ロケットの飛行を「記録」して、同じ内容を「再生」してくれる。
機能
できること。
- KSCから打ち上げてKerbin, Mun, Minmusの影響圏にいるステーションへドッキングする。
- ステーションからKerbinへ帰還する
できないこと。
- ステーションからステーションへの移動。
- 内惑星、外惑星への移動。
- ExtraPlanetary LaunchPadsの射場からステーションへの移動。
- Kerbin(KSC以外), Mum, Minmusの地表からステーションへの移動。
インストール
CKANからインストールできる。
使用例
いまKerbin周回軌道にドッキングポートを2つ持つステーションがある。
これに対して燃料補給船を打ち上げる。ドッキングポートを右クリックして"Track Mission"を選択。Mission Name, Vehicle, Launch Systemを入力して"Start Mission"ボタンを押す。これでミッションの「記録」が始まる。
通常の手順でステーションへドッキングする。ミッション記録中はMission Trackingのウィンドウが表示される。
ステーションへのドッキングと同時にミッションの記録が終了する。
空いている方のドッキングポートを右クリックして"Register Docking Port"を選択。名前を付ける。
ツールバーのЯM2のボタンを押す。ドッキングポートとミッションを選んで"Procure"を押す。
KSCに戻って時間を経過させると、ステーションにもう1台のロケットがドッキングしている。
MechJebのような自動操縦ではなく、ドッキングポートにロケットが「出現」するので途中に障害物があっても動作する。
コメント
- 別作者後継版:https://forum.kerbalspaceprogram.com/index.php?/topic/192520-18x-19x-routine-mission-manager/ -- 2021-05-22 (土) 12:48:47