リアファル

Last-modified: 2016-09-18 (日) 20:26:08

リアファル【りあふぁる】

以下The Drama IRIAネタバレ
  • タルラークによると、「生命の木」と呼ばれるものを模してつくられたものらしい。
    「生命の木」には異なる世界を結ぶ機能があり模造品であるリアファルもその力を持っているため、タルラークは自身の計画にその力を利用しようとしていた。
    • つまりはセフィロトか。カバラの概念まで導入してマビノギのごった煮っぷりが加速している。
      • もっとも、元々ヨーロッパの物語とはそういうものであるのだが。
  • ちなみにG3でルエリが破壊したものと同一の物を復元したのか、別個の新たなリアファルなのかは詳しい言及がないため不明。
  • 最終的に計画に反してマハの降臨を招いてしまったため、プレイヤーとタルラークにより破壊された。
    • かつてはマハの降臨を防ぐために戦ったタルラークが、異なる目的のためにリアファルを利用したらマハが降臨してしまうというのはなんという皮肉だろうか。
  • 原典のケルト神話ではトゥアハ・デ・ダナン四種の神器のうちの一つ、運命の石。戴冠式において国王がこの上に経つと、石は叫び声をあげて予言をし、これによって正当に王として認められる事になる。
    • これに関連してか、アーサー王伝説にて選帝の剣が突き刺さっていた岩の元ネタにもなっている。そう考えるとDRAMAでの展開もなかなか皮肉が効いている。
  • ちなみに現実のタラ*1に"Lia Fail"と呼ばれる石柱が実在する。興味のある人は調べてみよう。

*1 アイルランドのミース州ナヴァンの12km南方にある丘陵(タラの丘)