音楽/【まけない心】

Last-modified: 2020-05-17 (日) 22:07:05

FFTA

メインストーリーなどのイベント戦で流れる曲。
ストリングスとフルート中心に、静かにパーカッションが響く。
勢いや勇ましさは無く大人しめな雰囲気ではあるが、静かなる決意が伝わってくる。
個人的にはこの曲もFFTA2に出て欲しかった。


FFTAは主人公の性格に合わせてか、大人しい曲が多い。
その中でもこの曲は、目を背けていた現実に向き合うような心情を表しているかのよう。
勇ましさもなくむしろ子供らしい曲調だが、何か心に響く。
続編はコンプレックス云々は無かったし出せなかったんだろう。
ちなみに作曲者は崎元氏でなく大越香里氏。


サウンドトラックには別々のディスクで通常のものと、MIDIによる原曲版とがあるが、
後者のこの曲は7分近くもあり、何故か長い。
それも同じものをループさせているはずなのに、である。

  • 実は同じものではなくテンポや音が違うのが3パターンあり、それを2周している。
    1つ目はゲームよりテンポが遅く(溜めが長い)、2つ目は音が増えており、3つ目はテンポがゲームと同じのもの。

エゼルが初登場の時に流れるバトル曲。
ロウカードを得たことでプレイヤー的にも勝ち目が出てくるのでいいタイトルだ思う。