッシングスコアでも同様の現象を起こすことは可能。
  • エメラルドウェポンはデスペナルティミッシングスコアを最大限まで鍛えた狂気のやりこみプレイヤーたちから、その実力を試し撃つ最高の実験台としてしょっちゅう餌食にされているような気がする、ちょっと可哀想な子。

見た目が某ガンダムのノイエ○ジールに似ている。


エメラルドウェポンにぶつかると潜水艦が大きく後退するのだが、このとき後ろにゲルニカがあると戦いにならずにゲルニカに潜入する。


神羅飛空艇を出た後目の前にいたりと戦う気はなくてもおっかないヤツである。

  • 行動パターンは海底をふーよふよと泳いでいるか、一か所に留まっているかの2種類があったはず。
    潜水直後に目の前を横切られた時なんか…。こんな経験した人はたくさんいるだろう。
  • 潜水艦手に入れて嬉しくてフラフラして、目を逸らしている間にエンカウントした。
    メチャクチャ強いヤツとは知らなくて普通に攻撃していたら、6000、7000のダメージ喰らってパーティ全滅☆
    それからしばらくトラウマになって水中潜れなかった…(というか、普通に出現するモンスターかと思ってた。)
  • こいつが海底をうろついているせいで、多くのクラウドたちが接触事故を起こし海の藻屑となった。
    インター版では、海底に潜るのはセーブをしてからにしよう。

ちなみにとあるバグを利用したらこいつで海中遊泳ができる。
ただしリセット以外に復帰方法がないため、必ずセーブするように。アーカイブス版でも実践可能。
裏技・バグ/【エメラルドウェポン搭乗バグ】


ルビーウェポンもそうだが、ものすごい力を持っているのに他のウェポンのように暴れ回った形跡がなく、こちらから喧嘩を売らない限りおとなしくしている。
♪宇~宙にきらめくエメラルド~地球の最期がくるという~って歌があるんだから、その力でセフィロス倒せよ!

  • その歌の「エメラルド」は地球のことである(「宇宙にきらめくエメラルド、(すなわち)地球」の最期が来る、という意味)。
  • アルティマニアΩ(P171)によると、ウェポン達は星の体内に居るセフィロスに自分を襲わせないよう、彼にある程度はコントロールされているという設定がある。
  • ↑それだったら、セフィロスはクラウド達一行とウェポンを同時に相手してたようなもんだから弱く感じても仕方ないのか。成程。

Androidアプリ版だと4つの目は全て赤色になっている上に、つぶしてもそのままである。


本体と青目にはスロウが効くが、黄色目には効かない。

攻略法

ルビーと同じく、倒すだけならナイツ+HPきゅうしゅう&ものまね+コマンドカウンターLV5の組み合わせがとても楽。
1人に上記のマテリアを装備させ、エメラルドシュートに一回耐えられるだけの耐久力があれば良い。
せんすいのマテリアを装備させることも忘れずに。
戦闘では、最初にナイツを使ってあとは放置するだけで勝てる。


ナイツオブラウンドを使わずにリミット技を利用する方法もある。

「超究武神覇斬」を習得したクラウドを用意する。レベルは60以上あると良い。
マテリアは「れんぞくぎりLV2」「コマンドカウンターLV5」+「ものまね」、またHPも8000程度は欲しいので、足りない場合はさらに「HPアップ」で増加させる。
エメラルドビッグバン対策に余分なマテリアは装備させないこと。

武器はアルテマウェポン、防具はミスティールやザイドリッツあたり、アクセサリはエルメスの靴を装備させる。
事前に他のバトルメンバー2人は戦闘不能にしておき、どちらかにマテリア「せんすい」を持たせる。

戦闘に入ったら、英雄の薬を2回以上使用して攻撃力を強化し、
あとの行動は「ダメージを受けたらすぐエクスポーションで回復。リミットブレイクしたらHPが満タンの時に超究武神覇斬で攻撃する」だけ。
「HPが満タンだけどリミットブレイクはしてない時」はみだれうちで攻撃する。
(※ただし目が開いているときにみだれうちは使用しないように)

目が開いている状態の注意点として「エメラルドビーム→レーザーのHP攻撃」のコンボで倒されないようにビームを受けたらすぐ回復すること。


ナイツオブラウンドやものまね等、特殊チョコボを育成しないと手に入らないマテリアは使わずにLV60程度で勝つ方法。

バトルスピードは最も遅くしておく。
アイテムは、クモの糸を1~2個、エクスポーションを20個程度、加えてラストエリクサーも3個くらいあると安心。
英雄の薬も使えるとさらに戦闘が楽になる。
てきのわざマテリア3つに「ホワイトウィンド」「天使のささやき」を習得させておく。

ふみつけのダメージが軽減できるよう、バトルメンバーは全員を後列に下げておく。
クラウド以外のバトルメンバーは、エメラルド相手なら不倶戴天で大ダメージが叩き出せるユフィ、あと一人は魔力加算の高い武器を装備できるシドかバレットがよい(ここでは一応バレット)。

武器は、クラウドはアルテマウェポン、ユフィは不倶戴天、バレットはミッシングスコア(シドならロンギヌスかビーナスゴスペル)。
防具は、バレットは魔力加算を重視してウィザードブレス、アクセサリはサークレットを装備。
クラウドとユフィの防具は特になんでもよい(素早さ加算の高いチョコボの腕輪だと楽)、アクセサリはエルメスの靴を装備。

