「残念だが君にはこれから今までとは別の仕事をしてもらう。この先ずっとだ!」
名前 | トップハム・ハット卿/バートラム・トップハム・ハット/太っちょ局長/トップハム*1/ハットちゃん*2 |
---|---|
英名 | Sir Topham Hatt/Bertram Topham Hatt/The Fat Controller |
性別 | 男 |
色 | 仕事:黒(ジャケット&シルクハット&ネクタイ)+薄黄色(ベスト)+白(シャツ&ハンカチ)+白&赤の水玉模様(パンツ)+灰色(ズボン) ※長編第5作と第20シーズンではオレンジ(救命胴衣)、第20シーズンでは白(帽子)+濃赤(帽子のライン)、第24シーズンから赤(薔薇の胸飾り)が追加。 鉄道制服:青(鉄道制服)+黒(ネクタイ)+白(シャツ)+薄青(襟&ライン) 私服:オリーブ色(トレーナー)+白(シャツ) 冬服:黄色(ニット帽&マフラー&手袋)→紅色&灰緑の縦ストライプ(マフラー) プライベート1:ベージュ(帽子)+紺色(ジャケット)+黄色(ベスト)+赤(ネクタイ&ハンカチ)+灰色(ズボン) プライベート2:濃いベージュ(帽子)+茶色(帽子の模様&帯)+黄色(襟)+緑(コート)+薄緑色(シャツ) プライベート3:紺色(上着)+赤&黄色の斜めストライプ(ネクタイ)+ベージュ(ズボン) キルト:黒(ジャケット&ベスト&帽子)+白&朱色&灰青&灰緑の格子柄(キルト&帽子の帯) 寝間着(TV版):灰白色(パジャマ&ナイトキャップ)+薄紫&薄黄色(ストライプ柄) 水着:白&黒の横ストライプ(水着)+白(スイムキャップ) クリスマス:赤(服&サンタ帽)+白(襟&袖&帽子の縁) ハロウィン(本編):黒(帽子&襟元)+濃藍&銀色の月柄・星柄(コート) ハロウィン(未公開シーン):黒(帽子&ストール)+赤(全身タイツ) サッカーユニフォーム:黒(ユニフォーム&靴)+白(襟&胸ポケット&靴下&ユニフォームのライン) 夏服:黒(帽子)+水色&黄色&オレンジ&赤&緑&黄緑色&紫&薄緑色&クリーム色のハイビスカス柄(アロハシャツ)+灰色(短ズボン)+薄茶色(靴) 寝間着(マガジン):赤&薄黄色の水玉模様(スカーフ)+水色&灰色の縦ストライプ(ズボン)+薄黄色(ガウン) 洗車スタイル:黒(帽子)+薄青紫(作業着) 清掃員スタイル:丁子茶(帽子)+黒(ネクタイ)+白(シャツ)+水色(作業着) 料理人スタイル:白(コックコート&コック帽)+赤(スカーフ) 少年時代:灰茶色(帽子&ズボン)+白(シャツ)+黒(サスペンダー&靴) 『ちっちゃなトーマス』:黒(ジャケット&シルクハットの帯)+薄黄色(ベスト)+白(シャツ&ハンカチ)+灰色(ズボン&シルクハット&ネクタイ) |
勤務場所 | ノース・ウェスタン鉄道 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『でてこいヘンリー』 ※『トーマスとゴードン』で正式初登場前にカメオ出演している。 |
TV版初台詞 | 「おっほん!君を引っ張り出すぞ!」※宮内幸平さん初台詞 「トーマスにパーシー、あの新しいクレーンには大事な仕事が有るんだ。君達はちゃんと協力しなかったそうだな!機関庫に入って、明日は良い仕事が出来る様に反省したまえ!!」※青野武さん初台詞 「漁師達が前代未聞の大漁だそうだ!トーマス!アーサーを手伝って、魚を港に運んでくれ!」※新シリーズ初台詞 「ソドー島に、新しい空港を作る事になった。今までよりもっともっと、多くの観光客が島にやって来るだろう。」※長編、納谷六朗さん初台詞 「強風で電話線が切れてしまった。トーマス、技師達を乗せて行ってくれんか?早く直さないと、列車に遅れが出てしまう。」※納谷六朗さん短編初台詞 「トーマス、とても大切なお客様を迎えに行ってくれたまえ。そのお客様は消防士で、ヒーローだ。なんと、妻の猫を救ってくれた恩人だ。」※合成作品初台詞 「聞いてくれ!明日は皆とっても忙しくなるぞ。朝早い時間から、仕事をしてもらう事になるだろう。いいかねトーマス?忙しいんだから、重い貨車を引っ張ったりして、下らんレース等しては駄目だ!分かったね!本当に役に立つ機関車が必要なんだ!壊れた機関車等、必要ないぞ!」※CGアニメ初台詞 「トーマス!そこで何をしているんだね!」※CGアニメ短編初台詞 「おぉ!ん、んん!今日はある仲間の勇気をたたえる為集まってもらった!ビル、そしてベンだ!」:※田中完さん初台詞 「では、スクラップを回収する仕事を頼むとしようか。」※田中完さん短編初台詞 「もしもし。」※トーマス来島当時 正式には「あぁ~やれやれ…、手配する。じゃあな。う~ん…!やあエドワード。ゴードンが君の助けを必要としているんだ。」 「おぉ…」※言語版利用 |
一人称 | わし(第1シーズン-第9シーズン『なかまはずれのトビー』) 私(第1シーズン『トビーとハットきょう』、第2シーズン『きかんしゃたちのクリスマス・キャロル』、第3シーズン『ディーゼルがかえってきた』、第6シーズン『ヴィンテージトラックのエリザベス』、第9シーズン『バースデーピクニック』、『エドワードをすくえ』-現在) |
