アビリティ/【テンプテーション】

Last-modified: 2024-02-17 (土) 14:00:33

特技/【テンプテーション】


FF10

ルールーオーバードライブ技
制限時間内にアナログスティックを回転させることで、選択した黒魔法を何度も発動させる。
T・グラビデ、T・アルテマ以外はランダムにヒット、魔法版みだれうちといったところ。
それぞれの魔法エフェクト時間に左右されるので微妙に使いづらい。
効果を高めるならカルテット9と組み合わせるといい。


テンプテーション(Temptation)とは魅了のこと。
ちなみに、北米版では「Fury(激怒)」という名前になっている。

  • とりあえずどういう辺りが魅了なのかよく分からない。
    海外版の激怒の方が分かりやすいと言えば分かりやすい(いささか直球過ぎるが)。
  • たぶん、テンプレート(複製のための雛型)とローテーション(回転、循環)を合成した言葉。Template+rotation
    それにルールーの色っぽい感じをかけてるんじゃないかと。
  • 両手を高く掲げてポージングすることで、ルールーの特長が際立つ。
    その様を指して魅了なのかもしれない。
    フューリーというのも、「おこりんぼ(ユウナ談)」のルールーらしいが。

右スティックにもダメージを与えるという危険な技。多用するとスティックの削りカスが生じる。

  • スティックの効きが微妙に悪くなった俺が通りますよ。
    あまり多用するもんじゃねーわ…
  • 当時はこの手のコマンド入力にスティック回転を採用していたゲームが多かったが、
    無理な入力で手やコントローラーを痛めるプレイヤーが続出し、
    それが問題視されたためか最近は自粛される傾向にある。
    しかし、FF10では後に発売されたHDリマスター版でも特に変更されていない。
  • vita版も入力方式はそのままだが、vitaのスティックの形状がPS2程突起していないので連続回転がかなり難しい。カバーなどをつけていた場合はもはや指先で回転させるしかないのでお察し。

使用可能な魔法は修得済みの黒魔法に『T・』を冠したもの。
いずれも通常のものより威力は低い。(単発で使った時の4割前後)

  • そのため、ゲームが後半になればなるほど段々出番は無くなる。
    魔力カンストで99999ダメージを出せても、テンプテーションでは大幅に威力が落ちるので
    ティーダやワッカなどOD技が強力なキャラに出番を奪われるため
    訓練所のモンスターを狩るころにはもはや使うことすらない。
  • これで威力に制限がなかったら最初から最後までエースだった可能性がある。
    いや、それだとさすがに強すぎるか。インフレが激しくなる10では
    結構真っ当な調整…かもしれない。
  • 一応、オーバードライブ技ということもあり、通常の魔法と違いMP消費なしで発動できる。
    それでも「連続魔法」+「MP消費1」が手に入ってしまえばお役御免になってしまうが。
  • 特色として「沈黙」状態でも使える・対象の「リフレク」を無視といった違いはあるからまったくの役立たずという訳ではない。
  • 対象はあくまで「黒魔法」に限られる。ホーリーは攻撃魔法ではあるものの、白魔法なのでたとえルールーが習得していてもテンプテーションとして使用は不可能なことは注意。

ルールーの素の魔力が低いほど、使用する魔法が強力であるほど、右スティックを回転させても攻撃回数が増えにくくなる。
半減・無効化・吸収されない限りは「T・アルテマ」「T・フレア」よりも「T・○○○ガ」を使う方が良いだろう。
ちなみに、最大攻撃回数は16回。


散々言われているが、予備知識なし初プレイの時に限界突破という概念が全くなく
ルールー以外のキャラはどんなに攻撃力を上げても一回の行動で9999までしか出せない状態だったのに
ラスボスにカウンターケアルガで9999回復されるので無限ループ無理ゲーになりかけたところを
彼女のコレのおかげで救われエンディングを見られたというプレイヤーもいる。

  • エボン=ジュは定期的に「グラビジャ」で自身のHPを削ってくれるため、一撃で倒せるHPになるまで防御していれば無理ゲーになる事はまずない。無論、その事に気がつけばの話であるが。