マテリアは、
・クラウド「HPアップ(LV5)」「HPアップ(LV5)」「てきのわざ」「れんぞくぎり(LV2)」武器に「ぞくせい」+「いかづち」「えんきょりこうげき」
・ユフィ 「HPアップ(LV5)」「HPアップ(LV5)」「てきのわざ」「ぜんたいぎり(LV1)」武器に「ぞくせい」+「ほのお」
・バレット「HPアップ(LV5)」「HPアップ(LV5)」「てきのわざ」「せんすい」「Wまほう」「アルテマ(LV2)」

※HPは9000以上欲しいので、もしこれでも届かない場合はレベルを上げたほうが良い。
※ユフィのぜんたいぎり&森羅万象はエメラルドの目に9999ダメージを与えられるはず。
バレットのアルテマは目に8000以上のダメージを与えられる必要があり、この装備でも目へのダメージが8000に届かない場合は、もっとレベルを上げる、マジカルを装備させる、
マジックアップで底上げする・バトル中に英雄の薬を使う…などで対応。
※エメラルドビッグバンを使わせずに速攻で目を潰す戦法なので、マテリア装備個数は気にせずさらに空いてる穴に他のマテリア(カウンターなど)を装備してもよい。

戦闘に入ったら、下準備としてエメラルドをクモの糸でスロウ状態にする。

1「目が閉じているとき」
エメラルドシュートやふみつけでダメージを受けたら、すぐにホワイトウィンドかエクスポーションで回復して全員HP9000以上は常に保つ。
攻撃のメインはクラウドのみだれうち。クラウドとユフィが攻撃と回復を担当し、バレットは待機しておく。

※目が閉じているときの注意点として、時間経過でエメラルドの目が開いても3人がすぐにコマンド入力可能な状態にしておくことが重要(ヘイスト状態でないバレットを待機させておくのはそのため)。
「コマンドを入力したけど実行前に目が開きエメラルドビームを使われてしまう」のは絶対に避けるために、エメラルドの行動が「ふみつけ」「シュート」のどちらかだったことを確認してからすぐに回復・攻撃という手順を踏むと安心。
なお、エメラルドの行動にはパターンがあり「踏みつけ→シュート」の順番で行動した場合、次の行動は必ずビームとなるのである程度予測は可能。

2「目が開いたとき」
エメラルドの目が開いたら、クラウドがホワイトウィンド、ユフィがぜんたいぎり、バレットはアルテマ×2をコマンド入力する。
ユフィがリミットブレイクしている時は、ぜんたいぎりが使えないので森羅万象で攻撃。
この三人の行動の間に「目」のエメラルドレーザーが割り込んでこないよう、エメラルドビームのモーションが終了するまでに急いで一連のコマンド入力を行う。

反撃の踏みつけが返ってくるが、ビーム直後のホワイトウィンドでHP6000以上回復出来ていれば反撃を3回受けてもまず耐えられるはず。
運悪く踏みつけにクリティカルが発生して戦闘不能に陥ったキャラは「天使のささやき」で蘇生。

目を破壊されたエメラルドは目が閉じるので、ホワイトウィンドやラストエリクサーで全員のHPを回復し、以下1と2の繰り返し。
バレットのMP残量には気を付けよう。


速攻撃破が主流ではあるが、敵の攻撃を安定して耐えつつ削る戦法も一応有効。
ルビーウェポンとは異なり、状態異常攻撃を使用しないので、リボンは不要になる。
魔法防御を強化するために、タフネスリングサークレットを装備するといい。
また、予め、かなしい状態にしておく。

戦闘開始~開眼するまでに、マイティガードドラゴンフォース×2で防御力を高めておけば、以降のダメージを大幅に軽減できる。
後は、バリア&マバリアやヘイストが切れるごとにマイティガードを使用すればいい。

攻撃の際は、みだれうち+マスターコマンド&HPきゅうしゅうにより削りながらHPを回復したり、リミット技(演出の短いアンガーマックスなど)を駆使すればいい。
防御力を強化しているため、みだれうちが本体に当たることによる反撃踏みつけはそこまで問題にならないはず。
回復に関しては、上述のHPきゅうしゅうや、ホワイトウィンド・天使のささやき・明鏡止水などで行えばいい。
ただし、マテリアを多く装着している場合は、開眼時のエメラルドビッグバンで全滅する危険性があるため、回復よりも攻撃を重視して目の全破壊を最優先で行うこと。

キャラのステータスや装備にも左右されるが、この戦法でも10分以内に撃破できる。

FF14

詳細はこちら→ウェルリト戦役#エメラルドウェポン破壊作戦同左#エメラルドウェポンについて


ウェポンシリーズの1体。全体はFF7を踏襲しつつ、シルエットは人型に近くなっている。
上半身下半身の分離や、6本の腕の分離行動など分離しての変形機構が多いのも特徴。

  • 余談だが、クエスト関係のNPCから「素晴らしい!まるでガレマールの精神が形となったようだ!」とノ○エ・ジールをオマージュしたよつな台詞を聞けたりする。

疑似聖石のデータは新生エオルゼアにてエオルゼア侵攻を指揮していた「ガイウス・ヴァン・バエサル」。
作中ではクロニクルクエスト「ウェルリト戦役」の討滅戦「エメラルドウェポン破壊作戦」にて戦う。原作と異なり洋上の基地のドライドックが舞台となる。
前半戦はビームや光弾による複雑な範囲攻撃が多い。
後半戦になるとかつてのガイウスのように金色へ変化、彼の剣技の名を冠した攻撃を6本の腕から繰り出してくる。

TFBL

FF7のモンスターとして登場。

PFFNE

AREA22-8の3戦目に1体登場する。

FFRK

FF7からボスとして登場。

メビウスFF

FF7とのコラボで行われたFFVIIウェポンリミテッド大召喚・オメガ編で、期間限定のアビリティカード「エメラルドウェポン:FFVII」が登場している。
風属性のモンク系アビリティカード。