吸血鬼(ブルートザオガー)【ぶるーとざおがー】
此処ではない世界・・・異界のちからを操る者と、異界の者との戦いが繰り広げられる異世界にて、様々な所有者を経てミステスの少年へと持ち主を移したという大剣型宝具をもとにデザインされた剣。もととなった剣は切れ味はさる事ながら宝具としても非常に優秀な武器であったらしい。
- タイアップ企画「灼眼のシャナⅡ×mabinogi」で実装された両刃直剣型の武器。
期間限定アイテムであるため、現在では既に入手したプレイヤーから譲ってもらう以外入手不可能。
性能面では『最小-1、最大+2、クリティカル+10%、バランス+10%、耐久+1』された打ち刀。
標準品からの強化、改造は打ち刀と同様と、決して強力な武器とは言えない。
というのも、打ち刀は改造によって最大ダメージとクリティカルヒットがトレードオフの関係にある。そのためせっかくのクリティカル+10が活かしにくい。
原作での吸血鬼
- 意味はドイツ語で『Blut(血)』+『sauger(吸う者)』より、『Blutsauger(血を啜る者)』。
作中では「愛染自」ソラトの宝具として登場したが、持ち主を転々としたあと最終的には坂井悠二の手に収まった。 - 普通の人間では持ち上げることすらできず、巨大で単純な攻撃力はもちろん、「交戦中の相手が直接または間接的にこの宝具に触れていると対象にダメージを与える」という強力な特殊能力を備えている。
- 原作では片手剣、アニメ版やクロスオーバーのゲーム版では両手剣に変更されている。マビノギではアニメ版とのタイアップなのでデザインはアニメ版に準拠しており、そのため本来両手剣で実装されるべきなのだが、武器カテゴリとしては片手剣という設定を踏襲している。