かわら版/Vol.36

Last-modified: 2006-10-11 (水) 13:12:44

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『君主』メールマガジン Vol.36 2006/10/10


GMルーシアですっ。

皆さん、季節も秋に入り、段々寒くなってきて風邪など引いていませんか?
私は今のところ体調も回復して良くなり、おかげさまで元気ですっ。
『君主』では攻城戦が入り、元気に(?)戦争が行なわれています。

今週はそんな戦争を更に白熱させるアイテムが導入されますよっ☆




今週のアップデート予定

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攻撃力上昇薬&防御力上昇薬

この薬を使用すると、ゲーム内の1日間(現実時間の約48分)の間、攻撃力、防御力がそれぞれ20%アップします。
ステータスの強さではなく、攻撃力と防御力を直接アップさせる薬です。

通常のモンスター狩りの時に使用することで効率が上がるのは勿論、攻城戦や黒の軍団襲来時に使用することで、その効果を最大限に活用して頂けるかと思いますっ。

是非、この攻撃力上昇薬と防御力上昇薬を有効にご利用くださいませっ。
薬を使って強くなり、活躍する自分を想像してクスリッと微笑んじゃいましょう。

はぐれGM一人旅~旅情編~

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今回は趣向を変えて、『君主』の世界観をご紹介していこうと思います。

まず第一回となる今回はエルマシア大陸で君主以外に絶大な権限を持ち、影響力の大きなラティウス教についてご紹介ですっ。

ラティウス教はNPC「咲夜」の所属する組織です。
今回から少しずつその設定などを公開しちゃいますよっ♪

まずはラティウス教とは?から始めましょう!

<ラティウス教とは?>

 ラティウス教は過去の大いなる文明を崇拝する組織で、世界崩壊後から存在し、密かに「過去の遺産」と呼ばれる機械文明だった時代の道具を保有する組織です。

 現在は初代エナレットとの約定の基、有事の際には君主の要請でラティウスの力を巫女「咲夜」を通して使用することが認められているが、その使用は対象が「黒の軍団」及び手に負えない凶悪なモンスターのみに限定されている。

 ラティウス教は元々、秘密組織といっても過言ではない組織であるが、現在は表向き一般的な組織として活動している。

 咲夜をリーダーとした巫女部隊なるものが存在し、悪しき気の封印や、有事の結界防壁の構成などを担当している。また、お悩み相談係でもある。
 詳細な構成員や全体の組織構成などは謎に包まれていて、実際に保有する「遺産」がどれほどのものかは全く分からない。

<ラティウスとは?>

 ラティウスとは何を由来とするものかは正確には伝わっておらず、ラティウス教の説明では「過去の文明、その偉大さをたたえた存在」とあるが、それが人物なのか文明そのものなのか、場所を指すものなのかを明記したものは存在していない。

 スズナイ国の西に存在する大樹を「ラティウスの樹」と呼び、「聖大樹」(せいたいじゅ)と崇めることから何か関係があるものであることは間違いないが、はっきりとした根拠は出ていない。

 一説には概念であるとか、ラティウスという聖域だ、という声もあり、人々の関心も高い事から、一時エルマシア全土で「ラティウス教の謎と裏」という書物が人気を評したが、ある時期にぱったりとブームは去り、今ではその本が販売されていた事実すら覚えている人間も少なくなってしまった。

 咲夜に「一緒にラティウスの存在を崇めてみませんか?」と優しい笑顔をかけられると中々断り切れず、またそこでラティウスとは何だ?と質問するのは少々難しいため、調査は難航している。

<ラティウスの樹>

 スズナイ国の西に存在する樹齢1000年を超えている大樹。
 現在はラティウス教の管理下にあり、その入口は厳重に封印されている。
 中はダンジョンになっている、とか荒廃した文明都市が眠っているという噂だが、誰も入った事がない為に真相は定かではない。

  ラティウス教では年に一度、大樹付近で儀式を執り行っており、その際、ラティウスの巫女たちの演舞がみられることもあって、エルマシアでは好評のイベントの1つとなっている。

<ラティウスの巫女「咲夜」>

 実は謎の多い巫女で、少なくとも100年単位を越えても、いつもと同じ姿、同じ笑顔でトキヤ内にて親切にものを教えたり、手助けする姿が目的されている。
 実際彼女が何者かは誰も知らず、またその正体を確認出来た者もいない。
 また巫女部隊の中でも非常に強力な力を持っており、有事の際のトキヤの防衛結界は彼女にしか構成する事が出来ない。

<過去の遺産>

 全ての機械技術はラティウス教によって管理・統制されている。
 これはラティウス教の教義でもある「過去の過ちを再現しない」というものから、技術提供のタイミングや提供内容の全てがラティウス教によって決定されている。

 また、提供された機械技術などを扱うためには君主から直々の許可証が必要であり、更にラティウス教からの認証を経て、機工技術士という名称を与えられ、機械技術を取り扱うことが可能となる。
 銃の製造も当初は機工技術士の名がなければ製造が出来なかったが、現在は頻発する黒の軍団襲来と、モンスターの凶暴化と異常増加により一般技術として取り扱われるようになった。

 但し、その製造には常にラティウス教の監視があり、不正な製造に関してはラティウス教により厳しく罰せられることもあるという。


以上、ラティウス教の文献に関するお話はここまでです。
次回、またその他のことに関してお話していきたいと思いますっ。
皆さん、乞うご期待ですよっ。

イベント情報!

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攻城戦イベントの内容変更

現在行なわれている、攻城戦イベントに関して、戦争の結果で入手出来るポイントを以下のように変更いたします。


<変更前>
勝利国 3ポイント
敗北国 1ポイント
引分け 2ポイント

<変更後>
勝利国 3ポイント
敗北国 1ポイント
引分け 0ポイント


この変更に伴い、現在までに引分けで入手したポイントは0に換算致します。
結果、現在のところ、ランクなしとして、ランキング自体も白紙に致します。

急な変更で皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご了承をよろしくお願い致します。
詳しい変更内容は10月11日の定期メンテナンス後に公式ホームページでお知らせ致します。

編集後記

最近、不規則な生活のせいで健康面でもその他ちょっと言えないような面でも色々気になるようになってきてしまいました…(汗)
企画さんは体調があまり崩れないようなので一安心ですけど。

社内の空調が暑かったり、寒かったりと大変ですが、これからも頑張っていきますっ!
皆さんも体調管理には充分注意してくださいね~。

それでは、また来週お会いしましょ~!
GMルーシアでした~。

【コメント欄】編集が苦手な人用