防護壁【ぼうごへき】
概要
- 指定した地点に敵の攻撃と侵入を防ぐ柵を作り出す錬金術。
ランクアップする度に頑丈な柵を作り出すことが出来る。一定ランク毎に同時に設置可能な数が増加し、最大4枚まで設置可能になる。
ただしダンジョンか影世界でなければ使用できない。演劇ミッションは影世界扱いだが設置できない。 - 錬成時に土の結晶x5*1と少量のスタミナを消費する。
- 耐久力がなくなる、時間経過によって解除(破壊)される。また、手動で撤去することも可能になっている。
- 細かいことだが、解除されて柵が分解されていても、2秒ほどは通行ができない(レンジアタックなどの遠隔攻撃は防げない)。
備考
- 通称「壁」。ランクが低いうちは、ほんの些細な攻撃でも崩されてしまうほど脆いが、最終的には上級ダンジョンのモンスターの攻撃にも耐えられる程にまで成長する。アースシリンダーで使用することで、通常よりも頑丈な柵を設置できる。アースシリンダー(アースクエイクシリンダー)の専用改造式には防護壁の耐久力をアップさせるものもある。また、アースアルケミマスタリの影響を受け、最大で3000近いライフを得る。なお、錬成された壁はランクに関係なく防御0・保護0という検証結果が出ている。
- 「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」タイアップイベントで取得できた限定タイトル「鋼の錬金術師」には防護壁の耐久力200増加というものがある。
- ランク9で近接攻撃のダメージを数%攻撃側に反射し、ランク5以降では柵越しに遠距離攻撃が可能になる。実際実用になるのはランク5以降と考えたほうが良い。5までは必要な修練もAPもそれほど要求されないので使うつもりならきっちり上げておきたい。
- 特性が変わるごとに壁のグラフィックも変更される。ランク5以降のキャラが作った壁にはちゃんと射撃用に低くなっている部分がある。
- 稀にライフ、防御、保護が大幅に強化されたレア壁が出現することがあったが、2010年9月以降、出現の確認がされていない。アップデートに伴い削除されたと思われる。
- 範囲攻撃には巻き込まれる。中級魔法やウィンドミルに巻き込まれるケースが非常に多いので、使用には十分注意しよう。
- 生贄等の影ミッションでは魔法陣の中に防護壁を立てておいて敵の死体が外に出ないようにする使い方もある。
- ちなみに「防護壁」であって「防御壁」ではない。