FF10
彷徨(ほうこうorさまよいorうつろい)の炎とは、おそらく夕焼け空を比喩した表現だろう。
だいたいこの曲が流れる場面は夕焼けが背景になっている事が多い。ルカ=シアターでの音楽スフィアでは「ほうこうの炎」表記。
- 過酷な運命、そしてその強大さに為す術がない無力な人間…ってニュアンスのイベントによく流れていた気がする。
- 最初に聞くのはストーリーを左右する重大な秘密が打ち明けられた瞬間であろうか。
「え、こんなに早く!?」というプレイヤーの困惑にも合せてくれて印象深い。- いや、最初に聴くのはビサイドに打ち上げられたティーダがワッカから1000年前の話を聴く時だったかと。
- 最初に聞くのはストーリーを左右する重大な秘密が打ち明けられた瞬間であろうか。
波が打ちよせるように幾度も繰り返されるメロディが印象的。
また、たびたび現れるバスクラのソロが渋い。
異界の固定BGMとして流れている曲でもある。
曲名ではわからなくても、「異界の曲」と聞けばピンとくる人も多いだろう。
ティーダ「1000年前に滅んだ都市」
から始まるザナルカンド遺跡到達時のムービーの曲でもある