概要
ニャキチッチ卿の情報を求めてクソガキベリー?の鑑定屋の奥の部屋を訪れようとしたシグキン達の前に立ちはだかる、2人の人間。
鑑定屋の仕事をしているのは頭に鑑定するときに使うであろうゴーグルを載せたガードマンAであり、もう一方のその大きな体を全て覆うマントに身を包んだガードマンBは右手の椅子に座っている。
シグキン達が情報屋へと通じる扉を開けようとすると詰め寄り、情報屋を知ったきっかけを聞かれ答えをはぐらかすシグキン達に「・・・そんな答えでここを通れると思うなよ」と言い襲撃してくる。
戦闘終了後は戦う様子を奥から見ていたガブキンによってシグキン達を通すよう命じられる。
戦闘時にはガードマンAはレバーアクションライフルの一種であるウィンチェスターライフルを、ガードマンBは身の丈ほどもある大剣を使用する。
本来ウィンチェスターライフルを片手で撃てば凄まじい反動により肩がぶっ飛ぶこと間違い無しなのだが...流石は訓練された常人ではない戦闘員と言ったところか。
判明しているのは職業(ガードマンBに至っては職業すら不明)と、ガブキンと主従関係にあるという事実のみで、彼らが何者なのか、それ以前に両者の性別すら不明となっている。
本作の人間キャラの中で密かに人気となっており、作中における出番は襲撃のみと本作の固有グラフィック持ちのキャラの中ではトップクラスに短いものの彼らのファンアートはそこそこ散見される。
戦闘
A・B2人同時に相手取らなければならない。
行動の種類は2人合わせても多くなく、尚且つダメージを与える攻撃は物理属性のみと単純だが、いかんせん攻撃力が両者共にかなり高く、想像以上のダメージを喰らう事間違いなし。防御力も高く、弱点も無い為これと言った有効打もない。
ガードマンAは手数で攻めてくるタイプで、3連撃のトレスリボルバで満遍なくダメージを与えてくる。根性を潰されやすい為要注意。
さらに4ターン目にはポヤシミーで全体催眠を放ってくる。もし催眠を受けるとその後受けるダメージが跳ね上がってしまうので探索者の時計+で対策しておこう。オツキンの『プリーズキュア?』やアイテムでの後手回復では間に合わない場合が多い。
ガードマンBは行動が攻撃しかない脳筋だが攻撃力が尋常ではない高さで、特に防御力の低いフサキンは彼の攻撃一発で乱数次第では最悪即死する。
おまけに会心率が脅威の50%という高さで、痛恨を出された際には氷虎でさえ致命傷を負うレベル。これとガードマンAの催眠が重なると最悪で、催眠抜きにしてもAとBの攻撃が集中し死者が出ると為す術なく一気にパーティが壊滅するリスクが常に付き纏う。
では攻撃力と引き換えに防御力は低くなっているのかと言うとそうでもなくむしろ逆にHPが増えている。よって短期決戦は不可能であり、ジリ貧に陥らないよう対策が必須となる。
相手の攻撃は物理一辺倒なので鉄パジャマ+やゴールデンペンダントが有力。氷虎にドスケベビデオ+を持たせるか氷虎以外の3人にケンゼンビデオ+を装備させてタゲ取りさせると良いだろう。ただこれだとガードマンBの痛恨大ダメージにより崩れる可能性があるのでトベルスコープもあると安心できる。
前述の通り催眠技も使って来るので探索者の時計+も欲しい所。
相手はどちらも弱点や耐性を持っていないのでとにかく最大火力技をガンガン使っていこう。
無刀残心を使う場合はフサキンにドスケベビデオ+を持たせてから使用する事。
幸いどちらも全体攻撃を持っていないので超キュアスプレーの準備はそこまでしなくても良い。ただやはり単体攻撃は熾烈なので超まいど巻きはできるだけ準備しておくとこの戦闘だけでなくこの先でも役に立つ。

