ライミラク
Last-modified: 2020-12-22 (火) 04:31:25
ライミラク【らいみらく】
- エリンにおける三大主神の一柱。愛を象徴する神。
エリン世界で広く信仰されている。
- 新しく開けた地域に真っ先に乗り込んで強引に教会を建立して教義を広める事もあるため、一部の人からは反感を受けている模様。
- ケルラベースキャンプのヒルブリンもライミラク教の司祭。しかし彼以外のライミラク教団関係者はイリア大陸にはいない。多種多様な宗教・信仰が根強く残るイリア大陸ではライミラク教はほとんど浸透していないことが伺える。
- アルジェラいわく、「今ライミラク教の信者だと人々の前で言うのは少し恥ずかしい」らしい。
- 愛の神、三大主神(三位一体)、過激派を擁するなどの特徴から、ライミラク教の元ネタはキリスト教であると思われる。
- 事実、ケルトの文化が栄えていた当時、アイスランドにキリスト教が上陸していたという説がある。
その証拠としてキリスト教の聖女ブリギットがケルト神話の女神ブリギットとして登場したりもしている。
- そこらかしこで名前が知れ渡っている割には、本人の出番がないため、性別はもちろん実態も不明。
- なお、メインストリームでは全くと言っていいほど出演する気配がなく、ミレシアンはさらに上の存在であるアートンシミニに関わる力を先に手に入れてしまったため、もはや出番がないのかと危ぶまれている。G22で三大主神のハイミラクが本格的に介入を始め、更に与える力が特性と言う形で実装されたので三大主神に焦点が当たるシナリオが続くならば出番とスキルの実装もありえてきた
- 姿は聖堂で見られる。恐らく女神のようだ。ただ三大主神には実体が無いために教団員によるイメージと言う事になる。
実体を得たとしてもその際に使う外見に左右される。
また、日本サービス開始前に公開された公式イラストも存在するらしい。
未確認だが聖堂のステンドグラスのイラストに翼を生やしたデザインとの事。
- G23ではライミラクの祝福という形でプレイヤーに少しだけ力を貸した。三大主神であるハイミラクの信徒の中でも選ばれた者は特殊能力を授かる事ができるのでライミラクが本格的に信徒を使いエリンに介入してくるならば、この祝福が特性と言う形になるのだろう。
- G25で法皇エタンがライミラクの祝福を持っているらしい事がわかる。エタンが「使命の為に必要な能力や望んでも居ない様々な能力も」と言っている辺り都合よく選べるものではないようだ。一番の僕にしか出来ないと言われている「大聖火を作り出す」も該当するのだろう
- 司るものが愛と言う創作で過剰に暴走されやすいものであるので大きく動き出すとろくな事をしないような気もする。なによりエリンの神だし
- 忘れがちだが祝福ポーションと聖火と言う形でミレシアンをどの神、どの組織よりも長く助けている。見返りも要求していない。愛って素晴らしいね
- G25でエタンにお告げ、断片的に未来を見せる事で最後の夜が起こるとどうなるかを示したようだ。ただエタンのG251部ラストで最後の夜が起ころうとしている際に全てを理解して戸惑った反応や「できません」と言う言葉に何も罰が無い辺り、どうも具体的な対処法や最終的な決断(ミレシアンを殺してでも止めるかなど)はエタン(エリンの人々)に任せる方針のようである。
- ライミラクとしてはハイミラクが間違っていると言う訳ではなく、あくまでもこの夜で出る社会の被害が大きすぎる事からお告げをしているから、どう対処するかの決定権はエタン(エリン住民)にあるようだ。単純に絶対阻止ならば聖堂騎士団に祝福を与えトーリーに向かわせると言う手段でも良いのだから