【関連項目】
→キャラクター/【セシル・ハーヴィ】/FF4
→キャラクター/【セシル・ハーヴィ】/FF4TA
→キャラクター/【セシル・ハーヴィ】/その他
DFF 
概要 
FF4の主人公としてコスモスサイドに参戦、キャストはDS版と同じ程嶋しづマ氏。
地上戦を得意とし、強力な斬撃をくりだす暗黒騎士の姿と、剣と魔法に秀でて空中戦を得意とするパラディンの姿、両方が登場。
二つの形態を自在にチェンジすることができる。コンセプトは「スタイルメイカー」。
アナザーは天野絵風味の色違い(普段は青っぽいがこちらは赤っぽい)。
バッツほどではないが彼もアナザーにメニュー画面版の暗黒騎士や紫髪のパラディンの再現を欲しがった人の不満の声は少々ある。
デフォルトでは暗黒騎士の姿。
パラディン姿をとるのはオープニングでちょっと、クラウド編、セシル編ラスト、Shade Impulseのゴルベーザ戦後、エンディング。
しかしいくらゲームとは言え金属でできた鎧がゴムスーツみたいにグネグネ曲がったり捩れたりするのはどこと無く気持ち悪い。
- そもそもセシルもゴルベーザも鎧を着ているはずなのに、筋肉の形が浮き出しすぎである。
- あれは逞しい筋肉の形を模した鎧で現実にも世界各地の戦士の鎧としてみられる。
- FF4DSのオープニングムービーで見られる暗黒騎士の鎧も腹筋割れてたり、大腿筋のラインみたいな形してるから、原作再現度が高いとも言える。
- あれは逞しい筋肉の形を模した鎧で現実にも世界各地の戦士の鎧としてみられる。
- 特にセシルは腰の辺りの丸い装飾品(?)+変身にも見えるジョブチェンジから、実は仮面ライダーの亜種なんじゃないかとすら思われる。
- まあ、これはテクスチャーの問題だからどうしようもないな。
- 暗黒騎士姿だとコスモス勢の中では浮きまくりである。
(ブラコン化されてるとは言え)仲間思いで悩み多き性格は原作と変わらない。
しかし、その他人ばかり気に掛ける所をゴルベーザに失望されてしまう。
原作よりも全体的にだいぶ柔和なキャラに変わっている。
DFFの性格では「あてにしてるぜ」とか喋りそうにない。
DFFからFF4に入ってセシルが男っぽい喋り方をするのに驚いている人を何人も見た。
- FF4→DFFで寧ろゴルベーザに「待てよ!」なんて叫ぶセシルにも驚いたが。
「ずるい」と感情的に批判するあたりにすっかり肉親と認識してるんだな、と思ったりも。- FF4のセシルなら「待てよ!」とかゴルベーザには言いそうにないが、カイン辺りになら言いそうだと思う。
距離のある本編と違ってDFFでは兄として気を許していると言うことだろう。
- FF4のセシルなら「待てよ!」とかゴルベーザには言いそうにないが、カイン辺りになら言いそうだと思う。
パンネロ曰く「変身できるのがヒーローみたいでカッコいい」。
原作の聖騎士のまま戻らないセシルを見たら彼女はどう思うのだろうか。
- 変身にハマってくると使える使えない云々より、カッコよさ優先で攻撃するのが楽しくなってくる変な中毒性がある。
レイウィングスで地面に叩き付け→暗黒騎士に変身→ダークフォールで踏み潰すなど。 - よく考えると、ジョブチェンジがお家芸のオニオンナイトやバッツを差し置いて変身しまくりなんだよなあ…。
原作では「あんこくきし」である自分と決別しようとしていたけど、この中ではパラディンになったり暗黒騎士になったり、バンバン行き来している。
暗黒騎士も使い勝手よかったなって思っちゃったのかな。
実際パラディンなった時「あんこく」無くなって、早くも昔の自分に思い馳せたのは俺だけじゃないはず。
- 当時、暗黒騎士の方が強そうで好きだったからパラディンになった時はガッカリした、弱いし。
(顔グラが好みだったのもあるw)
関連項目:セリフ/【エンカウントボイス】/【セシル・ハーヴィ】
ストーリー 
ストーリーモードではゴルベーザを最初から兄と認識していて、兄とともに行きたがっている。
「兄さん」を連発するため、新しくセシルにはブラコン説が浮上しそうな勢いである。
- 原作ではゴルベーザを兄と呼んだのは終盤で一度きり、
それも両者ともが殺る気だったのが紆余曲折を経た末なので違和感がある。
最も、カオス勢の顔ぶれから考えて洗脳ネタはやりづらかったというのもあるだろうか。- 細かいけど、原作では2回「兄さん」って呼んでます(ゼロムス戦前とエンディング)。
- 直接の語りかけでなくていいならEDでさらに2回「兄さん」って言ってる。
- おそらく、TAでの記憶が反映された結果だと思われます。
- 細かいけど、原作では2回「兄さん」って呼んでます(ゼロムス戦前とエンディング)。
- ストーリーモードで兄さんと呼んだのは25回(個別のキャラ編だけで20回)。
因縁がなくなったらここまで好かれるとは、ゴルベーザも思ってなかっただろう。 - 原作とは逆に「兄さん」ではなく「ゴルベーザ」と呼んだのは個別のストーリー中一度きり。
だがそれはコスモスとの会話中であり、本人に向かっては言っていない。 - THE AFTERの月の民編オープニングでゴルベーザが今何をしているのか気にしていたあたり、元からブラコンだったと思われる。
- 一応フォローすると、天涯孤独だったところに唯一の肉親ができたので仕方ないとも言える。
