レニアス

Last-modified: 2020-06-28 (日) 21:47:32

「僕は絶対に恐竜の骨を運ぶ。絶対に!」
原作第10巻のレニアス TV版第12シーズンのレニアスTV版長編第13作のレニアス

名前レニアス
英名Rheneas
性別
車体番号2
原作:(車体&運転室&バッファービーム)+(ライン)+黄色(ライン&字体)+(屋根&車輪&煙突)※第20巻から金色(ドーム)も追加
TV版:朱色(車体&運転室)+金色(字体)+(ライン&屋根&車輪&煙突)+薄灰色(バッファー)+(バッファービーム)→朱色(車体&運転室&ランボード)+黄金色(窓枠)+金色(字体)+(ライン&屋根&車輪&煙突&バッファー)+(バッファービーム&車台)※CGシリーズからは、黄金色(汽笛)と(ランプ)も追加
長編第7作黄色(車体&運転室)+(ライン&字体)+(屋根&車輪&煙突)+銀色(バッファー)+(バッファービーム)
マガジン:赤紫(車体&運転室)+金色(ライン&字体)+(ライン&屋根&車輪&煙突)+(バッファービーム)※一部エピソードのみ
年鑑:菫紫色(車体&運転室)+金色(ライン&字体)+(ライン&屋根&車輪&煙突)+(バッファービーム)※一部エピソードのみ
車軸配置0-4-0WT*1
製造年1865年
来島年1865年
所属鉄道田舎の鉄道→スカーロイ鉄道
ブルーマウンテンの採石場
運用・主に旅客列車として働いている。
ブルーマウンテンの採石場を載せた貨車を引く事もある。
分類蒸気機関車
タンク機関車
狭軌の機関車
原作初登場巻第10巻『四だいの小さな機関車』第1話「スカーロイのおもいで/スカーロイのたのしかった日」
※初めて喋ったのは『ゆうかんな機関車』第4話「ゆうかんな機関車」
原作初台詞「さあ、僕の番だ。もう十二分にやったよ。」
TV版初登場シーズン第4シーズンがんばりやのスカーロイ
※初めて喋ったのは『ゆうかんなきかんしゃ
※『さかなにはきをつけろ』、『ガミガミじいさん』、『ねむりひめをさがせ』で正式初登場前にカメオ出演している。
TV版初台詞「絶対、途中で止まったりしちゃ駄目だ。お客さんが嫌がるからね。」
「僕等2人なら丁寧に出来ますよ!見てて下さい!」※81プロデュースに変更後、新シリーズ中村大樹さん初台詞
「もうクタクタだよ…。疲れちゃった…。」※CGアニメ初台詞
「おはよう!メリック!」※正式な時系列、長編初台詞
一人称
二人称
説明スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)の2号機関車。
・名前の意味は「幾筋にも分かれた滝」
スカーロイとは仲良しで、の義理の兄弟*2
・彼の名前から付けられたトンネルがある。
・嵐の日に乗客を乗せ、バルブ装置が故障してしまったが、それでもめげずに乗客を駅まで乗せて走った。その功績を讃えられ、皆に「勇敢な機関車」と呼ばれた。
・初登場時は長期修理の為、イギリス本土修理工場に行っていたので、出番は殆ど無かったが、第17巻第4シーズンで修理から帰ってきた*3
客車貨車を丁寧に扱ったり、乗客を優しく労わる等、からの信頼も厚い、頑張り屋の優しい狭軌の機関車
エドワードトビーヘンリエッタスカーロイフレディーと同様、年寄り設定のキャラクターだが、声質は青年の様な声の蒸気機関車である。
・人形劇時代は汽笛が付いていないのにも関わらず、汽笛を鳴らせていた。その後、CGアニメで正式に汽笛が取り付けられた。
性格・勇敢な性格で几帳面、仲間からの信頼も厚い。
エドワードとは古くからの付き合いで仲が良く、初対面時から既に、2号機関車同士意気投合している。
トーマスとも親しい。
・面倒見が良く、子供好きな一面がある*4
・基本的に温厚だが、第6シーズンではスカーロイ共々、ダンカンから「鈍間」「蝸牛」呼ばわりされた際に激怒した。
・心優しい性格の持ち主だが、お人好しな性格が災いして、よくトラブルに巻き込まれる*5
乗客輸送とブルーマウンテンの採石場を積んだ貨物列車の両方を担当している事からトーマスエドワードヘンリーパーシートビースカーロイサー・ハンデルピーター・サムダンカンバートレックスエミリーミリーシェインヴィニーレベッカと同様、客車貨車もお気に入り。
スカーロイの事を一番に考えており、スカーロイが落ち込んだ時に慰めたりする事も*6
