概要
大分マリーンパレス水族館(おおいたマリーンパレスすいぞくかん)は、大分県大分市の高崎山下海岸にある水族館である。
通称はうみたまご。
1964年に大分生態水族館マリーンパレス(おおいたせいたいすいぞくかんマリーンパレス)として開館。
2004年4月1日にリニューアル開業して、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」となった。
旧称:大分生態水族館マリーンパレス
開館:2004年4月1日(大分生態水族館マリーンパレスは1964年)
所在地:〒870-0872 大分市大字神崎字ウト3078番地の22(高崎山下海岸)
HP:https://www.umitamago.jp
常設展示
飼育個体
- あずき(うみたまご)
- のこすけ(うみたまご)
- マリン(うみたまご)
- つぼ吉(うみたまご)
- ツバキ(うみたまご) ※2023年5月30日に四国水族館より移動
過去の飼育個体
- 元気(うみたまご) ※死亡
- トオル(うみたまご) ※死亡
- サラ(南知多ビーチランド)
- 王子(桂浜水族館)
- サラと王子の同腹個体2頭 ※死亡
- コマリ(うみたまご) ※死亡
- マモル(うみたまご) ※死亡
- ピース(つくみイルカ島) ※生後すぐにうみたま体験パークつくみイルカ島に移動し人工哺育になる。※死亡
- ヨモギ(新江ノ島水族館)
- キナコ(越前松島水族館)
- まっちゃ(うみたまご) ※どこかに移動してる模様。詳細募集中(2017年頃にはいたが、2018年頃にはいない)
- テマリ(うみたまご) ※2020年12月26日(土)朝死亡
- ケンピ(うみたまご) ※2023年12月5日死亡
※2020年5月頃に展示場所を移動しています。
死亡事故
サラ(南知多ビーチランド)と王子(桂浜水族館)は2010年11月13日に4つ子として誕生したが、同年11月28日、29日に他の2頭が両親に食べられて死亡する出来事が起こった。
水族館側の見解としてはお客がガラスを叩くのでそれがストレスになったのではないかとのこと。
このガラス叩きは子供のみならず大人もしていたという目撃証言がある。
カワウソは敵に居場所を知られないためにいくつか別荘を移動していくものもいる。
その時に足手まといになりそうな子は殺してしまうこともあると言われている。
お客がガラスを叩くので身の危険を感じ自分の身を守るためにおこなったのではないかと考えられている。
以降、うみたまごでは子供が生まれた際に「ガラスを叩くと親が子供を食べてしまう事があるので絶対に叩かないように」という貼り紙をしている。
子育て期間中のみならず、水族館や動物園でガラスを叩く行為はやめるべきである。
サラ(南知多ビーチランド)と王子(桂浜水族館)は人口保育に切り替えられ無事に育っている。
このあと子供が4頭生まれたがこの行動は見られず無事に子育てを終えている。
繁殖実績
2010年11月13日生まれ 4つ子
サラ(南知多ビーチランド)
王子(桂浜水族館)
死亡
死亡
2013年8月27日生まれ
ケンピ(うみたまご)
2014年4月27日生まれ 3つ子
あずき(うみたまご)
まっちゃ(うみたまご)
キナコ(越前松島水族館)