ニンネンbook

Last-modified: 2014-03-09 (日) 09:22:14

特に面白味がない、ただ自分だけが楽しむ小説になると思いますが…^^な目で見ててください^^;

小説story

あらすじ

これはある日だった…
俺たちの町には、ある次元が現れることが多い。
週に4回、次元が現れる。その次元に入ると…何処か違う次元に行ってしまうらしい。
俺、ニンネンはその次元について色々調べたが…詳しい事は分からない
仕方ないだろう、まだ中学生…細かいことまで調べても後でめんどくさくなるだけだ
…次元が現れる日だった
俺はその次元に…

第1話

「なぁ、次元についてまた調べたくないか?」
ニンネンとティルが次元について話している
「あの週に4回出てくるやつだよな…?」
「あぁ、そうだよ」
「…調べても意味が無かったんじゃなかったっけ?」
「だよな…」
ニンネンは調べることを諦めようとしたが一人、優秀なやつの名前を言い出した
「レイ…」
「レイって、あの天才女か?」
「あいつと一緒に調べていれば次元についての事が分かるんじゃないのか?」
「…試すか?」
「…そうするか」
ニンネンとティルはレイを探した
「あいつは多分、教室で小説を読んでるはずだ」
ニンネンとティルは教室に入った
辺りを見ると、レイが窓際で小説を読んでいた
…予想通りだ
「レイ、ちょっといいか?」
「…何?」
「俺たち、次元について調べてるんだ」
「次元…興味がないわ」
「そこんとこ頼むぜ~…」
ティルも頼んでみたが…
「嫌よ…私も忙しいの…」
「そうか…放課後、図書室にいるからこれたらこいよ!」
そうしてニンネンとティルが言って行った
「…ほんと、分からないわね…」
~放課後~
ー図書室ー
ニンネンとティルは無断で図書館を使っている
「全然分かりませーん」
ティルはもう本をテーブルに投げ捨てた
「…まだ諦め…いや、無理だ」
ニンネンも投げ捨てた
「もう分かんねぇーよ!レイがいればわかったこともあったかもしれないのによー!」
「仕方ないだろ…来ないんだから…」
その時であった
ガラガラ…
「やべっ!隠れるぞ!」

第2話

ニンネンとティルは図書室内の最高な隠れ場所に隠れた
…あら?
…いないわね…
『お、おい…この声って…』
『レ、レイだよな…』
…ったく、手伝ってあげようと思ったのに…損したわ
『あいつって…ああいう性格?』
『多分』
ニンネンとティルが出た
「やぁ!レイ!」
「待ってたぞ!レイ!」
「わぁぁ!!」
「ちょ、声が大きいぞ!」
二人が一緒に言った
「…まさか許可をもらってない?」
「無断」 「無断だな」
レイが図書室から出ていった
「…あれ?まさか…」
「言いに行った?」
「…最悪だ」
ガラガラ
レイが入って来た
「先生から許可をもらってきたわ…ったく、何で無断なのよ…」
「いいじゃん!バレなきゃいいんだもん!」
「駄目でしょうが!」
レイがすぐに言った
こう見えてレイは、くそ真面目だ
「レイが来たことだし、調べを再開きますか!」
ニンネン、ティル、そしてレイの3人で次元を調べた


……
………
………
そして30分後
キーンコーンカーンコーン
「あ、鳴った」
「…っち、帰るかー」
ニンネン達は帰る事にした
と、ちょっと書くがレイとニンネンとティルは同じマンションなので帰り道が同じである
~帰り道~
「なぁ…この時に次元が現れたらどうする…?」
「次元は外にいる人間の目の前に現れるんだよな…」
「だとすると…私たちが…」
ウーーーーーウーーーーー
次元空間接近、次元空間接近
「しまった!まず」
ギュオオーーーン
「やばい!逃げられない!」
「うわああああ!!!!」
「きゃあああああ!!!!」
「うああああ!!!!!」
ニンネン達は次元に飲み込まれた…




バッ
「…ここは」
ニンネンは起きる、そこは船?船だ
「…あれ、皆…皆は…」
ニンネンが起き上がろうとしたが
「おっと、まだ起き上がらない方がいい」
何か止められたからまた横になった
横にはバンダナを付けた女だった
「…」
「意識が戻ったなら聞きたいんだが、お前は何者だ?…こんな大海原で溺れているとは」
「…え?俺…溺れていたのか…」
「…というか先にこっちも聞きたいのですが」
「ここは…何処ですか?」
「…シェイン大陸、シューナ大海原」
「…何処だ」