・競争が好きで、スカーロイと共に、戻って来たばかりのフレディーと競争をしたり、ルークを相手に採石場の粉砕小屋に着いたのが早い方が石を受け取れるという条件で競争し、標準軌の機関車達イギリス本土で開催されるレースとコンテストに出場する事を知って大はしゃぎ?だった。
エドワードに比べ若干控えめだが、仕事中毒に陥りやすい面がある*7
・その反面、年齢に伴ってか、意外と疲れ易い*8
・行儀の悪い機関車を行儀良くさせるのが上手らしく、TV版では冬休みに文句を言いまくるダンカンを黙らせるよう、ラスティーに相談し、YouTube限定動画では小型の機関車達に威張り散らすゴードンを反省させる為に催眠術を掛けた?事がある*9
エドワードジェームスハロルドロッキージェームスの機関士機関助手ハロルドのパイロットと同様、女性に優しいフェミニストな面がある*10
ネッドシドニーサムソンと同様、少し忘れっぽい所がある*11
エミリーチャーリーポーターケイトリンフィリップ程ではないが、世渡りが上手い面がある*12
ハーヴィーヒロライアンピーター・サムトビーの機関助手と同様、遊び心がある*13
・自称で1番速い機関車」
・座右の銘は「井の中の蛙、大海を知らず」*14
「沈黙は、雄弁はが何なのかよく知らない*15
「急がば回れ」が何なのかも知らないらしい*16
「踏んだり蹴ったり」をモットーとしている*17
原作での経歴・1865年に製造後、同年にソドー島へ配属された。
・ボディカラーはスカーロイ鉄道*18
・双子にタリスリン鉄道ドルゴッホがいる。
・当時は慎重で真面目な性格だった。それ故、支配人から鉄道の発車テストに起用すれば良かったと後悔された。
・若い頃は機関室はなく、機関室を付けてもらったスカーロイに機関室を付けてもらうように勧められるが、「それじゃ蝸牛?みたいだ」と馬鹿にし、更にスカーロイ臭い時代遅れ」と言われた為、と背中合わせに向け合うほど喧嘩になってしまう。
・だが、泥沼に沈んだスカーロイを救出し、仲直りをする。この後、時期は不明だが機関室を付けてもらった。
第20巻で誕生100周年を迎え、100歳の誕生日のお祝いをした。
TV版での経歴第4シーズンから登場。原作同様初登場時は修理工場に行っていたが、それにも関わらず、カメオ出演している事が多かった。
クラシック・シリーズではオリバーと同じく、シーズンが進むにつれて声が低くなっていくキャラクター。
・ボディカラーは朱色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは赤紫のボディ、年鑑シリーズの一部エピソードでは菫紫色のボディで登場している。
第5シーズンではスカーロイ共々、ジョージ「おんぼろ機関車」だと悪く言われてしまう。
第7シーズンでは子供達を遠足に連れて行く事になった時に間違えた線路を走ってしまい、ジェットコースターのようなスピードを出して走った
第8シーズン第13シーズンから第15シーズン*19第22シーズン第23シーズンでは出番無し。
第10シーズンではフレディーのズルが原因で線路から飛び出してしまい*20土手を走った
第11シーズンではスカーロイと共にカントリー賞の案内役を任され、マージの『綺麗でピカピカ』のボディに見惚れていた。その後、トーマスの汽笛に驚いてパイプに積んだ貨車にぶつかってしまった。トーマスの作戦に協力した。
第12シーズンではスカーロイが積んでいた人形劇の貨車を見て手伝おうとするが、この仕事を分け合いたくないスカーロイと貨車の引っ張りをした。
第16シーズンでフルCGになってから車体がリアルになり、原作に近づけられ、汽笛の音がリニューアルした*21
第17シーズンから鉄道顧問のサム・ウィルキンソンからのリクエストでランプとランプ棒が付いた*22
第18シーズンではダンカンとのエミリーに盗聴され、エミリートーマスゴードン運搬物自慢合戦を行うきっかけを作った
第19シーズンでは挿入歌のみ登場。
第20シーズンで再登場、貨車を運びたくないゴードンと初めて会話をした。
第21シーズンではカメオ出演のみ。
第24シーズンで台詞有りで再登場する予定。
長編作品での経歴長編第1作第2作第4作から第6作第9作第11作第14作には登場しない。
長編第3作で初めて長編作品に登場。
