第1章「新天地へ」
実装時期:初期
推奨レベル:LV1~
朽ち果てた壁の隙間から、
さんさんと日の光が差し込んでくる屋内。
床や壁にこびり付いた汚れを見れば、この塔が
かなり古くからそびえ立っていることが伺える。
円を描いた廊下は、あまり先まで見通せない。
道の先から、何かがやってくるのではないかと警戒し、
君たちは慎重に歩みを進めた。
旅立ちの塔
エリア1
ギルドマスターに課せられた試練のために旅立ちの塔を訪れると、君は1人の少女が倒れているのを発見する。少女はアガーテと名乗り、ここには来たばかりだからと君に同行を願い出る。どうやらフェルカに置いていかれてしまったようだ。
エリア2
アガーテを連れ、君は塔内部を登っていく。槍使いであるという彼女は、自分が先方かしんがりを受け持つと提案してきた。
難なくモンスターを撃退しつつ進んでいると、突如として轟音が鳴り響いた。
エリア3
最上階付近まで登ってきたところで、天井に大きな穴が開いていた。どうやら先ほどの轟音はこの穴が開いた音らしい。上から重い体を引きずるような音が響き、君たちはすんでのところで何者かの攻撃を回避する。君たちはアガーテをしんがりにモンスターを蹴散らしながら、最上階を目指す。
エリア4
塔の頂上にいたモンスターはゴーレムだった。どうやら塔を登り切るだけが試練ではないらしい。階段の見張りをアガーテに任せ、君たちはゴーレムと相対する。
ゴーレムを倒し、塔を登り切った証拠としてゴーレムの仮面を引き剥がすと、君たちはアガーテと共に冒険者ギルドへと帰還した。仮面と引き換えに手に入れた赤い推薦状は、ファキア地方での冒険者ギルドで仕事を斡旋してもらうために必要なものらしい。
- ゴーレムは冒険者ギルドが所有する訓練用のゴーレム。あたったらひとたまりもないパンチを繰り出してくる。稼働音が大きいから平気って、前兆見て避けるどこぞの最終幻想じゃないんだぞ!