名前 | レニアス |
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英名 | Rheneas |
性別 | 男 |
車体番号 | 2 |
色 | 原作:赤(車体&運転室&バッファービーム)+青(ライン)+黄色(ライン&字体)+黒(屋根&車輪&煙突)※第20巻から金色(ドーム)も追加 TV版:朱色(車体&運転室)+金色(字体)+黒(ライン&屋根&車輪&煙突)+薄灰色(バッファー)+赤(バッファービーム)→朱色(車体&運転室&ランボード)+黄金色(窓枠)+金色(字体)+黒(ライン&屋根&車輪&煙突&バッファー)+赤(バッファービーム&車台)※CGシリーズからは、黄金色(汽笛)と白(ランプ)も追加 長編第7作:黄色(車体&運転室)+青(ライン&字体)+黒(屋根&車輪&煙突)+銀色(バッファー)+赤(バッファービーム) マガジン:赤紫(車体&運転室)+金色(ライン&字体)+黒(ライン&屋根&車輪&煙突)+赤(バッファービーム)※一部エピソードのみ 年鑑:菫紫色(車体&運転室)+金色(ライン&字体)+黒(ライン&屋根&車輪&煙突)+赤(バッファービーム)※一部エピソードのみ |
車軸配置 | 0-4-0WT*1 |
製造年 | 1865年 |
来島年 | 1865年 |
所属鉄道 | 田舎の鉄道→スカーロイ鉄道 ブルーマウンテンの採石場 |
運用 | ・主に旅客列車として働いている。 ・ブルーマウンテンの採石場で石を載せた貨車を引く事もある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・狭軌の機関車 |
原作初登場巻 | 第10巻『四だいの小さな機関車』第1話「スカーロイのおもいで/スカーロイのたのしかった日」 ※初めて喋ったのは『ゆうかんな機関車』第4話「ゆうかんな機関車」 |
原作初台詞 | 「さあ、僕の番だ。もう十二分にやったよ。」 |
TV版初登場シーズン | 第4シーズン『がんばりやのスカーロイ』 ※初めて喋ったのは『ゆうかんなきかんしゃ』 ※『さかなにはきをつけろ』、『ガミガミじいさん』、『ねむりひめをさがせ』で正式初登場前にカメオ出演している。 |
TV版初台詞 | 「絶対、途中で止まったりしちゃ駄目だ。お客さんが嫌がるからね。」 「僕等2人なら丁寧に出来ますよ!見てて下さい!」※81プロデュースに変更後、新シリーズ、中村大樹さん初台詞 「もうクタクタだよ…。疲れちゃった…。」※CGアニメ初台詞 「おはよう!メリック!」※正式な時系列、長編初台詞 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)の2号機関車。 ・名前の意味は「幾筋にも分かれた滝」。 ・スカーロイとは仲良しで、彼の義理の兄弟*2。 ・彼の名前から付けられた駅と橋とトンネルがある。 ・嵐の日に乗客を乗せ、バルブ装置が故障してしまったが、それでもめげずに乗客を駅まで乗せて走った。その功績を讃えられ、皆に「勇敢な機関車」と呼ばれた。 ・初登場時は長期修理の為、イギリス本土の修理工場に行っていたので、出番は殆ど無かったが、第17巻と第4シーズンで修理から帰ってきた*3。 ・客車と貨車を丁寧に扱ったり、乗客を優しく労わる等、支配人や重役からの信頼も厚い、頑張り屋の優しい狭軌の機関車。 ・エドワードとトビーとヘンリエッタとスカーロイとフレディーと同様、年寄り設定のキャラクターだが、声質は青年の様な声の蒸気機関車である。 ・人形劇時代は汽笛が付いていないのにも関わらず、汽笛を鳴らせていた。その後、CGアニメで正式に汽笛が取り付けられた。 |
性格 | ・勇敢な性格で几帳面、仲間からの信頼も厚い。 ・エドワードとは古くからの付き合いで仲が良く、初対面時から既に、2号機関車同士意気投合している。 ・トーマスとも親しい。 ・面倒見が良く、子供好きな一面がある*4。 ・基本的に温厚だが、第6シーズンではスカーロイ共々、ダンカンから「鈍間」・「蝸牛」呼ばわりされた際に激怒した。 ・心優しい性格の持ち主だが、お人好しな性格が災いして、よくトラブルに巻き込まれる*5。 ・乗客輸送とブルーマウンテンの採石場で石を積んだ貨物列車の両方を担当している事からトーマスやエドワードやヘンリーやパーシーやトビーやスカーロイやサー・ハンデルやピーター・サムやダンカンやバートやレックスやエミリーやミリーやシェインやヴィニーやレベッカと同様、客車も貨車もお気に入り。 ・スカーロイの事を一番に考えており、スカーロイが落ち込んだ時に慰めたりする事も*6。 ・競争が好きで、スカーロイと共に、戻って来たばかりのフレディーと競争をしたり、ルークを相手に採石場の粉砕小屋に着いたのが早い方が石を受け取れるという条件で競争し、標準軌の機関車達がイギリス本土で開催されるレースとコンテストに出場する事を知って大はしゃぎ?だった。 ・エドワードに比べ若干控えめだが、仕事中毒に陥りやすい面がある*7。 ・その反面、年齢に伴ってか、意外と疲れ易い*8。 ・行儀の悪い機関車を行儀良くさせるのが上手らしく、TV版では冬休みに文句を言いまくるダンカンを黙らせるよう、ラスティーに相談し、YouTube限定動画では小型の機関車達に威張り散らすゴードンを反省させる為に催眠術を掛けた?事がある*9。 ・エドワードとジェームスとハロルドとロッキーとジェームスの機関士・機関助手とハロルドのパイロットと同様、女性に優しいフェミニストな面がある*10。 ・ネッドやシドニーやサムソンと同様、少し忘れっぽい所がある*11。 ・エミリーとチャーリーとポーターとケイトリンとフィリップ程ではないが、世渡りが上手い面がある*12。 ・ハーヴィーとヒロとライアンとピーター・サムとトビーの機関助手と同様、遊び心がある*13。 ・自称「山で1番速い機関車」。 ・座右の銘は「井の中の蛙、大海を知らず」*14。 ・「沈黙は金、雄弁は銀」が何なのかよく知らない*15。 ・「急がば回れ」が何なのかも知らないらしい*16。 ・「踏んだり蹴ったり」をモットーとしている*17。 |
原作での経歴 | ・1865年に製造後、同年にソドー島へ配属された。 ・ボディカラーはスカーロイ鉄道の赤*18。 ・双子にタリスリン鉄道のドルゴッホがいる。 ・当時は慎重で真面目な性格だった。それ故、支配人から鉄道の発車テストに起用すれば良かったと後悔された。 ・若い頃は機関室はなく、機関室を付けてもらったスカーロイに機関室を付けてもらうように勧められるが、「それじゃ蝸牛?みたいだ」と馬鹿にし、更にスカーロイに「泥臭い時代遅れ」と言われた為、彼と背中合わせに向け合うほど喧嘩になってしまう。 ・だが、泥沼に沈んだスカーロイを救出し、仲直りをする。この後、時期は不明だが機関室を付けてもらった。 ・第20巻で誕生100周年を迎え、100歳の誕生日のお祝いをした。 |
TV版での経歴 | ・第4シーズンから登場。原作同様初登場時は修理工場に行っていたが、それにも関わらず、カメオ出演している事が多かった。 ・クラシック・シリーズではオリバーと同じく、シーズンが進むにつれて声が低くなっていくキャラクター。 ・ボディカラーは朱色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは赤紫のボディ、年鑑シリーズの一部エピソードでは菫紫色のボディで登場している。 ・第5シーズンではスカーロイ共々、ジョージに「おんぼろ機関車」だと悪く言われてしまう。 ・第7シーズンでは子供達を遠足に連れて行く事になった時に間違えた線路を走ってしまい、ジェットコースターのようなスピードを出して走った。 ・第8シーズンと第13シーズンから第15シーズン*19、第22シーズンと第23シーズンでは出番無し。 ・第10シーズンではフレディーのズルが原因で線路から飛び出してしまい*20、土手を走った。 ・第11シーズンではスカーロイと共にカントリー賞の案内役を任され、マージの『綺麗でピカピカ』のボディに見惚れていた。その後、トーマスの汽笛に驚いてパイプに積んだ貨車にぶつかってしまった。トーマスの作戦に協力した。 ・第12シーズンではスカーロイが積んでいた人形劇の貨車を見て手伝おうとするが、この仕事を分け合いたくないスカーロイと貨車の引っ張りをした。 ・第16シーズンでフルCGになってから車体がリアルになり、原作に近づけられ、汽笛の音がリニューアルした*21。 ・第17シーズンから鉄道顧問のサム・ウィルキンソンからのリクエストでランプとランプ棒が付いた*22。 ・第18シーズンではダンカンとの会話をエミリーに盗聴され、エミリーがトーマスやゴードンと運搬物自慢合戦を行うきっかけを作った。 ・第19シーズンでは挿入歌のみ登場。 ・第20シーズンで再登場、貨車を運びたくないゴードンと初めて会話をした。 ・第21シーズンではカメオ出演のみ。 ・第24シーズンで台詞有りで再登場する予定。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作と第2作と第4作から第6作、第9作と第11作と第14作には登場しない。 ・長編第3作で初めて長編作品に登場。 ・長編第7作ではブロンディン橋が崩れかけるとも知らずに仕事をしていたが、気が付いてから急に暴走し、塗装が剥がれたまま作業をする事になった。その後、他の機関車達と共にルークの味方をしており、トーマスにその秘密を伝えられたのが原因で彼と仲たがいしてしまうが、ソドー整備工場で、彼に黄色のボディを見せた事で仲直りした。 ・長編第8作では職場を訪問したスティーブンの姿に少し心配そうにしていた。 ・長編第12作ではスカーロイとサー・ハンデルとピーター・サムと共に大合唱?に参加した。 |
その他の経歴 | ・『Sodor's finest』では、ソドー島をディーゼル機関車の島に作り変えようとするディーゼルに石炭を全部捨てられて、動けなくなってしまった。 |
