名前 | ラスティー/ラスティ*1 |
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英名 | Rusty |
性別 | 男*2 |
車体番号 | 5 |
色 | 原作:黒(車体&運転席&屋根&車輪&ラジエーター&排気筒)+金色(ライン&字体)+銀色(窓枠&バッファー)+赤(バッファービーム) TV版:オレンジ(車体&運転席)+黄色(窓枠)+白(字体)+黒(屋根&車輪&ラジエーター&バッファー)+金色(排気筒)+赤(バッファービーム&車台)※フルCG以降は通気口も追加 マガジン:オレンジ(車体&運転席&ラジエーター)+黄色(ライン)+白(字体)+黒(屋根&車輪&バッファー)+金色(排気筒)+赤(バッファービーム&車台)※一部エピソードのみ |
車軸配置 | 4wDM |
製造年 | 1957年 |
所属鉄道 | スカーロイ鉄道 ブルーマウンテンの採石場 |
運用 | ・レールの修理をしたり、線路に散らばった石や枝を片付ける等の雑用を担当している。 ・貨車の入れ替えや客車の牽引も行っている。 ・他の機関車が起こした事故やトラブルの後始末も請け負っている。 ・アイスクリームの運搬をしていた事がある。 ・ブルーマウンテンの採石場での運用も行う。 ・ソドーブラスバンドの送迎をする為、客車を牽引した事がある。 |
分類 | ・ディーゼル機関車 ・狭軌の機関車 |
原作初登場巻 | 第14巻『小さなふるい機関車』第1話「ピーター・サムとラスティー/あっ、貨車が!」 |
原作初台詞 | 「こいつは酷い!すぐ出してあげるから大丈夫だよ。ピーター・サム」 |
TV版初登場シーズン | 第4シーズン『サー・ハンデルのけびょう』 |
TV版初台詞 | 「僕は、ラスティーって言うんだ。」 「分かりました。いつでも大丈夫です。」※81プロデュースに変更後、新シリーズ、川島得愛さん初台詞 「物凄く立派なツリーだね!!」※CGアニメ初台詞 「レニアスに伝えないと!サイレンを鳴らしてくれ!頼む!」※正式な時系列、長編初台詞 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)の5号機関車。 ・スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)では唯一のディーゼル機関車*3。 ・原作では初の蒸気機関車にフレンドリーなディーゼル機関車*4。 ・他の機関車が起こした事故やトラブルの後始末をするのが彼の仕事である。但し、第14巻と第4シーズンでダンカンの救助を拒否した事がある*5。 ・ダンカンに対するまとめ役でもあり、醜態を曝しまくる姿に呆れながらも彼に協力する事が多い。 ・原作絵本では丸みのある四角いバッファーだが、人形劇とCGアニメでは円型のバッファーである。 ・名前の由来は自身のモデル機であるミッドランダーを製造した会社の「ラストン&ホーンズビー社『Ruston&Hornsby』」から。 ・尚、「ラスティー『Rusty』」と言う名前は英語圏の一般的な男子名だが、形容詞で使うと「錆び付いた・鈍った」となる。 ・ディーゼル機関車だが、現時点ではヴィカーズタウンディーゼル整備工場に行く様子が見られない。 ・ヘンリーやダックやドナルドとダグラスやオリバーやピーター・サムやダンカンやオリバーと同様、声質は青年の様な声のディーゼル機関車。 |
性格 | ・親切な性格で、優しくて友好的なディーゼル機関車*6。 ・真面目な性格だが、表情豊かで笑顔が多い*7。 ・優れた洞察力で状況を的確に認識し、分析・判断が出来る*8。 ・悪ふざけは嫌いだが、茶目っ気はある*9。 ・看板を取り付ける作業員達を急かした事があり、少々せっかちな面がある*10*11。 ・音楽が大好きで、ミスター・パーシバルからソドーブラスバンドの送迎を依頼された時は大喜びだった。 ・クリスマスも大好きで、レニアスが用意したクリスマスツリーに見惚れたり、子供達と一緒にクリスマスソングを歌った事がある。 ・ヘンリーとトレバーとテレンスと同様、自然を愛しており、お花を好む*12。 ・競争や争い事は好まない、平和主義者な一面がある*13。 ・自分の警笛の音色を気に入っている。 ・身に危険を感じたり恐怖を感じると妄想してしまう時がある*14。 ・綺麗好きな一面があり、TV版ではスカーロイの手痛いミスにより、アイスクリームがボディに飛び散り、マガジンストーリーでは木の粉で車体が汚れ、不機嫌になっていた。 ・勤務先が岩?に囲まれた場所にも関わらず、岩?を嫌っている*15。 ・ダンカン曰く、彼は「物事を大袈裟に言う癖」があるらしい。 ・「貧乏暇なし」が何なのかよく知らない*16。 ・ゴードンとトビー程ではないが、教育者に適した性格らしい*17。 ・ナレーターによれば、「ガッシリしたディーゼル機関車」らしい。 |