あの台詞も肉親に限らず、仲間は身体を張ってでも守るという性格上でてきたものとも言える。 - カインやローザという懇意にしているキャラクターの代表格が存在せず、ゴルべーザとの因縁をセシルらしく演出するとなるとストレートな敵対関係も違うだろうし、EDで「さよなら…兄さん」と言った後の彼ならこうするしかなかったんじゃないかと思われる。
- ちなみにゴルベーザもストレートに「弟をおもわぬ兄はいない」と弟本人のセシルに言っている。
ゴルベーザとの対決シーンにおいて、暗黒騎士の姿で遠距離攻撃をする際のポーズが原作での「あんこく」の構えとなっている。
- ムービーその他で「あんこく」の構えを取ることは結構多い。
異名は「騎士」。そーいやFF4でもちゃんと騎士だったんだっけ。
- 異名を作中で呼ばれる数少ないキャラ(「お前は騎士だ」「騎士としては優しすぎる」)。
- コーネリア最強のナイトさんカワイソス。
ストーリーモードでは「え?」と小首を傾げてみせるシーンがしばしば出てくる。
- DOクラウド編で「フリオニールから答えはもらえた?」と言いながら首を傾げる仕草は、主に某動画サイトで「セシルの角度」とか言われている。
- UT版ShadeImpulseのWoLとの会話でもう1回見ることができる。
- 好評だったのか、DDFFではティーダに「さっきからずっと考えごとッスか?……首かしげちゃってさ」と言われている。
礼儀正しい騎士だけあって、年下組には見守っている感じ、ウォーリア・オブ・ライトには敬語。
なのに何故かコスモスにはタメ口(笑)。
- もっとも、コスモスに対して敬語で話すキャラの方が少ないのだが。
コスモスに敬語使うキャラなんているっけ?- いない(笑)。
ただ、ウォーリア・オブ・ライトは彼女にひざまずいたり、ナイトらしい恭しい態度で接している。 - ライトニングに至っては「お前」だの「貴様」だの言うしなw
- いない(笑)。
- ShadeImpulseではWoLへの敬語が抜けている。
仲間として距離が縮まったということか。
「ふざけるな!」とShade Impulseでセシルが皇帝に言う。
穏やかな彼が激昂した数少ないシーン。
- ストーリーモードで何気に兄さんにも「待てよ!」と言っているが。
- FF4本編の彼なら皇帝を「貴様」と呼ぶことだろう。
DFFでは穏やかさに拍車がかかっている様だ。
OPでは暗闇の雲の波動砲が至近距離で直撃、しかもわりと長時間くらっている。
大丈夫か?
- EX弾きしてるから割と無事なはず。
- 騎士はみんなを守るために壁になるのも仕事のうちさ。
もともと「かばう」持ちで頑丈だ。
戦闘 
レベルが低いうちはパラディンがちと使いづらいので、道場へ行くなり何なりして早々にレベルを上げた方がいい。
パラディンフォース、ダークフレイムを覚えるあたりから使いやすくなってくるはず。
パラディンでバトルに勝利すると、決めポーズ時に地面からちょっとだけ浮いている。
暗黒騎士だと突き系、パラディンだと斬り系の技が多い。
- 原作の「あんこく」の構えが突きっぽいのを意識したのだろうか?
コスモス側では数少ない派生HP攻撃無しのキャラクターの一人だが、サーチライト→パラディンフォースの擬似派生やダークカノン→ソウルイーターのコンボがあるため、戦力面で他のキャラクターに劣ることはない。
ただし無印版だと、EXバーストであるダブルフェイズの威力補正が低いため、この面では不利。
扱う攻撃アビリティが多いせい(ブレイブ攻撃12種類・HP攻撃4種類の16種類全てが装備可能)か、ジョブチェンジ機能を持たないブレイブ攻撃に設定されているCPが他のキャラクターより低めである。
「たたかう」と「かばう」しか無かった原作に比べて随分と多芸になったものである。
- 「しろまほう」のことも時々でいいから……思い出してください。
- 「たたかう」しか無かった先輩方に比べれば控え目な進歩である。
通常時は剣ではなく手槍の様なものを武器としているが、EXモード時では剣を武器とする。
これらはいずれも天野絵のデザインを準拠としている。
原作でも「剣さえ使えれば負けはしない」みたいなセリフがある様に、EXで剣を装備して本領を発揮するのだろう。
戦闘勝利時、パラディンのあの感じと暗黒騎士のあの感じは天野さんのパッケージイラストを何だか彷彿としちゃうんだが、意識してるのかな。
そう思ったのは俺だけ?
セシルは原作では暗黒騎士、パラディン共々すばやさ基本値が抜群で、つまりヤンよりも高くカインに匹敵する高さだったのに、DFFシリーズでは速さが全キャラの中で平凡、暗黒騎士の場合は動きが遅めというのに驚かされた。
- FF4最終メンバーの中では男性陣最遅だったセシルに素早いイメージは無いが…
戦闘終了後、暗黒騎士状態ではあのいかつい甲冑がまるでゴムのようにグネグネ曲がる。
UT版 
戦闘面ではジョブチェンジし易くなり、EXバーストの威力補正が改善された。
また、スラッシュ・ソウルイーター・ライトニングアッパー・セイントダイブが強化されている。
Shade Impulseでは記憶が戻らなくて不安がるWoLに話しかけるシーンがムービーで追加されている(しかも貴重なパラディンモード)。
けど、やっぱり直後のティーダに全部持っていかれてしまう(笑)。
これらの要素で無印版での不遇は脱したか?
