「でも、もう出発しないと!」
日本版タイトル | ラスティーとひょうしき | ||
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英語版タイトル | Which Way Now? | ||
脚本 | ジェームス・メイソン | ||
放送日 | ・2006年10月21日(米国) ・2006年11月11日(英国) ・2009年2月4日(日本) ・2009年4月14日(ドイツ) ・2010年1月20日(ハンガリー) | ||
話数 | 252 | ||
この話の主役 | ラスティー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ラスティー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | スカーロイ、レニアス、サー・ハンデル、ピーター・サム、マイティマック | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、作業員、行楽客、牧場主、ジェフ | ||
登場人物B | スキー客、ドライウェット駅の作業員? | ||
登場人物C | ティーレディー | ||
登場スポット | ・ドライウェット駅 ・キャンプ場 ・ソドー城 | ||
あらすじ | ラスティーは大事な仕事を二つ任された。一つ目は、山道に新しい標識を取り付ける作業員を運ぶこと。そして二つ目はトップハム・ハット卿夫妻と孫達を港まで迎えに行く仕事だ。ラスティーは遅刻したくないばかりに慌てて…。 | ||
メモ | ・ラスティー、初めてスティーブン・ハットとブリジット・ハットと会話する。 ・今回はトーマスはアニーとクララベルを牽引せず、小型のBタイプのブレーキ車?を牽引している。 ・第9シーズン『マイティマック』の時のキャンプの人が再登場。 ・牧場主とジェフ、釣りをしに再登場。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の爽やかな季節観光客は皆山へ行くのが好きだった。美しい山道をハイキングするのだ。山道は線路に沿って続いていた。森の中へと抜け、流れの早い川を横切り、そして綺麗な湖へと続く道だ。その日ラスティーは大事な仕事を2つ任された。一つ目は山道に新しい標識を取り付ける作業員を運ぶこと。ハイキングに来た人達に道順を教える標識だった。ラスティーは取り付け作業を早く終わらせてほしかった。二つ目にトップハム・ハット卿夫妻とその孫達を港まで迎えに行く仕事があったからだ。彼等は湖に行く予定だった。ラスティーは遅刻したくなかった。彼は次の取り付け場所へと急いだ。ラスティーはその後も慌てていた。早く次の場所に移動したいのだ。」 ・ラスティー「さあさあ!もう行く時間ですよ!」 ・作業員「だが、まだ仕事が終わってないよ。」 ・ラスティー「でも、もう出発しないと。トップハム・ハット卿のお迎えに遅刻してしまう。」 ・ナレーター「しかし、ラスティーは遅刻どころか予定よりも早く駅に到着した。トーマスがやって来て挨拶をする。」 ・トーマス「何だか、嬉しそうだねラスティー。」 ・ラスティー「当然だよトーマス。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿とその家族がやって来た。皆とてもワクワクしている。船員がラスティーの客車に乗り込み湖へと出発した。ラスティーが皆を山道の入り口へと連れてきた。」 ・トップハム・ハット卿「後で駅に迎えに来てくれ。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿と約束をして、ラスティーは元気に走り出した。ラスティーは残りの仕事を大急ぎで終わらせた。駅にトップハム・ハット卿を迎えに行くのに遅刻は出来ない。然し、彼が駅に着いた時、トップハム・ハット卿の姿は見当たらなかった。ラスティーは不思議に思った。」 ・ラスティー「もう着いてる時間なのに…」 ・ナレーター「ラスティーは心配になった。彼は皆を探しにいく事にした。」 ・ラスティー「きっと近くに居るはずだ…。」 ・ナレーター「ラスティーは石切り場にやって来た。何人かテントを張りキャンプの準備をしている。ラスティーは彼等にトップハム・ハット卿を見かけたか尋ねた。」 ・行楽客「いいや、見てないよ。」 ・ナレーター「次にラスティーは、高山で釣り人達に会った。」 ・ラスティー「トップハム・ハット卿を見ませんでしたか?」 ・ジェフ「見なかったなぁ・・・」(初台詞) ・ナレーター「次に、古いお城の所へとスキーをしに来た人達に出会った。彼等もトップハム・ハット卿を見ていないと言う。ラスティーは更に走った。然し彼は不思議に思い立ち止まった。」 ・ラスティー「なんだかおかしいなぁ。何でスキーをする人達が古いお城にいたんだ?それに釣り人が鉱山にいたし、キャンプをする人達は石切り場にいた。」 ・ラスティー「そうか、分かったぞ!標識が全部間違った方向を指していたんだ!僕が作業員を急がしたせいだ!皆僕の責任だ…!」 ・ナレーター「ラスティーは、トップハム・ハット卿達を降ろした入口に戻る事にした。其処から彼等の辿った道を進むのだ。彼は急いで走り出した。直ぐに彼等を降ろした場所に戻って来たラスティーは標識を見た。標識を指してる湖ではなく丘の方向だった。」 ・ラスティー「これは農場に行く道だ!」 ・ナレーター「ラスティーは、急な線路を一所懸命戻った。農場に到着したラスティーは其処へトップハム・ハット卿達を見つけた。彼は標識の事を詳しく説明した。」 ・ラスティー「ごめんなさい、トップハム・ハット卿。皆さんは、湖に行きたかったのに、農場に来てしまうなんて…」 ・トップハム・ハット卿「いいや、素晴らしい一日を過ごしているぞ。孫達も動物と遊んでとても楽しんでいる。」 ・ナレーター「ラスティーはとても嬉しかった。帰りは彼等を無事、港に送り届けた。」 ・ブリジット「バイバイ、ラスティー」 ・スティーブン・ハット「此れで君も家に帰れるね」 ・ラスティー「ううん、まだだよ。もう1つ仕事が残ってるんだ。」 ・ナレーター「ラスティーは、作業員へと急いだ。そして彼等に標識が全部間違った方向へと指していることに話した。」 ・ラスティー「すみません、作業を忙しかった僕のせいです。標識を直す為に皆さんをお送りします。今度は急がしたりしませんから。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ラスティー:川島得愛 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・牧場主/ジェフ/作業員/行楽客:金光宣明 ・行楽客:坪井智浩 ・スティーブン・ハット/ブリジット・ハット:溝邉祐子 | ||
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