【シグキン】—【バチキン】—【オツキン】—【シュミタロウ】—【Jack】—【氷虎】—【マリキン】—【フサキン】
【あづキン】—【エクレア】—【アクシズ】—【カシキン】—【ざくろ】—【フク郎】—【ウイエ】—【荒川】—【太陽】
概要

体調は不調だ。
協力しないぜ。
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| 名前 | アクシズ | ||||
| 英語名 | AXEZ | ||||
| 一人称 | 俺 | ||||
| メインギア | 音響機器 | ||||
| サブウェポン | 酒瓶 | ||||
| DJライブ | |||||
| スタイル | タフネス | ||||
| 加入時期 | 『無に帰した努力』入手後 | ||||
| 固有変身 | EXCITE | ||||
| アビリティパラメーター | |||||
| HP | |||||
| MP | |||||
| ATK | |||||
| DEF | |||||
| AGI | |||||
基本的に活発な沼の中では群を抜いてインドア。作中でも『ぱそこんオタク』と言われてしまっている。
おつかいパートで一時的に加入した沼を自身の家である『アグハウス』に集めたもののやりたい放題され荒れ散らかされたり果てには一部のスキルで盛んに爆破されている。可哀想。
アクシズの拠点であるオオモリシティ?では不定期でアクシズ主催のDJイベントが催されている様子。
因みに『アクシズ』であり『亜九静』ではない。久々にMO4をプレイするという方は特に注意。
使用武器はスピーカー。スキルによっては酒瓶を鈍器にして敵をぶん殴る。
ストーリープレイバック
本編開始前
前作では小麦粉おいしい帝国?側に付きバチキンから禁忌術式『承引譲与』によって絶大なチカラを入手。他三人と共に『小麦粉四天王』として名を連ね、ウイエと一緒にJack一行に襲い掛かるも敗北。ソウルをバチキンに返還する形でこの世を去った。
Jack達が契約主のバチキンを撃破すると生還し、元の生活を送ることができるようになった。
シナリオ本編
ヤク中ことエクレアとクソガキ原生林?にて復興の為の資材を集めている途中でプルートゥルントゥルン?に拘束され、ソウルを吸い取られ廃人同然に。シグキン達にすんでの所で救出され、ナナメ村?で休養することになる。
下水天然水を取りにバチキンがナナメ村に戻ってきたときには完全に回復しているものの拘束された時の記憶は完全に失っている様子。バチキンの依頼には協力的だったが依頼の内容を聞いた瞬間前言撤回、体調は不調と言い協力を拒否。ただ直後あづキンを助けるためにどうしても必要と言われ泣く泣く協力する事に。
下水天然水を何とか手に入れた後メカめアーミーと出会った際には「ウチの連中より丁寧だ・・・」とこぼしている。アクシズなりに他の沼には翻弄されているようだ。
シグキン達がマリキン&フサキンと対決し廟堂を出たタイミングでシグキンに電話し、オオモリシティの見るも無残になったアグハウスに呼び寄せ、マインディーコーポレーション?突入前に皆を引き取るように要請。加えて太陽も行方不明である事をシグキンに明かし、逃がすわけにはいかないと捜索を依頼。ここの通称ケーブルソテーの茶番は必見。一度は拒否しかけたが荒川が太陽がフワンソーワ?に行ったと発言すると学院卒のオツキンが探さないかと提案。一行はフワンソーワに行くことになる。