- よく見るとこのシーン、バッツは笑顔だしセシルは微笑んでいる。
終始シリアスムードなDFFで笑顔のシーンって結構珍しいんじゃないだろうか。
余談 
クリスタルの色は鈍い銀色。形もかなり刺が多く、石というより金属の塊に見える。
- 自分には夜空のような深い紺色のように見える。
- 形状は原作でのクリスタルそのままと言える。
- タイトルでのクリスタルの形はオニオンナイトのそれが一番近いと思う。
色と荒削りな形から闇のクリスタルっぽく見えなくも無い。 - FF4DS版のムービーで見られるクリスタルは結構荒削り。
背中に剣をぶら下げているが、使わないので勿体無い。
- あれは剣ではなく鞘をぶら下げているらしい。
ソースはアルティマニアの設定資料集。 - 何のための鞘なんだろう…あの剣(手槍?)おさまらないよなあ…。
- 剣入りの鞘をぶらさげてるってことじゃないの?
空中戦が得意だったり、セイントダイブを使えたり、手槍の様な武器を持っているのは、カインの要素が入っているとかなんとか。
- 手槍の様な武器は天野絵を参考にしたんだと思う。
- でも、ダブルフェイズの時はいわゆる「剣」を持っている。
- (個人的見解だが)性格はギルバートからデカントされたのではなかろうか…。
- ブラコン云々を除けば性格自体は本編のセシルそのままだと思う。
ギルバートと同列に見なすのはかなり無理があるだろう。
- ブラコン云々を除けば性格自体は本編のセシルそのままだと思う。
- ダークフォールはカインから、シャドウランスはエッジから、セイントダイブはカインとローザからデカントされたのかな。
リディアからはセリフを逆輸入(?)したみたいだし。 - 武器は兄貴から?
本来なら彼のパラディン転向は3や5のジョブチェンジとはまったく意味が違うので、形態を切り替えられるのが特徴と言うのは違和感も大きい。
- セシルもどこぞのガリみたいに暗黒騎士としての自分を受け入れた、と考えるのが自然じゃない?
とはいえ、一度パラディンになってるから暗黒騎士に戻るのはやっぱり不自然だが。- このあたりは開発スタッフも苦心したらしい。
彼のパラディンへのクラスチェンジは従来のそれとは意味合いが違いすぎると。 - EXモード発動時に表示されるのがデカントジョブだから、DFF世界のセシルはクルーヤからパラディンの職業を譲られたのかもしれない。
- いくらパラディンが神聖でまばゆくても、光の申し子のようなウォーリア・オブ・ライトには敵わない。
彼との差別化の意味も含めて(劣化WoLにならない様に)、闇を受け入れた光としての暗黒騎士・パラディンセシルを描いたのではなかろうか。- っていうかパラディンと暗黒騎士両方とも尊重したんでしょ?
パラディンも暗黒騎士もセシルはセシルなんだから。
- っていうかパラディンと暗黒騎士両方とも尊重したんでしょ?
- このあたりは開発スタッフも苦心したらしい。
DDFF 
概要 
カイン参戦の速報に伴い、コスモス勢で最も早く続投が発表された。
それゆえ初期の宣伝ではトレーラーに雑誌に出まくり活躍してたが、OPで一番良いところをカインに持って行かれたりしてた。
哀れ。
サードフォームはDS版準拠。
甲冑のデザインだけでなく、髪型も緩やかウェーブのセミロンゲになっている。
しかし、サードでガラッと違う格好になったり露出が増えたり殆ど別人になったりする面々に比べて、もともと衣装持ちゆえに変化が少ない…と思ってたら、FF4CCの初版盤限定特典としてドット絵準拠で、4thコスチュームがついて来ることが判明。
- SFC版パッケージのイラスト準拠の方が良かったんじゃないかと思うのはさすがに野暮か。
- WoLのサードと見分けにくくなるだろう。
一瞬の判断が重要なゲームでそっくりさんはよくない。
イベントムービーで、UT版までは暗黒騎士だったのにパラディンに変わっている部分がある。
他のキャラのムービーも、細かく見ていくと変わっている部分がかなりあるのだが、一番わかりやすい変更点だと思う。
- 前作では暗黒騎士の姿で「悲しい顔をしないで」とか言われてた。
顔見えないのに。 - パラディンでいる場面が圧倒的に増え、特に新規イベントではほぼ全てパラディンでとても嬉しい。
嬉しいのだが…「月の導き」以降の姿は前作・UT版と同じ。
せめて感情が昂ぶった「ふざけるな!」時と、みんなが毅然と前を見ている最終決戦時は表情を見せて欲しかったものである。
残念無念。
性格は基本穏やか。
敵であるジェクトやカオスにまで「あなた(貴方)」という二人称を使う程。
「フッ」という笑い方が印象的な親友と比べ、柔らかく「ふふ」と笑う。
…のだが、このセリフが表示される時のセシルの顏グラは暗黒騎士。
ギャップが激しすぎる。
- カインに対しては原作通りくだけた口調になる。
GJ。
予告で出まくってたわりに012での出番はやっぱり少ないのだが、セシルが召喚されたことでゴルベーザがコスモス勢に協力することになり、カインはセシルとの記憶の蓄積量の違いで戦いの輪廻を確信するに至った。
セシル自身の預かり知らぬところで戦士全員の運命を決定付けていたりする。
ストーリー 
12回目の戦いの時点ではゴルベーザを「敵」として認識しており、13回目の戦いで「兄」だということを思い出したようだ。
ゴルベーザ自身も12回目と13回目で弟の態度が180度変わったことに戸惑っていた。
ニーサン!
