オークション会場
Last-modified: 2024-03-06 (水) 18:50:19
基本情報
表のよみかた
- 種類:このマップの種類を表します。
- 地上(地上マップ)、ダンジョン(ダンジョン)、地下ダンジョン(地下ダンジョン)、共通(地上マップ、ダンジョン、地下ダンジョン共通)、共通ダンジョン(ダンジョン、地下ダンジョン共通)、特殊(特殊マップ)に分類しています。
- 進行度:このマップを訪れた時に増える進行度を表します。
- 地図:このマップを訪れるために宝の地図が必要かどうかを表します。
- 出現率:出現条件を満たしているとき、どれくらいの頻度で出現するかを表します。
- 高(よく出てくる)>中(たまに出る)>低(あまり出ない)>極低(滅多に出ない)と区分していますが、あくまで目安です。
また、特殊(固有の出現条件を満たせば必ず出現するが、条件を満たさない限り絶対に出現しない)も存在します。
- 難易度:ノーマルモードで出現するかどうかを表します。
- 「全」はノーマルモードでもHARDモードでも出現、「Nのみ」はノーマルモード限定、「H限定」はHARDモード限定
- マップ移動:次のマップに移動する手段にどのようなものがあるかを示します。複数の手段がある場合はすべて表記し、()内のものは一定確率で出現することを示します。1つの()内に複数の移動手段が書かれている場合はその中から1つがランダムで選ばれることを示します。(セーブ移動可)と書かれていない手段で移動した場合にセーブされるか否かは、前マップでのセーブの有無が適用されます。詳細はNPCやマップ移動手段(オブジェクト)も参照。
- 地上:地上マップに移動するラクダやダンジョンの出口など(セーブ移動可)
- 有料:地上マップに移動するが、所持金の20%を支払うか逮捕状を受け取る必要がある
- 暴れ:地上マップに移動するが、腕力15未満で乗車すると15ダメージを受ける
- 馬:地上マップに移動するが、ロープを消費する必要がある代わりに進行度が増加しない
- 大型:大型マップ「砂漠の大貿易時代」に移動できるレアラクダ
- ダンジョン:ダンジョンにつながる階段や洞窟の入口、ダンジョン内のトロッコなど(セーブ移動可)
- ※がついている場合は建設で追加されたもの(スコップを1個消費して掘り出す必要がある)
- 地下:ダンジョンマップにある更なる階段(セーブ移動可)
- ※がついている場合は建設で追加されたもの(バールを1個消費してこじ開けるか、真上の砂山をどかす必要がある)
- 脱出:ダンジョンから地上に脱出できるが、ロープを消費する
- 特殊:一部マップに存在する固有の移動方法、それぞれ異なるので詳細は個別に記載 一覧はこちら
- セーブ後:このマップがセーブした直後でも出現するかどうかを表します。
- ○はセーブしてから経過したマップ数(ランダム幅)にかかわらず出現、×はセーブした直後には出現しない、それ以外の場合はこのマップが出現する範囲を示します。
- 重複:1度の冒険で2回以上このマップに訪れる可能性があるかどうかを表します。
- ×はその可能性がないこと、○はその可能性があること、◎は複数回訪れることでマップ構造自体に変化が起きるような発展型マップであることを意味します。
- 時空商人:建設で解禁した時空商人が出現する可能性があるかどうかを表します。(○が付いているマップでも出現しないことがあります)
- 保安官:逮捕状を所持している際に保安官系NPCが出現するかどうかを表します。
概要
- オークションのミニゲームを行えるマップ。雲の上エリアでオークション会場を建設すると解放される。
自分の倉庫にある資材アイテムを出品して、総資産を稼ぐことができる。
- 通常の周回プレイでは、どれだけ多くの所持金を集めても総資産は一度に最大3000Gまでしか持ち帰れない。
しかし、オークションでは得られる総資産をいくらでも増やすことができる。(正確には、最大で現在の総資産と同額程度の総資産を得られる。)
ゲーム内最難関の鉱石は、結界で要求される総資産は最大50万or100万、かつ激レア鉱石も多数必要なので、総資産を増やすことでレア鉱石を入手する機会が増えるといえる。
- このオークションはルールは明快で稼ぎ効率も良いのだが実際にプレイすると、3の倍数になるように数字を選ぶだけという単調な作業が延々と続くことになる。
そしていくら高額な価格になっても1度のミスでオークションは終了するため、計算ミスをしない、操作ミスをしないという「集中力の勝負」になる。
あらかじめ目標金額や制限時間を自分で設けてからプレイするとモチベーションを維持しやすい。
出現NPC
出現オブジェクト
出現敵
固定レアアイテム
オークションの手引き
- 簡単に言うと、自分が出品した資材に対して自分で入札を繰り返し、価格を限界まで吊り上げてから周囲のモブヘビにその価格で買取らせるのがこのオークションの目的となる。
