第11章「深淵の調べ 後編」
実装時期:2019/10/30
推奨レベル:LV51~
謎のタクラカンたちによって占拠されている、
ミロンド・クレバス。
前回たどり着けなかった不気味な謎の声についての再調査の前に、君たちは一度アンブディのレイバーンにある『大図書館』に赴く。
彼らを知るにはまず、彼らのおかれている状況を知る必要があるだろうと、図書館の地下にある冒険者の開拓記を当たることにした…。
ミロンド・クレバス 深部
エリア1
ギルドマスターの許可証を持って、開拓記の閲覧の許可を貰いにレイバーンの大図書館を訪れた一行。地下室には、カロルとアガーテが既に居た。冒険者視点の歴史であることを念頭に置きつつ、しばらく館内を調べて回る。
開拓記によれば、冒険者たちはまずアルタリスに降り立ち、開拓を始めたようだ。そのうちに先住民との衝突、エーテルスポットの取り合いが起こる。先住民にはタクラカン以外にも多くの部族が居たが、そのほとんどは絶えてしまっている可能性があるという。冒険者たちはエーテルスポット近辺に住んでいた先住民を暴力で追いやり、自分たちの居住区を形成する。その歴史を知った上で、アイテール教団は危険だと判断するカロル。一行はギルドマスターに終始を報告し、再びミロンド・クレバスの調査に向かう。
エリア2
例の祭壇の前までやってきた一行。扉に罠かないか確認した後、開けようとしたところ、一行を追ってきたヒルダと合流する。どうやら他の冒険者とともに応援に来てくれたらしい。一行はヒルダとともに下層の調査を続けることになる。モンスターとの戦闘後、先行するアガーテ。慌てて追いかけるが、アガーテは先行した先でブルドに出会う。
- モンスターとの戦闘により、タクラカンは子どもたちですら憎しみを持って魔物に変貌していることがわかる。
- ここでアガーテに弟がいることがわかるが、詳細は13章まで言及されない。
エリア3
ブルドと対話するアガーテ。君が魔物になるなら全力で止めるというアガーテに対し、ブルドはエーテルジェムを取り出し、慌てて駆け寄ってきたアガーテを捕らえる。一行は二手に分かれてアガーテを探し続ける。
ブルドに捕らえられたアガーテを見つけ激昂するカロル。これだけ役者が揃えば十分だと、教団員はエーテルジェムを噛み砕き魔物へと変貌し、ブルドもろとも君たちを殺そうとする。
なんとかそれを退けた一行。倒した魔物の体内からは光り輝く液体がドロドロと流れ出て、人の形を見つけることはできない。落ち着き、ブルドと話す一行。ブルドは侵略者を憎んでいるが、同じくらいエンデ島に引きこもる卑屈なタクラカンも憎み、極端な考えを持つタクラカンにも肩入れする気はないという。彼はアイテール教団を見定めるため、彼らとともに行動をしていたのだ。いいように利用されたことに怒るカロルを止めて、アガーテはブルドに自分の思いを伝える。優しい君をもっと知りたい、理解したい、だから友達になろう。もう放っておけというカロルの言葉に会話は一時中断され、本来の目的——謎のモンスターの声の原因についてブルドに尋ねることになる。
ブルドがここにいたのは、最深部にいるモンスターの危険性を「旅団」に伝えようとしていたからだった。カロルはヒルダと連絡を取ろうとするが、突如地下深くから地響きを伴って魔物の声が鳴り響く。先行するブルドとアガーテを追って、君たちは最深部へと足を踏み入れた。
- ここで、ブルドが渡来者とタクラカンのハーフであることがわかる。
- また、ブルドが所属している流浪のタクラカン「旅団」の単語が登場するが、詳細は13章まで明かされない。
エリア4
ブルドが先導し、カロルが辺りを魔法で照らして暗がりを進んでいく。すると洞窟の奥から生暖かい風が漂ってきた。
洞窟の奥の仄暗い大広間は——足元が何かで濡れていた。それが一体なんであるかまではわからないが……そこにぼんやりと、非常に巨大なモンスターが浮かび上がる。それは、ブルドによれば「もともと人間だった"やつら"」。多くの人間が混ざり合ったそのモンスターは、ひどく歪に脈打っている。ブルドが語る彼らの怒りと苦しみ、嘆き。侵略者に対しての膨れあがった憎悪の化身。どうして分かり合えないのかと悲鳴を上げるアガーテ。もはや正気を保っているとは言えない怪物に、カロルはせめてここで手を下そうと告げる。
戦いの最中、落盤の気配を察知するアガーテ。一行は生き埋めを避けるため、来た道を全力で戻っていく。ヒルダの待つ上階の大広間までたどり着こうというところで、ブルドが引き返す。せめてタクラカンとして怪物にとどめを刺すというブルドに、アガーテは付き合う。そして怪物を落盤に巻き込んだ後、全員が脱出した。
息をついたところで、また会えるかとブルドに尋ねるアガーテ。「あたしたち、友達でしょ?」ブルドは去ろうとするが、アガーテの怪我を慮ってともに帰還する。
- 後日、ケルベロスの遺体が発見され、クレバスの入り口には慰霊碑が建てられ、厳重に封鎖された。