- 兄に対する態度がああなったのは、もともと記憶が曖昧なところに浄化を受けたことが原因らしい。
ライトに話しかけづらそうにしてるフリオのくだりではなかなかの天然ぶりを発揮している。
- オニオンナイトには「どうしてティナを守ろうと思ったの?彼女に惹かれたのかな」と地雷を踏んでいる…
が、本人は至って大真面目。
さすが殺し文句を何のてらいも無く言える男は格が違う。- ゲームの主人公にしては珍しく、仲間のためなら少々下世話なことにも気を回す根っからのお気遣いの人(?)。
既に本命のいる男は一味違う、というべきだろうか…。 - 原作では生真面目でツッコミよりな性格だったのだが(もちろん真面目な所は変わってはいないが)、DS→DFF→DDFFを経て天然ボケに磨きをかけているらしい(笑)。
- 「サクサク進もう」なんて口調が意外と砕けてるのに驚き。
ティーダと行動しているのが大きいのかもしれないがもっと堅いイメージもあったが…。
- ゲームの主人公にしては珍しく、仲間のためなら少々下世話なことにも気を回す根っからのお気遣いの人(?)。
他のコスモスメンバーの相談に乗り、導く役割も担う。
前作よりも皆も年長者としての優しさや原作での凛々しさが出ている。
- オニオンナイトやティナを励まし諭したり、ときおり仲間にすら誤解されかけるWoLの心情を慮れる貴重な人。
- 前作でゴルベーザに「騎士としては優しすぎる」と言われたが、コスモス勢で優しいキャラといったら真っ先に名前が浮かぶ。 騎士団長としての人望の厚さも納得。
公式クエストをやれば分かるが、どうやらティファと同じく12回目に初めて召喚された模様。
仲間に飛空艇を語るヴァンと同郷のカインが居たためもあり、記憶を取り戻すのは早かった。
カイン関係以外で元の世界の記憶に関してのイベント等は他のキャラに比べて少ない、と言うより無い。
無二の親友には殺されかけ、唯一の身内である兄とは何度も命のやりとりをした仲な以上、どうしても落とし込みづらかったのだろうか(とゆーか思い出さないほうが幸せな気がしなくも無い)。
- 本編でセシルが元の世界を語るシーンは皆無。
13回目の戦いの仲間で(原作での性格が曖昧な1と3は別として)フリオニールはのばら関係、バッツはトリとじいさん、元の世界のことを不安がるティナも雪を懐かしんだり、「忘れている記憶の中に 優しい思い出もあったような気が」と言っている。
12回目でカオス勢だったクラウドは言わずもがな、スコール、ジタンは終章で「最後かもしれないからみんなの世界の話を聞きたい」と言うティーダのリクエスト(?)に答えている。
ティーダ自身も「オヤジもオレもブリッツのエースだった」発言あり。
「少しずつ記憶が戻ってきて、元の世界のことを考える時間も増えてきた」って言っているから覚えていないわけじゃないのに…なぜにセシルだけ思い出語りなし? - 思い出すとしたらローザののろけ話、自身のやや後ろ暗い過去、カインやゴルベーザの話になるだろうが、話しづらそうだ。
ローザののろけが一番あたりさわりのない話しやすいとこだろうか?
「色ボケ野郎」「爆発しろ」とか言われてしまう可能性はあるだろうが。- とはいえ、原作ではあの10人のうち半分のメンツ(セシル、クラウド、スコール、ジタン、ティーダ)は色ボケしているのだから多分みんなあまり気にしないのでは。
DFFで『俺には待ってくれる人がいる』といったスコールや12回目の戦いで(13回目では本人の記憶が戻った描写こそないが)ユウナを思い出したティーダなんかは特に強調されているし。 - ガーランド「爆発しろ」
- とはいえ、原作ではあの10人のうち半分のメンツ(セシル、クラウド、スコール、ジタン、ティーダ)は色ボケしているのだから多分みんなあまり気にしないのでは。
- カインは過去が過去なだけにセシルが記憶を取り戻すことに関しては複雑なリアクションを見せていた。
- ちなみにクエストでは「バロン」「赤い翼」「竜騎士団」など、原作の固有名詞を思いっきり使ってくる。
(本編で思い出を話してくれなかったのは寂しいが)4ファンには嬉しい。
「月の導き」で仲間のことを想っているのは勿論、ときおり不安を抱く仲間を励まし、陣営が異なるだけで戦うことになってしまう敵のことを案じ、過去の戦いで消滅した戦士のことも考える、気遣いのカタマリみたいな人。
- 「この戦いはずっと繰り返されてきたものだと─カオスの戦士たちの言葉が本当なら、僕たちの知らない大勢の戦士が志半ばでいなくなってしまったことになる。
彼らはどんな気持ちで……何を支えにして戦ってきたんだろう。
僕たちが戦いを終わらせることで すべての戦士が救われると信じたいな」は名言だと思っている。 - イミテーションの中に(現在の戦いの中にはいないのに)知っている顔があるという旨の発言があるので、カインが召喚されていた事は忘れてしまったが原作世界のカインは思い出せている様子。
(もしかしたら今いない人のイミテーションがいる意味にも気づいてしまっているかもしれない)
カイン達は生き延びさせたセシル達が勝つことを信じて自分達は消滅したので、彼らの想いは汲み取ってもらえたようだ。
12回目の戦いでは主にカインと行動を共にしていたっぽい。
戦闘 
ライトスラスターとシャドウブリンガーが追加されているが、どちらか片方しか付けられないため自分の戦闘スタイルに合わせて付けると良し。
もちろん新技に頼らず前作の技で戦うも良し。…と雑誌に書いてあった。
- つけている技にあわせてダメージに補正がかかるので、ただ付ければいいわけでもないということだろう。