二人称 | 君(第1シーズン『でてこいヘンリー』、『トーマスのしっぱい』、『あなにおちたトーマス』、第3シーズン『ディーゼルがかえってきた』、『トビーのつなわたり』、第5シーズン『クレーンのクランキー』、第9シーズン-現在) お前(第1シーズン-第8シーズン、第13シーズン『たんじょうびのいたずら』、第20シーズン『やくにたつしろいぼうし』) お前さん(第2シーズン『ダックしごとをもらう』) 貴方(第6シーズン『ヴィンテージトラックのエリザベス』)*3 |
説明 | ・TV版のノース・ウェスタン鉄道の局長*4でノース・ウェスタン鉄道の大黒柱的存在。 ・伝統と規律を大切にし、機関車達に的確なアドバイスを贈る。 ・基本的にノース・ウェスタン鉄道の責任者として鉄道運営に情熱を注いでいるが、アノファ採石場にもただならぬ権限を持っている*5。 ・孫が2人いるが、登場してから変わる事なく、局長を続けている。 ・物語内では重要な人物として扱われているが、息子は登場しない。 ・また、常に付き人2人と共に機関車達に指示を出す。 ・ジェーンと言う女性と結婚している。 ・局長就任前は大西部鉄道のエンジニアだった。その後、先代が退職した為、後を継いだ。 ・孫は原作の局長と同じく、スティーブン・ハットとブリジット・ハットだが、2人は成長せず、現在も子供のままで登場している。 ・容姿がそっくりな母親と顔が「瓜二つ」の弟がいる。 ・彼に息子がいるが、人形劇及びCGアニメには未だ登場した事が無い。然し、周りの子供からは悪戯の標的にされたり作業員の息子に泣かれた事がある。 ・エドワードに信頼を寄せている*6。 ・若い頃は痩せていて、髪の毛もフサフサだった。 ・若い頃は運転が下手で、エリザベスに乗って運転の練習をしていた*7。 ・若い頃は誕生日になるとエドワードが牽引する特別な無蓋客車に乗って各駅を巡礼し、駅員と乗客にお祝いされに行った。その特別な無蓋客車も長い間行方不明だったが、トーマスとウィンストンが発見した際は大いに喜び懐かしんだ。そして、トーマスとウィンストンにお礼を言って感謝した。 ・口癖は「お前は鉄道に混乱と遅れを招いたぞ(君の所為で鉄道に混乱と遅れが生じたぞ)」と「お前(君)は本当に役に立つ機関車だ」であり*8、機関車が最後まで仕事をやり終えた時には「本当に役に立つ機関車だ」と褒める事を心掛けており、何か過ちを犯した時には「混乱と遅れを招いたぞ(混乱と遅れが生じたぞ)」と言って説教する事にしている*9。 ・事故に巻き込まれる時は、ほとんどの回で「服が汚れる」・「帽子が飛んでいく」等の展開になる。 ・彼がヘンリーを押す事や、引っ張る事に協力しなかったのは、引いて無理すると医者から説教を受けるらしい。また、医者から押す事も禁じられているらしい。 ・魚釣りが得意。アイススケートが苦手。 ・また、そりを操った事が無く、ウルフステッド城の斜面を悲鳴を上げながら滑り落ちた。 ・そして、よく納屋が火事になる。 ・紅茶とココアを好み、新聞はソドー・タイムズ?とソドー・ガゼット?を購読している。 ・アイスクリームが大好物。 ・機関車達からは時々「スクラップにするんじゃないか」*10等と警戒されている面がある。 ・たまに、局長らしからぬトラブルを起こす事がある*11。 ・人形劇時代は不幸な目に遭っても特に何も言う事はなかった*12が、CGアニメ以降は不幸な目に遭う度「そんなぁぁぁぁぁ~!!!!『Nooooooo!!!!』」と叫ぶようになった。 ・サッカーの審判の免許や資格を取得しているようで、ソドー・チームとバロー・チームの試合の日には審判の格好をして登場した。 ・マガジンストーリーにのみ、病院に入院するエピソードが存在する*13。 ・体格が丁度いい為か、CGアニメでは『サンタクロース』に扮装して、クリスマスパーティーに参加している*14。 ・子供から悪戯の標的にされた事がある。 ・薄青のセダンの他に薄青のキャラバン?を所有している模様*15*16。 ・常に黒のジャケットを着ているので、ベストだけの姿やワイシャツ姿は見られなかったが、第24シーズンでは、漸くネクタイを外してベストだけの姿が見られるようになる*17。 ・たまに、ナップフォード駅のアナウンスを担当したり、乗客に機関車の不祥事を謝罪する時がある。 ・シーズンによって、ベストのボタンの数が変わる。 ・人形劇時代は年配的な容姿だったが、CGアニメ以降は中年的な容姿に見える。 |
性格 | ・初登場時はいい加減な性格で、ヘンリーが引き篭もった時は乗っていた乗客達(長編第10作では付き人2人にも)に客車を押させたり引っ張らせる等、とんでもない事をしでかしていた*18。 ・いたずら貨車達や神経質なブレーキ車や信号手の責任であっても、*19棚上げして容赦無く機関車達を説教する。但し、度重なる不調で落ち込んだヘンリーの為に特別な石炭を用意したり*20、アーサーがトーマスの暗躍により失態を犯した際は、トーマスを説教してアーサーの「完璧な記録」を継続させたり、仕事を頑張った機関車にはご褒美*21を与える慈悲深さも見せる。 ・妻子持ちの作業員に育児休暇を与える等、作業員への誠意も見せている。 ・噂話が大好きな母親とは正反対で、噂話に興味が無く、時々「鵜呑みにしてはいけない。」と言う時がある。 ・弟のローハムより大きな笑い声で鬼ごっこを楽しんだり、忘れ物の玩具で遊んだり、機関車に任せる仕事を決める際に蒸気機関車の玩具?を利用する等、子供っぽい一面がある。 ・帽子が宝物で*22*23、コレクションをしているが、トーマスが行方不明になって、見つかった時には嬉しさのあまりシルクハットを何処かに落としてしまった事をトーマスに言われても、「帽子の代わりはあるが君(トーマス)の代わり等いない」と返した。 ・自分の鉄道の機関車が起こした事故やトラブルを迅速に片付けたり、次から次へと新しい機関車やクレーンを購入したり、サッカーの審判の免許や資格を取得している等、お金持ちの様である*24。 ・依怙贔屓を好まない性格で、仕事をせずに遊び呆ける機関車には厳しい発言をする*25。 ・長年の経験からなのか、騙そうとしたり誤魔化したりする機関車を見破る事が出来る*26。 ・何故か子供の悪戯の標的にされ易い。 ・山羊と羊とラクダに帽子を盗まれ食べられたり、泥沼の中で家鴨と一緒に泳がされたり、雄牛に追い回されたり等、エドワードとジェームスとは正反対で、動物に襲撃されるタイプでもある*27。 ・規則や規律に厳しく、無闇にふざけるのは好きでない様で、バブルスさんが自分の動きをまねした時に嫌そうな顔をしていた*28。 ・鉄道の掟を絶対とし、掟を破る車両には厳しい罰を与える*29。 ・エリザベス女王を敬愛している。 ・青が一番好きな色で、自家用車やキャラバン?の色も青、島に来島したばかりのトーマスも青に塗った。また、青い機関車を優遇する傾向があるようだ*30*31。 ・運転が上手くない割には大の車好きで、青いセダンを所有している。また、ミスター・パーシバルが自転車通勤している事を冷やかした事があり、彼に自動車での通勤を勧めた事がある。 ・人間・車両に関係無く、女性に親切な面があり、最愛の妻には毎年豪華な誕生会を開き、キンドリー夫人をミステリーツアーに招待したり、公爵夫人に帽子を贈ったり、ケイトリンが大きく汽笛を鳴らして近所迷惑になっても許したり*32、そしてエミリーが大失敗をやらかして、ソドー島を騒がせても、エミリーを説教する事無く大目に見たりと、女性に対しては真面目な所を見せている*33*34。 ・また、第18シーズンではトードと衝突しそうになった際、母親を庇った事から、母親思いな所も窺えるが、たまに親不孝な行動をする時がある*35。 ・恐妻家で妻に頭が上がらない事がある*36。 ・彼にも息子はいるが、他所の子供を説教する事が出来ない事から育児はあまり上手ではなかった模様*37*38。 ・ジェームスと同様、身だしなみには矢鱈と気を遣うらしく、自分の服と帽子を汚した元凶を厳しく咎めたり、ボディが汚れたまま仕事を続けようとする機関車に洗車するよう促したりする*39。 ・時間に厳しく、待つのが嫌いな一面があり、鉄道のスローガンを「ソドー鉄道は、時間に正確な鉄道です」と宣言する*40等、『安全』より『速さ』を重視している*41。また、時計や懐中時計を見る等して時間をチェックする描写が矢鱈と目立つ。そして、ラスティーが時間に遅れて来た時には「路線を閉鎖する」と宣告した。 ・反面、細かい事は気にしない性格*42。 ・甘い物が大好きで、アイスクリームを地面に落とした時には悲痛の声を上げ、母親からのプレゼントがアイスクリームではないかとワクワクしていた。 ・『幽霊列車』の存在は全く信じていないリアリストだが*43、臆病と言う意外な面が有り、闇夜で光るヘンリーを見た際はバケツを頭に被り、身を隠した。 ・機関車だけでなく、車とクレーンと客車の教育にも厳しいらしく、クランキーとロッキーとフリンとウィンストンとアニーとクララベルを説教した事がある*44。 ・無自覚で他人の口癖を使ってしまう時がある。 ・他人の年齢を気にする傾向がある*45。 ・「意地悪されたからとは言え仕返しは良く無い」をモットーとしており、ジョージがキャロラインに「鉄道の恥晒し」と言っても、ヘンリーがウィンストンに「ヨロヨロウィンストン」と言っても、彼らを説教する事は無かった。そして、局長自身が子供の悪戯の標的を受けても、悪戯した子供に怒る事は無かった*46。 ・「『変わっている』のは特別」もモットーにしており、来島して早々にエドワードとヘンリーとジェームスに変わった野郎扱いされた事で悩んでいたハーヴィーに励ましの言葉を掛けてあげた。 ・役に立つ機関車はどんな仕事も誇りを持って行うと言う思想を持っている*47。 ・母親と同様、「失敗したっていいじゃないか、人間だもの。」もモットーとしており、自分の失敗の責任をウィンストンに擦り付けたり、作業員から新しいスピーカーの不具合を指摘されても聞き入れようとしなかった事がある。 ・自分より立場が上の者*48には下手に出る。 ・暑さに弱い*49。 ・納屋が3回も火災に遭っている事から、管理人には向いていない模様。 ・サー・ハンデルに厳しく接する物の、ピーター・サムを大怪我させたのにも関わらず、『お仕置き・懲らしめ』レベルで済ますと言う、厳しい様で少し甘い面が有る。 ・エドワードとヘンリーとハーヴィーと同様、世間体を気にする傾向が有る*50。 ・静寂を好んでいるようで、トーマス曰く「貨車達が歌うのが嫌い」らしい。 ・局長としてのプライドがあるのか、『ボス』と呼ばれる事を嫌っている*51。 ・お祭りと花火大会とコンサートとパーティーが大好き*52。 ・鋭敏な感性を持ち、逐一最先端の機械や車両の導入を行っており、シーズン毎に車を買い替えている。 ・通販が趣味で、衝動買いする時がある*53。 ・母親同様、オペラ鑑賞も趣味らしい。 ・他人に自分の理想と美学を押し付ける場合がある*54*55。 ・ノース・ウェスタン鉄道の局長に就任する前は技師だったにも関わらず、機関車の性能を理解していない事がある*56*57。 ・その反面、他の鉄道の経済事情に詳しい*58。 ・「好きこそ物の上手なれ」で機関車の操縦は出来るが機関車の体調の管理はだらし無く、エドワードが正直に話す迄彼の体調不良に気付けず、エドワードに責任重大な仕事を頼んでしまった*59。 ・「喧嘩両成敗」で喧嘩しているビルとベンを制裁しているが、フィリップと他の機関車の喧嘩の制裁がだらしない。 ・たまに無邪気な一面を見せる*60。 ・マックスとモンティとフィリップ程では無いが、空気が読めない一面もある*61*62。 ・パーシーと同様、気紛れで臆病な面があり、ハット卿夫人のティーポットを割った際にはちゃんと謝罪したが、近所の家の窓硝子を割った際は何故か弁償も謝罪もせずに去ってしまった。 ・トビーと同様、予想外の事態に出くわすと困惑する傾向がある*63。 ・反面、初期にゴードンがナップフォード駅に戻って来た時には乗客達から返金を請求されても慌てず落ち着いており、乗客達を宥め神対応をした事がある。 そして、誕生日には盛大な誕生日パーティーを開かれる等、乗客達からは愛されている。 ・ネッドとシドニーとサムソン程ではないが、少し忘れっぽい所が有り、鉄道で働いている機関車や救援クレーンの存在を忘れてしまったり、同じ失敗を繰り返したり*64、約束を忘れる時がある*65。 ・ビルとベンとアニーとクララベルとレックスと同様、優れた聴力の持ち主で、耳が良い*66*67。 ・ヒロと不機嫌な乗客程ではないが、運はあまり良くないらしい*68。 ・「嘘も方便」とも言うように、嘘を平気で吐く時がある*69*70。 ・「親しき仲にも礼儀あり」*71と「名は体を表す」*72と「お客様は神様です」*73を心得ている。 ・好きな花は薔薇らしい*74。 ・他人が揶揄した発言を気にしてしまう*75。 ・責任感は強い*76*77。尚、「ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)に休みはない。」?らしい。 ・豊かな自然が魅力のソドー島で暮らしているにも関わらず花粉症に悩まされており、春先になるとハンカチで鼻を拭きつつ仕事をしている。 ・しばしばディーゼルや一部ソドー島の住民から局長らしからぬ寂しい扱いを受けるが、時に文句は言う事はあっても最終的には根に持たず笑って許す等器の大きさを見せる。 ・座右の銘は「口は災いの元」*78*79。 ・ダックとドナルドとは違い、人間観察や機関車観察は得意ではない*80。 ・「後悔先に立たず」が何なのかよく知らない*81。 ・「触らぬ神に祟りなし」が何なのかも知らないらしい*82。 ・「草木も眠る丑三つ時」が何なのかも知らないらしい*83*84。 ・喜怒哀楽な一面いっぱい。 ・パーシーとピーター・サムとレッジと同様、『勿体無い精神』の持ち主で、破壊されたスクラフィーを見て、「修理すれば、少しはマシになる。」と言って、スクラフィーを修理してあげた事があり、現時点で、局長が機関車達に「スクラップにする。」と発言した事はない*85。 ・ファークァー駅長の奥様と同様、優先すべき事柄の順番と感覚がズレている*86。 ・マガジンストーリーでは見晴らしのいい場所が好きで、そこで紅茶を飲むのを日課にしている。 ・同じくマガジンストーリーでは料理好きな一面があり、シェフになって、乗客達に手料理を振る舞った事がある。 ・年鑑シリーズでは手品に興味が有る様で、乗客達にイリュージョンを披露した事がある。 |
TV版での経歴 | ・全シーズン登場。 ・第1シーズンはナレーターや機関車達から「ハット卿」と略して呼ばれる事が多かったが、第2シーズン以降はナレーターや機関車達から「トップハム・ハット卿」と省略される事無く呼ばれている。 ・英国版では『The Fat Controller』と呼ばれているが、米国では『Fat』が幼児向けの放送コードに触れる為、『Sir Topham Hatt』と呼ばれている*87。 ・孫のスティーブンとブリジットからは人形劇時代は「おじいちゃま」と呼ばれていたが、CGアニメ以降は「おじいちゃん」と呼ばれている。 ・マガジンストーリーの一部のエピソードでは局長自ら機関車の洗車や駅の掃除をしたり、通りすがりの男性に殴られるエピソードがある。 ・第1シーズンと第5シーズンでは動物に帽子を食べられる描写が存在する*88。 ・第3シーズンと第17シーズンでは服と帽子にジャムが付着して茫然とした。 ・第4シーズンから第7シーズンまではこうざん鉄道の責任者も勤めていたが、第9シーズン以降からミスター・パーシバルに交代した。 ・サー・ハンデルとダンカンを褒めた事は一度も無かった*89。 ・第14シーズン-第17シーズンではサンタクロースの格好をして、機関車達と子供達に楽しいクリスマスパーティーを提供した。 ・第5シーズンでは彼の母親、自分と同名の蒸気機関車*90が登場した。また、ゴードンがカーク・ローナン駅の壁を突き破った為、怪我をした。そして、ジョージのうっかりによって、沼地に落ちた。トーマスの機関室に乗務して、トーマスの機関助手の代理でトーマスの罐に石炭を焼べた事もある。 ・第6シーズンではエドワードに失礼な言葉を発したゴードンを説教した。そして、エリザベスとの再会を喜んだ。 ・第7シーズンではトーマスに来港したばかりのエミリーとアーサーとマードックを紹介した。