4章

Last-modified: 2022-06-02 (木) 07:44:48

第4章「霊魂漂う地」

実装時期:初期
推奨レベル:LV23~

かつてここはグリマルシェ大陸の原住民たちの神殿であった。
しかし、エーテルを求めてやってきた冒険者に大陸を追いやられ遺棄された。
信仰するものがいなくなった神殿には、次第にモンスターが巣くうようになり、
地中深くの祭壇からは、悲しい唸り声が聞こえてくるという…

ミトラ神殿

エリア1

ネタバレ注意

君は食事をとっていたところ、ギルドマスターから突然「ミトラ神殿に行ってくれ」と頼まれる。冒険者試練として、ここから3日ほど歩いたところにある神殿に救う怪物ミノタウロスを討伐してきて欲しいという。ミノタウロスは7年に一度、7人の少年少女を生贄に求め、今年がその年なのだという。報酬に色をつけると約束され、君たちはミノタウロス討伐に乗り出す。そして神殿についた君は、モンスターを倒したところで、背後に現れた青い髪の青年にナイフを突きつけられるのだった。

エリア2

ネタバレ注意

青い髪の青年は君たちのことを侵略者と呼び、何用かを尋ねる。青年の目的は同じミノタウロス討伐だというが、青年は「これは原住民(タクラカン)の問題だ」といって君たちを牽制する。冒険者をはじめとする渡来者に追いやられたというタクラカンの青年は、神殿にミノタウロスが住み着いた責任を君たちに求めた。

エリア3

ネタバレ注意

不毛な言い争いに終止符を打つため、青年は「どちらが先にミノタウロスを討伐するか勝負しようじゃないか」と君たちに提案する。「負けたら俺に関わるな」「話しかけるな」そういって、モンスターに襲われる君たちを残して、青年は去った。君は走り、後を追う。

エリア4

ネタバレ注意

神殿の最奥には広大に地下空間が広がっていた。君たちがミノタウロスのもとに到着すると青年はすでに交戦中で、ボロボロだった。なんとかミノタウロスの腕の中から逃げ出した青年は、君たちの元へ駆け寄る。ミノタウロスがここに巣くった原因は侵略者にあるとしながらも、それは同時にタクラカンが侵略者に恐れをなし逃げたせいだと言う青年は、ここにタクラカンとしての誇りを取り戻すために来たと重ねて告げる。手を貸せと言う青年に協力して、君たちはミノタウロスと相対する。
ミノタウロスを下し、勝負は自分の負けだとして、青年はブルドと名乗った。去っていく彼を見送り、君たちはミノタウロスの角を討伐の証として持ち帰るのだった。