イキリトラ=太陽が加入後再度一行はアグハウスに集結、氷虎、Jack、マリキン、太陽が続々と同行を表明するがアクシズだけは「あ、できれば俺は呼ばないでくれ。」と敬遠する。
最終盤、カタストロフィ?がヘルハウンドスコイ?を放出し絶体絶命の危機に陥ったシグキン達に便器に手足が生えた奴Venきなこ?の要請を受け救援に。戦闘に消極的かと思いきや最後には世界を救う一人となった。
追加ストーリー
化石パートにてカシキンに動かないことを良い事に袋詰めされて持ち運ばれ、袋から出された後も横になったままユリレイズ?に引き摺られる。ユリザリーノ宮殿内の地下ラボで寝覚め「・・・どこだここ?誰あなた?」と質問しカシキンに罵倒され、宮殿の外で加入したあづキンからは「多分お前より健康だぜーッ!!」と言われてしまい、その後作曲作業の為に帰ろうとするとあづキンから「俺のリハビリくらい付き合ったらどうなんだよ!!!!」と、カシキンからは三流大工呼ばわりされる始末。これに対しては大工では無いもののカシキンの主張自体は認めている様子。
その後も機会があれば帰ろうとするもシグキンから諦めなと言われとうとう折れる事に。カシキンから再度罵倒されるが実は帰りたがっている理由はカシキンがアグハウスの台所を全焼させ設備点検の手続きがあるからであった。つまり罵倒されるべきはカシキンの方であった。
カセキホリガー撃破後はカシキンから台所の件について笑いながら謝罪されたが修繕費を要求すると今度は力士呼ばわりされめちゃくちゃな罵倒を受けるのであった。
化石を渡した後アンバーからハマってる謎のアーティストと同じ名前と言われ顔をぐちゃぐちゃにしながら「ぺぇっ!!?!?ゅ!!???? ああのえとそうかもしれなぃしそうじゃないかも??」と言うも直後アンバーから「なんてね冗談冗談!! 最近新曲ペースが止まってるみたいで結構心配なのよね」と言われ「・・・・・・・・・っ・・・・・・っ・・・」と言葉が出なくなってしまった。
潜伏していたヘルハウンドが姿を現し凄惨な状況となったユリレイズ?ではウイエ達と一緒に生存者の救出に急ぐもののカルペ・ディエム?のレーザーにより起爆したヘルハウンドの大爆発を目の当たりにし言葉も出ないほどに絶望。そこに現れたトラックに乗ったマリキンと合流し、ヘルハウンド轢き逃げパートが開始。トラックの上でDJし、ミニゲームを盛り上げてくれる。余談だが、このミニゲーム『ドスコイバスター?』ではアクシズの場所でヘルハウンドを横から轢くとボーナス加点が入る。
凶悪なフサキンと遭遇した際は戦闘をシグキン達に任せアクシズやウイエ、フク郎はカシキン、ざくろ、荒川を避難させる事に専念。しかし凶悪なフサキンを相手取るはずのマリキンがエクレアと茶番会話をしている間に凶悪なフサキンはアクシズ達に追いついてしまう。アクシズは30秒時間を稼ぐと言うもフク郎から「もうちょっと頑張ってくださいよ!!」と言われ「無理言うんじゃねぇよぉぉぉぉ!!!!」と言っている間に何者かが「その必要はないよ。」と言いながら到着。
その後はシグキン達と再度合流するもレーザーに撃たれ......