第3話

「で、お前は何者なんだ?」
「ニンネン」
「…何の種族だ?」
「種族?」
なんだ、種族って…
「種族の分からない生き物か…」
「…種族って何だ?」
「種族というのは5つあるんだ」
話によると……
全大陸に5つの種族が散らばって生息してるらしい
ニーナ族…人間の種族である。俺はこの種族に入る
ネル族…人間にネコミミが付いた種族らしい。弓を得意とするらしい
ウルファ族…この族は絶対に仮面を被っているらしい。しかも古に伝わる種族らしい
ミルティ族…女しかいなく皆、背が小さいらしい。この船はミルティ族の船らしい。
タグナル族…これは謎で何も分からないらしい。
と…この5つが散らばっているらしい
ここシェイン大陸はミルティ族とニーナ族が生息している。
でこの船はミルティ族の船…つまり女しか船に乗ってない
だから明日の朝に殺すらしい…何故殺すのかは…まだ知らない
…女は部屋から出ていった
「…ここって海賊船だよな、あの格好を見て」
ニンネンはとりあえずここから出ることにしようとしたが…辺りは海、何があるか分からない
「どうすればいい…」
というか何で俺がこんな目にあうんだ!ふざけんな!
(とりあえず今はこの部屋に入ってきた者を気絶させて乗りきるしかない)
ニンネンは鉄の棒があったを見つけた
「これで後頭部にちょっとな打撃を与えれば…気絶は可能だな」
~(ニンネンは鉄の棒を手に入れた)~
~(鉄の棒を装備した)~
「よし、今夜が勝負時だな」
~ニンネンの部屋~
ー夜ー
(よし、待ち伏せだ…)
ニンネンはドアの後ろに隠れた
カチッ、カチッ、カチッ
時計が鳴る、その時
カチッ
ー来たか
パコーン
「うぅ……くぅ…」
バタッ
海賊が倒れる
そしてその海賊から
「レイピアと…携帯用銃を貰っとこう」
~(レイピアとピストル(携帯用銃)を手に入れた)~
~(ニンネンは鉄の棒を捨て、レイピアとピストルを装備した)~
「…あとは怖いものなし、かしらをやるだけだ!」
タッタッタッ
ニンネンが出た、その瞬間
「あぁ!脱走者だ!」
ギクッ!
ニンネンはすぐさま反対を走った
長い通路だ、走ってれば差がつくだろ…と思って走っていった
「コラー!まてー!」
海賊と鬼ごっこだ、だが相手が女だから助かった。俺の方が速い。
と思っていたが
「む?」
「ゲェェ!!」
前には海賊が3人もいた
そして後ろから追ってきてる海賊が
「捕まえて!そいつは脱走者よ!」
3人はすぐに剣を構えた
「や、やるのかー?おおぉおーい??」
ニンネンはレイピアを構えた
「ぉぉぉおおおお!!」
ニンネンは目の前に走った
(剣の腕は向こうが上だ、だが柔道の腕はどうかな!?)
ニンネンは柔道部なので投げ技で突破しようとした
…1人目をスライディングで避け、2人目の剣をレイピアで防いだあとレイピアを捨て、3人目の剣をかわし、背負い投げを決めた、そして捨てたレイピアを拾って進んでいった
そろそろかしらがいる部屋につくはず
そう思っていたが…
「あ、ガチで着いた」
着いたのであった、しかもその部屋の扉の近くに2人いた
「…こうなりゃあ」
ニンネンはピストルを構え、2人を脅したあと上に撃って、さらに脅してスキが出た瞬間に部屋に入った
ドガッ
「む?何だお前は?」
「ふははは!!!俺の話を聞いてくれないか船長」
(やべ、調子のったw)
「…気に入らないな、その言い方!」
かしらは小型の大砲を構えた
「oh…今ここで俺を殺すのか…」
「そうだな、名を聞いてから殺そう」
「ニンネンだ!」
「私はシュファルという、私を恨んで死ぬんだな」
ボォンッ!
弾が飛んでくる
「…レイピアで対応は不可能だな、よし」
ニンネンは弾を避けながら壁に穴を開けていく
「危ね!うお!ギリギリセーフ!ヒュオーー!」
そのとき、グラリと揺れた
「な、何だ!?」
「この部屋…崩れるよ?」
「なんだと!?どういうことだ!」
「大砲の打ち過ぎ☆」
「くそっ!」
シュファルは扉を開けようとしたが、開かなかった
「くそっ!開け!開けよ!」
ガチンッガチンッ
「開かないよ、だって今から崩れるんだし」
「どうしてくれるんだ!」
「大砲で扉を撃てばいいんじゃない?」
ボォンッ!
扉が吹っ飛んだ、それと同時に崩れる瞬間になった
「やばいな!」
ニンネンはシュファルをすぐさま抱え、部屋から出た。そのあと部屋が崩れた
「ヒュー、危ねぇ~」
「お前…何故助けた?殺そうとした者だぞ?」
「馬鹿野郎!目の前で人が死ぬのは嫌なんです!」
(まぁ、本当は女は殺したくないってことだけど)
「…変わったものだな」
「これで話を聞いてくれますか?」
「いいだろう…聞いてやる!」
(上から目線がなぁ…)

