【太陽】

概要

そっかぁ…まさかコロンブスが
裏切り者だったなんて…

名前	太陽
英語名	TAIYO
英語名	俺
メインギア	大斧
サブウェポン	包丁
	磔柱
	惑星爆破
スタイル	パワー
加入時期	『無に帰した努力』入手後
固有変身	-
アビリティパラメーター
HP
MP
ATK
DEF
AGI

やる事成す事基本全てが規格外の沼達と比べても一線を画すほどの奇怪さを醸し出している。その言動は敬体になったり命令口調になったりし終始情緒不安定、行動に至っては突拍子もなく意味不明で変に難しい事をそれも短時間でこなしたりあろうことかスキルでは沼を包丁で突き刺す。本当に味方サイドなのか疑いたくなるほど。
その言動と行動の意味不明さから太陽に限っては変な事をしていても『（まあ太陽だし...）』と謎に納得できてしまう。
その意味不明さ故にシリアス破壊神となっており、追加ストーリーで彼が出てきた時は絶望的なシナリオで心を痛め続けたプレイヤーを笑わせる事になったとか。
使用武器は巨大斧。前述の通り包丁で見境なく刺し殺しに来たり磔柱をぶん投げるなど最早何でもありである。

ストーリープレイバック

本編開始前

Jack達の側に付き小麦粉おいしい帝国?と敵対。圧倒的攻撃力で四天王の面々とシグキン、バチキンを制圧し帝国を壊滅させた。

シナリオ本編

荒川と一緒にソーロットの町?の復興作業をしていたが、共にBTT Mk=2?に捕まり他の沼と同じく音信不通に。BTT Mk=2の自爆前にシグキンが既の所でロボットを両断し救出されるも意識不明の状態であった。

意識復活後、荒川にフワンソーワ?に行くので留守にするという事と誰にも言うなと伝え、オオモリシティ?の定期船に乗る前にアグハウスに行き家の全ケーブルをソテーにしアクシズのデータや機材を全てお釈迦にするという凶行に出る。

その後、自身をかつての氷虎の忌み名であった『イキリトラ』と称しフワンソーワ学院に入学、学院の教本を数日で理解し誰一人として解く事の出来なかった学院長?の数式を解き、ものの数日で飛び級卒業してしまった。その功績から学院長から街外れの小屋?の書斎を貸し与えられており、そこにずっと閉じこもりこの世界に存在する全ての知識、技能、理論を身につけ学院長の座を奪わんとしていた。しかしシグキン達が本棚を叩くと上から本がイキリトラの頭上に落下、太陽は元に戻ってしまった。シグキンに対しては「おめぇ誰？」と言い、ロボットの事件についても巻き込まれたのにも関わらず他人事。荒川には居場所を教えた事に対し罵り、猛勉強を始めた理由を聞いた氷虎に対しては「ラーメンハフハフニキ！！まだ生きていたのか・・・」とまるで死んだと思っていたかのような口ぶりである。猛勉強していた理由はもぎり、ヒヨコ鑑定士、マナー講師、神父と歩んできて次に何するか迷っていたから学院内の全ての書籍を暗記し学院長の座を奪い名高い名門学院を手の内に収めようとしていたからであった。しかし頭を強打したのが原因で学修で得た知識を全て無くしてしまった様子。ここでパーティに加入する。尚後発加入組では珍しくパーティ同行を申し出てくる。勉学を奪っておいてという不憫な理由だが。

最終盤ではシグキン達のピンチに駆け付けてくる。まともに話している姿が逆に怖い。

追加ストーリー

メサイアパレスにいたアンバーからの連絡に応じず、沼達も首を傾げるがそれもそのはず、太陽はまさかの地球から遠く離れたヌマック星で暗黒宇宙の大政大臣プリプリーザと宇宙の命運をかけた戦いを始めようとしていたのだ。
プリプリーザと対峙した太陽は相手に名を聞くがプリプリーザは嘲笑しながら太陽の事を自身をコケにしたおバカちゃんと言ったり満漢全席の夢を壊されたと言うばかり。そしてなぶり殺すと言ったところで太陽がシュインシュインシュインシュインシュインシュインと覚醒。これにはプリプリーザもビニュー隊長の上をいくヤツがこの世にいたとはと驚きの声を漏らし、『コロピーさん』のように木っ端みじんにしてやると言うも太陽は『コロピーさん』が誰なのか分からず「テメェいちいち適当な事ぬかしてるとケツの穴に煮えた鉛ぶち込んで糞ダムにしてやるからなあああああああああああ！！！！」と大激怒。プリプリーザが驚く間もなく星は爆発しプリプリーザは死んだ。こうして宇宙の命運は救われた。

