トゥアンの魂
Last-modified: 2021-04-15 (木) 23:54:43
トゥアンの魂【とぅあんのたましい】(ペット)
- 見た目は翼の生えた
メ○キジカ雄鹿。角にはサクラと思しき花が咲いている。
説明文を見る限り、パルホロン族の王子トゥアンの魂が転生した姿のようである。
- 騎乗することができるほか、見たまま空をとぶこともできる。さらにランニングブーストも習得しているため、見た目の通り軽やかな足取り。
召喚中は「トゥアンの囁き」という持続型のスキルが発揮され、半径8メートル内のパーティーメンバーを含めて音楽スキルの修練値が2倍になるという特徴も持つ*1。これはシェフの空飛ぶ屋台と同様。
また、音楽バフスキルの持続時間にもボーナスを受け、本来は効果が終了する時点でこの効果を受けていると、更に延長されるというもの。神がかった演奏が出た時には地味に嬉しい効果だろう。
- ちなみに8メートルというとちょっとピンと来ないかもしれないが、ランク5以上の幻想のコーラスの効果範囲より一回り広い程度。
- その他にも多くの召喚ペット同様、周囲の敵にダメージを与えつつ吹き飛ばす召喚攻撃を持ち、「トゥアンの怨恨」という専用スキルを持つ。このスキルは使用後持続するタイプのもので、幻想のコーラスの効果範囲とほぼ同等の周囲に嘆きの頌歌に似た効果を与える。この範囲内に入った敵は移動速度が激減し、トゥアンの魂が召喚解除されるか、効果時間が終了するまで持続する。
ネタバレ
- トゥアンはG11でパイソンナイトとして、神々の手先たるミレシアンと敵対し、カリバーン=ブリューナクを巡り争った相手である。
トゥアンの目的を考えても、両者が停戦・中立状態に移行することはあっても、和睦が考えられるような関係ではなかったと言える。
- いまいち背景設定が判然としないが、おそらくは転生前の記憶や人格はリセットされており、微かに残った情念が本能として刷り込まれている状態なのかもしれない。実際、その挙動は完全に動物(ペット)のそれなのであるからして。
- このことが彼にとって不幸か幸福かは定かでないが、いすれにせよこうして転生して会いに来た彼を大切にしてあげたいものである。