トーマスのやくそく

Last-modified: 2023-03-18 (土) 16:48:53

「トーマス、約束します。う~ん!」
トーマスのやくそく

日本版タイトルトーマスのやくそく
英語版タイトルA Thomas Promise
脚本リック・サヴァル
監督ジェイソン・グロー
放送日・2021年8月23日(メキシコ)
・2021年9月13日(米国)
・2021年11月8日(英国)
・2022年12月24日(日本)
シーズン第25シーズン
話数第579話
第1話(シーズン内)
この話の主役トーマスディーゼル
登場キャラクターAトーマスゴードンパーシーディーゼルカナカーリーサンディー
(当初の予定:ウィフ
登場キャラクターB無し
登場キャラクターC無し
登場キャラクターDウィフ
登場スポットティドマス機関庫
ズーム・トンネル
クイックドロー橋
ファネル・トンネル
壊れた橋
ウィフのリサイクル工場
(当初の予定:整備場
あらすじディーゼルとどちらが積荷を高く積み上げられるか競っていたトーマス。貨車の引っ張り合いをして、仕事中のゴードンの連結器を壊してしまう。トーマスとディーゼルは代わりに、荷物を半分ずつ運んでいくことにするが……。
メモ・『All Engines Go』シリーズ第1話。
トーマスパーシーディーゼルゴードンが「All Engines Go」シリーズ初登場。
カナサンディー初登場。
・このエピソードからカーリークレーン車として活躍する。
田中美海さん、越乃奏さん、大久保瑠美さん、武内駿輔さん、山藤桃子さん、土師亜文さん、山下七海さんがボイスキャストに参加。
・当初の予定ではウィフが登場する予定だったけど、予算の都合上言及のみとなった。
・日本語版では放送時間の関係で歌唱シーンの一部などがカットされている。
挿入歌I'm Gonna Chug
作画ミス・後半ゴードンがズームアップする時の煙突の上部分が消えている。
台詞トーマス「『トーマスのやくそく』」
トーマス「うわ…、あと…、もう1本載せれば、積み荷の高さ、新記録だ!」(田中美海さん初台詞)
パーシー「見ていられないよ!」(越乃奏さん初台詞)
サンディー「見てなきゃ、いられない!」(山下七海さん初台詞)
カーリー「フフッ、平気?載せちゃうよ。」(土師亜文さん初台詞)
トーマス「大丈夫、出来る!一番の機関車だもん。ふ~。」
トーマス「ジャジャ~ン!これで記録更新だよ。やった!」
(警笛)
トーマス「うわっ!わあ~!」
サンディー&パーシー「うわ~。」
サンディー&パーシー「イェイ、イェ~イ」
トーマス「ふう~。」
(警笛)
ディーゼル「ハハハ、ナイスキャッチ!でも、俺はもっと積めるぜ。」(山藤桃子さん初台詞)
トーマス「待って、ディーゼル。まだ途中だ。」
ディーゼル「載せてくれ、カーリー。」
カーリー「ライバル登場!」
サンディー「私がやる。私を吊り上げて、カーリー!」
カーリー「いいよ、サンディー。」
サンディー「うっ…、はあ…。」
ディーゼル「ほ~ら、言ったろ俺のほうが積めるって!」
トーマス「僕ならそれよりも高く積めるさ。」
トーマス「う~ん、僕の番だ!」
ディーゼル「もうやっただろ。」
トーマス「返して!」
ディーゼル「崩れるじゃないか、やめろ。」
トーマス「やだ!僕の番。」
トーマス「うう~!」
ディーゼル「うが~!」
トーマス「わあ~!…しまった!」
パーシー「わっ!あ~っ、うん…。」
(警笛)
ゴードン「何なんだ?うおっ!うおっ、うおうお、うおうお、わ~!…なんと!随分なご挨拶だな。」(武内駿輔さん初台詞)
ディーゼル「俺の勝ち!」
トーマス「そんなのズルいよ。」
ゴードン「おい、これを見てくれ。後ろの連結器が壊れたじゃないか。」
トーマス「えっと、ごめんゴードン。遊んでただけなんだ。」
ゴードン「これでどうやって荷物を届けろっていうんだ?」
サンディー「吊り上げて、吊り上げて!古いものばっかりだね。」
ゴードン「いや、確かに古いがこれはまだまだ使えるぞ。だから捨てる代わりにウィフのリサイクル工場へ運ぶんだ。」
トーマス「あっ!任せてゴードン。う~ん!僕が運ぶよ。う~ん!トーマス、約束します。う~ん!あ~!」
ゴードン「どうやらお前のような小さな機関車が牽くには重すぎるな。ハハハ。」
トーマス「僕が小さいからムリだって言うなら、仲間に頼むよ。僕が半分、残りはディーゼルに牽いてもらう。」
ディーゼル「ああ、いいぜ!そりゃいい考えだ!」
トーマス「リサイクル工場まで競争もできちゃう。そしたらやっぱり僕が1番だってみんなに見せられる。」
ディーゼル「いや、そうじゃない。また俺が勝つところを見せられる。」
(警笛)
トーマス「ヘヘッ、それはどうかなあ。僕は競争に負けるようなダメ機関車じゃないよ。」
サンディー「うわ!見に行かなくっちゃ!来て!」
(汽笛)