第4話

まず、シュファルの部屋が壊れてしまったのでニンネンは全力で謝った
「すみませんでしたぁぁ…」
「やってくれるわ…」
シュファルはちょっと心配そうで自分の部屋を見ている
「…ま、まさか貴女の大事な物があっ」
「あったに決まってるじゃない!」
「ですよねぇ…」
シュファルはとりあえず床に座り、ニンネンと話をすることにした
「で、話とは何だ?」
「あ、そうだった…」
ニンネンは指で1の形をとった
「まず一つは、何故俺を殺そうとしたんですか?」
「ミルティ族には男がいない…のは知ってるっけ?」
「はい」
「ミルティ族は男と居てはならない風習がある」
「で俺を殺そうと…」
「その通りだ」
「でも何で溺れていた俺を助けたんだ?」
「…実は…ミルティ族の海賊船だけどニーナ族の船員もいるんだ…」
「で…そのニーナ族の船員が俺を助けたと…」
「お前を助けたニーナ族の船員は、お前が起きた時に居た女だ」
(あのバンダナ女か?…俺が起きた時に居たな、女が…あの人か)
「あの女…凄い心配しててな、怪我人とかはほっとけないんだよ」
「ほう…じゃあその女がここにいなかったら…」
「多分溺れ死んでたな」
ニンネンは何か後ろから視線を感じた
「…何か誰かに見られてる気が」
ニンネンは後ろを見ると
「うおぉぁ!?」
ニーナ族の女だった
「あ、すまん。驚かせたか?」
「いえ、大丈夫です」
(正直めっちゃビビッたが…)
「ハハハ!やっぱり心配してるんだな!ミルティ族と大違いだ!」
「心配してくれて有り難う、名前は?」
「ヒミだ、頑張って無事に陸まで行けたらいいな」
「…why?それってどういうこ」
「あー…ニンネン、お前には悪いんだが」
………
「うぇー!?」
「仕方ない私達の旅は長い…」
シュファルはニンネンの肩をポンッと叩く
「ここから陸まではそう遠くない、ヒミと共に行くんだ」
「だ、だがヒミさんはいいのか?ここに残らなくて…」
「私は大丈夫だ、シェイン大陸までが私の海賊生活の終点だからな」
「まさかヒミさんはベテラン海賊…?」
「凄腕だぞ?ヒミは」
「…oh、驚きぃ」
「まぁ、そういうことだ!ヒミとニンネン!健闘を祈ってるぞ!」
「分かりました、船長!」
「短い時だったが有り難う」
「あ、そうだ。ニンネン、さっきは色々とすまんな」
「いえ、問題あり」
その時、シュファルがニンネンにハグした
その瞬間にニンネンは顔を赤くする
「ミルティ族に伝わる誤り方だ、じゃあ!」
シュファルは行った
「…ハグがミルティ族の誤り方かよ、不思議だ」
「行こう、こちらも行く準備をしなければ」
「あぁ…分かった」
そしてニンネンとヒミは小船の整備・点検をした、さらに動くか試しもした
「…よし、明日に出よう。もう遅いし」
「そうだな、ではお休み!」
二人は部屋に行き、寝た

小説story パート2

第5話

……
……

…?

起き上がる
「…ここは、何処だ?」
「…ニンネン、レイ…皆何処だ?」
ようやく気がついたのはティルだった
ティルは辺りを見たが、何処だか分からない
草がない…植物がない…
だが分かったのは若干暑かった
(なんだ?ここは…暑い、暑いな)
数分で汗が凄い流れる
「…ふむ」
ティルは立った、その時
ドオオオオオオン
「うおっ!?」
何かが爆発したようだ、そして空から
「!!」
空から岩石が飛んでくる、それと同時に溶岩も流れてきた。
「つ、つ、つ、つまりりりっててて………ここ、か、火山地帯ぃぃ!?」
ティルは腰を抜かしてしまった
ティルはもう恐怖で逃げられなくなった
急な噴火…何処かに飛ばされた…更に腰を抜かした…
ティルは『もう死ぬのか』と思った
「…いや、こんなに若い時に死ぬのは御免だな!」
恐怖を吹き飛ばして、ティルは全速力で走った
ティルは陸上競技の150mで全国大会の1位にもなった早さとスタミナ、逃げれると思った…が
溶岩は速さを増し、すぐそこまで来た
「\(^о^)/」
ティルはもう逃げれないと思ってジャンプをして距離を伸ばそうとした
その時
キラーン
ティルの方に何者かが凄い早さでこちらに飛んでくる
(何だ、あれは)
ガシッ!
「うおわっ!」
ティルはこちらに飛んできた者に捕まれた
「何なんだ!お前は!」
「我は火山地生存救急部隊である」
どうやら火山で死にそうになった人を助ける部隊らしい。
あまりにも急すぎて何も言えなくなる
ざっと数分ぐらいで火山地帯からだいぶ離れた
「ありがとうございます、おかげで助かりました」
ティルは頭を下げ感謝した
「いえ、私達はこれが仕事ですので。では」
部隊は帰っていった
「にしても…ここは町なのか?」
ティルは数分で何処かの町に着いたのだ
「とりあえずここが何処なのか…」
ティルは情報収集を始めたが誰も話を聞いてくれない
「…おいぃ」

