イメンマハ

Last-modified: 2019-07-06 (土) 19:03:22

イメンマハ【いめんまは】(Area)

Emain Macha

都市としての概要

  • マビノギ世界、ウルラ大陸に存在する街のひとつ。セン湖に面した美しい街並みが特徴。が美しすぎる故に重いと評判。
    しかし、戦いに備える強力な騎士団や街を治める領主の家系、街そのものの成り立ちなど、数々の謎を孕んでいる。三戦士の一人ルエリの故郷でもある。
  • マビノギ世界におけるイメンマハはマハの分身という意味。人間に失望した女神マハを慰めるため、マハの名前から付けたとされる。
  • ダンバートンより規模が大きく多数のNPCを擁するが、G3現在では位置的に交通の拠点にはなり得ず、クエストなどで用事のあるキャラクター以外はあまり訪れない。
    • G10にて首都タラおよびブラゴ平原が実装され、オスナサイルからブラゴ平原方面へ抜けるルートとして使えるようになった。
    • 人形術実装によって木工用の作業台・二種類の錬金術用のかまどが人形術関連施設として設置され、拠点としての価値が大きく向上した。
      • 錬成窯はあるものの、肝心の結晶が販売されていないため、錬金術師にとってはもどかしい。

その他

  • 東に位置するルンダダンジョン、北西に位置するコイルダンジョンはいずれも難易度が高く、不用意に近づくとケガでは済まない。
    • これらのダンジョンで出てくる魔符のクエストはアイディンが販売しているのだが、できれば褐色ダイアウルフの魔符のクエストも販売してほしいところである。
  • 蜘蛛の糸や羊毛採集の人気スポット、プレイヤーによって固まっている白クモや柵で整列した羊をよくみかける。
  • プレイヤーからはメンマだのマハだの呼ばれ、一時期は首都と思われていた時期もある。実際の首都はタラ
    • 公式HPの漫画でも「首都なのに人が少ない」と言われている。これは掲載時期の問題で、首都タラが実装されたのはC3にはいってからで、それまでは設定上の存在だったため。設定資料集などからイメンマハ実装時点でタラの存在は構想上あったことは確実だが、その時点では(日本語表記で)「タラト」となっていたり、不確かであったようだ。
    • とは言ってもイメンマハが首都との記載はその当時にもなく、公式HPの漫画に間違った設定で描かれていることはうっかりでは済まされないところもある。
  • G14G15では物語のはじまりに「イメンマハの貴族による圧政があった」という点が挙げられる。カブの灯台守アスコンとその家族達や、シャイロックを襲った悲劇のきっかけはどちらもイメンマハが始まり。この原因はおそらくG2にあると思われる。一見華やかそうな町並みだが、根の深い問題を抱えているようだ。

出展

  • イメンマハは実在する古代ケルト遺跡の名前であり、この遺跡がある北アイルランド・アーマー州州都アーマーがモデルと思われる。(ちなみにアーマーの語源はアードマーハ=マハの丘である)(Wikipediaより)
    • ケルト神話の「イメンマハ」の名の元になったのは女神のマハではなく農民の妻、一般人である。まあこの辺りはスタッフのミスというよりはアレンジと受け取るべきかもしれない。複数のマハが同一の存在である可能性を指摘している学者もいるくらいだし。

同義語:メンママハ
関連語:ケオ島イメンマハ料理大会昇段試験会場

イメンマハのNPC