<<挿入歌>>
ディーゼル「ディーゼル急行が抜きました!」」
(汽笛)
<<挿入歌>>
ディーゼル「『煙を使うな』なんてルールは無いよな。」
トーマス「煙なんかじゃ止められない。」
ディーゼル「そうか?でも遅くはなるぜ。」
トーマス「トーマス、行っきます!…しまった。違う線路だ!これじゃディーゼルに離されちゃう!」
パーシー「トーマスはファネル・トンネルに入った頃だけど、汽笛が聞こえないよ。」
カーリー「何か問題かな?」
トーマス「問題が起きたよ~!」
カナ「わあ!」(初台詞)
トーマス「うわ~!」
カナ「トーマス、どいて!」(正式な初台詞)
トーマス「うっ!うう…。飛んでる!」
パーシー「うわっ、ゴードンの荷物が!うわっ。」
ディーゼル「ハハハハ!これでトーマスには追いつかれないぞ。…えっ?うわ~!あれ?これ違う線路だ。」
パーシー「トーマス、行くよ!」
トーマス「ありがとう!待っててねウィフ!よ~し、ラストスパートだ!」
サンディー「行け、トーマス!」
ディーゼル「覚悟しろよ。ディーゼル様復活!」
(警笛)(汽笛)
<<挿入歌>>
ディーゼル「あっ…。これで遅れちゃいな!」
トーマス「は?」
(警笛)
ディーゼル「ゴールで会おうぜ!」
トーマス「ううっ…、ううっ…ううっ…。うわっ!貨車が~!」
パーシー「うわっ!ううっ…。危なかった。」
(汽笛)
パーシー「あ~!」
トーマス「パーシー、伏せて!」
パーシー「グエッ。」
カーリー「大丈夫、トーマス。貨車が止まるようにポイントを切り替えた。」
サンディー「カーリー、線路が切れてる。ほら!」
カーリー「まずい…。」
トーマス「これじゃあ僕も止まれないよ~!しまった~!」
サンディー「がっつり!泥まみれ~。」
カーリー「早く線路に戻らないと。」
トーマス「もう意味がないよ。ディーゼルに引き離されて、絶対に勝てっこないもん。僕は1番の機関車なんかじゃなかった。」
サンディー「私にとっては1番だよ。」
カーリー「1番の機関車だからって、いつも勝つ必要はないわ。」
パーシー「絶対に荷物を届けるってゴードンと約束したんでしょ。」
トーマス「そうだよね、その通りだ。それがトーマスの約束。だから守らないと。」
<<挿入歌>>
トーマス「みんなありがとう!」
(ボートの汽笛)
トーマス「うわ~!」
(ボートの汽笛)
ディーゼル「ああ~…。早く、早く、早く!」
(警笛)
ディーゼル「フフ~!先頭はこの俺だ~。」
トーマス「ディーゼル!荷物を落とした。」
(警笛)
トーマス「おっ…。」
カーリー「なんで止まるの?追いつけたはずよ。」
トーマス「約束をちゃんと守りたいんだ。荷物は全部ウィフにちゃんと届けなきゃ。」
パーシー「じゃあ、僕たちも手伝うからね。」
<<挿入歌>>
ディーゼル「フォ、フォ~!これで勝ちは決まった。なんだか力がどんどん湧いてくるぞ。まるで貨車を引いてないみたいだ。やった~!勝ったのは俺だ~!」
(汽笛)(警笛)
<<挿入歌>>
ディーゼル「嘘!何で?」
パーシー「ちょこちょこ落としたみたいだよ。」
サンディー「ぜ~んぶ、でしょ!」
カーリー「あなたは先に着いたけど約束を守ったのはトーマスのほうね。」
ゴードン「ありがとう、トーマス。よく約束を守ったな。」
トーマス「パーシー、サンディー、カーリーが助けてくれたおかげだよ。ディーゼルもね。」
ディーゼル「俺も?」
トーマス「荷物は落としたけど、競い合ったからここまで来られた。」
ディーゼル「その通り!」
ゴードン「まあ、全部揃ってるから俺は満足だ。だけど連結器は壊れたままだぞ。」
サンディー「私が直す。ディーゼルが落とした荷物に連結器があったの。」
ゴードン「おっ?」
サンディー「これで、よし。繋げてみて。」
ゴードン「助かったよ、サンディー。みんなも、ありがとな。」
ディーゼル「競争するか?」
トーマス「ああ、もちろん!」
パーシーサンディーカーリーの笑い声)
サンディー「見に行かなくっちゃ~!」
トーマス「よ~し、行っくぞ~!」
ディーゼル「俺が勝つ!」
米国版CVトーマスメーシャ・コントレラス
パーシーチャーリー・ゼルツァー
カナエイヴァ・ロー*1
ディーゼルショモイ・ジェームズ・ミッチェル
ゴードンニール・クローン
サンディーグリー・ダンゴ
カーリージェナ・ウォーレン
英国版CVトーマスアーロン・バラシ
パーシーアンリ・チャールズ
カナクロエ・ラファエル
ディーゼルヘンリー・ハリソン
ゴードンウィル・ハリソン゠ウォーレス
サンディーホリー・ディクソン
カーリーエヴァ・モハメド
日本版CVトーマス田中美海
パーシー越乃奏
カナ大久保瑠美
ディーゼル山藤桃子
ゴードン武内駿輔
サンディー山下七海
カーリー土師亜文
シリーズ前回トーマスとどうぶつきかんしゃ第24シーズン
シリーズ次回トーマスロケット

*1 ノンクレジット。