- 3%と記載されているが、実際は9%。影響は決して小さくない。
何気に槍を装備可能になった。
- 当然原作では装備不可なのだが…グラフィックの武器がどう見ても槍だと散々言われた結果だろうか。
バトル開始時に、武器から闇の波動をブォンと出すのがなくなっている。
結構格好良かったのだが…。
DFFAC 
type:HEAVY 空中戦に長けたパラディンと、地上戦に優れた暗黒騎士。 2つを切り替えながら戦うキャラクター。 変身直後は、セシルの性能が一定時間強化されるので、 定期的に切り替え、その真価を発揮していこう。
- 現在は以下の通り
type:HEAVY
・得意な戦法が異なるふたつのジョブを適宜切り替えて戦う
・パラディンは空中戦、暗黒騎士は地上戦に長ける
[専用EXスキル:ジョブチェンジ]
チェンジ後、一定時間自身の攻撃力と防御力が上昇するバフが発生
「どんな試練も乗り越えてみせる!」
「闇も光も……僕の力だ。」
「さぁ、気を引き締めていこう。」
「仲間を傷つけさせはしない。」
「僕たちの力を、ここに示す!」
専用称号は「闇と光をかかげし者」「月との絆を築く騎士」
概要 
技表はこちら。
アーケード版でも引き続き参戦。前作同様に暗黒騎士とパラディンを使い分けて戦う。
出撃前にジョブを選択できる。
試合開始時のジョブは、出撃前にしか選択できない。
200円でプレイした場合、その後3試合の開始時はずっとそのジョブ。
- 試合毎に変更するのは、内部システム的に難しいらしい……
。
Q11 セシルの開幕時のジョブを、各バトルセットごとに設定するようにしてもらえませんか? ステージやパーティによって戦略が変わってくるので、 開幕時のジョブもセット変更のタイミングで選べるようにしてほしいです。
鯨岡 この意見は、セシルを使う方からよくいただきますし、検討もしましたね。 ただ、そのときに仕組み的な都合で断念した記憶があります……。
- パラディンスタート、暗黒騎士スタートどちらにも利点がある。
またパラディンならソウルイーター、暗黒騎士ならパラディンフォースをセットしておくことにより試合開始直後に空振りでジョブチェンジできるためHP選択によって対応の幅を増やせる。
ちなみにブラストを選択していこうと思うなら暗黒がお勧め。- このスタート関連で某所においてパラディンスタートを「セシルスタート」とした書き間違いが広まり、パラディンスタートをセシルスタートを言うローカルネタが存在する。
全キャラ屈指のチャット力を持つキャラクター。
「当てにしてるぜ」のように真面目で汎用性の高いチャットのみならず「暗黒の」「兄さん…」「壊しに行く」のようなネタ成分まで幅広くカバーしている。
チャットの組み合わせを覚えれば、破壊力はさらに上がる。
- 一例
「暗黒の召喚獣の兄さん壊しに行く」
「我々はバロンの赤い召喚獣の力を当てにしてるぜ」
「君の残された時間はわずかだ」 - ただし別れの挨拶は苦手。「さよなら」の言い方はとても冷たく聞こえる。
- 「戦い方分からないのか?君のせいさよなら」
- またやろうと思えば兄さん連呼のブラコンセシルも拝める。
本人も2017年11月16日より先行参戦した。 - 後のアップデートによりカインが参戦したため、「当てにしてるぜ」「まかせておけ」の原作再現が可能となった。
- 相方さんが謝罪系のチャットを発したら、「君のせいじゃない」を使ってからひと呼吸置いて「当てにしてるぜ」を言ってあげると、イケメンになれる。
PSP時代からお馴染みの手槍みたいな武器は「聖なる牙/闇き爪」という名前であることが判明した。
やはり原作には登場しない。
追加された2ndフォームは、DS版に近いものとなっている。
- 残念ながら3rdフォームは未実装のままアップデート終了してしまった。
戦闘 
キャラ全体のタイプとしては「HEAVY」だが、パラディンは「SPEED」寄り、暗黒騎士は「SHOOT」寄りというキャラ付けがされている。
ブレイブ攻撃の配分がより極端で、暗黒騎士は空中ブレイブ、パラディンは地上ブレイブが1つしかない。
「パラディンの方がダッシュが速い」との勘違いも多いが、パラディンでも暗黒騎士でもダッシュ速度は変わらない。
パラディンは空中戦に特化したジョブで、バランスの良い性能。特に高低差には強い。
扱いやすい各種空中攻撃に牽制のサーチライトと便利な技が揃っているため、初心者はまずパラディンから慣れると良いだろう。
暗黒騎士は地上戦に特化したジョブで、SHOOTの射程とHEAVYの火力を併せ持つ。
グラビティボールをバラ撒きつつ、単発最強威力の飛び道具である暗黒でブレイブをごっそり奪い取ろう。
近接技は踏み込まず、自衛はやや苦手。
HP攻撃はどれもなかなか良い性能をしているが、ブラスト系とフレイム系はジョブによって性能が変化、パラディンフォースとソウルイーターは強制的にジョブチェンジしてしまう。
これらとEX技ジョブチェンジでの強化補正をどう組み合わせていくかが腕の見せ所。
PSPからの大きな変更点として、地上・空中技を用いた任意ジョブチェンジの撤廃がある。
チェンジにはEXスキルが必要なため、一度チェンジした後で再度変わるにはリキャストを待たなければならない。
ただしパラディンフォース・ソウルイーターを使えば、一方向に限りいつでもチェンジ可能。
2つのジョブの特性を知り、状況に応じて使い分けることができれば最大限に強さを発揮できるだろう。
ジョブチェンジのリキャストタイムは30秒。
