錬金術カバン
Last-modified: 2019-02-11 (月) 19:44:27
錬金術カバン
- 錬金術特化のキャラには絶大な収納効率を誇る鞄である。この鞄により、多くの錬金術師達の頭を悩ませてきたインベントリ問題が劇的に改善された。
- 錬金術は行使の際に何かしらの結晶を消費するため、多数の結晶を携帯する必要がある。
- シリンダーについても、以下の理由から多数のシリンダーを持ち歩くケースも少なくない。
- 錬金術は、劣る威力を圧倒的な手数で補う戦い方が多く、シリンダーの摩耗はかなり早い。修理NPCも少ないため、予備用のシリンダーを同時に持ち歩くことも多い。
- また用途によっては各種の属性シリンダーを使い分けることもある。
経緯
- 2013年9月12日(マビノギ:零)アップデートで、この錬金術カバンが実装された。
- それと同時に、錬金術結晶のほぼすべてに変更が加わった。ゴーレムの結晶やスパークの結晶といった特殊結晶のほとんどが廃止、地水火風の4大元素の結晶へと統合され、1スタック数が10倍となった。
- これまでは、4大元素の結晶以外にも、スキルごとに細分化された結晶を種類ごとに大量に持ち歩く必要があったため、既存の錬金術結晶カバンでも足りず、複数のペットやパートナーに結晶を詰め込むという錬金術師は少なくなかった。
- 現在は4大元素の4種類、マナフォーミングで制作された3種類の中級魔法結晶の合計7種類ですべてのスキルを網羅できるようになっている*1。
- また、2014年5月29日のアップデートでエクストラストレージサービスが無料化。これに伴い、ダンジョン内でサービスが切れるなどの予期しないトラブルを回避できるようになった。
- この無料化以前にも、消耗品に関してはエクストラストレージサービスが満了していても、スキルを使用した際の、結晶の自動装填に関してのみは利用することができた。しかし、かばんを開くことはできないため、シリンダーなどを取り出すにはサービスの購入か、かばんを解除することで無理やり取り出すしかなかった。(課金サービスを購入しても、適用は次のログイン時以降のため、影世界やダンジョン内部でサービスが満了してしまった場合、ダンジョン攻略を諦めるか、カバン解除以外の選択肢はないといってよかった)
- この錬金術カバンの登場と、エクストラストレージサービスの無料化によって、多くの錬金術師達の頭を悩ませてきたインベントリ問題が劇的に改善されたといえる。