訓練所での「T・ドレイン」はそれなりに有用。


アルティマニアΩにて自動装置を用いて右スティックを回してみたところ、処理が追いつかないという事態に。
詳しくは下記のT・アルテマの項を参照されたし。


関連項目:魔法/【T・アルテマ】

PFF・PFFNE

ルーループレミアムスキルとして「T・ウォタガ」が登場。
チャージ速度は低速、知恵メメント対応。
敵単体に水属性で魔法攻撃の中ダメージを与える(1回最大1800ダメージ)
リメントオーバーによって回数が最大6回まで増える。
ただし敵の変更はできない(途中で倒してしまっても続く)


魔法乱れ撃ち」でルールー以外もテンプテーションに似たことはできる。

FFRK

ルールーの必殺技として複数登場しているほか、英雄専用アビリティとしても登場している。
カテゴリは魔女で、対象単体に待機時間が長い6回連続の氷&水&雷属性魔法攻撃。

T・サンダー

ルールーの初期必殺技。

T・ファイガ

ルールーの専用必殺技。
必殺技が付いている装備は「マジカル・モグ【X】」。

トライテンプテーション

ルールーのバースト超必殺技。
バーストアビリティは「氷結ファイア」「氷結ウォータ」。
必殺技が付いている装備は「ルールーモデル【X】」。修得ボーナスは魔力+10。

T・ブリザド&ウォータ

ルールーの超絶必殺技。
必殺技が付いている装備は「ムンバ・ザ・ウォータ【X】」。修得ボーナスは魔力+10。
2018/7/1、爆フェス第5弾で追加された。

テンプテーションコラボ

ルールーのオーバーフロー奥義。
必殺技が付いている装備は「ドクターリング【X】」。修得ボーナスは魔力+10。

T・ボルテック

ルールーの覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「スペース・マネー【X】」。修得ボーナスは魔力+10。
2020/8/14、イベント「採集!虫取りストラテジー」装備召喚で追加された。

T・アルテマ

ルールーの真奥義。
必殺技が付いている装備は「ナイト・オブ・タマネギ【X】」。
2021/5/28、イベント「幻影の宮殿」連動装備召喚第1弾で追加された。

耀光トライ・T

ルールーのクリスタル神技。
必殺技が付いている装備は「マジカル・サボテン【X】」。
2024/2/16、「クリスタルダンジョン(魔女)」装備召喚第1弾で追加された。

メビウスFF

水属性の魔道士系アビリティで、効果は水の全体攻撃(火力特化+多段オーバーキル)。
FF10コラボのアビリティカード「ルールー:FFX」のアビリティ。

DFFOO

T・ファイガ

EX武器「マジカル・サボテン【X】」またはパッシブ「魅了する炎」を装備したルールーが使用できるEXアビリティとして『T・ファイガ』を使用する。
3HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う。与えるHPダメージは分配。リキャスト時間はややおそい。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
自身に3ACTION「魅惑の魔道士」付与。

  • 「魅惑の魔道士」は、ルールー固有のフレーム付強化効果。
    自身の最大BRVがアップし、味方全員にエンチャント・火の効果が発生する。
    ※「魅惑の魔道士」が付与されている味方が複数存在する場合、味方全員への効果は重複しない。

「ドールマスター」5段階付与中、『T・ファイガ+』に変化。


『T・ファイガ+』は、3HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を5回行う。与えるHPダメージは分配。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
自身に3ACTION「魅惑の魔道士」付与。

T・Wフレア

LD武器「スペース・マジシャン【X】」またはパッシブ「テンプテーション」を装備したルールーが使用できるLDアビリティとして『T・Wフレア』を使用する。
初期使用回数は3回。
3HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う。与えるHPダメージは等倍。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
最初のHP攻撃時に対象に4ACTION「火耐性ダウン」付与。
自身に6ACTION「ドールマスター」5段階付与(上限5)。


LDボード内の「テンプテーションエクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。

  • 『T・Wフレア』使用時、以下の効果が発動する。
    • 「3HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う」が「3HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を7回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
    • 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。
    • 使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。
  • 「ドールマスター」に以下の効果が追加される。
    • 味方全員の与えるHPダメージアップ。
    • 味方全員のBRV攻撃に属性の有無に関わらず火属性を付与する。
      元から火属性の場合、BRV威力がアップする効果。