また、壊れた蒸気機関車の方のオリバーと具合が悪くなったヘンリーを助けたエミリーを讃え、エミリーに専用の客車を贈呈した。そして、嫁が開通式に向かう途中で熱気球を見て「私に『あれに乗れ』とおっしゃるの…?」と言った事から一度夫婦喧嘩しそうになるが、開通式に向かう途中だったスカーロイと会った事で喧嘩せずに済んだ。尚、このシーズンのみ、猫を飼っている場面がある。 ・第8シーズンで好きな卵料理はスクランブルエッグである事が判明した。また、このシーズンで初めて水着姿を披露している。 ・第9シーズンではシリンダーの調子が悪く、スクラップに対する不安を吐露したエドワードに優しい言葉を掛け、彼が安心して修理工場に行けるよう手配した。そして、魔法使いの仮装*91を披露した。 ・第10シーズンで声が出なくなった事がある。また、仕事を頑張ったディーゼルにご褒美として、新しいエンジンをプレゼントした事もある。 ・第11シーズンではボディがチーズ塗れになりながらも、チーズを運んだトーマスを讃えた。 ・第12シーズンではエドワードに新しい水車の運搬を依頼した。また、嵐で大荒れになったソドー空港を元の綺麗な空港に戻す為、エミリーにトレバーを連れて来るようお願いした。 ・第13シーズンでは母親の発言により、彼の名前が明らかになった。そして、このシーズンでは弟が登場した*92。 ・第14シーズンでは「安全第一」を知らなかったロッキーに「安全第一」の何たるかを語った。 ・第15シーズンではハロルドと一緒に仕事をする事になり、ヒーローらしく振る舞うにはどうすれば良いか迷っていたエドワードに、「ありのままの君(エドワード)で良いんだ」と助言した。その後、火事じゃないのに、ゴードン共々フリンに水を掛けられた。 ・第16シーズンからウィンストンに乗って移動したり、壊れた線路の点検をする*93。また、納屋が火事になったのに、何故か納屋の心配よりフリンの説教を優先していた。 ・第17シーズンでは妻と一緒に旧友が主催するお茶会に出席したが、旧友専属の機関車の所為で服と帽子にジャムが付着して茫然とした。その後、トーマスと一緒にヒロに冤罪を着せたディーゼルを説教した。 ・第18シーズンではサムソンに愛車を持って行かれ、付き人と一緒にバーティーに乗り、サムソンを追いかけた。また、ゴードンの客車を強奪したサムソンをやや厳しめに注意した。そして、母親と共に恐竜パークを見学し、恐竜の鳴き真似を披露してはしゃいでいた。 ・第19シーズンからはズボンが破けて恥ずかしい思いをしたり、忘れ物で遊んで目に直撃して痣ができたり、子供に悪戯をされたり、赤ちゃんをあやそうとしたら怖がられて泣かせてしまったり、バローの赤チームとソドーの青チームの試合の日にジェームスと競争していたトーマスの列車に乗り遅れてパーシーに乗る羽目になってしまったり、足首を捻挫したり、雄牛に追いかけられ雪まみれになってしまったり、機関車達から「ソドー島を離れてしまう」と勘違いされた挙げ句ストライキを起こされてしまったりと、理不尽な扱いを受ける事が多くなった。 ・また、このシーズンではハット卿夫人のティーポットを割ってしまったり、ミスター・パーシバルの自転車に乗ってバラバラに壊してしまったり、近所の家の窓ガラスを割ってしまったりと壊してしまう事も多い。 ・そして、サッカーの審判の免許や資格を取得している事が判明し、サッカーの試合で審判を務めた。 ・尚、このシーズンはこれまでのシーズンと比べると随分とトラブルに対して寛大になった。 ・第20シーズンではアイスクリームを落としたりココアを窓ガラスに吹き出してしまったりと、やっぱり理不尽な扱いを受け、このシーズンでは怖がりだと言う事が判明した。また、母親から帽子をプレゼントされたが、好みのデザインではなかった為、迷惑そうな表情を浮かべていた。そして、スキフと一緒に遭難してしまい、そこで、少年時代にボーイスカウトに入っていた事が明らかになった。 ・第21シーズンでは病気になったにも関わらず局長の仕事をしていた為、母親に局長代理をされて、付き人2人に自宅まで帰された。また、拡声装置を奮発して買うが却って大混乱を招いてしまう。そして、トーマスとエドワードと一緒にイギリス本土まで、新しいクレーンを迎えに行った。 ・第22シーズンではトーマスを通じてニアと知り合い、トーマスとパーシーとエミリーにレベッカを紹介した。また、ゴードンの仕事放棄に困惑した。そして、妻へのサプライズで猫と薔薇をプレゼントした。尚、トーマスの妄想内では様々な物に姿を変えられている。 ・第24シーズンでは自身のジャケットに薔薇の胸飾りが追加され、初めてジャケットを脱いだベスト姿を見せた。また、トーマスの代理の機関助手を勤めた。尚、スペシャルエピソード内にて、漸く彼の息子が登場する。そして、事故に遭ったジェームスとパーシーとレベッカを助けたエミリーを讃え、彼女に安全機関車の称号と車体番号『12』を与えた。 |