第6話

「…何で誰も聞いてくれないんだ」
ティルはそこら辺にあった椅子に腰かける
「…はぁ、萎えるわぁ」
その時であった
「貴方、話せるのですか?」
「んー?」
目の前には皆と違う服を着たネコミミが付いた女性がいた
「話せるって…どういうことですかい?」
「ここの民は耳が聞こえなくなったのです…」
「そうなのか…てことは貴女はここの民ではないということですか」
「私はネル族のミルナです」
「ネ、ネル族?…それはなんですか?」
「えぇ!?ネル族を知らない!?」
「…という族って何ですかい?」
「ちょっと長くなりますが…」
ニンネンと同じ説明の為、以下略
「…各族と各大陸があって、ここはフルタ大陸ということが分かった」
ティルはとりあえずもう少し情報収集をしようとした
「質問をいいですか?」
「なんでしょうか」
「貴女はここに何故来たのですか?」
「ここの民の耳が聞こえない原因を見つけるためです」
「そうですか、では二つ目」
「ここはどこの族の民なのですか?」
「ウルファ族の民です」
「…では三つ目」
「貴女が背中に背負っているものは…」
「ショットガンというものです」
「…ありがとうございます」
「あの…無茶ぶりだと思いますが、手伝ってもらいませんか?」
「原因探しをですか?」
「はい」

ティルは腕を組み考えた
(…いいんだけどミルナみたいな武器が欲しいな…)
「いいですけど…ショットガンのように武器がほし」
「武器ならあります」
ミルナは腰から短いナイフを出した
「これは…」
「ダガーです、貴方に差し上げます」
「ありがとうございます」
ティルはダガーを持つ
(…凄いな、切れ味がヤバイな。新品みたいだ)
「それなら戦えます」
「戦うって…何と?」
「魔物、怪物、精霊、竜、幽霊…」
「うぇぇぇ!!???」

第7話

「…ミルナさん、貴女は何故ネコミミが付いているのですか…?」
「これですか?」
ミルナの頭に付いてるネコの耳が動いた
「うおっ」
「?」
(こいつ…ネコ化の人間ですかい…だったら…)
ティルはそこら辺にあった猫じゃらし?に似ている物を取った
ブンッ!
「ニャア!」
飛び込んできた
「ネコかよ…」
とりあえずもう少し振ってみた
ブンブンッ
ミルナはこちらにジャンプして来た
「やばい!ぶつかる!」
ティルは猫じゃらしっぽいのをミルナのほうに投げた
「ニャイ!」
ミルナは猫じゃらしっぽいのをキャッチすると「ハッ」と我にかえったようだ。そのあと、顔を赤くした
「すみません、つい本性が…」
「あ、いえ…俺が遊んでしまったせいで…」
どっちも謝って進もうとした時
「…って相手に囲まれてるやん」
「まずいですね…」
遊んでる間に丸い岩の魔物達が囲っていた
「岩って固いんですよね…」
「てことは弾も剣も効かないぞ…?」
どんどん岩の魔物達が前に進んでいく
「くっ…」
「こうなれば…」
ミルナは何かを溜めている、そして
「ウォーター!」
ミルナは小さな水の弾を岩の魔物一体に当てると魔物は後ろに転がって消えた
「何だ?今の」
「魔法です、私はこれでも下位魔法なら使えるんです!」
(魔法って…ここはゲームの世界かよ…)
ミルナは本をティルに渡した
「それを読めば魔法を使えるようになります」
「お、おう…だがこんな時に読むのは難くないか?」
「大丈夫です!」
「本当かよ…」
ティルは本を開ける、その時
ピカーーーン
本から光が出る
だがティルはそれを無視しながら読んだ
「…意外とすぐ終わった!よし、だそっと」
「よいしょ!」
ティルは力を溜めて、一気に放った
すると魔物一体の下に小さい苗が出てきて、そのあと2秒後に下から木が勢いよく出てきた
「これは…プラント!」
「プラント?そういう名前の魔法なのか…」
そう言ってる内に岩の魔物たちがこちらに転がってきた
「このやろ!」
ティルは当たらぬように必死に岩の魔物達を蹴る
だが岩なので
「足痛ぇ…」
そのあとミルナが魔法を撃って、数を減らしていく
「ウォーター!」 「プラント!」
「プラズマ!」 「プラント!」
「プチファイア!」 「プラント!」
「プラントだけって可哀想ですね…」
「それ言ったら駄目だよ…」
岩の魔物達を倒し終わり、ティルとミルナはヘトヘトだ
「ふぅ…結構疲れるな…」
「あれ?もう疲れちゃったのですか…」
「魔法なんて初めてだからバリバリ疲れるよー…」
ティルはもうヘトヘトなのにミルナはまだ元気そうだ
「何でそんなに元気なんだ…?」
「ネル族は魔法と動きが良いんです、ですが力が弱いですよね~…」
「そうなのか…あれ、俺って何の族に入るんだろ…」
「ニーナ族だと思いますよ、でも変ですね…ニーナ族は全てが平均的なのですが…ティルさんは魔法が弱くて力が強い…」
「う?俺って力が強いに入るのか」
(まっ、握力が52だったし…強いのか)
「強いと思いますよ!だって蹴りで岩の魔物を怯ませたんですもの!」
確かにさっき、ティルが攻撃を受けないように蹴りで防いでいた、そのあと岩の魔物は後ろに少し下がり、その場で止まっていた
(強いのかな…でもこっちの人が言ってることだし、そうなのかな…)
するとミルナが
「ん?この匂いは…」
ミルナが何かを察知したようだ
「何だ?何の匂いがしたんだ?」
「お魚にゃーー!」
ミルナは走って行ってしまった
「ちょ、ミルナさん!早い早い!!」
ティルはミルナにおいてかれないように猛スピードでついていった

