アランウェン【あらんうぇん】(NPC)
Aranwen
- イメンマハパラディン騎士団出身で、現在はダンバートン学校で戦闘を教えている。
- 女性だが、ある意味軍人上がりなので仕事一筋の硬い人物。その姿勢は彼女の過去にも関係があるようだ。
- 硬い雰囲気から男性のようにも感じられるが、女性である。
- ダンバートン住人で唯一図書館の本の返却を延滞していない人。
- そもそも本を借りないんじゃとか図書館との距離が近いからとか言ってはいけない。
彼女が延滞してくれればアルバイトをする人にとっては楽になるのだが。 - むしろダンバートン住民が図書館の貸出期限を守らなさ過ぎなのだが。
- そもそも本を借りないんじゃとか図書館との距離が近いからとか言ってはいけない。
- 人間弓師の華ともいえるアローリボルバーはこの人から。
- ウィンドミルのAP還元クエストもこの方である。
実はレイナルドよりランクが高いのではないのだろうか? - さり気なく髪型はNPC専用。鎧もNPC専用。
- エリン武闘大会ではダンバートンチームとして参戦。この際はバスタードソードとカイトシールドというオーソドックスな装備である。
- G14以降はランス関連のスキルも担当。ランスへの熱い想いをこれでもかと語ってくれる。
- The Classicで実装されたグランドマスターミッションで登場。こちらでは装備はランス。しかも基本・補助装備の両方ともランスという念の入りよう。
- なぜかランススキルを一切使わず、スマッシュとウィンドミルのみで戦うAIになっているため、それほど強くない。強くないとはいってもランスの攻撃力とリーチはやはり脅威。ウィンドミルの範囲外からスマッシュやアタックで強烈な突きを放ってくる。
- 同様にランスの弱点も引き継いでおり、密着状態でアタックを同時に出し合ってもアランウェン側が勝つことはほぼ皆無。ランス装備のためディフェンスもできず、ランスカウンターも持っていないため、時々出すウィンドミルにだけ注意していればさほど強敵ではない。
- 余談だが、「タラララ~ン」や「雷を喰らえ!」などの普段のアランウェンからは想像もできないセリフを見ることができるが、こだわりのランスを手にしてテンションが頂点に達しているのだろうか・・・。
- といっても、他のNPCも全く同じセリフをしゃべるあたり、単にセリフを
使いまわされて間違えて割り当てられている可能性がある。
- The Classicで実装されたグランドマスターミッションで登場。こちらでは装備はランス。しかも基本・補助装備の両方ともランスという念の入りよう。
- パラディン騎士団時代に団長リダイアと恋仲であったが、ある日ガイレフの丘でリダイアと密会中にイメンマハの惨劇が発生、自身と団長はこの為に惨劇に駆けつけるのが一歩遅れ、被害の拡大に繋がってしまう。
このことに責任を感じ、私情に走り守るべき者を守れなかったとアランウェンは騎士団を去ってしまう。
- その頃から同期であった近衛団のアイディンからはイメンマハに戻ってくるように何度も手紙が届くようだ。
- 旧G2では説得のための手紙のやり取りがあったが、リニューアル後はアイディンが実際に彼女のもとを訪れての説得となる。
- リダイアが生きていることは風の噂で知っているが、惨劇の責任を問われて逃げ出したと聞き、そんな男のために任務を投げ出してしまったと、さらに自責の念を強くしてしまった。
- 時々リダイア(プライス)がすぐ近くに来ることがあるのだが、気づいていないのか無視しているのかは定かではない。
- ちなみにこの一件は、事件発生時に彼女ら二人が居ると計画に支障をきたす恐れがあるので
イメンマハから引き剥がしたい、という思惑のもとで黒幕が起こした狂言であり、意中の相手ともども
身に覚えの無い手紙であったことがG2クライマックスにて判明する。- 現在の彼女が過剰なほど他者との壁を作っているのは、この事件が原因であることは疑いない。いくら偽りの手紙だったとはいえ、自分の私情を優先してしまった結果、多くの犠牲を生んでしまったことを考えれば悔やんでも悔やみきれないのだろう。
- 真のパラディンと呼ばれたリダイアもアランウェンも、優れた騎士でありながら恋もする一人の人であったがために起きてしまった悲劇。まさに恋は盲目、である……。
- レイジインパクトの習得クエストで分かるが呪いを受けている一族である。習得クエストもアランウェンを名乗る何者かがミレシアンに梟を送ってくる事で始まるなど先祖から受け継いでいる呪いによってミレシアンがやってくる以前からミレシアンと出会う事を定められていた存在である
♪BGM「鉄の乙女心」