原作での経歴 | ・1957年に製造、その後ソドー島へ配属された*18。 ・ボディカラーは黒。 ・作業長のヒューさんと一緒に線路の整備をしている。 ・同僚のフレッドの怠け癖には手を焼いている。 |
TV版での経歴 | ・第4シーズンから登場。原作とかなり外見が異なり、ボディカラーはオレンジで、車体がやや幅広、顔も大きくなっている。 ・マガジンストーリーもTV版と同様、オレンジのボディで登場している*19。 ・彼の回想の枠はオレンジ。 ・ディーゼル・パークでスクラップにされそうなステップニーを救出した*20。ステップニーのお別れの出席した事もあった。 ・第5シーズンでのみ、『仲間に怖いお話を聞かせてあげるのが好き』という設定が追加され、ダンカンに『怖いお話』を聞かせた。また、ボルダーに対し、強い警戒心を見せていた。そして、このシーズン以降は大型の模型になり、顔の幅が大きくなった。 ・第6シーズンではダンカンに「鈍間」・「蝸牛」呼ばわりされ、怒り心頭だったスカーロイとレニアスを慰めた。その後、2週間の爆破作業を行っている間、レニアスとスカーロイの共に路線の修理を手伝った ・第7シーズンでは猛スピードで暴走するレニアスとダンカンを呼び止めた。また、古い橋が壊れている事を皆に知らせたが、ダンカンに聞き入れてもらえなかった。 ・第8シーズンと第13シーズンから第15シーズン、第19シーズンと第20シーズンと第22シーズン*21では登場しない。 ・第9シーズンでは警笛を自慢した。また、行方不明になったダンカンを探し回った。そして、暴走する貨車を見つけ、信号手に警笛で知らせた。 ・第10シーズンではダンカンにスピードを落とすよう呼び止めた。そして、トップハム・ハット卿夫妻と孫達を港まで迎えに行く仕事かが間に合わないと思い、作業員を急がせた所為で行楽客を困らせた。 ・第11シーズンでは作業員を集めて貰う機関車を探しているサー・ハンデルに、自分なら集められると告げた。そして、観光客を乗せる仕事をダンカンに任されたが、スカーロイ共々ミスター・パーシバルに説教を受けた。 ・第12シーズンでは顔がCGになり、顔の大きさが戻されている。 ・フルCGになってから再び顔が大きくなり、通気口が付いた*22。 ・第17シーズンではゆっくり静かに仕事をする事は難しいとルークに言った。その後、ミリーと初めて会話した。 ・第18シーズンではディーゼルとデンとダートとシドニーに逃げられて寂しそうにしているパクストンに慰めの言葉を掛けた。また、文句ばっかり言うダンカンをミスター・パーシバルに報告した事もあった。そして、ダンカンがスカーロイの客車を横取りした事を呼び止めた事もあった。 ・第21シーズンでは挿入歌のみ登場。 ・第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 ・第24シーズンで6年振りに短編に再登場し、ウルフステッド城で開催されるレイルウェイ・ショーにスカーロイとピーター・サムと共に訪れ、ゴードンの口癖を真似していた*23。 ・中傷は「臭いディーゼル」*24。 |
長編作品での経歴 | ・長編第2作ではレディーと一緒にトーマスの夢の中に現れたが、一言も喋らなかった*25。また、小型サイズの模型が使われていた。 ・長編第3作では行方不明だったトーマスが見つかったと知って、スカーロイ、サー・ハンデル、ダンカン、マイティマック、フレディーと歓声を上げた*26。 ・長編第12作ではこうざん鉄道の機関車の中で唯一、大合唱?に参加しなかった。 ・長編第13作ではトーマスの妄想内に何故か、ノース・ウェスタン鉄道の機関車達の中に混じって登場した*27。 |
他キャラクターとの関係 | ・ダンカンはよく彼にきつい事を言うが、それでも彼を大切な仲間だと認識している*28。 ・トーマスの夢の中ではレディーと一緒に働いていた*29。 ・ピーター・サムとは事故に遭った際に助けたのがきっかけで仲良しになった。然し、ピーター・サムに警笛の音を批判された事がある。 ・サー・ハンデルとは一緒に映ってる場面や会話してる場面は少ないものの、仲は良いらしい*30。 ・スカーロイとは修理を終えて職場復帰する事になった彼を迎えに行ったのがきっかけで仲良くなった。 ・トーマスとエドワードとレニアスとはスカーロイを通じて仲良くなり、パーシーとはトーマスを通じて仲良くなった。 ・ゴードンとダグラスとはトーマスとエドワードを通じて仲良くなった模様*31が、ゴードンの失敗を笑った事がある。 ・ヘンリーとダックとドナルドとは一緒にステップニーに別れを告げたのが縁で親しくなった。 ・トビーとエミリーとポーターとティモシーとディーゼルとデイジーとボコとメイビスとアニーとクララベルとジョージとは会話は無いが、面識はある模様*32*33。 ・ジェームスとは会話している場面はないが、ダンカンから彼の話を聞いて、「追っ払ってやる」と大げさに言った*34*35。 ・蒸気機関車の方のオリバーとバートラムとシドニーとノーマンとトレバーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・パクストンとルークとメリックとオーエンとはブルーマウンテンの採石場での同僚*36。 ・ハロルドの事は初対面時のキザな態度に少々困惑したが、ハロルドの事は内心嫌っている訳ではないらしい。 ・ロッキーとはトーマスとスカーロイを通じて知り合い、ブルーマウンテンの採石場で一緒に仕事をした事がある。 ・スクラップに成りかけていたステップニーを救った事がある、ステップニーにとって彼は命の恩人で、それ以降仲良くしている。 ・エリザベスとは雑用を片付ける作業を請け負う者同士で寛明があり、エリザベスが彼の仕事を手伝うエピソードも存在する。 ・ヒロとは面識は無いが、ヒロはトーマスとトップハム・ハット卿から彼の話を聞いた事がある。 ・ビクターとは初対面時から既に、整備点検する者同士仲が良く、狭軌の機関車同士意気投合している。 ・ケビンとはビクターを通じて知り合った。 ・ディーゼル261とデュークとは一緒に居る場面は存在するものの、会話は無かった。 ・フレディーとはサー・ハンデルを通じて親しくなった模様。 ・サンパーとは面識があるが、会話はなく、サンパーの事を「それ」扱いした。また、彼はサンパーの所為で酷い目に遭った。 ・ボルダーを「不思議な岩」と思っており、「まるで監視されてる見たいだ」と語っていた。 ・フレッドは狭軌のディーゼル機関車同士なのに、彼の不謹慎な態度には非常に呆れている。 ・ミリーとはルークを通じて親しくなり、彼女の仕事ぶりに感心した事がある。 ・大井川鐵道?のイベントでのみ、バーティーとヒロとウィンストンといたずら貨車達と対面した。 ・YouTube限定動画ではローリー1とローリー2とローリー3とジャックとアルフィーと重機の方のオリバーとマックスとモンティとケリーとイザベラとスクラフィーと面識がある。 |
人間関係 | ・忙し過ぎて他の仕事が出来なかった時、トップハム・ハット卿に「路線を閉鎖する」と言われた事が有ったが、1週間の彼の働きぶりを見て、再び路線は再開通された。それ以降は、どの機関車よりも彼が1番信頼されている。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿の付き人とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ミスター・パーシバルとは親子の様な関係で、他の機関車以上に信頼されており、ソドーブラスバンドの送迎を依頼されたり標識整備の作業員?を運ぶ仕事を任された事がある。また、ダンカンがクリスマスに興味が無く、文句ばかり言っていた時に、彼と協力してダンカンにクリスマスに興味をもってもらえるように奮闘した。 ・パーシバル夫人とはミスター・パーシバルを通じて知り合い、パーシバル夫人からも我が子同然に大事にされている。 ・スティーブン・ハットとブリジット・ハットとはトーマスを通じて知り合った。 ・ソドーブラスバンドを大絶賛している。 |
その他 | ・米国版の第9シーズンの初回放送では脚本家のミスで、彼に対する三人称が『she「彼女」』になっていた。その為、『うつくしいねいろのけいてき』と『ダンカンのだいぼうけん』のナレーションが撮り直されている。 ・ラスティーはこうざん鉄道の機関車の中では唯一、大井川鐵道?のイベントに参加した機関車でもある。 |
モデル | ミッドランダー(タリスリン鉄道)*37 |
玩具 | ・プラレール*38/トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ/ウッド? ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ ・バックマン |
英米版CV | ・マット・ウィルキンソン(第16シーズン-第18シーズン、第24シーズン-) |
日本版CV | ・石川英郎(第4シーズン-第7シーズン) ・川島得愛(第9シーズン-第12シーズン、第16シーズン-第18シーズン、第24シーズン-) |
参照画像 | 参照はラスティー/画像 |
前 | ピーター・サム |
後 | ダンカン |