少年時代 | ・小さい頃の彼は病弱でよく麻疹にかかっていた。また、少年時代にボーイスカウトに入っていた。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作ではミスター・コンダクターに留守番を任せて休暇を取っており、直接登場せず、黒電話やベルフラワーの話し相手及びポスター?の絵としてのみの登場だった。 ・長編第2作で映画初出演。 ・長編第3作ではトーマスがグレート・ウォータートンを見つけた報告をハロルドから聞き、ジェニー・パッカードにグレート・ウォータートンの復旧を依頼した。 ・長編第4作では仕事そっちのけでスペンサーと競争するトーマスに呆れていた。その後、トーマスがヒロを見つけた事を喜んだ。 ・長編第5作ではエドワードとゴードンとジェームスと一緒にソドー・ラインに乗り、トーマスをミスティアイランドまで探しに行った。 ・長編第6作ではソドー整備工場を強奪したディーゼル10とその他大勢にソドー整備工場を蒸気機関車に還すよう説得し、荒れ放題だったヴィカーズタウンディーゼル整備工場を綺麗にしてあげた。 ・長編第10作では鉄道に配属されたばかりのトーマスを優しく出迎え、エドワードにトーマスの教育係を頼んだ。また、この頃は「局長」』でなく「重役」だったようで、ジェームスからは「太っちょ重役」と呼ばれる。そして、エドワードの想い出話の中ではジェームスと付き人2人と乗客がトンネルに閉じ籠ったヘンリーを押したり引いたりする様子を傍観していた。 ・長編第11作ではトーマスの勤務態度に呆れ、ハーウィックで働かせるが、2回目は彼の誤解でトーマスを説教し、関係が悪くなるが、終盤で犯人逮捕の協力をした事を誉め讃えた。 ・長編第12作ではグレート・レイルウェイ・ショーに出場する機関車を決めようとするが、様々な機関車達から頼み込まれてしまう。 ・長編第13作ではエミリーにフライング・キッパーの牽引を依頼した。また、無断でメインランドに行ったトーマスの代わりにジェームスを彼の支線で働かせた。その後は終始、何かのゲームの様な物*94をしながらも、行方不明になったトーマスをとても心配していた。そして、終盤では機関車達が歌う時に指揮を執っていた。 ・長編第14作では無許可で世界一周の旅に出たトーマスを探してソドー島を飛び出し、トーマスの捜索の為、世界中を走り回った。然しその後は船に乗り、エースと共に放浪した。 |
その他の経歴 | ・Youtube限定動画『The Steam Games?』では『スチーム・ゲーム』の主催者権審査員長を務めた。 |
家族関係 | ・妻であるジェーンとは良き夫婦関係を築いているが、たまに夫婦喧嘩をする時もあるらしい。 ・孫であるスティーブンとブリジットを可愛がり、偶に一緒に出かける。 ・母親を気遣っているが、たまに怒らせてしまう事がある。 ・弟であるローハム・ハット卿には手を焼いており、彼に向けていつもの口癖を言い放った事もある。 ・祖父は絵本のみ登場。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスとは親子の様な関係だが、偶にトーマスを気に止めない事がある。その反面、彼が行方不明になった時は凄く心配をし、ミスティアイランドで発見した時はシルクハットを投げ飛ばしてしまう程喜んだ。信頼している事が仇になり、彼に騙された事がある。 ・パーシーとは機関車工場で彼を購入した際に名付けた。また、最近ではパーシーを説教する場面は少ない物の、親子の様な関係で可愛がっているらしい*95。 ・ゴードンとは親子の様な関係だが、局長は時々、ゴードンの頑固な態度には迷惑している*96。 ・マガジンストーリーで、動けなくなったバーティーとキャロラインを助けた事があるが、それが原因で、体の何処かを痛めてしまい*97、入院する羽目になってしまった。 ・ジェームスとは親子の様な関係で、特別な仕事を依頼する等して信頼している。然し、ジェームスに何度か迷惑をかけられ、仕事を没収した事がある。 ・エドワードとは親子の様な関係で、誕生日にお気に入りの客車の牽引を任せたり、新米の教育係を頼む等、エドワードに絶大な信頼を寄せている*98*99また、エドワードも局長を大事に思っており*100、パーシーから「トップハム・ハット卿がソドー島を去る」と聞かされた際は心配した。 ・トレバーとはエドワードを通じて知り合い、トレバーにも絶大な信頼を寄せている*101。 ・ヘンリーとは親子の様な関係だが、雨を嫌がったヘンリーを閉じ込めた事があり、ゴードンの故障によりトンネルから出してあげた。また、ヘンリーから雪男と間違われた事があった。そして、局長自身もヘンリーを幽霊と間違えた事がある。 ・ボコの事も信頼しており、ボコはビルとベンが喧嘩した件で困っていた局長の為に策を考え、局長はボコの秘策に賛同した。 ・メイビスの事は配属当初から大事にしており、メイビスがディーゼルのやりたい放題に振り回された時には、メイビスを心配していた。 ・ダックには、よく働いている御褒美に支線を任せた。 ・アーサーの事は配属当初から可愛がっており、彼から「漁村の路線を走らせてくれませんか?」とお願いされた際は承諾している。 ・マードックとファーガスとレッジの事は配属当初から信頼しており、ファーガスは「規則を破った」と思い込んで激しく落ち込んだ際に局長から気遣われ、ディーゼルに騙されていた事を教えて貰った。そしてマガジンストーリーには、局長自らファーガスを洗車してあげたエピソードが登場している。 ・スカーロイ鉄道の責任者を務めていた頃はサー・ハンデルとダンカンに矢鱈と厳しく、彼らが我侭を言ったり醜態を曝した時は、説教したり謹慎させたりしていた*102。また基本的にピーター・サムには甘いが、一度だけ、彼を説教した事がある。