他キャラクターとの関係 | ・スカーロイとはスカーロイ鉄道(こうざん鉄道)に配属される前からの親友*23。 ・ピーター・サムとラスティーとはスカーロイを通じて仲良くなった。 ・サー・ハンデルとは一緒に映ってる場面や会話してる場面は少ない物の、仲は良いらしい*24。 ・ダンカンはよく彼にきつい事を言うが、それでも彼を大切な仲間だと認識している*25。 ・マージの事を信頼しており、スカーロイ共々ボディを汚されても彼女を説教する事は無かった。 ・エドワードは一時スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)行きの観光列車を牽引していた時期がある。その為、エドワードは彼と仲が良い。 ・ゴードンとは石切場での仕事を通じて親しくなった。 ・ジェームスとパーシーとはトーマスとエドワードを通じて知り合ったらしい。 ・トビーとはトーマスとエドワードとジェームスを通じて親しくなり、一緒にミスティアイランドへの旅に出向き*26、バッシュとダッシュとファーディナンドとはトーマスとトビーを通じて知り合った。 ・サムソンが間違えてブルーマウンテンにゴードンの客車を持って来た際、スカーロイとピーター・サム共々、彼の大失敗を大笑いした*27。 ・ダックとエミリーとスペンサーとロージーとライアンとソルティーとシドニーとデュークとバートラムとヘンリエッタとバーティーとトレバーとキャロラインとキャプテンとは会話は無いが、面識はある模様。 ・エリザベスとはラスティーを通じて知り合った。 ・ビルとベンとニアとレベッカとノーマンとシドニーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・原作第19巻でのみ、ドナルドと対面した。 ・カルディーとはドナルドを通じて知り合った。 ・パクストンとルークとオーエンとメリックとはブルーマウンテンの採石場での同僚*28。 ・ミリーとはルークを通じて親しくなった。 ・ビクターとは初対面時から既に、狭軌の機関車同士意気投合しており、彼に黄色の車体に塗り替えてもらった事がある。 ・ケビンとはビクターを通じて知り合った。 ・フレディーとは競争した縁で親しくなった。 ・ジョージから暴言を浴びせられた為に傷つき、彼を忌み嫌うようになった。 ・サンパーとヒロとブッチとベルとフリンとは面識はないが、サンパーの所為で酷い目に遭った。また、ヒロはトーマスとトップハム・ハット卿から彼の話と聞いた事がある。そして、ブッチとベルとフリンが所属するソドーレスキューセンターに関する話をトーマスから教えられた事がある。 ・ジュディとジェロームとは一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。 ・ディーゼルとはトーマスを通じて知り合ったものの、ルークを虐めた事が原因で、ディーゼルを嫌うようになった。 ・ロッキーとハロルドとはトーマスとトビーを通じて知り合った。 ・『ミッド・ソドー鉄道の都市伝説』に登場したスマジャーと同型だが、彼との邂逅は無い。 ・ボルダーに追いかけられた事がある。 |
人間関係 | ・ミスター・パーシバルとは親子の様な関係で、他の機関車以上に信頼されており、恐竜の骨格をスカーロイと運ぶ様に指名された事がある。 ・パーシバル夫人とはミスター・パーシバルを通じて知り合い、パーシバル夫人からも我が子同然に大事にされている。 ・トップハム・ハット卿からも信頼されており、こうざん鉄道の機関車としては唯一、説教を受けなかった。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿の付き人とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ジェム・コールは彼のお世話になった事がある。 ・スカーロイと一緒にお祭りに参加した際、ソドーブラスバンドの演奏を楽しんだ事がある。 ・スカーロイの車掌とナンシーとはスカーロイとダンカンを通じて知り合ったらしい。 |
動物関係 | ・小鹿により、線路を塞がれた事がある。 |
モデル | ・ドルゴッホ(タリスリン鉄道) |
玩具 | ・トラックマスター ・カプセルプラレール(赤紫*29→朱色*30) ・木製レールシリーズ ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ ・バックマン |
その他 | ・プロモーション画像にはサー・ハンデルと彼の顔が入れ替わってるスチール写真が存在する。 ・「イレイジャー」のシングル「Oh L'amour」の表紙にパーシーとレニアスが登場した*31。 |
英米版CV | ・ベン・スモール(第16シーズン-第18シーズン) ・ジョン・ハスラー(第20シーズン-長編第12作) |
日本版CV | ・置鮎龍太郎(第4シーズン-第7シーズン) ・中村大樹(第9シーズン-第12シーズン、第16シーズン-第18シーズン、第20シーズン) |
代役 ・河本邦弘(長編第12作) | |
参照画像 | 参照はレニアス/画像 |
前 | スカーロイ |
後 | サー・ハンデル |