- 「入札による吊り上げに失敗する」もしくは「吊り上げ後の金額が自分の総資産よりも上になる」ことでオークションは強制終了となる。
前者の条件で終了した場合はただ時間を無駄にするだけで終わる。吊り上げ失敗を回避しつつ、後者の条件で終了するまで吊り上げを続けられると理想的だ。
- 出品物のラインナップについて
出品できるものの種類や個数は、いずれも約500G相当になっている。
別荘などにある結界を解除するために必要な数を確保できている資材を優先的に使うといいだろう。
- 「現在落札価格」と、選択肢の「上乗せする価格」の合計価格が3の倍数であれば、オークションが継続する。
合計価格が3の倍数にならない選択肢を選んだら観客が撤収し、オークションは終了する。
その場合、出品した資材を自分で落札することになるため総資産も資材も増減しない。ただし時間は返ってこない。
ただし救済措置として、合計価格が2000G以上なら、その時点での価格の半額で売却することができる。
- 選択肢の「ドロップアウト」を選ぶと、他人に買い取ってもらえる。
そこで初めてその価格分の総資産を得ることができる。
自分の納得する落札価格に到達したらドロップアウトを選ぶとよい。
出品する資材の相場は総資産500G程度なので、500G以上でドロップアウトを選択すれば得することになる。
- 現在落札価格が自分の現在の総資産を上回るとオークションに参加できなくなり、観客同士が金額を上げた後に自動的に落札される。
なので記録を狙う場合はあらかじめ総資産を先に蓄えておく必要がある。(最低でも500G以上ないと売値が出品物の価値に見合わない。)
- 選択肢の価格は「0,1,2」「3,4,5」「6,7,8」「9,10,11」「12,13,14」からそれぞれ1個の計5個が選ばれ、
その数に「価格上昇レベルの数値(最初は1)」を加算した数字が選択肢となる。
- 価格上昇レベルは高ければ高いほど価格を高額に釣り上げることができるので、積極的に上昇を狙いたい。
価格上昇レベルは、合計価格が「30の倍数」で+1、「300の倍数」で+3、「3000の倍数」で+9上昇する。
- ちなみに0は「300の倍数」扱いになり、価格上昇レベルが3上がる。
- そのため、最初に+1Gを引いた場合、キャンセルで+0Gにして選べば合計0Gとなり、300の倍数扱いされるので価格上昇レベルが3上がる。キャンセル分を差し引いても2上昇。
- 3万の倍数でレベルが10以上上がることはない。
- 価格上昇レベルに上限はないため、レベルを上げまくるととんでもない稼ぎ効率を誇る。
- また、観客が30の倍数を引き当てると観客の価格上昇レベルが上がる。しかしこちらはせいぜい+50G程度までしか上がらない。
- 下記の緊急レベル下げコマンドはレベルがマイナスになるような状況だと使えないので、レベル上げは詰みを回避する意味でも重要となる。
- キャンセルボタンで緊急レベル下げコマンドが選べる。
価格上昇レベルを1下げることで選択肢の数値も1下がる。レベルを2下げることもできる。
- ただし1度に使えるのはどちらか1回のみ。「1下げたけど3の倍数にできなくなった」というような場合は詰みなので要注意。実際に起こる確率はかなり低いが、まったくないわけではない。
- 例1:現在値が42G(3n)の時に選択肢が2,5,8,11,14G(いずれも3n+2)の場合に選択肢の数値を1下げると選択肢が1,4,7,10,13G(いずれも3n+1)なので詰む。
- この場合はレベルを2下げる選択肢を選ばなければいけない。レベルはマイナスにできないので、序盤にこのパターンに遭遇した場合はわざと間違った選択肢を選んで最初からやり直すのも1つの手段。
- 例2:現在値が100G(3n+1)の時に選択肢が2,4,7,10,14G(いずれも3n+1か3n+2)の場合に選択肢の数値を1下げると選択肢が1,3,6,9,13G(いずれも3nか3n+1)なので詰む。
- この場合はレベルを下げずに2,14Gのどちらかを選ぶ必要がある。違いがわかりにくいので特に注意が必要。
余談
- 自分が出品した商品に自分が入札することで価格を吊り上げる、完全に自作自演のオークションである。
他のヘビが乗ってくるのが悪い
なんか略奪オークションって動画あったな
- しかしこれ、実はアウトロー方式という訳ではない。
現実のオークションでも、(たいていの場合は規約で禁止されているが)自演による価格吊り上げ行為そのものは厳密には違法行為ではないからだ。
その時の価格が高すぎると思ったらそもそも入札しなければいい話で、結局のところ入札そのものは本人の意思で行われているからである。
- まあそれはそれとして、そのような行為は各サイトの規約違反ではある。
後から収益分を没収されたり無価値にされたりしても文句は言えないということは留意しておこう。
コメント