2章

Last-modified: 2022-09-26 (月) 21:05:46

第2章「深き森にて」

実装時期:初期
推奨レベル:LV12~

冒険者の間で霧隠れの森と呼ばれている森がある——…
木々が生い茂り、昼間でも仄暗い。
湿ったこの森は、
先を見通すと水蒸気で少し白んでみえる。
方向感覚を狂わせるこの森は、
新米冒険者たちにとって最初の難関だ。

霧隠れの森

エリア1

ネタバレ注意

ファキア地方での冒険者試練として霧隠れの森に住むトーテンタンツというモンスターを討伐することを求められた君は、同地へとやってきた。すると、深い霧のせいで迷子になっているフェルカと遭遇する。旅立ちの塔で出会ったアガーテ、そして彼女の仲間である治癒術師カロルである。濃霧の森を抜けるには音を頼りにしろというカロルの助言のもと、君は飛び出してきたモンスターを倒す。その実力をカロルに認められた君は、同行を提案される。

  • アガーテはひどい方向音痴らしい。勝手に先走るせいらしいが。

エリア2

ネタバレ注意

君は木に打ち付けられたロープを頼りに森を進む。そのロープが千切れてしまっていたために、現在地を地図で確認している間に、アガーテが勝手に音のする方へ行ってしまう。モンスターを退け、カロルに怒られるアガーテ。団体行動であり、行動は相談しながらすることを再確認する。

エリア3

ネタバレ注意

アガーテを追いかけて道に迷ってしまった君たちは、唐突に何か粘っこいものを踏んだ。どうやら先ほど倒したモンスターの粘液のようで、森の奥へと続いている。リバースラッグの「大きな川の周辺に住む」という習性を利用して、なんとか川へとたどり着く一行。しかし、アガーテが粘液に捕まってしまう。襲いかかってきたモンスターを退け、アガーテを救出すると、一行は橋を渡った。

エリア4

ネタバレ注意

橋を渡りきり対岸の森へ——トーテンタンツの縄張りへと入る。早速こちらへ這ってくる足音が聞こえ、一行は隠れるか迎え撃つかの選択を迫られる。勘に従い、飛び出していくアガーテの後を追うと、カロルの隠れていたところに強烈な一撃が繰り出された。こうなったらやるしかない。
トーテンタンツを下した一行は、討伐証拠としてトーテンタンツの外殻を剥ぎ取る。しかし、トーテンタンツは息絶えておらず、カロルに襲いかかり、アガーテがすんでのところでそれを救出した。一行はトーテンタンツが再び動かなくなったのを確認し、森を走り抜ける。夕暮れ時、お互いの無事と実力を認め合いながら、君たちは帰路についた。