宮崎Keter駿

概要

宮崎Keter駿（みやざきけてるはやお）は、SCP財団日本支部が管理しているオブジェクト。
アイテム番号はSCP-2824。オブジェクトクラスには暫定でApollyonクラスが割り当てられている。

種族値

HP：115
攻撃：25
防御：70
特攻：120
特防：125
素早さ：50
合計種族値：455

特性

戦闘能力

剣術による接近戦を得意とし、師事する流派は『水拳流』。
魚人空手をベースに剣技を織り交ぜた流派で、瞬発的な攻撃力と持久力が武器。

悪魔の実

ヒトヒトの実（モデル：大仏）
全ての生物の頂点に立つ存在に成り得る可能性を持った悪魔の実。その実を食べたものは『神の天敵』と呼ばれ、神や仏の怒りを買い、罰を受けるとされる。

肉質

才能

超高校級の格闘家
生まれながらに獅子の如き強靭な肉体を持つ。その肉体は齢を重ねるごとに磨き上げられ、小兵ながら一騎当千の強者へと至る。
その一方、小学時代から肉体をネタにいじめられており、暴力に対する恐怖心を増幅されてしまった。
また、幼い頃から「暴力」=「悪」と教えられており、その認識が却って攻撃的な性格を形成してしまい、2章の学級裁判では過半数を絞め技で倒す暴挙に出ている。

最後の切り札

ハヤオ流水拳法秘技『雷鳴』
掌から発生する電気を自分の周囲に纏い、一定時間無敵状態になる。また、電気の反発を利用して高速で移動も可能。

個性

『暴力』

自らに降りかかるあらゆる「力」を拳に集めて叩き返す。
林間合宿での個性伸ばし訓練では、自身に掛かる重力すべてを拳に集中させ、空中浮遊しつつ相手を攻撃するという離れ業を披露した。

対AKUMA武器

タイプ：寄生型
名称：開闢の魔眼（くれないのまがん）
宮崎Keter駿の右目と同化しており、普段は瞳の色と同じ琥珀色をしている。
しかし戦闘時には赤く変色し、イノセンスに由来する氷結能力を発動できる。
武器として形成されるまでは、宮崎本人の家の本棚に飾られており、Keter駿自身もそれがイノセンスだとは知らなかった。
宮崎自身の身体の一部でもあるため、使用すればするほど彼自身も傷つく諸刃の剣である。
アレン・ウォーカーの左目と何らか繋がりがあるらしいが詳細不明。

売却額

秋のキノコまつりの時期であれば3億ベル。
普段は5億～8億ベルほどで取引される。
住民達から相場より安く買えるとが多く、金額の変動が激しく安定しない。
ある意味カブ以上のギャンブル要素の強い野菜だと言えるだろう。

声優

アニメ１期：島﨑信長
アニメ２期以降：小野友樹
OVA：福山潤
ゲーム版：梶裕貴
ドラマ版（旧）：逢坂良太
ドラマ版（新）：中村悠一

注意

この項目の内容はあくまでも設定資料であり、本編とは関係ありません。
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