・第3節<隔たれし信仰>
進行内容
フォミュナ水道をうろついているモンスター「ミノタウルス(Minotaur)」を倒せ。
ナグモラーダは先に向かったようだ。
- フォミュナ水道(J-2)でMinotaurを倒す。
しかし、おまえの連れはまだ帰ってないぞ。
Justinius : 疑うわけじゃないが、
おまえの連れからも話を聞かねばな。
さぁ、もう一度水路に入って探してこい。 - フォミュナ水道(E-8)のWooden Ladderを調べる。
……雑用は済んだか?
はい
いいえ
Nag'molada : どうだ、
思ったよりも楽に戦えただろう?
Nag'molada : あのモンスターには、私の方でも
もうひとまわり封印をかけてやっておいたからな。
Nag'molada : しかし、この雑用はただのついでだ。
私の得た情報が確かならば、この先に……。
Nag'molada : そうか。
そこまで無能だとはな。
Nag'molada : ミノタウルスとかいう
モンスターには、私の方でも、もうひとまわり
封印をかけてやったというのに……。
Nag'molada : まぁいい。
その雑用はただのついでだ。私の得た
情報が確かならば、この先に……。 - フォミュナ水道(E-8)のOrnate Gateを調べる。
Nag'molada : これか。
Nag'molada : このようなところに
何故、これがあるのか。
Nag'molada : しかし、これが
大きな切り札になるかもしれぬ。
Nag'molada : 問題は、今が
そのときではないということか?
Nag'molada : なんだ?
私を探しにきたのか?
Nag'molada : よかろう、
今は地下壕へ戻るとしよう……。 - タブナジア地下壕(J-6)のJustiniusに話しかける。
俺は、おまえらを見くびっていたようだ。
Justinius : ここに住む者は、
いつでもモンスターに怯えなきゃならない。
だから、おまえらのような強い奴は大歓迎だ。
Justinius : お、ちょうどいい。
ここのボスがお帰りのようだぞ?
Prishe : 帰ったぞー!
Mengrenaux : プリッシュ!
無事だったか!
Tressia : なかなか戻って
こないから心配しちまったよ。
Prishe : いやさー、
ったく、大変な目にあっちまってよ!
Prishe : いいか、みんな聞け!
リヴェーヌ岬の辺りにわらわらと
モンスターが集まってやがる!
Prishe : 命がおしけりゃ、
リヴェーヌ岬の方には行くなよ。
気のたったモンスターだらけだ。
Ondieulix : なんだって?
リヴェーヌ岬でいったい、何が起きてるんだ?
Parelbriaux : さっきの妙な雲も、
リヴェーヌ岬に向かって伸びていってたぞ。
Prishe : ああ、ちらっとしか見てねぇが、
どでけぇ竜が飛んでいったみたいだ。
Prishe : でもまぁ、安心しな。
食料を確保したら、もう一度、出発するからさ。
Prishe : へへっ!
今度は、もっと奥まで行ってみるつもりだ!
Prishe : そうだ、おい、
ジャスティニアスはどこだ?
Justinius : ここだぁ! プリッシュ!
帰ってきた早々悪いが、こっちの拾いものも見てくれ!
Justinius : ルフェーゼ野に
どこからか流れ着いた行き倒れが2名……
Prishe : 行き倒れぇ?
Ulmia : ちょうどあそこに
いらっしゃるようですわ。
Prishe : なんだ、ありゃ。
本大陸から来たやつか?
Cherukiki : プリッシュ、あいつはね、
東の洞窟の前に倒れてたんだよ。
Kukki-Chebukki : プリッシュの持ってるのと
同じアミュレット、持ってたんだ。
Prishe : なんだって!? 俺と同じのを!?
Makki-Chebukki : プリッシュのを盗んだんだよ!
盗人は、逆さ釣りにして断崖につるそうぜ!
Prishe : バアカ!
じゃあ、このアミュレットはなんだ!?
Makki-Chebukki : あれ? あれれれのれ?
Prishe : まぁた、おまえらのハヤトチリかよ!
Kukki-Chebukki : ヒャー!
Makki-Chebukki : ギャー!
Cherukiki : ニャー!
Prishe : だけど、俺と同じのを
持っているなんてどういうことだ……?
Justinius : プリッシュ、聞いてくれ。
この行き倒れ、なかなか役立ちそうだぞ。
Justinius : プリッシュがいない間に、
礼拝堂に現れたミノタウルスを
ふたりだけで倒しやがったからな。
Prishe : へぇ。
もしかして、結構強い?
じゃあ、歓迎してやらねぇとな。
Prishe : 俺はプリッシュ。
部屋にいるから、あとで挨拶にきな。
ああ見えても彼女は、自警団の中で一番強いんだ。
Justinius : そんな彼女と同じ
アミュレットを持っているとは、
どこか定めのようなものを感じるな。
Justinius : しかし、定めなんて言葉は
プリッシュが一番嫌うものだった。待たせると
機嫌が悪くなるから、さっさと行ってこい。