付属するステータス上昇効果も30秒なので、最速チェンジを続ければなんと常に強化状態。
オマケに無敵時間付き。
ただしバフは時間経過で減少するので過信は禁物。
- 無敵時間はチェンジモーション中の姿が変わった瞬間からなので、それ以前に攻撃を食らうとチェンジせずにスキルだけ消費してしまう可能性がある。
パラディンは近接技・暗黒騎士は遠隔技が充実しておりステージや構成、状況によって使い分けていけば対応できないことはまず無いと言える。
調整 
・Ver1.000(2015/11/26)
パラディンで戦うのがお勧めだった。
暗黒騎士はブレイブ攻撃のクセが強すぎる上、威力も低く最弱クラスの扱い。
またパラディンの空中ブレイブ攻撃がいずれも一段止めで読み合いに迫れるせいもあった。
・Ver1.010(2015/12/16)
ジョブチェンジのリキャスト時間が30秒に短縮されたが、床激突廃止の影響で火力が大幅に低下。
ホーリーフレイムは予兆の発生が早くなり生当てしづらくなった。
また途中段止め絡みの全体調整で、レイウィングスを初段ヒットで止めた際の硬直時間が増した。
・Ver1.100(2016/02/04)
type:HEAVYのパワーファイターとしての特徴を強調する調整方針から、
ライトスラッシュとダークフォールを除いたブレイブ攻撃の火力が向上。
また暗黒騎士のブレイブ攻撃はそれ以外の上方修正も入り、地上戦ではトップクラスに強くなった。
各ブラストもバフ状態で強化されるようになり、頼もしい性能に。
またジョブチェンジのバフ付与タイミングが「変身終了後」に変更された。
・Ver1.101(2016/02/12)
HEAVYやUNIQUE泣かせだった吸引ゲーがほぼ解消され、更に追い風となった。
ただし同じHEAVYのWOLとクラウドも同様に強化されている点に留意。
フリオニール?なんのことだ?
・Ver1.210(2016/04/21)
ホーリーフレイムのHP回復効果がたまに利かなくなる不具合が解消された。
・Ver1.220(2016/05/26)
召喚コア破壊力の見直しによって全壊に必要な回数が、
サーチライトはフルヒット2回から3回、ホーリーフレイムは3回から4回に増えた。
・Ver1.230(2016/06/30)
パラディンフォース、ソウルイーターの強制ジョブチェンジにおける硬直に調整が入る。
これにより、例えばパラディンの壁激突からソウルイーターと言った手が可能になったりする。
イビルブラストは通常版と強化版の両方を置ける不具合が是正されて実質弱体化。
移動性能の全体調整では、他のtype:HEAVYとともにダッシュ性能が上がった。
・Ver1.250(2016/08/18)
ホーリーフレイムで2or3枚抜きした際に片方のHPダメージが0になる不具合が修正された。
・Ver1.300(2016/09/15)
コンボ抜け関連の不具合修正で、ライトスラッシュとセイクリッドクロスで敵を零し難くなった。
・Ver1.301(2016/09/28)
暗黒騎士の強さを支える暗黒の上下射角が弱体化された。
この影響で、パラディン<暗黒騎士では無くなっている。
・Ver1.310(2016/10/20)
戦闘不能と同時にホーリーフレイムがヒットした際に現在HPが1と表示される不具合が修正された。
・Ver1.321(2016/11/24)
セイクリッドクロスとセイントダイブの激突性能が改善されて、type:HEAVY相応の水準になった。
HP攻撃はパラディンフォースとソウルイーターが上方修正され、ホーリーフレイムは弱体化されている。
魔法接触判定の見直しでは、アビスゲートとグラビティボールが中判定に落とされて、
暗黒とダークフォール(着地衝撃波)が魔法非干渉に変更された。
・Ver1.361(2017/03/09)
威力面で、レイウィングスとソウルイーターが上方、パラディンフォースは下方された。
パラディンフォースとソウルイーターは本調整で火力が統一されている。
段差絡みの不具合修正では、ライトスラッシュとシャドウブリンガーが対象となった。
残念ながら使い道の乏しい技については何も手が加えられていない。
・Ver1.380(2017/05/11)
専用EXスキルの全体調整で、ジョブチェンジのキャンセル可能タイミングが早くなった。
アクト調整では、サーチライト、グラビティボール、ソウルイーターが上方修正されて、
性能の低いライトスラッシュ、アビスゲートは不具合のみ修正されている。
サーチライトとソウルイーターの強化は大きく、type:HEAVYでも屈指の強さとなった。
・Ver1.390(2017/06/15)
予告通りサーチライトとソウルイーターが下方修正された。
パラディン>暗黒騎士という状況に変化は無い。
・Ver1.410(2017/08/09)
使用率の低いHP攻撃の全体調整で、イビルブラストとシャインブラストの性能が修正されている。
不具合修正では、ソウルイーターとパラディンフォースが対象となっている。
- ソウルイーターとパラディンフォースについては、要望が通った形である模様
。
Q6 セシルのHP攻撃に関して質問です。 パラディンフォース、ソウルイーターの性質として、 発動時に強制ジョブチェンジがなされますが、 ジョブチェンジを挟んだ場合、初段のセリフが再生されません。 これは仕様なのでしょうか。 初段、最終段階と続く一連のセリフが好きなので、 不具合であるのならば対応していただければ幸いです。
鯨岡 不具合ではなかったのですが、今後のアップデートで鳴るように対応します!