そして、ラスティーに「路線を閉鎖する」と言った事もあった。 ・情報源や面識が有るかは不明だが、デュークの事を知っていた。 ・バートラムとは面識は無いが、名前が同じである。 ・ディーゼルをあまり信用していないらしく*103、クラシック・シリーズでは何度も送り返していた。但し、「彼しか居なかった。」と言って呼び戻す場合がある。 ・トビーとヘンリエッタとは妻と孫達と一緒に旅行に行った際に出会い、彼らの神対応に感激し、以前働いていた鉄道が廃線になって困っていたトビーとヘンリエッタにノース・ウェスタン鉄道で働く事を勧めた。 ・フライング・スコッツマンとはトーマスとゴードンを通じて知り合ったらしい。 ・デイジーとは親子の様な関係だが、配属された当初は、デイジーの頑固な態度を説教した。然し、パーシーの事故の後片付けを手伝った際はデイジーを褒め、その後、ライアンとハーウィック線で働く様に指示した事から、信頼はしているようである。 ・テレンスとはトーマスを通じて知り合い、彼に行方不明になったエリザベスの捜索を依頼した事がある。 ・エリザベスとは古くからの知り合いで、彼女は運転を教えてくれた恩師であり*104、局長曰く「ゴージャスなトラック」らしい。 ・ウィンストンとは親子のような関係で、運転が下手な局長を気遣って、よく注意を促す。 ・ビルとベンの悪戯と喧嘩に困惑する時がある。然し局長の彼らへの信頼は厚い。 ・フリンが引き起こす残念な失敗やハプニングに頭を悩ませる時がある。然しそれでも、彼に対する信頼は厚い。 ・キャプテンの事はソドーレスキューセンター配属時から既に信頼しており、トーマスの捜索時は彼に乗っている。 ・ステップニーとはトーマスを通じて親しくなり、ハリーとバートに襲われスクラップの危機に陥ったステップニーを救った事がある。 ・マガジンストーリーでのみ、バルストロードとゴッドレッドと対面した。 ・『ちっちゃなトーマス』でのみ、ジョックと対面した。 ・スティーブンとはノランビー伯爵を通じて知り合った。 ・ウィフとは親子の様な関係で、ウィフの優等生ぶりに感心しており、ウィフが他の仕事で忙しいゴードンの代理で急行客車を牽引した時にウィフを褒め称えている。 ・スペンサーとは公爵夫妻を通じて知り合った。 ・ヒロから尊敬されており、局長もヒロの働きぶりを高く評価している*105。 ・チャーリーやフィリップとは親子の様な関係で、ミスをしたり、仕事を遅らせたりしても何故か説教しない*106。 ・また、パクストンの悪ふざけやシドニーの忘れっぽさには可也呆れている。 ・エミリーとは親子の様な関係で、エミリーがソドー島を混乱させても説教する事無く大目に見ている*107。 ・ルークとはトーマスを通じて親しくなり、ミリーとはノランビー伯爵を通じて親しくなった模様。 ・ケイトリンがソドー島を混乱させても、説教する事無く大目に見ているが、深夜に郵便貨車やフライング・キッパーを牽引して騒がしくした場合は、ヘンリーとパーシーが代理で局長から説教を受けた。 ・コナーがビルとベンに煽てられて、信号無視した際にやや厳しめに注意した。 ・ジャックとアルフィーと重機の方のオリバーとマックスとモンティとネルソンとはジェニー・パッカードを通じて知り合い、ネルソンにピストン棒が破損したトーマスを修理工場へ連れて行くよう依頼した事がある。 ・ケリーとバイロンとネッドとイザベラとバスターとパトリックとサンパーとフレディーとマイティマックとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・新米だったハーヴィーがトーマス以外の機関車と仲良くなれない事で悩んでいた際に「『変わっている』と言うのは特別」と言う事を教え、励ましてあげた。 ・ディーゼル261を手伝いで寄越した事があったが、「揉め事を起こすな」と言った事から、局長自身も「嫌な奴」だと言う事を知っていた。そして、帽子が通気口に吸い込まれる事件があってからは、ディーゼル261を手伝いに、二度と呼ばなかった。 ・フィリップが追い回される所を見ていなかったのか、ヴィニーを説教する事は無かった。 ・ラジブとエティエンヌとは会話は無いが、彼らがグレート・レイルウェイ・ショーで優勝したのを見て悔しい思いをした事がある。 ・グリンを設計し、製造した。後に彼と再会した。 ・スキフとはトーマスを通じて知り合い、スキフの勇敢な活躍をハーヴィーとダックと蒸気機関車の方のオリバーと共に讃えてあげた事がある。 ・意地悪なブレーキ車とブラッドフォードの所為で遅れた機関車達を説教しているが*108、遅れの原因となった2台には説教しなかった。 ・バラバラになったスクラフィーを修復した事がある。 ・ハンナに乗車した事がある。 ・ボルダーによる機関庫?爆発事件の際に発した言葉から、ボルダーについて何か知っていると思われる。 ・レベッカとは親子の様な関係で、彼女をソドー島に連れて来た。 ・ビッグ・ミッキーとはエミリーとクランキーを通じて知り合い、トーマスの行方を聞かれた事がある。 ・ソドー整備工場を強奪したディーゼル10を説教した事が有る。そして、ボロボロになったヴィカーズタウンディーゼル整備工場を綺麗にしてあげた*109。また、ディーゼル10は局長に頭が上がらないらしい。 |
