熱っ血やってたら画面チラつきすぎて気分悪くなった
札幌行ってコブラチームが作った雪像見たいなー
まっはっきっくで連続30人倒せ!
熱っ血格闘伝説!!熱血ちゃうで!熱っ血や!!
ここはねっけつこうこうの玄関…くにおが帰ろうとすると…
くにお「ん……何か入ってるぞ?ラブレターかな?
チッ、男からか。」
南斗!その手紙は格闘大会参加の知らせだった。
我々は日本中の高校の中から一番強い男を決定するために
格闘大会を開催する。君はそのメンバーに選ばれた。出場する権利を与えよう。
それと同時に棄権する権利も与える、逃げるような奴に用はない。
本当の強い男たちだけで戦いは行われるのだ!!
君の勇気と闘志に期待する。 byサーベルタイガー
くにお「何だ?格闘大会ってのは?俺に挑戦してくるとはいい度胸じゃねーか!!」
ふざけやがって!やってやるぜ!!
りき「くにおのやつ、暇だから遊んできてやったのに無視しやがって… 最近ホル・ホース極めたのは秘密
ん?くにおのやつ、何読んでたんだ?ラブレターか?
何だ、俺の所に来てたやつと同じじゃないか…くにお、出場するつもりかな?
しょうがねーな、心配だから、俺もついて行ってやるか。」
????「フッ…どうやらうまくいったようだ…。
くにおくん、今度こそ君にギャフンと言わせてあげるよ。
まっ、せいぜいがんばってくれたまえ… ンフフww」
こうして、謎の格闘大会に出場することになったくにお
サーベルタイガーとはいったい何者なのか、そして謎の男の正体は!?
謎が謎を呼ぶ格闘大会!はたしてくにおを待つ運命とは!!
次回 ~キック!アッパー!!チラッ~
咆えながら走り出したくにおは格闘大会の会場へ突き進んでいた。
くにお「熱血高校からのルート…親切だな、まず花園大橋を渡り、まるか運送配送庫付近のビルに乗る。
そして棒を使ってビルの屋上から隣のビルに連続して飛び移る?トラウマ種目かよ!」
トラウマ種目とはしんきろくの種目のひとつ「ビル越え棒幅跳び」である
タッタッタッタッタ… ガッッ!!
くにお「うおおおおおお!!」
ピューン!! ドンっ!!!
くにお「アッーーーーーーーーー!(泣」 すがた「行くぞー!!グシャッ」
飛距離が足りずビルの壁にぶつかってしまった!
ぷえ~ん♪
待ち伏せするように張られたトランポリンで命は助かったもののトランポリンの残り2つになってしまった。
くにお「なんだよ!!残り2つって!!ゲーム変わってんじゃねーか!!」
ガッッ!!
ピューン!!
ドンっ!!!
ぷえ~ん♪
ガッッ!!
ピューン!!
ドンっ!!!
ぷえ~ん♪
くにお「オエー…もう落ちんぞ…」
7回越した所でビルを降り、森を抜けて徒歩10分で馬鹿でかいビルが会場である。
くにお「やっと着いた…すげー変な所にあるんだな。ん、まだ開いて……る?」
ドアを開けた中はシーンとしている。まるで鍵を開けたまま閉店した店のようだ。
くにお「う………。」
うっかりドアを閉めてしまった…重い何かがのしかかって来たのだろうか。
くにお「いやいや、ここで帰る訳にゃ……」
ドアを開けようとした時、ノブが取れてしまった。
くにお「ノブ外れちゃったよ………。」
くにおはそのまま中に入った。やはり何も無い、格闘大会はデマだったのだろうか?
??「よう…。」
キャロンくにおの後ろから聞いたことのある声が飛んできた。
くにお「貴様がサーベルタイガーか!喰らえ!!スター…フィッシュ?ビッチ?オラオラ?あれれ?」
りき「フィンガーかブレイカーだろ…。お前、ここのルール知らずに来たのか?」
くにお「うん。(取説は金かかるもん)」
りき「おいおい…それじゃあ自力でたどりついたご褒美の「いやらしぼん」はナシだ。」
くにお「エッ(チ)!?」
りき「ルールは簡単、この大会に参加する方をボコボコにして立てなくする、それだけだ。
戦闘に参加する人数は8人、だがこれは二人一組、8人だから4チームだな。」
くにお「うそ…。」
りき「そして一番最後に残ったチームが勝利、たとえ相方が倒れてしまってもな。
勝ったヤツは他の野郎とまた闘う、負けたヤツは脱落。
最終的に一人になったらどうなるかは分からないけどな。」
くにお「一人で来たんじゃ出られないじゃなーい!!どうすればいいのよォーーー!!!」
りき「俺がそのまま帰ると思ったかバカヤロー!俺と組めばいい話だろ?」
くにお「マジで!?よっしゃ!!出られる!!わーい!!ありがとさんでござんす(はーと)」
りき「おう!!第一回戦終わったらいやらしぼん一緒に見ようぜ!!」
そして数分後、喧嘩を売る参加者達が入ってきた!!
くにお「お?野郎共がぞろぞろ入ってきたぞ、みんなやる気満々だね。」
花園高校のイケメン「お?りきも出るのかー、くにお!間違って相方さんを殴るなよ?」
くにお「うるせーなオーラパンチ男!!」
連合各校のこわい顔「りき!!飛行機のタイヤで縛った借りを返すぞ!!」
りき「お前の口は棒で出来てるのか?だったらパイプも棒もないないにしてやるぜ!」
会場が人で埋め尽くされる!あっというまに人ごみになった!
りき「おうおう皆元気いいね!!これが格闘大会か!!」
くにお「まずは第一回戦突破だ!!」
一方その頃…
????「うむ、参加者は20000人ぐらいと言ったところか。」
???「もしかしたら紅茶飲んだりお菓子食ってる場合じゃないかもしれませんね。」
????「ああ、しっかりマークしておかなければ、足元をすくわれるかもしれん…」
???「しかし、こんな大会開いてよかったんですか?結構悪い印象持たれるかもしれないんですよ?」
????「これは戦争のような冷たい所じゃない、参加する連中は不良ばかり…
だがその不良は汚いというイメージを消すためのものだからな。だが…」
???「だが?」
誰かが会場の中でコソコソしている気がする、それも不良とは全く違うものが
???「そういや前回の予告は…」
????「おっと、忘れてしまった…えーとあれだな。」
二つの影は床をひっかき、大きな暗闇が天を突く!
そして4つの眼がこちらを向いていた……
次回 ~控え室でAh…///~