- また、サーチライトでティナのチャージを解除させることが出来なくなった。かなり大きな調整。
・Ver1.420(2017/09/07)
サーチライトでカウンター技が時折反応しなくなる不具合が是正された。
・Ver1.430(2017/10/05)
近接HP攻撃の遠隔判定に相殺されてしまっていた位置サーチ技へのテコ入れとして、
パラディンフォースの派生弾の魔法接触判定がHPから魔法非干渉(カウンター可)に変更された。
半ば不具合だったとはいえ、強みを奪われた形になる。
・Ver1.440(2017/11/09)
type:HEAVYメインの全体調整で、グラビティボールとアビスゲートが強化された。
暗黒騎士の貧弱な高低差性能が多少マシになっている。
・Ver1.450(2017/12/07)
シャインブラストが相殺された場合でも起爆される不具合が是正された。
・Ver1.470(2018/02/22※DFFNTは2018/03/22適用)
ホーリーフレイムの性能が微強化されて、途中段止めから連携し易くなっている。
・Ver1.510(2018/06/14※DFFNTは2018/08/16適用)
暗黒騎士で、ダッシュ時のステップキャンセルが想定より早く出来る不具合が是正された。
・Ver1.550(2018/10/16※DFFNTは2018年11月下旬適用)
セイントダイブ壁激突後など空中でソウルイーターを当てた場合に零す不具合が修正された。
その後ヘビータイプ共通の仕様変更としてHPが3700に上昇、近接ブレイブ派生中ずっとキープ値が続くよう強化されている。
DFFNT 
マーテリアの戦士として登場。
ウォーリア・オブ・ライトとノクティスと行動。
人の良さは相変わらずで、元の世界で人を待たせてるノクティスの不安を聞いてあげている。
その際は原作の様に暴力を振るう事はなく、自分も同じく人を待たせてる身であることを明かし「自分にはあまり興味なくとも、大切な人が大事にしてたら無下にできない気持ち、わかるかい?」と優しく諭していた。
- 切迫した状況とは言え見ず知らずの他人(しかも王子)を篭手で殴るというのは今考えても酷いww
(そもそもセシルは完全に物を頼む立場である)- セシルもいろいろあって病んでた時期だったからな。
セシルもまたリーダーシップに溢れる人物だが、流石にWoLがいる為か終始フォローする立場にいる。
特にノクトの事を気にかけており、WoLの一切迷わない姿勢とセシルの優しさによってノクトもまた二人を「仲間」と認識していった。
- 人を惹きつける才能はピカイチ。これならきっとバロンも安泰だろう…たぶん。
次元喰いをおびき出すための戦いでは、ケフカの後方から追撃しようとしたクジャを阻止しようと、パラディンになって攻撃。
でも出番はこれだけみたい。
ヴェインの追加ストーリーにも登場。
彼に真っ先に剣を向けるウォーリア・オブ・ライトにさすが真面目なリーダー!とフォロー。
さらに、戦闘後元の世界で戦う理由を答えたノクティスに自らしがらみに縛られるかというヴェインに対し、僕たちにもマーテリアにもそうしなければ守れないものがある、と返した。
ラムザの追加ストーリーにも登場。
ラムザが連携が取れたのはいろんな仲間がいたからそのおかげで、と評する。
そんな彼に自分にも仲間がたくさんいたこと、事情があるのに助けてくれたのだ、と返す。
そして(戦いから)逃げるつもりねーけど、というノクティスに対し責任ある立場なら義務を果たさないと、と話した。
DFFOO 
暗黒騎士 
PTメンバーとして使用可能。第2章より加入するが、今のところ暗黒騎士としてのみ。
武器種カテゴリは大剣で、クリスタル覚醒の色は黒。
全体攻撃の「あんこく」や吹き飛ばし効果のある「ヴァリアントブロウ」を習得するが、これらは使用するとHPを消費する。EXアビリティは「ダークカノン」、LDアビリティは「ソウルイーター」、FRアビリティは「ダークブラスト」、フィニッシュバーストは「遥かなる旅路の始まり」。
- 暗黒騎士なのだから当然だが、エッジと面識が無い。
ヤンに「君もここに来ていたのか!?」と呼びかけるあたり、船遭難前~直後くらいに来たものと思われる。- パロムとの面識があることが確認された以上、セシルの時期はミシディアの試練の山のパラディンになる前に確定した。
- そのせいなのか「~なのか?」「~だな」などとどことなく口調がお堅いところが多い。
ディシディアでの柔らかな口調も良かったのに… - 2部2章にてパラディンに変わった後は少し柔らかい話し方になった。…しかしそれからしばらく後、3部1章でFF4TAの記憶を取り戻したため、外見はパラディンのまま一人称は「私」のさらにお堅い口調になってしまった。