人間関係 | ・母親の友達とも親しく、一緒にバスツアーを楽しんだ事もある。 ・付き人2人は、秘書あるいは護衛のような存在。 ・ミスター・パーシバルとは初対面時から責任者同士仲が良く、彼から尊敬されている*110。 ・ボックスフォード公爵とは顔馴染み。 ・奥さんがボックスフォード公爵婦人と顔馴染みの為か、ボックスフォード公爵婦人は彼とも仲が良く、プレゼント等を贈っている。 ・ソドー島在住の農夫であるマッコールさんやトロッターさんと親しい。 ・エドワードがトレバーの引き取り手を探して廻った緑でジェム・コールと親しくなった。 ・ジェム・コールではない方のトレバーの運転手とトム・ティッパーではない方の郵便配達員と漁師と洗濯屋の女性とは会話は無いが、面識はある模様。 ・トム・ティッパーとウェルズワーズの牧師とバルジーの運転手とは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様*111。 ・ファーマー・フィニーとはトーマスを通じて知り合った。 ・知り合った経緯は不明だが、ジェニー・パッカードとティーレディーと人形劇の演者とマイナーズ・ホルト駅の作業員と親交がある模様。 ・知り合った経緯は不明だが、ロッホ城城主のカレン卿と親交があり、カレン卿からキルトをプレゼントされた。だが、新しく買った拡声装置の所為で彼を災難に合わせてしまった事がある。 ・ウルフステッド城のオーナーであるノランビー伯爵とは旧友*112で、彼の良き理解者でもある*113。 ・不機嫌な乗客に説教され、彼に謝罪した事がある。 ・ソドー島の市長を尊敬しており、イベント等に一緒に出席している。 ・作業員のアルバートは信頼できる部下であり、彼の奥様の為にトーマスに支線をもう一周する事を許可したり、休暇を与える等している。だが、彼の息子をあやしたが泣かれてしまった。 ・床屋の主人に店を滅茶滅茶にされた事を訴えられた事がある。 ・花屋の店員のお世話になった事がある。 ・ソドーブラスバンドを大絶賛している。 ・アリシア・ボッティや有名な画家とは来島時に歓迎したのがきっかけで親しくなった。 ・ソドー・ユナイテッドの選手達とはサッカー場までの送迎を依頼された縁で親しくなった。 ・フランツとはノランビー伯爵を通じて親しくなった模様。 ・キンドリー夫人とはトーマスを通じて親しくなり、局長は夫人が悲しんでいた時、夫人を喜ばせる為にミステリーツアーを計画した。 ・博物館の館長と『人魚の話』をした事がある。 ・オールド・ベイリーを「この島の親切な幽霊」と讃えた*114。 ・船乗りジョンとは面識は無いが、彼にオフィスの窓ガラスを割られ、金庫の中の財宝を盗まれた事がある。その後、船乗りカフェで彼と遭遇した*115。 ・シリルを年寄り扱いしてクビにしようとした事が有る。 ・執事とは互いに信頼関係を築いており、尊敬し合っている。 ・仕立て屋とは身体を密着させた事のあるの仲。 ・キャロラインの運転手にパーティー会場までの送迎をお願いした事がある。 ・トンネル工事の作業員?と一緒にトンネルに引き籠ったヘンリーを閉じ込めた事がある。 ・ペンキ屋?に薄汚れていたキャロラインのボディと局長室を綺麗にするよう、依頼した。 ・マガジンストーリーではファーマー・コレットと親交があり、ファーマー・コレットからブーツをプレゼントされた事がある。 ・マガジンストーリーではボコの機関士に腕時計をプレゼントした事がある。また、エドワードの機関士とマードックの機関士とスペンサーの機関士から、修理に出した鳩時計を取りに行ってもらった事もある。そして、トーマスの機関士とメイビスの機関士とファーガスの機関士と一緒にバーベキューを楽しんだ事がある。 ・知り合った経緯は不明だが、ミスター・コンダクターと彼の従兄弟のジュニアと親交があり、自身が留守にしている時はミスター・コンダクターに局長代理を任せており、ジュニアから「ハットちゃん」と呼ばれている。 ・バーネット・ストーンをノース・ウェスタン鉄道に雇用していた時期が有る。 ・知り合った経緯は不明だが、タカボウシ・ヒデキ卿と親交がある。 ・エリザベス女王を敬愛しており、女王陛下がノース・ウェスタン鉄道を訪問される時と女王陛下から祝賀パーティーに招かれた時に大喜びだった。 ・ミスター・ダンカンとはウルフステッド城で対面した。 |
動物関係 | ・雄牛に嫌われているのか、追い回された事がある。 ・一時期猫を飼っていた事がある。 ・ブロンド髪の男の子が飼っているボーダーコリーにアイスクリームを舐められた事がある。 |
その他 | ・トップハム・ハット卿は『世界・ふしぎ発見!』でミステリーハンターを勤めた濱田岳のお気に入りキャラクターでもある。 ・日本版の設定ではヒロの所有者、タカボウシ・ヒデキ卿とは友人らしい。 |
類似の記事 | ・トップハム・ハット卿 |
英国版CV | ・キース・ウィッカム(長編第4作-)*116 |
米国版CV | ・ケリー・シェイル(長編第4作-第18シーズン) ・キース・ウィッカム(長編第10作-) |
日本版CV | ・宮内幸平(第1シーズン-第4シーズン) ・青野武(Pちゃんのハロートーマス&ジェームス、第5シーズン-第8シーズン) ・納谷六朗(長編第2作-第17シーズン、第18シーズン(内12話)) ・田中完((第17シーズン『まっかなおはなのトーマス』*117、長編第9作、第18シーズン(内2話)-)、) |
参照画像 | 参照はバートラム・トップハム・ハット卿/画像? |