長編第7作ではブロンディン橋が崩れかけるとも知らずに仕事をしていたが、気が付いてから急に暴走し、塗装が剥がれたまま作業をする事になった。その後、他のと共にルークの味方をしており、トーマスにその秘密を伝えられたのが原因でと仲たがいしてしまうが、ソドー整備工場で、黄色のボディを見せた事で仲直りした。
長編第8作では職場を訪問したスティーブンの姿に少し心配そうにしていた。
長編第12作ではスカーロイサー・ハンデルピーター・サムと共に大合唱?に参加した。
その他の経歴・『Sodor's finest』では、ソドー島ディーゼル機関車の島に作り変えようとするディーゼルに石炭を全部捨てられて、動けなくなってしまった。
他キャラクターとの関係スカーロイとはスカーロイ鉄道(こうざん鉄道)に配属される前からの親友*23
ピーター・サムラスティーとはスカーロイを通じて仲良くなった。
サー・ハンデルとは一緒に映ってる場面や会話してる場面は少ない物の、仲は良いらしい*24
ダンカンはよく彼にきつい事を言うが、それでも彼を大切な仲間だと認識している*25
マージの事を信頼しており、スカーロイ共々ボディを汚されて彼女を説教する事は無かった。
エドワードは一時スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)行きの観光列車を牽引していた時期がある。その為、エドワードは彼と仲が良い。
ゴードンとは石切場での仕事を通じて親しくなった。
ジェームスパーシーとはトーマスエドワードを通じて知り合ったらしい。
トビーとはトーマスエドワードジェームスを通じて親しくなり、一緒にミスティアイランドへのに出向き*26バッシュダッシュファーディナンドとはトーマストビーを通じて知り合った。
サムソンが間違えてブルーマウンテンゴードンの客車を持って来た際、スカーロイピーター・サム共々、の大失敗を大笑いした*27
ダックエミリースペンサーロージーライアンソルティーシドニーデュークバートラムヘンリエッタバーティートレバーキャロラインキャプテンとは会話は無いが、面識はある模様。
エリザベスとはラスティーを通じて知り合った。
ビルベンニアレベッカノーマンシドニーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。
・原作第19巻でのみ、ドナルドと対面した。
カルディーとはドナルドを通じて知り合った。
パクストンルークオーエンメリックとはブルーマウンテンの採石場での同僚*28
ミリーとはルークを通じて親しくなった。
ビクターとは初対面時から既に、狭軌の機関車同士意気投合しており、黄色の車体に塗り替えてもらった事がある。
ケビンとはビクターを通じて知り合った。
フレディーとは競争したで親しくなった。
ジョージから暴言を浴びせられた為に傷つき、を忌み嫌うようになった。
サンパーヒロブッチベルフリンとは面識はないが、サンパーの所為で酷い目に遭った。また、ヒロトーマストップハム・ハット卿から彼の話と聞い事がある。そして、ブッチベルフリンが所属するソドーレスキューセンターに関する話をトーマスから教えられた事がある。
ジュディジェロームとは一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。
ディーゼルとはトーマスを通じて知り合ったものの、ルークを虐めた事が原因で、ディーゼルを嫌うようになった。
ロッキーハロルドとはトーマストビーを通じて知り合った。
・『ミッド・ソドー鉄道都市伝説』に登場したスマジャーと同型だが、との邂逅は無い。
ボルダーに追いかけられた事がある。
人間関係ミスター・パーシバルとは親子の様な関係で、以上に信頼されており、恐竜の骨格スカーロイと運ぶ様に指名された事がある。
パーシバル夫人とはミスター・パーシバルを通じて知り合い、パーシバル夫人からも我が子同然に大事にされている。
トップハム・ハット卿からも信頼されており、こうざん鉄道の機関車としては唯一、説教を受けなかった。
ハット卿夫人トップハム・ハット卿の付き人とは会話は無いが、面識はある模様。
ジェム・コールは彼のお世話になった事がある。
スカーロイと一緒にお祭りに参加した際、ソドーブラスバンドの演奏を楽しんだ事がある。
スカーロイの車掌ナンシーとはスカーロイダンカンを通じて知り合ったらしい。
動物関係小鹿により、線路を塞がれた事がある。
モデルドルゴッホタリスリン鉄道
玩具トラックマスター