その後オ・サール?がマイドニウムにより暴走したフワンソワ卿に斬られそうになった所でスキー保険がかけられたモザイクの塊に乗って宮殿に特攻、衝撃で辺りがぐっちゃぐちゃになってしまった。
アギト?からシグマの仲間かと聞かれこれを否定。しかしオ・サールによってバラされてしまった...と言っている間に衝撃で地下に通じるルートが出来てしまい、これには太陽も「ごめんw」と謝罪。しかしアギトはキレ、それに太陽も訳の分からない文章で捲し立て、変なサチモスまで作る始末。

そんなこんなで宮殿内に敵が侵入するも暴走した太陽の敵ではなく、一気に撃破。学院長と対面するがイキリトラと呼ばれ「ブフォッwwww」と吹き出してしまったが、直後学院長から個人の感想を押し付けられたと言って激怒、ちぎることを決意。戦闘に突入する。

撃破後、オ・サールの頼みでアギトと一緒に部下達を連れてシェルターに様子を見に行く事になった。

戦闘面

各種データ

スタイル：パワー
メインギア：アラドクルス（+2～4）→アラドギロチン

総評

破壊の化身。攻撃力堂々の一位を誇る、分かりやすいパワータイプ。HPも高いがそれ以外の能力値はかなり低いので注意。
『仲間かどうかさえ 怪しい。』という説明文の通り、味方をサポートする技を全く持たず、超超超攻撃特化構成となっている。

持ち前の攻撃力も相まって雑魚戦で大活躍する全体攻撃技『ブッコロスマッシュ?』にMP技にして高倍率技の『エゴバスタード?』、そして瞬間絶大火力を誇る『ホモビ・カリバー』と、攻め手には欠けようにも欠けることが無い。全て物理攻撃且つ無属性あるいは熱爆属性なので耐性持ちには軽減されてしまうがそれでも攻撃力の高さでゴリ押せてしまう。

APP技はUSを除けば50消費の『クタバレボリューション?』1つで、光撃属性の全体攻撃なのだが、ピンチ時に威力が上昇する。これも元々の攻撃力が高い上にピンチになれば攻撃力がまた上がり、さらに威力に上方が掛かるので最終的なダメージは驚異的なものとなる。ただし会心は発生しないのでその点には注意。

そして異彩を放つスキル一つ目は『レントーデストロイア?』であり、この技は敵味方見境なく包丁で刺し掛かるという超危険なスキルである。そのまま使うには危険すぎるのでバリア技と併用しよう。バリアを使えば大鉈を積みやすくなり会心時威力上昇という効果とも相性が良い。或いは、あえてバリア技を使わず大ダメージを食らわせAPPを瞬時にチャージさせ、同時にピンチ状態に持っていくという荒業も可能。いずれにせよ使うタイミングは見極めよう。

二つ目のスキルは無消費で発動可能な『破壊衝動?』。このスキルは自身のHPを1にしマジ覚に突入する代物である。これもリスキーだが後攻発動の為発動してから攻撃される心配は無い。加えて、アビリティ『だりゃああああああああ?』のピンチ時攻撃力上昇、『ぶびゃああああああああ?』のピンチ時APP消費量減少、さらに『クタバレボリューション』の威力上昇条件を一気に満たせるので全てと噛み合った自己強化技である。ただHP1はバリアでも凌げない事が多いので使用した次のターンで他の沼に回復技を使ってもらう等ケアはしてもらう事をお勧めする。

US『God of taiyo-ken?』はマジ覚突入した後敵全体を攻撃するという分かりやすく強い技。最早説明不要である。

多様な属性を扱いリロードを駆使して戦うバチキンやUS主体でダメージを与えるあづキンとは違った気持ちの良い破壊の一撃をお見舞いしよう。

画像出典：https://www.marikinonline4.com/character