第8話

「拳骨!」
パコッ!
「痛い…凄い弱い音なのに…」
ミルナはティルから説教を受けている
「いくら猫でもなぁ…」
「ごめんなさい!つい…」
「でも凄いな…お前がこれを取ったのか…」
「はい!私はこの魚の匂いに釣られて行っちゃいました!」
と言っても凄い大きさだ、人間より大きいのは確かだ、見た目はマグロみたいだが…
「これは何て言う魚なんだ?」
「ホンマヤバマグロです!凄い美味しいですよ~♪」
^^;
名前が可笑しすぎる、何がホンマヤバマグロだ。でかいからヤバイのか?美味しすぎてヤバイのか?謎過ぎる
とりあえず、ティルはダガーで魚を切った。切ったと言っても本の少しだ
「…中身はマグロと変わらないのだな」
「ティルさん、そのまま食べるのですよ」
「…え?」
嫌々、可笑しいでしょ?普通は醤油とかに付けて食べるでしょ?生で食えるかもしれないけど相当な勇気がいるぞ?
ティルは切ったものをミルナに渡した
「いっぱいあるし、俺は少しでいいよ」
「本当ですか!?では遠慮なく!」
ミルナは持っていた小さなナイフで切って食べて微笑んで切って…の順番だった
ティルも切って食べようとした
(美味しそうに食ってる…てことは生でも食えるのか…!?)
ティルは食べた
「…うっ」
すぐに吐いた
(くっ…油断してた、ミルナはネコ化だからあんなに美味しく食えるんだ…人間はやはり調理して食うしか方法はないんだ
「どうしたんです?ティルさん」
「あ、いや…何でもない」
ティルはもうお腹いっぱいというジェスチャーをして近くの湖に行った
「…ニンネン、レイ…何処に…」
湖を見ていると…
『お前はここで何をしている』
「!?」
後ろを見るとそこには黒いマントを着て、黒いフードを被っている、顔は見えない
「何者!?」
『答えろ、お前はここで何をしている 』
(話が通じないようだな…
「俺はちょっと気分悪くなったからここに来ただけだ!」
『…さっさと失せろ、さもないとここで殺す』
「ちょっと待ってプリーズ、こっちも聞きますがあなたは何者ですか?」
『答えても意味はない、失せろ』
ティルは座った
「別に殺してもいいが俺はここから動かんぞー、何者か分からないままだと何か気分悪いからな」
『そうか、ならば殺す』
「どーぞー、勝手にー」
実はティルは凄い震えている
(本当に殺されたらどうする!?あぁ!さっきで失せればよかった…
黒い者はこっちに来る、すると
「?」
急に止まった、まるで氷のように
『聞き忘れてたな、お前はこの世界の民ではないな?』
「ソウサー、俺はこの世界の民じゃない」
『…』
黒い者はクルリと背を向け歩いていく
「ちょ、お、おーい…殺さないのですかー?」
『お前はこの世界の民ではないのだな?』
「え、あぁ!」

黒い者はティルの方に何かを投げた
四角い、光っている、透き通っている、鮮やかな青、まるで水晶のようだ。
「え?へ?」
『死ぬと思った時に下に投げればいい』
と意味ありげなことを言って去っていった
「…俺に死亡フラグ立ててどっか行った…」
ティルは完璧に死亡フラグがたったと決断した
「しかし何だ?この水晶っぽいの…確か死ぬときに下に投げろって言ってたが…」
「どういうことなの…」
とりあえずティルはミルナのとこに戻った