カプセルプラレール赤紫*29朱色*30
木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち
アーテル
Take Along/テイクンプレイ
・バックマン
その他・プロモーション画像にはサー・ハンデルと彼の顔が入れ替わってるスチール写真が存在する。
・「イレイジャー」のシングル「Oh L'amour」の表紙にパーシーレニアスが登場した*31
英米版CVベン・スモール第16シーズン-第18シーズン
ジョン・ハスラー第20シーズン-長編第12作
日本版CV置鮎龍太郎第4シーズン-第7シーズン
中村大樹第9シーズン-第12シーズン第16シーズン-第18シーズン第20シーズン
代役
河本邦弘長編第12作
参照画像参照はレニアス/画像
スカーロイ
サー・ハンデル

*1 原作第40巻のみ、0-4-2。
*2 TV版では親友。
*3 TV版では長期修理に出された理由は不明だが、原作ではサー・ハンデルと衝突した為に長期修理に出された事になっている。
*4 実際、子供達遠足に同行した時は頭の中が子供達を喜ばせたいと言う気持ちで一杯だった。
*5 「間違えて立ち入り禁止の線路を走ってしまった」「ボルダーに追いかけられた」「スカーロイと喧嘩した」「フレディーのイカサマが原因で脱線事故を起こした」「トーマスと仲たがいした」等。
*6 実際、トップハム・ハット卿から説教を受けて、落ち込んでいたスカーロイに優しく声をかけた。
*7 実際、トビーと一緒にクリスマスツリー探しのに出た時、ぐらぐら橋を渡る事に躊躇するトビーに、早くを渡るよう促していた。
*8 実際、旅客客車の仕事が増えて、サー・ハンデルピーター・サムスカーロイ鉄道(こうざん鉄道)配属されるまでスカーロイ共々大変な思いをし、トーマストビーと共に徹夜でスレート貨車を入れ替え、早く眠りたがっていた
*9 でも、ディーゼルブルーマウンテンの採石場を荒らしに来た時は、から逃げていた。
*10 実際、マージうっかりが原因でボディが塗れになった時に、マージを説教したり、注意する事は無かった。
*11 実際、ダンカンに自分達が運んだ関する話を語り合っていた時、本当はスカーロイと一緒に運んだのに、自分1人で恐竜の骨を運んだと主張した。
*12 実際、クラシック・シリーズでは高山鉄道の機関車の中では唯一、トップハム・ハット卿から説教を受ける描写が皆無であり、自身の余計な計画により仕事が遅れたのに、ミスター・パーシバルから説教される事は無かった。
*13 実際、急行の客車を運んできたサムソンをヒントに、採石場の石を人間(乗客)擬人化させた事がある。
*14 実際、自分の鉄道を山滝の事で楽しく仕事していたが、修理工場に行った時はソドー島は広いと分かっていたらしい。
*15 ジョージトーマスを脱線させたりダック貨車を潰した件で1週間謹慎されたと言う話をパーシーから聞いた際は、「アイツ(ジョージ)が居なくなって清々した」とぼやいていた。
*16 実際、フレディーとの競争で、に追いつこうと焦ったのが原因で、土手から滑り落ちてしまった。
*17 実際、長らく修理され標準軌に慣れた事で、ノース・ウェスタン鉄道の機関車達の人気者になり、仲間や仕事を熱意に持っているらしい。
*18 おはなし絵本?も原作と同様、赤いボディで登場している。
*19 実際、これらのシーズンにはこうざん鉄道の機関車達が登場するエピソードが無い。
*20 これが初めての脱線事故である。
*21 また、このシーズンではピーター・サムに仲間の故障を伝える係として登場する。
*22 但し、それ以前に第16シーズンクリスマスツリーをさがせ』で、終始ランプとランプ棒を付けていた。
*23 原作では兄弟設定。
*24 実際、第16シーズンでは故障したサー・ハンデルを心配した事がある。
*25 実際、ダンカンに自分達が運んだ関する話を語り合っていた
*26 現時点で、こうざん鉄道の機関車ミスティアイランドに行ったのは彼だけ。
*27 だが、サムソン失敗ピーター・サムとフォローをして笑い話に変えてくれた。
*28 ルーククランキーに釣り上げられている最中にビクターを海に突き落とした事故を理由に引き籠っていたを匿っていた事がある。
*29 2004年から2010年まで。
*30 2013年以降。
*31 この絵は、原作第10巻第17巻の挿絵と酷似している。