6章「欲望灯る町」
実装時期:2019/02/20ごろ(正確な情報求む)
推奨レベル:LV34~
賭け事が盛んなこのイングニー地方には、
娯楽施設を中心とした大きな町がいくつもある。
そのひとつである、タリカ。
エーテルの灯りで照らされた町は夜も煌々と輝いている。
その輝きに吸い寄せられて、一夜の夢を味わえた者、夢から覚めた者、
石畳に落ちる深い影のように、先行きが暗く閉ざされた者が町を彷徨い歩く。
そしてなにも、彷徨えるものは人間だけではないのだ…
繁華街タリカ
エリア1
イングニーに滞在して数日、懐が寂しくなってきた君は、実入りのいい依頼を求めて冒険者ギルドへと向かう。すると、町の男性に話しかけられた。彼の店の近くでおそらくモンスター被害の殺人事件があり、その解決を依頼され、君は居合わせたカロルとともに、犯人がいると思しき下水道へと向かうのだった。
エリア2
被害者が引き摺り込まれた血痕を追い、下水道を進む2人。賭けに大負けしてこの依頼を受けることにしたが、1人でこなす依頼じゃないというカロル。やがて、カロルは途中から血液とモンスターの体液を見間違えて追っていたことに気づく。襲ってきたモンスターを退け、2人は捜索を続ける。
エリア3
分かれ道まで戻り、ようやく血痕を見つけた2人。奥へ進んでいくと、動物の死体が食い散らかされているのを見つける。本命が近いというカロルの言葉に頷き歩を進める君たちは、突然身の毛もよだつようなおぞましい叫び声を聞いた。
エリア4
2人の目の前に現れたのはグールだった。なんとかグールを倒した2人だったが、グールはその性質から滅ぼすことができない。一週間ほど時間が経てばまた復活してしまう。このことを依頼主に馬鹿正直に報告してはならないと忠告するカロル。冒険者ギルドへの報告は後でカロルがすると言い、2人はひとまず銭湯に向かうのであった。