小説story パート3

第9話

ヒュゥーン…
ドスンッ!
「いたたぁ…」
レイは腰を擦る
するとレイの下から…
「…むー」
「ひゃあ!?」
レイは後ろにジャンプした
レイの下にいたのは…木のこん棒を持ったまだ小さい女の子だ
「むー…むっー」
そう言いながら女の子は口を指さす
まるで何か言いたそうな様子だ
「どうしたの?口がどうしたの?」
「むー!むむー!」
口の中に何かが詰まっている動作をする
レイが少女の口の近く顔を近づけると…
ブッ!
少女の口から思いっきり豆っぽいのが飛んできた
勿論、豆が全て顔に当たった
「しゃひひひひ!ねーさん騙されたー!」
と言ったあと、凄い速さで逃げて行った
…と言っても自転車でギア1で走る速さだ
レイは足元にあった石ころを手に持ち…
高く石を空に投げた、そのあとレイは地面を蹴りジャンプした
「アタックっ!」
バレーのアタックっと同じ感じで石ころを少女にぶつける
「痛っ!」
見事に足に当たった、足の膝裏。
何で頭にやらないのって?
だって、あの少女…頭に角付きヘルメットかぶってるもん
とりあえず凄い痛がってる少女に近づいた
「貴女ね!いくら、なんで…も…」
言葉が途中で止まる、というか止めるしかなかった
少女は泣いていた
「あ、あの…ごめんね?その…私も…うん…」
私もカッとなりすぎた自分は何故石ころを当てたのか。今後悔している
「本当ごめんなさい…」
レイは反省した様子、その時だった
「…ごめんなさい」
少女が口を開いた
「あたしも見かけない人だからって、イタズラしちゃって…」
少女は立って、そのあと頭を下げた
と、思ったらレイがすぐに少女の頭を上げた
「どちらも同じよ、どちらもおあいこよ」
そのあと、レイと少女は仲良くなった

第10話

「貴女は何て言う名前なの?」
「あたしはリーっ!見習いゴブリンさ!」
「ゴ、ゴブリン…?」
レイはゴブリンというものを知らない。
「妖精さ、妖精さ!うーっ!」
妖精?妖精なの…?妖精みたいな姿じゃないけど…
「よ、妖精って何か…こう…羽があるじゃない?」
「あたしは知らないよ」
リーは羽が生えた妖精は見たことないのか分からないらしい
私の思ってた妖精って違うの?
と、リーと一緒にのんびりしながら会話をしていた
しかし…そこに…
近くにある草むら…
「羅刹、天龍、霧、刹那。行きなさい」
「承知」
ザッ…
4人がレイのほうに走っていく


「ん?何あの4人は…」
「っ!!」
リーはレイの後ろに行く
「どうしたのリー…!」
リーは震えている、顔には恐怖を浮かべている
「…」
レイはリーの頭にゆっくりと手を乗せ、4人のほうを見た
4人はレイの近くにいた
「あなた達、何者?」
レイはそう言うと一人、女性が前に出てきた
「今、私達はお前に興味はない」
「その少女を渡せ」
少女はリーのことでしょう。しかし私は…
「渡せないわ、リーがこんなにも震えているのだもの」
「そうか。では」
そう言った後、女性は殺気を出しながらこちらに向かってくる
恐らく…私を倒して女性を取ろうとしているのね
だけど、死ぬわけにはいかない
元の世界に帰りたいし、リーを助けたい…
レイはリーを抱きかかえ、後ろに下がっていく。しかし
後ろには海というか湖が広がっていた
これでは逃げられない…
「ダメかも…」
女性は腰につけていた刀を取り、レイに近づく
助けられないの?…

第11話 番外

ザーザー…
ザーザー…
「ニンネン、寝てないで起きてくれ」
「ぐぅ」
ザーザー…
「陸が近いぞ」
「ぐぅ」
ザーザー…
ザーザー…
バシッ!!!!
「あぁ!?痛ってぇ!何するんだよっ!」
「仕方ないだろ!起きろと言っても起きないのだから!」
「だからって本気はダメっしょ!?」
「うるさい!ほら、陸が近いぞ!」
「あ、本当だ」
ザーザー…
ザーザー…
「ん?誰か人が立ってないか?」
「え、どれどれ…あっ!?」
「どうした?」
「いや…うーん…」
「何なのだ…」
ザーザー…
「アレ…何かやばそうだぞ」
「どれどれ…刀?」
「殺そうとしてるぞ」
「え?やばくない?」
「どうする?」
「いや、助けるっしょ…」
ザーザー…
「…あれ、あいつレイやん」
ザーザー…

