「今度ディーゼルが来るが、頼むから避けてくれたまえ。その…揉め事をな。」
日本語版タイトル | ディーゼルとぼうし | ||
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英米版タイトル | Bowled Out | ||
脚本 | ウィルバート・オードリー | ||
放送日 | ・1995年11月7日(英国) ・1996年5月14日(オーストラリア) ・1996年10月28日(米国) ・1998年2月6日(ドイツ) ・2009年8月1日(ハンガリー) | ||
対応原作 | ・第18巻『がんばりやの機関車』-4「ディーゼル機関車とやまたかぼう」 | ||
日本話数 | 第103話 第25話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第96話 第18話(シーズン内) | ||
この話の主役 | ダック、ステップニー、ディーゼル261 | ||
シーズン | 第4シーズン | ||
機関車紹介 | トーマス、ダック、ジェームス、ゴードン、ヘンリー、エドワード、ドナルドとダグラス、ステップニー、ディーゼル(クラス40) | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、ダック、ドナルドとダグラス、ステップニー、ディーゼル261 (英国版のみ:エドワード、パーシー) | ||
登場キャラクターB | エドワード | ||
登場キャラクターC | パーシー、スカーロイ、サー・ハンデル、ラスティー、アニーとクララベル、バーティー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、トレンチコートの監督官 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | スティーブン・ハット、子供達、トーマスの機関士、トーマスの機関助手、エドワードの機関士、エドワードの機関助手、ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手、ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、ダックの機関士、ダックの機関助手、ドナルドの機関士、ドナルドの機関助手、ダグラスの機関士、ダグラスの機関助手、ステップニーの機関士、スカーロイの機関士、サー・ハンデルの機関士、ウェルスワース駅長、クロバンズ・ゲート駅長、クロバンズ・ゲート駅の駅員、クロバンズ・ゲート駅のポーター、作業員、クロバンズ・ゲート駅の作業員、青いオーバーオールの作業員、乗客、トップハム・ハット卿の付き人 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ティッドマス第2貨物用機関庫 ・ウェルスワース駅 ・ゴードンの丘 ・クロバンズ・ゲート駅 ・クロバンズ・ゲート貨物用機関庫 ・スカーロイ鉄道の機関庫 ・ブルーベル鉄道(言及のみ) ・ヘンリーのトンネル(未公開シーン) | ||
あらすじ | ・ステップニーが自分の支線に帰る日が近づいたある日、トップハム・ハット卿の鉄道を手伝いにディーゼル機関車がやって来た。だが、彼はかなりの自惚れ屋で、機関車達の顰蹙を買う。 | ||
メモ | ・正式にはこの話が第4シーズンの最終話となっている。 ・遠藤武さんと島田敏さんは3話連続共演している。*1 ・ディーゼル261、唯一の登場回。 ・中尾みち雄さんがボイスキャストに参加するのはこの話のみ。 ・ステップニーとダックが客車を牽いて出発した際、その後ろをよく見ると、ディーゼル261が怒り顔を見せている。 ・宮内幸平さんのトップハム・ハット卿の声はこの話で最後となる。 ・ディーゼル261の初登場シーンで、途中からジェームスとドナルドとダグラスの位置が入れ替わっている。 ・ステップニー、初めて怒り顔を見せる。 ・ステップニー、初めてゴードンやトップハム・ハット卿と会話する。 ・クロバンズ・ゲート駅でのシーンで、ジェームスの汽笛音がスマジャーの物になっている。また、ゴードンの汽笛がダックの物になっている。 ・第4シーズンで唯一、ドナルドに台詞がある回。 ・ドナルドとダグラスは、第6シーズン『ふたごのけんか』まで台詞無し。また、ダグラスは同話まで出番なし。 ・トレンチコートの監督官に対して冷たい態度を取るトップハム・ハット卿。*2 ・宮内幸平さんがボイスキャストに参加する最後の話でもある。 ・サー・ハンデルは今回のカメオ出演を最後に、第10シーズン『スムーズにはしる』で再登場するまで一切出番なし。 | ||
原作との相違点 | ・原作ではトーマスは登場せず、ステップニーの見送りにはトビーが出席している。また、その時にはドナルドとダグラスは一緒に並んでいるが、TV版ではドナルドが映っていない。 ・原作にはディーゼル機関車が来る事をトップハム・ハット卿が伝えるシーンはなく、ディーゼル261が蒸気機関車を見下すシーンから始まる。 ・機関車達がディーゼル261を糾弾する際、原作では第13巻*3同様にゴードンが「恥ずかしい事だ」、ジェームスが「はしたない事だ」、ヘンリーが「恥知らずな事さ」と言うが、TV版ではゴードンの台詞は「面目丸潰れだ」、ジェームスは「ムカつく」、ヘンリーは「見下げ果てた奴だ」と言っている。 ・原作ではトップハム・ハット卿はディーゼル261の代走にダックを指名し、直後にステップニーも名乗り出たが、TV版では最初から2台を指名している。 ・原作で帽子の在り処がわかったのはダックとステップニーが代走を始めてからだが、TV版ではダックとステップニーがディーゼル261を機関庫に戻しているときに判明する。 ・原作では「ディーゼル261はステップニーの見送りの前日の夜にこっそり出ていった」と言及されているが、TV版では明るいうちに逃げ出している。 ・原作でディーゼル261が残していった置き土産の1つは「ムカムカするような行儀の悪さ」だが、TV版では「オイルの悪臭」である。 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:ジョージ・カーリン | ||
日本語版CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ヘンリー:堀川亮 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・ダック:塩屋浩三 ・ドナルド:佐藤浩之 ・ダグラス:遠藤武 ・ステップニー:島田敏 ・ディーゼル261:中尾みち雄 ・トップハム・ハット卿:宮内幸平 ・トレンチコートの監督官:川津泰彦 | ||
シリーズ前回 (英国、時系列) | しあいちゅうだん | シリーズ前回 (日本) | トーマスとステップニー |
シリーズ次回 (日本) | トンネルのなかのかいぶつ | シリーズ次回 (日本) | しあいちゅうだん(正式には第5シーズン『クレーンのクランキー』) |
原作前回 | ステップニーとクリケットのしあい | ||
原作次回 | 登山鉄道の機関車 |
参照画像 | 参照はディーゼルとぼうし/画像 |
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