- そのせいなのか「~なのか?」「~だな」などとどことなく口調がお堅いところが多い。
- パロムとの面識があることが確認された以上、セシルの時期はミシディアの試練の山のパラディンになる前に確定した。
2017年12月、11章開始の際に上限が解放される。「あんこく」に威力小アップと「フォーカスアタック」の効果が得られ、「ヴァリアントブロウ」は2HITBRV+HP攻撃に変化し、合計ダメージも上がっている。パッシブには2つとも最大ブレイブアップのものが加わり、さらにブレイクの取りこぼしが解消されるようになる。
また、本来ブレイブ攻撃のみだったアビリティもHP攻撃への変化技があるので短期戦の更なる活躍が可能となる。
威力の高い全体攻撃や、吹き飛ばし技が複数回使えるのはかなり強力。
その代償としてHPを消費するので、考えなしに使ってしまうと死期を近づけてしまう。それ故長期戦は不向き。
またアビリティの性質上、セットしている召喚獣がイフリートの場合、
一発でもアビリティを使用すれば攻撃力アップの恩恵が受けられないため、相性が悪い。
リスクこそ高いが、うまく使えればその見返りは大きく、
特に短期決戦を目的としたクエストならば十分活躍が見込める。
- なお、アビリティによって減少したHPはクエストミッションの「被ダメージ◯◯◯以下でクリア」に影響しない。
ハイリスク・ハイリターンの攻撃でガンガン敵を薙ぎ倒そう。
飛空艇を略奪に利用したことをかなり引きずっていた。飛空艇の話題が上がり飛空艇艦隊同士の戦争の話を聞くとセシル自身のミシディアでの過ちを思い出してしまいひどく悔やんでしまう。空賊の自由や憧れに対しセシルも「赤い翼」を自分の意思で動かして償いをしたいと語った。
戦士たちの元いた時期は作品ごとに必ずしも同じものではなく、FF4も例外ではなかった。ゼムスの洗脳が解けたと思われるゴルベーザに対して「赤い翼」の現司令官として各地を襲ったゴルベーザというイメージを固めており助言に耳を貸さず敵対するという皮肉な再会をしてしまう。
- 期間限定イベント「誇り高きバロンの槍」にてカインからも記憶や光を失っていると指摘をされる。カインと戦った後もセシルだけムキになっていることをスコールに指摘されたり、裏切りの汚名をかけたカインから記憶がないが故に逆に心配されたり、カインが同行した後も仲間達がカインを認める中で暗黒の鎧のように心が冷たくなっていると悩んだりと、こちらも皮肉な限りの再会である。
DFFOO関連商品のアクキーには暗黒騎士だけでなくパラディンも登場する。
- 1周年記念生放送でパラディンセシルの仕様について少しだけ発表された。
簡単に言えば暗黒騎士とは別キャラというものである。
パラディン 
2部2章の物語の途中でパラディンとなる。
パロムに導かれ、試練の山の奥の鏡の部屋のような場所にたどり着き虚像のセシル(字幕ではセシル?)に全てを知る覚悟があるならば、仲間とともに自分と戦えといわれセシル?を打ち倒す。
その後記憶を取り戻してこの姿となる。
ゴルベーザのことも思い出していくが、やはり原作同様すぐに和解というわけには行かず、互いにいろいろ葛藤しながら最終的にまた少ししたら共闘しようというとこまで落ち着いた。
- んでもって最終的にゴルベーザのイベントで彼を見つけて一時共闘。
その後再度彼を説得し、同行…とまではいかなかったがゴルベーザは「次元の座標」を送り込んで共闘できる形に持ち込んだ。
セシル自身も少しずつ距離を縮められればいい、と納得していた。
武器種カテゴリは大剣。クリスタル覚醒は白色に対応する。
セイントダイブとホーリーフレイムの2つのアビリティでそれぞれ自身に付与する固有強化効果「光輝の剣」「聖光の盾」を駆使して戦う。
「光輝の剣」は自身のみの強化だが、「聖光の盾」は自身のみならず味方全体に高倍率の防御力アップとBRV・HPリジェネ効果が及ぶ。
さらにこれらの付与中はBRV・HP攻撃がそれぞれライトスラッシュとシャインブラストに変化し、EXアビリティ・パラディンフォースを修得すればこれらの強化効果の延長に加え、相手に聖属性耐性ダウンまで付与できる。
セシルのアビリティは変化したものも含めて全て聖属性のため、この効果は非常に大きい。
弱点付与による高火力と、味方パーティの生存能力の引き上げを一手に引き受けるパラディンの称号に恥じない総合性能の高さが魅力のキャラ。
聖属性耐性を持つ相手でなければ、どんなクエストでも活躍し得るポテンシャルを秘めている。
- 後にLDアビリティ「ライトスラスター」、FRアビリティ「スパークオブセイント」、フィニッシュバースト「ダブルフェイズ」が追加された。