第11話

陸まであと少し…
しかし刀を持った女性はレイ達に向かっている
「こっから何とか援護出来ないかな…」
「その銃は?」
「あ、そうか!これか!」
しかし…
不幸な事に、銃の弾は3発しかなかった
「…十分援護出来るかな…」
「急がないと死ぬぞ!」
「んなことっ!」
ニンネンは銃を構え、刀を持った手に狙いを定める
「…あー、駄目だ!ズレる!」
てか使ったことねぇよ!銃なんか!
「もう着くぞ」
「え、マジで?」
その時だった
パァーンっ!
「あ」「あ」
ニンネンの銃から発射された弾が…刀を持った手にヒットした
「ぐっ…」
刀は森のほうに飛んで行った
それと同時に銃声で皆こっちを見た
「ニンネン!?」
その時ちょうど陸に着いた
ヒミとニンネンはレイ達のほうに向かった
「大丈夫か?レイ…と…」
「リーよ」
「リー?…ok」
「おいニンネン、そういうのはあとにしとけ」
「そうだな。レイ、ここに居てくれ」
「あの人達はリーを狙ってるわ」
「ok つまり守れとなっ!」
ニンネンとヒミはレイとリーの前に立つ
「私達とやるのか?」
手を負傷した女性が言う、しかしその言葉からは余裕が聞こえない
よっぽど手が痛いのか。まぁ、痛いだろうな
「言っとくが私達は4人だ、勝てる可能性はない」
「俺たちがそんなに弱そうに見えるんか?」
ニンネンはこう言ってるが実際弱い
「私をナメるな、私の剣の餌食にしてやる」
ヒミは『勝てる可能性がない』のキーワードで怒っているのか
ヒミの言葉に怒りが分かる、多分負けず嫌いなんだろうな
「はっ!勝てるとでも?」
「あぁ」「えぇ」
「…面白い、ぜひ相手を…」
女性は腰にある小さな剣で戦おうとしたが
後ろにいた男性が
「やめとけ、お前は動くな」
「やめろ!霧!ここは私が仕掛けた…」
「仕掛けたのはお前だけではない私達だ」
そういうと女性は後ろに下がる
そのあと
「羅刹」
「んだよ」
「天龍を背負って戻れ」
「ちっ…戦いたかったのによぉー…まぁいいや」
そういうと羅刹という男性が天龍という女性を背負い消えた
「刹那」
「はいぃ」
「…お前は女性のほうをやれ」
「了解ですぅ」
そういうと刹那という女性はヒミに向かう
「ヒミっ!」
「任せろ!私は負けないっ!」
そういうとヒミと刹那は戦闘を始めた
「若僧」
「若僧じゃないニンネンだ」
「どちらでもいい、どうせ消えるのだから」
「では俺も言い返そう」
「どうせお前の霧という名前も消える」

小説story パート4

第12話

「弱者は喚くなっ!」
霧は装備している刃爪でニンネンに攻撃をしかけた
あんなもので切られたら大量出血だよな、確実に
ニンネンは霧の攻撃を把握して避けた
しかし
「残念だったな!若僧!」
霧の刃爪が飛んできたのだ。これは予知できんわ
刃爪はニンネンの頬に掠れる
「いてぇ…始めてだわ、この痛さ…」
しかし霧は攻撃をやめない、刃爪の乱舞がニンネンに襲いかかる
「反撃しないとマズイ…」
ニンネンは銃を手に取り、霧が刃爪を振りかざした時に霧の腹に向かって銃を一発…
霧は後ろに下がり、腹部を抱える
「むぅ…威力がある銃だ…」
「この銃は一発一発の反動が凄いからな!」
両腕支えないと軽く腕が吹っ飛ぶぐらいの反動だ
その時であった
ドゴーーンっ
「何だ?」
ニンネンは横を見る
…ヒミが刹那の上に立っている
どうやらヒミのほうが強いように見える、そしてさっきの大きな音は
恐らくヒミがやったものだ。地面にヒビが入っている
「仲間の様子を見ている余裕があるのか?」
「っ!?」
ヤバイ、ヒミの心配をしてしまったせいか
刃爪が腕に刺さる。
「うああああぁぁっ!!」
ニンネンは膝を落とす、腕にはまだ刃爪が刺さっている
「これで勝ちは貰った」
くっ…どうするか…
…このまま動けば大量出血で死ぬ
この刃爪を利用しよう
霧がもうひとつの刃爪でニンネンを切りかかろうとした、その時だ
「この野郎っ!!」
ニンネンは持っていたレイピアを霧の体の後ろに刺し、霧をさらに引き寄せ腕に刺さった刃爪で
霧の体に刺さり、受け渡しのように刃爪を霧に返却した
ありがとな、痛かったぜ刃爪。そして、じゃあな刃爪。
「ぐぁ…」
霧は勢いよく膝を地面につく
「…ハァハァ…返してやったぜ…お前の刃爪をよぉ…」
「ぬぅ…返さなくていい物を…」
ドゴーーン
「た、たすけてぇ~!霧ぃ~!」
今にも泣きそうでゆったりしている声が響く
ヒミと刹那の方を見る
…ヒミがソードで刹那の首を狩るところだ
…これ、止めた方がいい気がする
「ヒミっ!殺すまでやるなっ!」
「私はこいつを殺さないと気が済まない…」
「やめろっ!俺はあとで後悔すると思って言ってるんだっ!」
「…くっ!」
ヒミは刹那の首からソードを遠ざける
「ふあ…ふぁ…あぁ…」
刹那は泣いた、恐らく恐怖で
「…おいお前、何故私たちを殺さない…」
「んー、なんつか…殺し合いするまでの出来事じゃないと…」
「…というか、何故あの…リーというやつを手に入れようとしてるんだ?」
ニンネンは霧を起き上がらして言った
「手に入れる?…私たちは連れ戻そうとしているのだ」
「連れ戻す?」
「私たちはリーを家に連れ戻そうとしていたのだ」
「…えぇと…はぁ!?」
。。。情報整理中
「…リーはお前達の傭兵団の一員っ?」
「リーはアレでも20ぐらいの大人だ」
「…ちょ、それって…」
「私たちとあなた達が冷静であればこんな争いをしなずに済んだのだ」
「…うわぁ…」

