DFF
対戦ゲームに同じキャラクターを選択できるのは当たり前のことだが、
キャラクター自身にとっては予想外のためそのセリフはたいてい「お前偽者だな!」と言う者が多い。
ディシディアでは大きく3パターンに分かれる。
- 「あなたは…誰?」や「世界に皇帝は(ry」などの偽者断定型。
- 「こんな色男」、「かっこいいじゃん」といったナルシスト型。
- 「俺を超えるのは俺自身」て感じな自己試練解釈型。
他にも上記二つ両方を併せ持った「世界一と戦えるなんて最高だね」や、
「無は無の力で無力と化す」のように意味がわからないものもある。
ウォーリア・オブ・ライト | 己自身を越えてみせろ |
---|---|
ガーランド | 最強の戦士は一人でよい! |
フリオニール | 俺を越えるのは俺自身! |
皇帝 | 世界に皇帝は私一人だ! |
オニオンナイト | ふ~ん、それ僕のマネ? |
暗闇の雲 | さらなる暗闇への導きか |
セシル | これは、僕自身との戦いだ! |
ゴルベーザ | 私を裁くのは、私だ… |
バッツ | お!かっこいいじゃん、俺? |
エクスデス | 無は無の力で無力と化す |
ティナ | あなたは…誰? |
ケフカ | こんな色男、初めて…! |
クラウド | 勝てば、俺は許されるのか? |
セフィロス | オリジナルは一人でいい |
スコール | 俺は…俺でしかない! |
アルティミシア | どちらかが偽りの魔女… |
ジタン | 俺のにせもの?上等だぜ! |
クジャ | どちらが本物か…すぐにわかる |
ティーダ | エースはオレだっつーの! |
ジェクト | 世界一と戦えるなんて最高だね |
シャントット | よくできたお人形ですこと |
ガブラス | 人は、過去から逃れられぬ |
セシルは原作で既に同キャラ対戦(厳密には違うが)体験済み。
そのせいなのか、他のキャラに比べて慣れた感があるように聞こえるんだが気のせいだろうか?
- そもそもセシルのこのセリフは原作の試練の山でのものと同じである。
- セシルに加えゴルベーザやクラウド、ガブラスなど、単純な自己試練解釈型に収まらない「自分自身の過去と向き合う」タイプも存在する。
同キャラ対戦の場合、2Pカラーが出てきたりするが
最近は、色違いのバリエーションが増加している。
ぶっちゃけケフカの場合意気投合しちゃいそうな勢いだ。
DDFF
続編では既存キャラクターもセリフが一新され、もちろん新規キャラクターもなかなかのもの。
ウォーリア・オブ・ライト | 己さえ越えられぬようではな |
---|---|
ガーランド | 憐れな戦士を葬ってやろう |
フリオニール | 己を知るいい機会だ |
皇帝 | 支配者は二人もいらぬ |
オニオンナイト | 僕に兄弟っていたっけ? |
暗闇の雲 | 闇の世界で眠るがよい |
セシル | 自分自身に打ち勝つ! |
カイン | 超えてみせる…俺自身をな |
ゴルベーザ | 己の過去と決別できるか? |
バッツ | お互いなにもしない ってのはどうだ? |
エクスデス | 死も己をも 超えてみせよう |
ギルガメッシュ | ただならぬ殺気…おぬし 何者!? |
ティナ | こんな目を してるのね… |
ケフカ | もはや芸術品ですねえ |
クラウド | また あんたか? |
ティファ | 腕試しになるかしら? |
セフィロス | コピーか? それとも… |
スコール | 俺がおまえなら わかるよな? |
ラグナ | 今度 その服着てみっかなー? |
アルティミシア | 魔女は 幾つもの顔を持つもの |
ジタン | 肝心なのは中身だからな |
クジャ | キミは僕にはなれないよ |
ティーダ | ニセモノエース 退場! |
ユウナ | 私? それとも似てるだけ? |
ジェクト | スーパースターはどっちだ? |
シャントット | 失敗作…かしら? |
プリッシュ | 終わりは…俺自身の望みなのか? |
ヴァン | 主人公はこのオレだ! |
ガブラス | (フン)憎いほど よく似ている |
ライトニング | 邪魔する奴は全員敵だ |
デスペラードカオス | グアアアアッ! |
傾向は前作とほぼ同じく、
・自己試練型(ウォーリア・オブ・ライト、フリオニール、セシル、カイン、エクスデスなど)
・偽物断定型(皇帝、クジャ、ティーダ、ユウナ、シャントットなど)
・ナルシスト型(ギルガメッシュ、ケフカ、ジェクトなど)
などがある。
とはいえ、「憐れな戦士を葬ってやろう」(ガーランド)、「また あんたか?」(クラウド)、「今度 その服着てみっかなー?」(ラグナ)、「邪魔する奴は全員敵だ」(ライトニング)など、いきなり聞いただけでは意味がよくわからないセリフを言うキャラクターも増えた。
これらはどういう意味なのだろうか。
- ライトニングは一応元ネタセリフがあるんだけどね。
- クラウドも一応元ネタセリフがあるんだけどね。
- そして、同キャラ相手でも相変わらず叫びしかしてないデカオは何を思っているのだろうか。
- 理性を失って破壊衝動しか残ってないからそれこそ何も思ってはないだろう。
- 一方上の3つのどれにも当てはまらないネタセリフ道を突っ走る20歳児バッツ君。
元ネタは「ものまねし」習得のためのゴゴ戦。 - ガーランドは闘争に溺れた自分を嘲笑うようなイメージだと思った。
ラグナは同キャラ戦だとコスチュームが変わるからだと思う。
「知られざる物語」でこれが発生するひずみがある。
これはパーティーキャラのコピーと勝負するものであり、
「自分と向き合う場面です」みたいな解説までついている。
DFFAC
最大6人まで同キャラ対戦可能。新キャラ実装直後は最早恒例となっている。
ただし同タイプのキャラ同士はマッチングしにくいので、普段はそうそう起こらない。
- ちなみに自分以外の味方キャラや敵のサイドキャラが同キャラだと登場ポーズ、勝利・敗北ポーズが違ってくる。