戦闘面
各種データ
スタイル:タフネス
メインギア:エクストラトーン(+2~4)→アーメンブレイカー
- 能力値(Lv50)
最大HP(-) 851 最大MP() 173 攻撃力() 117 防御力() 146 敏捷性(△) 108 会心率 4% 回避率 8% 反撃率 4% 根性率 10% APPチャージ 100% 取得EXP 100%
- 属性有効度
氷撃 80% 熱爆 100% 水撃 雷撃 風撃 光撃
- ステート有効度
催眠 150% 目潰し 50% インフル 100% ヤク漬 凍結 スタン
総評
これといった分かりやすい強みがなく、スキルの特徴を理解しないと弱く感じてしまうだろう。逆に言えば、スキルの取り回し方を覚えてしまえばパーティ安定の要となり得る。
能力値は攻撃力と敏捷性が低く防御力が高い典型的なタフネスタイプ。そのため攻撃には期待しないほうが吉。
『ハードスタンプ』は40%というそこそこの確率でスタン付与が望める技だが低敏捷が災いして狙える場面が限られる。ボス戦でやる事が無くなった時に使うくらいか。
アクシズを起用する上で主軸となるMP技は『ワンショットフロア』と『グロウルパーリー』であり、『ワンショットフロア』は全体攻撃に加え味方全員(シュミタロウを除く)のAPPを8チャージできる。APP消費技には高倍率の技が多いためパーティ全体の火力増強に繋げることができる優秀な技。またこの技にはCTが無いので連発できる点も優秀。
『グロウルパーリー』は同じく全体攻撃に味方全員のHPを小回復させる効果がついている。あくまで小回復止まりでアクシズ自身の低敏捷も相まってパーティの立て直しには使いにくいもののそれを逆手に取り、ターン終了時にスキルを置いておく感覚で使うとそのターンに受けたダメージをある程度リカバリーできる。CTは1なので前述した『ワンショットフロア』と交互に使う運用になるか。
アクシズのAPP消費技はエムギフト?とUS以外全て50消費の技のみと少しトリッキー。1つめの『スーパーダイナミクス』は味方全体のHPを50%回復し攻撃防御を1段階強化する。『グロウルパーリー』と比べて回復量が激増しており、置き技として優秀なだけでなくSPスキル『ピクトスプリント?』を使用したりガンカリングを装備するなりすれば先制でパーティを即座に立て直すことができる。ピンチ時であればアビリティ『生きる、俺は忙しい?』の効果で敏捷性が上がる為武装等のサポート無しでもパーティの状態を立て直す事が可能。アクシズは主にこの技を使ってパーティを安定させる役目を担うことになるだろう。ただクールタイムは3と回復技としては長いので、『グロウルパーリー』やアイテムで補完しよう。
2つ目の『マッドキラーマシン』は全体攻撃に加え確率で味方をマジ覚突入させる。本来マジ覚に突入する確率はデフォルトで3%と超低確率かつマジ覚自体の効果も強力なので味方全体に効果があり更に突入率も50%というこのスキルが超強力なのは言うまでもないだろう。加えてターン終了に追撃を発動し味方全体のAPPを10チャージするエキサイト状態になるアビリティ『フロアが湧きました?』の発動条件がパーティの半数がマジ覚突入するというものなので『マッドキラーマシン』の有用性を更に高めている。しかしあくまでマジ覚突入率は50%で2人突入を狙うとなると当然25%まで下がってしまい結局運勝負になる点には注意。
US『Explosion axez house』はシグキン・マリキン・Jackがアグハウスを爆破しアクシズがキレて酒瓶で敵に八つ当たりするというみんな大好きな技。ネタ技として面白いだけでなく性能も優秀で、敵単体を確定でスタンさせた後マジ覚するという代物。『ピクトスプリント』を使い先制発動にすればパーティ全員守りを捨てて特攻を仕掛けられるようになるのでDPS上昇に役に立ち、敵が全体攻撃を仕掛けてくるターンに使用すれば行動をスキップできるため戦略的に使えば表記以上の恩恵を受けられるだろう。マジ覚突入も当然優秀。クールタイムは長いがタフネススタイルは長期戦が得意なのでさほど障壁にはなり得ない。対象が敵単体と効果範囲は狭いもののボス戦以外で使う機会はまず無いので気にしなくていい。
上記からアクシズは『ワンショットフロア』やエキサイト時の追撃で味方全体にAPPを撒きつつ『グロウルパーリー』や『スーパーダイナミクス』でパーティの壊滅を防ぐ役目を担うことになるだろう。氷虎と違いチェインの事まで考えなくて良いのでその点は楽。USは余裕のある時に使うくらいが良いだろう。
状態異常はドカ疲労からか催眠が効きやすく目潰しに耐性あり。正直攻撃スキルの大多数が魔法攻撃...というより攻撃メインで起用することはまず無いので性能と噛み合っているかどうかは微妙。
属性耐性は氷撃。