第13話

トントンっ。
「あー?もう片付いたのか?」
ガチャ
「ど、どうも~…」
「…おい、レイ…」
「すまんな、羅刹。悪いが…こいつらを入れてく」
「…霧…お前いつから…」
「後で話すから早く入れてくれ」
「…霧」
ダッ。
霧は強行手段みたいにニンネン達を家に押し入れる。
その時にニンネンは羅刹にラリアットを浴びせたのは仕方ない。
家に入ったニンネン達は、とりあえず羅刹から手当てをしてもらった。
…にしても広いものだな。色々設備は揃ってる。
そう思ってる間に羅刹が
「おい、そこの小僧」
「ニンネンと呼んでください」
「へっ絶対やだね、上の階に行きな」
「…何をする気だ?」
「とにかく行け」
とりあえずニンネンは上の階に続く階段を上がった。
(上の階に来たところで一体…)
「お主かぁ?妾の可愛い子猫を傷つけたのは~?」
(後ろっ!?)
ニンネンは後ろに振り向き銃を構えた。
「…いない?」
「そんなに警戒しなくてもぉ~…」
謎の女声が耳元に聞こえた。さらに肩に手をかけてきた。
「…っ!」
レイピアを振り下ろしたが何かゼリー状のようなものに抑え込まれた
「ふふふ…激しいのぉ~」
今度は真上から聞こえた。今度こそ姿を見てやる。
ニンネンは後ろに下がり上を見た
そこには…
「ぬぅ…誘惑が効かないのぅ…」
実に和服が似合う狐耳の少女だった
「貴女は何者ですか…?」
「妾は、ここのギルドの主。紅ちゃんじゃ!」
「…ん?」
やばい、ここがギルドだった。という事より
主の名前の方が驚いた。
「なんじゃ?聞き取れなかったのかのぉ?ならもう一」
「あ、いいえ…聞こえてますが…こ、紅ちゃん…?」
「そうじゃ!紅ちゃんじゃ!」
「…こ、紅ちゃん…(小声」

第14話

「ふむ…つまりリーが悪かったのかのぉ…」
あの後…ニンネンは何故天龍達に危害を加えたのか紅ちゃんに聞かれた。
…まぁ、俺たちにも危害が加えられたが…
「…と、話を変わるのじゃが…」
何故か色気の声で言ってきた。何をする気だ…
「どうじゃ?妾の子猫…刹那と結婚するというのは~?」
「へっ?はっ!?えっ!?」
な、何を言い出すのだ!?このギルドの主は!?この少女は!?
「どうなのじゃ~?ほれ…?」
これも…さっきの誘惑と同じか?
…というか何が目的で誘惑を?
「…えっーと」
「な!この誘惑も効かぬか!」
「あのっ!」
ちょっとデカイ声で言った
ニンネンは我慢が切れたのか。
とうとうキレた。いや、まだキレてないか…?
しかし、どちらにせよ…少しキレてる。
「何なのですか!私をここに呼び出しては何か色々誘惑をかけてきて…!何が目的ですか!」
そして、さっきよりもデカイ声で言った
ニンネンは言い切った。もう十分な程言った。
そのあと紅ちゃんは少し固まり口を動かした。
「妾のギルドに入らないかのぉ?」
「また誘惑ですか…?」
「こ、これは本当じゃ!本当なのじゃ!」
途中

コメント

  • 何で俺よりうまいんだよ!(殴 -- ゲットくん? 2013-04-27 (土) 12:17:29